1年と7ヶ月

2005年6月19日
彼の膝の上に乗る。
ものすごく嬉しそうで優しい顔。
最近 たまに見せてくれる。
そんなとき いつもは口には出さない言葉も
ちゃんとわたしの心に聞こえてくるようになった。

わたしが欲しかったのは この言葉。

最上級

2005年6月18日
夕食は 本拠地の近くのお店で食べた。
生春巻き ナシゴレン チーズトルティーヤ ベーコンおろし
ピクルス デザート

ここのは 何を食べてもおいしい。
どちらかというと 女性客が多いのもわかる。
「このチーズトルティーヤを食べると 眠くなるんだよなぁ。」
彼の言葉の意味がわかず ?の顔をして彼を見ると
どうやら とっても“おいしい”の意味らしい。

そういえば 好きなTVも 見ていると“眠くなる”というし
わたしといるときは いつも爆睡している。

心地よい=眠くなる ということで 最上級の意味かな?

わらわらと。

2005年6月17日
×県には とっても小さな庭がある。
そこで 何か植えようか と思っていた。
ところがその庭 ドクダミだらけ。もうひとつやたらと大きいへんな植物。
最初は前の住人が植えていったものか と思って静観していたけど 
一向に花も咲かない。
どうやらただの立派な雑草らしい(笑)。
(ちなみに ここの植生は わたしにはさっぱりわからない。)

ようやく今日 ドクダミとそのへんな植物を撤去することにした。
まぁ ドクダミについては これからもお付き合いすることにはなりそうだけど。

ドクダミの地下茎を掘っていると あたりからワラワラと人が出てきた。
しまいにはノコギリを貸してくれたり ゴミ袋の心配や 
(収集日は不在のため)ゴミを出すことを引き受けてくれたり。
…そっか これが 彼が嫌がっていた 田舎のわずらわしさ というものね。
でも わたしは そういうのは案外平気。
終始笑顔を絶やさず 甘えられるところは甘えて ノコギリも借りて
どうにか庭の清掃を終えた。

・・・しかし ヒトんちの庭なのに なんでこんなに人が集まるんだ?(苦笑)

今度 本拠地から×県に帰ってくるときは お土産を持参しないといけないのだろうなぁ。
できるだけヒトと接しないで過ごしたいわたしには 面倒が増えた という感じ。
ふぅぅぅ。
あ 隣のヒトの名前 忘れちゃった(汗)。
ううむ 表札ないし どうやってもう一度聞き出そうかなぁ?

女性と男性の違い?

2005年6月17日
今日はこの日記(今はブログになっちゃったけど)2周年☆
それで 最初の頃の日記を読み返してみた。

・・・文体が違う(汗)。

まぁそれは置いといて。

離れているときは 会いたい ただそれだけだった。
一緒に暮らし始めると “おしかけた”こともあって いつまで
この生活が続くのだろうか と不安になった。
嫌われてしまうのかな と思っていた。
一緒に暮らすことに慣れたのは ひょっとしたら 彼と暮らして
1年近くたってからかもしれない。

わたしもどこか カベを作っていたのだろうけれど やはり彼のカベはもっと厚かった。
例えば オフ初回は 彼は わたしを全く見ないし わたしとは無関係であるかのように
振舞った。2回目はちゃんと普通に会話もし みんなに冷やかされてもいつもの態度を
崩さなかった。・・・これって 一緒に暮らして10ヶ月もたっていたのにね。

前カノの件は わたしがどうでもいい と思えたから 相変わらず「いない」ことに
なっているけど(笑)。
でも 昨日 昔使っていた電話機を(会社においてあったらしい)×県の部屋に
もって帰ってきた。
中には 電話機用のテープが入っていた。
彼は 電話機を設置するときに テープをはずし いったんはゴミ箱に捨てた。
でも しばらくすると ゴミ箱をあさっている。
『どうかしたの?』(わかっていて聞いたw)
「・・・」(返事をしない)

