今日は浅草の酉の市に行ってきた。
けれど、あまりの人ごみで神社の参拝はしなかった。
熊手のお店を見て、屋台を見て歩いただけ。
どうやら関西には熊手を買う習慣はないようで
「関西でこんな金額で売ったら、誰も買わないよ。」
と彼は言っていた。
確かに、お値段がついていない大きさは、いくらするのやら…。
でも、そんなにたくさんの大きな福じゃなくっても私はいいや。
ということで、風邪を引いても大病をしないという
縁起物の切山椒を買った。
・・・正直言って、おいしくないw
写真は
酉の市の神社周辺。歩道は歩けない。
酉のお寺。こちらは参拝可能な程度。
切山椒の屋台。
けれど、あまりの人ごみで神社の参拝はしなかった。
熊手のお店を見て、屋台を見て歩いただけ。
どうやら関西には熊手を買う習慣はないようで
「関西でこんな金額で売ったら、誰も買わないよ。」
と彼は言っていた。
確かに、お値段がついていない大きさは、いくらするのやら…。
でも、そんなにたくさんの大きな福じゃなくっても私はいいや。
ということで、風邪を引いても大病をしないという
縁起物の切山椒を買った。
・・・正直言って、おいしくないw
写真は
酉の市の神社周辺。歩道は歩けない。
酉のお寺。こちらは参拝可能な程度。
切山椒の屋台。
偶然なんだけど、ここは、いつも目の前でケンカしてくれるw
今回も、まさに私の目の前で。
お決まりではないようなので、ここは血の気が多いのかもしれないw
動画はアップしないけど、見直すとやはり素人だから、
目の前のケンカの迫力は映像には写しこめていない。
・・・かばってくれて盾になってくれた方、ありがとう。
一方、彼も私の近くだったので、巻き添えになって
一発軽くひじが入ったようだったw
一応マナーを守って歩道にいたはずなのだけど
お神輿にはアクシデントが時々あるもんだ。
*********
その後、彼と経済の話。
今回は、二つのこと。
一つは、昔のうえくさ?とか言う人。
二つ目はそれと絡めた現在。
まとめると、あくまでもウワサだけどw
手鏡うえくさは消された。
たけ○か路線で、GSにりそなを。
そして、シテ○にUFJを。
UFJは失敗して、うまくシ○ィの傘下には出来なかったけど
こういう小説のような仕込みを、彼らは意外とやっていたりする。
だから、この話を知ったときも、事実かもしれない、と思った。
何より、関連者が妙な死に方をしている。
・・・手錠して自殺するのは難しいと思うのだがなぁw
ギリシャだって、10年のスパンで仕込まれた。
その10年、ギリシャ自身のために、そのお金を入れていたら・・・
少なくとも、観光のためのインフラは、もう少しまともになっていたのかも。
ギリシャに今回仕込んだのはGS。
手鏡事件で抹殺された、というのも、他に比べて軽すぎる感じがするから
しょせん、ちまたのウワサに過ぎないのかもしれない。
でも、あの当時の日本を食い尽くそうとして、何かことを起こした
としたら、・・・何がウラにあってもおかしくはない。
まぁ、普通に載せられるほど内容を知らないので、あくまでも彼との話題ということでw
現在の話は、キ○ラの融資の事件。
私はこういうことに疎いので、あのヒトってまともなヒトだったの?