翌日 確かに捨てたはずのテープは ゴミ箱になかった(笑)。
やっぱりね。
たぶん まだ気を遣っているんだなぁ と思って ちょっと可笑しくなった。

それにしても 彼は昔の彼女たちに関するモノをたいていはそのままとってある。
これって 気を遣っていないように思えるのだけどね。
なんだか矛盾している。

わたしに関しても 彼はいろんなものを保存しておきたがる。
例えば写真。そして ビデオ。
わたしも 彼とのメッセのログとメッセ中の画像は保存しているから
似たようなものかな とは思っているけど もしもわたしが前の人に
関して そういう物をもっていたら すべて処分している。
・・・こういうところ 女性と男性の違いなのかなぁ。

わたしの場合は 昔 前に付き合っていた人とのことをしつこく追究されたことがあるので
誰かと付き合い始めたら モノはみんな捨てる。
そのせいで 高校あたりからの写真やその他のモノは わたしには何もない。
せいぜい 一人で写っているモノが数枚あるかないか。
もちろん もらったモノだって処分した。

枯れたサボテン(知らずに捨ててしまった)やら ぬいぐるみ(まだあるw)や
写真(この前みつけてしまった)やテープ(聞いちゃった)をすべて残している彼。
すべて前カノ元カノに関してのモノたち。
これって わたしを気遣っていない気もするのだけど?

大体 今後いつ そのテープを聞いたり 写真を見たりするの?
どうして さっさと処分しないの?
わたしにすべて話して 一緒に昔話をしながら 見たり聞いたりするつもり?
まぁ わたしはそうしてもかまわないけど。(たぶん彼が話すことを拒むでしょう)
それとも わたしと別れた場合のことも想定していて ヒトリになったときに
過去の女性たち として わたしのことも含めて見るの?

なんだか矛盾しているし そこには なんだか男性の女々しさ
みたいなものを感じる(苦笑)。
・・・えぇ わたしは こういうことに関しては とっても男らしい(爆)。
昔のヒトからのモノも思い出も すべてキレイに捨てることが出来る。

今がとっても大事で 過去は心の中にあれば それでいい。

・・・彼はどういうつもりで残しているんだろう?

策略(笑)

2005年6月16日
毎朝 ハグだけしてもらうようにしている。
海外出張からの帰り以来ずっと・・・。
出かける間際の忙しいときだから 抵抗も少ない。
というか 完全に諦めているのかな?
“少しずつ”の策略その1を実行中(笑)。

でもその2は いつになることやら。

夕食
鶏モモとほうれん草とトマトのバジルスープパスタ。
ナスとオクラとしいたけの和風煮。
キューリとナスと人参の即席キムチ漬け。
相変わらずへんな組み合わせだと思うけど まあいいか(苦笑)。
彼は白いご飯も食べたから。

鶏をソテーしたときだけフライパンを使ったけど
あとはパスタも含めてすべてレンジでやった。
プロパンなので 光熱費節約♪

いつも それぞれの4分の3は彼が食べている(爆)
本当は 魚介類食べたいけど 好き嫌いやアレルギーの問題で
あんまり作れない。。。(涙)

ギョーザ

2005年6月15日
ニラが安かったので 今夜は餃子を作った。
本場の味に親しんでいた彼に対しては なかなか作ることができなかった。
本場を離れてだいぶたつし そろそろいいかな・・なんて(笑)。
だから 今夜がはじめて。
それに 今まではたくさん作りおきすることもできなかったし(苦笑)。

わたしは 本当に まともに料理したことがなかったので
実は 餃子を作ること自体 今日がはじめて。
はるか昔 幼稚園のころに 一度だけ母と一緒に作った記憶があるけど。
そのくらい 実家では 手作りのものなんか食卓に並ばなかった。

こうして料理していると 不思議な感じがする。
誰かに教わったわけじゃない。
もちろん オフクロの味 というわけでもない。(実家のは出来合いの餃子)
ここには 計量カップだの計量スプーンだの といったものもないから
味付けもすべてカン。

そっか… 食べられる程度の料理だったら わたしでも出来てしまうのよね。
やはり彼の言うように 料理 というのは たいした労働でもないのかもしれない(苦笑)。

厚手の皮を選んだせいかなぁ・・・ 本場の味に近かったらしく 
彼も珍しく「おいしい」と言ってくれた。
ただ ボリュームがありずぎて サラダや副菜を残していた。
「これなら (白い)ご飯は要らなかったかもしれないね。」
たしかに 本場では 餃子は主食だものね。
今夜 それを実感した(笑)。

********

実家に電話をしたら 叔父の会社を解散することになって大変な状態だ
と珍しく母がグチをこぼした。
母も経理をやっていて 身内だから返せないこともわかっていてお金を
貸したりしている。
他の親戚も みんな援助している。
お金が戻ってこない とかは ある意味どうでもいいのもよくわかる。
一番イヤなのは ないお金を駆けずり回って工面すること。
2年前までの自分を思い出す。

わたしにしてみたら ようやく解散する気になったのか と遅すぎる感がある。
再三 母にも 叔父の会社の経理なんかやめるようにも言ったが
面倒見のよい彼女は どこまでも見捨てることができない。
一方 叔父も そんな母をわかっていてか 甘えている。
他人が経理なら とっくにつぶれている状態が認識できないのだ。
少なくともプラマイ0になるように解散する決意ができればよかったのだが。
この間 手を広げたばかりだった という。

母が 叔父の会社にいれこむことが 父母の間の不和を生んだ。
会社がなくなったから といって 簡単にキレツが埋まるとも思えない。
こんな母は 何かあれば 他の親戚はおそらく援助してくれるだろう。
でも 根が冷たいわたしには理解できない。
そこまでする必要があったのだろうか と思うことが何度もあった。
わたしは たぶん これからも極力親戚づきあいを避けるだろう。
というか 彼の方には まだ存在すら知られていないから
危惧する必要もないのかな(苦笑)。

ネタなし

2005年6月14日
週のはじめの月曜の夜に 2時まで本を題材に話し込んでしまった。
あんまり彼が話すから「もう寝ましょ。」とわたしから切り上げた(笑)。
日曜日に眠りすぎて 元気があまっていたらしい。

さすがに今朝は睡眠不足になって ひどい状態だった。
起こしても眠ったような感じで食事して お風呂に入ってあがってきても
まだ彼の目は半分閉じていた。・・・そのまま出勤(笑)。

22時すぎに帰って来て夕食を食べて 23時前には眠った。
仕事中 よく起きていられるなぁ。
わたしなら 夕方まですらもたないと思う。

何かのアンケートで 休日の夫婦の会話が90分とあったけど
わたしたちは 休日かどうかよりも 彼の睡眠不足の度合いが関係している。
今日はほとんど会話なし。
疲れているのがわかっているから別にかまわないけど 日記のネタがない(笑)。
仕方がないので 夕食のメニューでも 書こうかな。

豚ロースのシソ炒め キャベツ・人参・ピーマン・しいたけを炒めて添えて
サラダはキュウリとブロッコリーとトマトと水菜とちくわを 豆板醤やらゴマ油で
和えたもの。・・これって何風なんだろう?(笑)
副菜はさつまいもをレンジで甘く煮たものと
オクラとちくわとシソのだし醤油和えと納豆。
 
こうして書き出すと やはり 簡単な物しか作っていないなぁ(苦笑)。
でも かなり量はある気がする。
ほとんど野菜だけど。

わたしは 献立 というものを作るのが苦手。
買うときも その日のお買い得 ということが重要だから 適当に買ってくる。
新聞をとっていないから チラシを見て前もって買うものを決めることができないのだ。
作るものは その日の冷蔵庫の中身で決める と言う感じだから 作っているうちに 
別のものも作りたくなって作ったり 突然変わった味にしてみたくなって
チャレンジしたり(笑)。
彼は ある意味 わたしの被験者。

いまのところ おなかは壊していない(笑)。

週末の過ごし方

2005年6月12日
週末は彼が本拠地に帰ってこなかったので わたしが土曜日に×県に行った。
どうせ一日寝ているだろう と予測して 夕方着くようにしたのだけど
鍵を開けて入ろうとしたら ドアチェーンが。。。