と逆に、失礼かもしれないが、そういう感想をもってしまった。
ヒトは顔じゃないが、やはり顔にはそのヒトが顕れている。
ただ、さすがに切れる感じだ。
法律でクロと決まるまでは、どんなにグレーでも微妙さは残る。
そして、決まるまで、稼いだもん勝ち、のこともある。
少なくとも、キャミで領収書をきったりしないのだろうなw
*********
築地あたりで。
別の不安を感じた。
ここの場所が分散したり、あるいは、キレイキレイな所に移動させられたり
・・・そうしたら、ここの観光客は減るのだろうな。
お役所のヒトにはわからないのだろうが、今ヒトは、
汚い狭い古臭い場所だからこそ、観光に行くのだ。
市場というお仕事の場所で、敷居が高いからこそ、見に行くのだ。
まぁ、私はマグロのせりをわざわざ見てはいないけど。
仕事の場なのだから、観光客に過剰に媚を売る必要はないと思う。
築地の市場外のお店までも、あんなにきれいきれいな場所には移れないだろう。
もし移動したら・・・そうすると、雰囲気が一変する。
建物はきれいになっちゃうし、路地もなくなる。
きれいになると、観光客は興味を失う。
・・・まぁそんなもんだw
かといって、老朽化は止まらない。
どうにかしなくちゃ。
けれど、市場は休めない。
どういう工法がいいのかは知らないけれど、少なくとも市場を
今の場所で維持しつつできるなら、それに私は賛成する。
・・・ってか、私の意見なんか、どうでもよかったっけw
今回も、まさに私の目の前で。
お決まりではないようなので、ここは血の気が多いのかもしれないw
動画はアップしないけど、見直すとやはり素人だから、
目の前のケンカの迫力は映像には写しこめていない。
・・・かばってくれて盾になってくれた方、ありがとう。
一方、彼も私の近くだったので、巻き添えになって
一発軽くひじが入ったようだったw
一応マナーを守って歩道にいたはずなのだけど
お神輿にはアクシデントが時々あるもんだ。
*********
その後、彼と経済の話。
今回は、二つのこと。
一つは、昔のうえくさ?とか言う人。
二つ目はそれと絡めた現在。
まとめると、あくまでもウワサだけどw
手鏡うえくさは消された。
たけ○か路線で、GSにりそなを。
そして、シテ○にUFJを。
UFJは失敗して、うまくシ○ィの傘下には出来なかったけど
こういう小説のような仕込みを、彼らは意外とやっていたりする。
だから、この話を知ったときも、事実かもしれない、と思った。
何より、関連者が妙な死に方をしている。
・・・手錠して自殺するのは難しいと思うのだがなぁw
ギリシャだって、10年のスパンで仕込まれた。
その10年、ギリシャ自身のために、そのお金を入れていたら・・・
少なくとも、観光のためのインフラは、もう少しまともになっていたのかも。
ギリシャに今回仕込んだのはGS。
手鏡事件で抹殺された、というのも、他に比べて軽すぎる感じがするから
しょせん、ちまたのウワサに過ぎないのかもしれない。
でも、あの当時の日本を食い尽くそうとして、何かことを起こした
としたら、・・・何がウラにあってもおかしくはない。
まぁ、普通に載せられるほど内容を知らないので、あくまでも彼との話題ということでw
現在の話は、キ○ラの融資の事件。
私はこういうことに疎いので、あのヒトってまともなヒトだったの?
と逆に、失礼かもしれないが、そういう感想をもってしまった。
ヒトは顔じゃないが、やはり顔にはそのヒトが顕れている。
ただ、さすがに切れる感じだ。
法律でクロと決まるまでは、どんなにグレーでも微妙さは残る。
そして、決まるまで、稼いだもん勝ち、のこともある。
少なくとも、キャミで領収書をきったりしないのだろうなw
*********
築地あたりで。
別の不安を感じた。
ここの場所が分散したり、あるいは、キレイキレイな所に移動させられたり
・・・そうしたら、ここの観光客は減るのだろうな。
お役所のヒトにはわからないのだろうが、今ヒトは、
汚い狭い古臭い場所だからこそ、観光に行くのだ。
市場というお仕事の場所で、敷居が高いからこそ、見に行くのだ。
まぁ、私はマグロのせりをわざわざ見てはいないけど。
仕事の場なのだから、観光客に過剰に媚を売る必要はないと思う。
築地の市場外のお店までも、あんなにきれいきれいな場所には移れないだろう。
もし移動したら・・・そうすると、雰囲気が一変する。
建物はきれいになっちゃうし、路地もなくなる。
きれいになると、観光客は興味を失う。
・・・まぁそんなもんだw
かといって、老朽化は止まらない。
どうにかしなくちゃ。
けれど、市場は休めない。
どういう工法がいいのかは知らないけれど、少なくとも市場を
今の場所で維持しつつできるなら、それに私は賛成する。
・・・ってか、私の意見なんか、どうでもよかったっけw
色々神輿を見ていると、その土地の雰囲気や担ぎ方の違いに
だんだん気がついてくる。
そして、見る側の好みもはっきりしてくる。
今日は、新宿のお神輿と浅草橋のお神輿が重なった。
さぁ、どちらにする?