17時だったのに まだ寝ていた(苦笑)。
寝ぼけていたのか「よく来たねー」などと言っている。

日曜日も似たような一日だったけれど わたしからすると 本拠地にいても
彼は眠っているだけの休日を過ごしているように思えるのだが。
でも 本人は ×県にいる というだけで ヒマに思えるらしい。
だから 聞いてみた。
『本拠地にいたとき 二人でどこに行ったっけ?』
「えーと 長○屋、○友、ダ○エーでしょ。西○に東○に・・・。」
『それって・・・お買い物ってことでしょ。デートは?』
「新宿に行ったし 秋葉原にも行ってる。」
『えぇー?それも買い物が目的でしょ?他には?』
「あぁ あそこ。イクス○アリ。」
『そうね TDLの入り口だけで帰ってきちゃったのよね(笑)。
 ほら 大したところに行ったわけじゃないし ×県でも眠っているだけじゃない?』
「でも ここだと選択肢がないよ。」
・・・ここで選択肢があっても 行くわけない気がするけど。

「することもないし ビールでも飲むかな。」
・・・あら 珍しい。
飲み終わったら また寝た(爆)。
夕方 さすがにマズイと思ったのか 往復1時間程度 散歩しながら
ラーメン屋さんで夕食。

ごく ありふれた週末。

ADSL

2005年6月9日
彼は×県に行った。
今回は すぐに週末になるのでついては行かなかった。
今後いつもの日常がはじまるのか あるいは来週からまた
C国へ行ってしまうのかは まだわからない。
…それも わたしたちの日常 ということかな(苦笑)。

彼は帰宅してさっそく 古いノートをエッジでつなぎながら
ADSLで新しいノートをつないだ。
やはり 画像がきれいになって 音声も途切れない。

さっそく彼は
「おじゃ○丸みせて。」と言った。
わたしよりも まずは おじゃ○なのよね(苦笑)。
カメラをTVに向け 録画を再生した。
 
見終わると 嬉しそうにあちこちのサイトを見ているらしい。
笑顔になっている。
「今まで遅くて見る気がなくなっちゃったけど これなら
ストレス感じないよ。」

今日は 会話らしいことはほとんどなかったし HP閲覧している間
ずっと放置だったけど・・・嬉しそうだから まあいいかな。

×県は IP電話だけで しかもまだ電話機はない(笑)。
こいうとこ ネットで知り合ったわたしたちらしいかもしれない。
部屋の電話よりも まずネット環境。
というか 本拠地の電話だって ほとんど使っていないけどね。

こうして考えると 彼は わたしとネットでつなぐためなら わりと
色々努力してくれていたことに気がつく。
わたしが実家にいたときにも ヘッドセットが壊れたら すぐに送ってくれたし
ウェブカメラも わたしのは実家に置いてきてしまったのだけど
今は彼とわたし用に2つある。

普段は 行動的じゃない人で 遠距離の頃 送る と言ったっきり
さっぱり送って来なかった物も多数ある。
例えば わたしへのホワイトデーのお返しとか 誕生日プレゼント とか。
これって 彼にとっての重要度がよくわかる(苦笑)。

わたしも 彼ならそんなこと(送るのが面倒)だろう と予測していたし
やっぱり〜 と思っただけだった。
逆に ヘッドセットをすぐに送ってきたり 自分の好きなCDやDVDを
送ってくれたりしたことのほうが わたしにはとっても驚きだった。

今なら もっとよくわかる。
記念日がどーの というよりも 日常のほうが大事。
彼らしい。。。

報告

2005年6月8日
昨日。。。
夕方 彼の乗った飛行機が無事に到着したのをネットで確認して
また 部屋の掃除の続きをしていたら 携帯が鳴った。
「もしもし。」
『おかえりなさい。』

トランクをひきずりながら 近くのお好み焼きのお店に入った。
そこでもやはり 話題は邪馬台国(苦笑)。
やっぱり 本を最後まで読んでも 考えは変わらなかったみたい。
頑固ね〜(笑)。