彼は、浅草橋。
私も、興味があったのは、浅草橋。
四尺二寸の神輿と宮入道中を見たかったのだ。
意見が一致して、そちらへ向かった。
駅を出るなり、町会神輿が居た。
とりあえず写していると、聞いたことのある掛け声、
見たことのある人物が参加していた。
「・・・あれって、湯島のおっちゃん?」
『あ、やっぱりそう思った?私もよく似ているなぁと思った。』
去年の湯島のお祭りで、ものすごく楽しそうに担いでいるおっちゃんが居た。
私たちは、そのおっちゃんを見たくって、今年の湯島のお祭りのときも、
わざわざその町会へ見に行った。
ところが今年、町会神輿に、そのおっちゃんは参加していなかった。
「・・・体でも悪くしたのかなぁ。」
『そうねぇ、あんなに担ぐのが好きだったら、今年も絶対居るはずなのに。』
今年は会えなくってがっかりした。
ところが、そのおっちゃんに、なぜか浅草橋で会えたのだ。
相変わらず、「ほいさーっ」と威勢のよい掛け声と思い切りよく振られた手。
そして、一番の特徴は、ものすごく楽しそうな笑顔。
・・・でも、なんでここの町会神輿に参加しているの?w
「おっちゃん家って、湯島でも浅草橋でもないんじゃないの?w」
『そうらしいわね。でも、元気な姿を見られてよかった。』
「うん、ほっとしたよ。」
たぶん、来年もまたきっとどこかで会える。
お互いに神輿を追いかけている限り。
***********
このあたりは、ものすごく鳥越と似た雰囲気。
近いのだから当然なんだけど、近くの三社とは少し違う。
特に、彼などは、「おっちゃんが参加していた町会神輿は、
ものすごく担ぎ方が上手だ」と感動していた。
そして、本社神輿はこのあたりでは鳥越につぐ大きさ。
大きくて重いと、担ぎ手は遊べない。
そのせいか迫力がある。
だんだん気がついてくる。
そして、見る側の好みもはっきりしてくる。
今日は、新宿のお神輿と浅草橋のお神輿が重なった。
さぁ、どちらにする?
彼は、浅草橋。
私も、興味があったのは、浅草橋。
四尺二寸の神輿と宮入道中を見たかったのだ。
意見が一致して、そちらへ向かった。
駅を出るなり、町会神輿が居た。
とりあえず写していると、聞いたことのある掛け声、
見たことのある人物が参加していた。
「・・・あれって、湯島のおっちゃん?」
『あ、やっぱりそう思った?私もよく似ているなぁと思った。』
去年の湯島のお祭りで、ものすごく楽しそうに担いでいるおっちゃんが居た。
私たちは、そのおっちゃんを見たくって、今年の湯島のお祭りのときも、
わざわざその町会へ見に行った。
ところが今年、町会神輿に、そのおっちゃんは参加していなかった。
「・・・体でも悪くしたのかなぁ。」
『そうねぇ、あんなに担ぐのが好きだったら、今年も絶対居るはずなのに。』
今年は会えなくってがっかりした。
ところが、そのおっちゃんに、なぜか浅草橋で会えたのだ。
相変わらず、「ほいさーっ」と威勢のよい掛け声と思い切りよく振られた手。
そして、一番の特徴は、ものすごく楽しそうな笑顔。
・・・でも、なんでここの町会神輿に参加しているの?w
「おっちゃん家って、湯島でも浅草橋でもないんじゃないの?w」
『そうらしいわね。でも、元気な姿を見られてよかった。』
「うん、ほっとしたよ。」
たぶん、来年もまたきっとどこかで会える。
お互いに神輿を追いかけている限り。
***********
このあたりは、ものすごく鳥越と似た雰囲気。
近いのだから当然なんだけど、近くの三社とは少し違う。
特に、彼などは、「おっちゃんが参加していた町会神輿は、
ものすごく担ぎ方が上手だ」と感動していた。
そして、本社神輿はこのあたりでは鳥越につぐ大きさ。
大きくて重いと、担ぎ手は遊べない。
そのせいか迫力がある。
「もう三社祭の季節になったねぇ~」
去年は、初めて見るわけでわけもわからずに
地図を片手にウロウロ。
今年は少しはわかって、また、自分が見たいものもわかったようで
彼の動きがシャープになった。
私はいつも“おつきあい”というスタンスなので
その場で撮れるものを撮るだけで満足している。