お土産のアクセをもらった。
今回は ちゃんと 昨日のメールで
「お土産期待していまっす」と書いておいた。

本当に 時間もないのに選んでくれたことが嬉しいのよ。
特に 耳に穴をあけていないことを 覚えていてくれたこと。

・・・前のが壊れちゃったから もっと大事にするね。
ハートのペンダント。

感謝

2005年6月7日
アホな質問につきあっていただいて ありがとうございました。
・・・こうなったらヤケです(爆)。

お片づけ・・・

2005年6月6日
前のときは ある意味ずっとストしていたので 料理は一切しなかった(笑)
けど 片付けだけはわたしがした。
というか しないといつまでも食卓が汚いのが わたしはイヤなだけ。
でも 今も以前も どうしてわたしばかりが・・・?
とは思ったことがない。

今は 作るのも片付けるのも もちろんわたし。
片付けないで気になるのなら 自分でやるし 気にならないのなら
後でしたらいい。
もしも しないで 誰かに文句を言われるのなら 気になるヒトがしたらいい(笑)。
その考えが基本だから 誰かにやって とは思わない。
わたしの場合 片付けないとくつろげないだけ。
だって 次の日の朝が早いから 片付けしないで眠ったら
朝の仕事が増えてしまうもん。
朝10分早く起きるより 夜10分片付けしたほうがいい(笑)。

一緒に暮らして 彼のちょっとしたことが気になったこともある。
でも 思いなおした。
だって 気になるのは わたしだけ。
彼は そのことが気にならないのだ。
それは 気になる人間がなおしたらいいだけ。

たとえば オフロのあと かれは 浴槽とかその他 使いっぱなし。
・・・ううううむ。
と思ったのだけど 水を出しっぱなしなら彼に注意したらいいけど
そうじゃないのなら わたしだけが気になっていることだし
わたしが掃除したらいい。

トイレも同じ。
男性だから 女性とは違う。
・・・ううううむ と思うこともある。
でも 気になるのはわたしだけなのだから わたしがやったらいいこと。

だって 彼は気になっていないのだから 万一 その日 わたしがしなかったとしても
彼が怒るわけないじゃない?(笑)

論争w

2005年6月5日
今日も彼はメッセに来た。
今回の出張は いまのところメッセ皆勤賞(笑)。

今日は 日曜日だったので 観光地めぐりをしたらしい。
B国は 以前行っていたA国と違って かなり日本と同じ感覚で
過ごせるらしい。
コンビニで日本のお茶を買ってキリ○のビールを飲んでいる。
そこで 今日行った博物館の話から なぜか邪馬台国の話にまでなって
わたしは九州説で 彼は畿内説をとっている。
ちょっとした論争になった(笑)。

もちろん結論なんかでないまま メッセ終了。

・・・でも 絶対 九州にあったんだってば〜(笑)。

お互い頑固だから たぶんどっちも折れないだろうな。

優しい顔

2005年6月4日
昨日メッセにきた彼の顔は とても優しかった。
たぶん 以前A国に行っていたときほど ひどく疲れてはいないのだろう。

今日まで開かれているあるショー?を見てきたせいかもしれない。
例のごとく写真を送ってくれて 楽しそうにそれぞれのブースの説明をしてくれた。
饒舌な彼と笑顔での1時間半。
・・・やっぱり彼の方が おしゃべりだ(笑)。

以下 メール

ワガママ

2005年6月3日
彼が行ってまだ3日目だけど 初日の夜から連続でメッセに
来てくれている。
話題は いつも 何を食べたのか とかそんなこと。
写真を送ってくれて 説明してくれる。

よく考えたら わたしのほうがかなり冷たいかもしれない。
写真もほとんど みせないし・・・(笑)
よほどのことがないと 「今日ね こんなことがあったの」 
なんて自分のことは話さない。
彼に話して彼が興味を持つのは たいてい わたし自身のことではなく
今 日本では・・とか今社会では・・・とかそういう話題。
「今日ねぇ ○○を買ったの〜」なんて彼にはどうでもいいことみたいだし。
だから いつのまにかあんまり話さなくなったのだけど
ひょっとしたら 普段 ナゾが多いのは わたしの方なのかしら。

*************

相手によって 違う自分が引き出される。
前の関係は・・・確かになんでも言える相手だった。
思ったことを 例え相手が傷つこうが考えるまもなく言葉にしていた。
それが良かったのか悪かったのか なんてわからない。
素の自分なのだ といえば 確かにそうだったのかもしれない。
でも・・・たぶん 今よりも ものすごくワガママだった。
前の人には何度も「ワガママだ」と言われていた。
・・・自覚はなかったけど(汗)。

その反動なのだろうか?
彼が相手だと 自分でも 以前よりはワガママじゃない と言える。
・・・反動じゃないなぁ。
彼を見ていると 仕方ない と思えることが多い。
本来 今日はお休みのはずだったのに 出張先で仕事してるし
去年だって 一時期は土日なく働いて夏休みもお盆もなくても 
結局 代休なんかとれなかった。
仮病(笑)で休んでも 携帯が鳴りっぱなしだったし。

こんなヒト相手に 文句ばかりも言えないじゃない?

でも それだけじゃない。
忙しくなくても やはり 彼には自分のワガママを言えないだろう。
これが「関係」というものなのかな。
それに ワガママを出せたから といって 前の人のほうがいい なんて
これっぽっちも思えない。
ワガママな自分も ワガママ言わない自分も 同じ自分。
(・・・これって 彼のチャンネルみたいねw)
相手が悪いヒトではないのだけど わたしが悪いヒトになってしまうのが
イヤだった。

相手の年齢がかなり上だったから ワガママを言っていたのかもしれない。

ところで ワガママ・・・と言っているけど 実は今でもわかっていない。
どうワガママだったのだろう?
○○に行きたい ○○を見たい なんてことは 今でも時々言う。
実現しないだけで(苦笑)。

わかっていたのは 相手に対して 攻撃していたこと。
すべて仕事に関することだったけど・・・。
予定の日の半月前に「○○について手配してください。」と前もって言っておいても
何の手配もしていない。
仕事の進捗状況を聞いて「これは○日までにやってください」と言っても
優先するのは遊ぶこと。
オンナ遊びじゃなくても わたしだってキレる。 
というか 仕事ができてはじめて遊ぶことも・・と思ってしまう。
しかも その手配は結局わたしがやるハメになる。
「わたしは社長じゃないのよ?なんでここまでやる必要があるの?」
「あなたは社長の自覚ないの?会社をどうにかしたいとは思わないの?」
どんどん攻撃の言葉が出てくる。

これって ワガママだったの?
わたしにはわからない。
優しくなかったことだけはわかるけど。

空気がおかしくなったのは 会社のお金がうまくまわらなくなったことと
関係があったかもしれない。
もっとやる気を見せてくれたら・・・何度もそう思った。
そして やる気の見えない経営者に不満がつのった。
一番危機を感じているときに その人は逃げているように思えた。

でも空気がおかしくなる前は 何の問題もなかった気がする。
そのとき わたしはワガママだった?
別に アレ買って と言っていたわけでもなく 今とそんなに変わらない。
むしろ 今よりも望むことは少なかった。

そっか・・・今のほうが 望むことが多いんだ。
一度言ったくらいではかなえてもらえない望みが。
以前は わたしが気づかないうちに 相手が望みをかなえてくれていただけ
なのかもしれない。
だとしたら やはりワガママだったのかなぁ。
(いまだに自覚がないところもコワイw)
あるいは今は ワガママ言う回数が減っただけなのかもしれない。

それなら「ワガママなわたし」らしく もうちょっとがんばってみましょうか(笑)。
たぶん 他の人にはガマンしているように見えるのかもしれないけど
実は わたしにはたいして堪えていないのだろう。
だって 自分のワガママを通すためにしていることだもん。
好きなものは好き。
キライなら出て行くだけ。
あとは 策を練って 自分のワガママをいかに通していくかな(笑)
ただそれだけ。

大事なもの

2005年6月2日
小学生の頃 はじめて親に買ってもらったアクセサリー。
いつも首にかけていた。
色がはげて それがみすぼらしくなっても わたしには
それが大事だった。
今はもうないけど。

3歳くらいの頃 自分なりに気に入ったワンピースがあったらしい。
大きくなって着られなくなっていたのに 母親が隠しても
必死でみつけて探し当てた(笑)。
これはいつのまにか 処分されていた。