江戸の風物詩を追いかけると季節はとても早く通り過ぎる。
初詣、初午、お花見(梅・桜、藤・・)そして神輿。
彼はどうやら三社祭が好きなようだけど、それはひょっとして
屋台が多いからかな?w
私が好きなのは、お神輿では鳥越。
お神輿が本当に重そうなんだもの。
そして、夜なので、独特のムードがある。
高張提灯も木遣も素敵。
深川もいいなと思うけど、待つ身としては、日中よりも
夕方の方が涼しくてラクだという理由もある。
まぁ、おまけの人間の考えることなんてこんな程度だw
それでも、たまに思う。
あのときに神輿を復活させようと思った人たちは真剣だった。
ただ伝統も何もなかっただけだ。
もし、今ここにいたならなぁ、と。
お囃子ですらどこから持ってきたのかテープを流していたっけ。
もちろん、吹いたり叩いたりできる人がいるわけもない。
担ぐ人数を集めるだけで精一杯の時期。
今、どうなってるのかなぁ、なんて懐かしく思い出した。
去年は、初めて見るわけでわけもわからずに
地図を片手にウロウロ。
今年は少しはわかって、また、自分が見たいものもわかったようで
彼の動きがシャープになった。
私はいつも“おつきあい”というスタンスなので
その場で撮れるものを撮るだけで満足している。
江戸の風物詩を追いかけると季節はとても早く通り過ぎる。
初詣、初午、お花見(梅・桜、藤・・)そして神輿。
彼はどうやら三社祭が好きなようだけど、それはひょっとして
屋台が多いからかな?w
私が好きなのは、お神輿では鳥越。
お神輿が本当に重そうなんだもの。
そして、夜なので、独特のムードがある。
高張提灯も木遣も素敵。
深川もいいなと思うけど、待つ身としては、日中よりも
夕方の方が涼しくてラクだという理由もある。
まぁ、おまけの人間の考えることなんてこんな程度だw
それでも、たまに思う。
あのときに神輿を復活させようと思った人たちは真剣だった。
ただ伝統も何もなかっただけだ。
もし、今ここにいたならなぁ、と。
お囃子ですらどこから持ってきたのかテープを流していたっけ。
もちろん、吹いたり叩いたりできる人がいるわけもない。
担ぐ人数を集めるだけで精一杯の時期。
今、どうなってるのかなぁ、なんて懐かしく思い出した。
昨日から神田と下谷を行ったり来たり。
両社ともお祭りがあったからだ。
昔、北海道で出来たばかりの神輿の会が人手不足で、
私は手伝いとして担いだことがあるけれど、
お江戸の神輿を知ってしまうと、なんと寂しいお祭り
だったことかと思えてしまう。
そのくらい、こちらは町会のお神輿ですらにぎやかで
何より参加者が楽しんでいる。
そういう意味では、彼もまた異文化に触れていて楽しいのだろう。
京都は、確かに盛大なお祭りかもしれないけれど、
第一に参加者がとにかく楽しんでいる、という状況とはちょっと違う。
そこは伝統しきたり・・・いわゆる規制が先にあるようなイメージ。
良い悪いで比較できるものじゃないけど、京都の祭りで
無礼講、とは言いにくい。
そんな違い。
祭りといえば、彼は葵祭りには参加したようだけど
彼父はどうやら祇園祭りが好きなようだ。
毎年、終わったあとに山鉾建て案内図の載ったうちわを
荷物に入れて、何やら色々送ってきている。
彼は実家から送ってきたものには興味を示さず、
すべてを捨てようとするけれど、私はそのうちわだけは保存している。
まだ2枚だけど。
和解できないままなのだとしても、いつかかなりの時がたったときに
彼の心に何かを訴えることがあるかもしれないし、ないかもしれないし。
捨てる判断は今じゃなくてもいいんじゃないのかな、と
『これって、暑いときに扇ぐと、エアコンよりいいのよ~』と残している。
両社ともお祭りがあったからだ。
昔、北海道で出来たばかりの神輿の会が人手不足で、
私は手伝いとして担いだことがあるけれど、
お江戸の神輿を知ってしまうと、なんと寂しいお祭り
だったことかと思えてしまう。
そのくらい、こちらは町会のお神輿ですらにぎやかで
何より参加者が楽しんでいる。
そういう意味では、彼もまた異文化に触れていて楽しいのだろう。