さらにその昔からあるぬいぐるみ。
どんなに他にキレイでカワイイぬいぐるみをもらっても
お気に入りはそのみすぼらしくなったクマひとつあれば
それで満足だった。
・・・そのクマは今も実家にいる(笑)。
 
わたしの心はスペースがあんまりないから 大事なものはほんの少しでいい。

慣れ

2005年6月1日
今朝 彼はB国へ行った。
今回は最初は3日間という話だったのに 行く前から一週間の予定に延びている。
しかも 帰ってすぐに今度はC国へも行かなくてはいけないとか。

彼はいつもとまったく変わらない様子で出かけようとしたので 
あわててわたしが服の裾を引っ張った。
それで ようやく抱きしめてくれた。

*******

彼は 物事とイヤなことを結びつけて考えるクセのようなものがある。
最初にケンカしたとき あるお店に行く予定だったのに
ケンカが終わって
「そのお店に行くとケンカすることになるから もう行かない。」
と言い出した。
わたしにとっては??という感じだった。
そんなことを言っていたら 行けるお店がどんどんなくなってしまうかも(笑)。
それに ケンカがはじまったのは そのお店の中だったわけじゃないのに。
じゃあ 今後も行きたいお店の予定がある日は ケンカしないように
しなくちゃね。。。

大きなプレゼンがある日も 「朝ごはんは特別なものは作らないで。」
と言っていたっけ。
言われなくても 朝からトンカツを食卓に並べたりしません(笑)。

海外出張の前は 国内への出張と同じように振舞う。
というか 普段の日とほとんど変わらない。
たぶん いつもと違うことをして 何かあったらイヤだ と
本人が一番思っているのかもしれない。

だったら 毎朝 抱きしめてもらおうかな(笑)。
そのうちに いつもと変わった行動をするのがイヤな彼には
習慣というかクセになって 彼から抱きしめてくれるかもしれない。
・・甘いかしら(苦笑)。

荷造り

2005年5月31日
×県にもようやくADSL工事が入った。
けれど すぐに本拠地へ行くために モデムの設置はとりあえず放置。
引越しの荷解きも中途半端なまま放置。
彼がB国に行っているあいだは わたしは本拠地の部屋で待つことになる。
×県と本拠地に分散している旅行用の荷物を 本拠地に持っていくので
今日は荷物が多い。

彼が早目に会社を出る といっていたので 夕方待ち合わせの駅に向かった。
けれど・・・1時間待っても メールに返事すら来ない。
最終の特急の時間に間に合う時間ぎりぎりに やっと返事が来た。
早目に会社を出た結果がこれなのね(苦笑)。
彼と会えたのは2時間後。

そのあいだ ホームのベンチで本を読んで待っていた。
最初はよかったのだけど だんだん寒くなって 手がかじかんで
最後は読むのをあきらめた。

彼と会って 駅弁すらもう売っていなかったので
マックを買って電車に。

本拠地へ着いたのは日付が変わる頃。
そこから荷造りをはじめたが カンが狂ったのか 彼にしては手際が悪い。

「やはり旅なれていないとダメだなぁ。」
『そうねぇ。わたしも今は このカバンひとつで たぶん国内なら大丈夫。』
「そうでしょう?1泊も7泊もそう変わらないものだよ。」

いつものように 荷造りの様子を写真に収めた。
この荷造りの写真だけで もう何枚もたまってきた。
他の人には同じように見えるだろうけど
わたしには 写真ごとに毎回思い出せる。 

その後

2005年5月30日
彼がこの前の話を忘れないように 一日に一度くらいは
なついてみることにした。
彼の肩に頭をもたれさせて 無理やり(笑)彼の腕を自分の肩にまわす。
・・・せいぜいこの程度なんだけど いつもは
「何やってるの?」とか
「酔っちゃったの?」とか 非難めいた言葉をもらう。
だから すかさず
『わたしが望んでいたことって こんな程度なのよ。』と言った。
彼は腕に少し力を入れて
「そっか。」と安心したようだった。

彼には豹変なんかしてほしくない。
でも ほんの少し なつきたくなるわたしに理解を示して欲しいだけ。

< 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索