京都は、確かに盛大なお祭りかもしれないけれど、
第一に参加者がとにかく楽しんでいる、という状況とはちょっと違う。
そこは伝統しきたり・・・いわゆる規制が先にあるようなイメージ。
良い悪いで比較できるものじゃないけど、京都の祭りで
無礼講、とは言いにくい。
そんな違い。
祭りといえば、彼は葵祭りには参加したようだけど
彼父はどうやら祇園祭りが好きなようだ。
毎年、終わったあとに山鉾建て案内図の載ったうちわを
荷物に入れて、何やら色々送ってきている。
彼は実家から送ってきたものには興味を示さず、
すべてを捨てようとするけれど、私はそのうちわだけは保存している。
まだ2枚だけど。
和解できないままなのだとしても、いつかかなりの時がたったときに
彼の心に何かを訴えることがあるかもしれないし、ないかもしれないし。
捨てる判断は今じゃなくてもいいんじゃないのかな、と
『これって、暑いときに扇ぐと、エアコンよりいいのよ~』と残している。
寒い中でも、一日1分ずつ日没が遅くなるこの頃は、
週末の歩きもそれほどつらいものではなくなってきた。
今の季節の花は梅。
ということで、天神さんを回り、その後初午祭りの稲荷へ。
ここの稲荷は、偶然去年も初午のお祭りの最中で、
小さいながらも昔から地元の人が大切にしてきた様子が
とってもよくわかる。
“どちらからですか?”
去年と同じ質問をされた。
“…それはそれは、わざわざありがとうございます。”
地域を告げた後の言葉も去年と同じ。
ただお参りしただけでお礼を言われるということに戸惑ってしまうが
大事にしているとそういうものなのかもしれない。
帰り道、「決まったな。毎年、初午はここだな。」彼が言ったので、
『じゃあ、10年後には、あそこでお酒を一緒に飲んでいるかもねw』
と茶化してみた。
その後は寄り道をしながら地口行灯で有名な稲荷へ。
いい塩梅に日が暮れて、行灯の灯りがきれいだった。
もしも本当に昔、それぞれの小さな稲荷ですら、こんな風に
飾られていたのだったら、確かに初午はもう一つのお正月で
寒い中でも春を感じさせるものだったのだろう。
午の日は、今年は立春前に既にあり、今日は二の午にあたるが、
昔は立春後の初めての午の日が稲荷の祭りだったようだ。
新暦となった今は、どちらが正しいというわけでもない。
お祭りが続いている、というだけでもすごいことなのだから。
神っていうものは、信じる人間がいてこそ存在するものなのだろう。
人間がいなくなったら、どんな神すら地球上には居なくなってしまう。
週末の歩きもそれほどつらいものではなくなってきた。
今の季節の花は梅。
ということで、天神さんを回り、その後初午祭りの稲荷へ。
ここの稲荷は、偶然去年も初午のお祭りの最中で、
小さいながらも昔から地元の人が大切にしてきた様子が
とってもよくわかる。
“どちらからですか?”
去年と同じ質問をされた。
“…それはそれは、わざわざありがとうございます。”
地域を告げた後の言葉も去年と同じ。
ただお参りしただけでお礼を言われるということに戸惑ってしまうが
大事にしているとそういうものなのかもしれない。
帰り道、「決まったな。毎年、初午はここだな。」彼が言ったので、
『じゃあ、10年後には、あそこでお酒を一緒に飲んでいるかもねw』
と茶化してみた。
その後は寄り道をしながら地口行灯で有名な稲荷へ。
いい塩梅に日が暮れて、行灯の灯りがきれいだった。
もしも本当に昔、それぞれの小さな稲荷ですら、こんな風に
飾られていたのだったら、確かに初午はもう一つのお正月で
寒い中でも春を感じさせるものだったのだろう。
午の日は、今年は立春前に既にあり、今日は二の午にあたるが、
昔は立春後の初めての午の日が稲荷の祭りだったようだ。
新暦となった今は、どちらが正しいというわけでもない。
お祭りが続いている、というだけでもすごいことなのだから。
神っていうものは、信じる人間がいてこそ存在するものなのだろう。
人間がいなくなったら、どんな神すら地球上には居なくなってしまう。
新小岩から奥戸経由で四つ木。そしてまた新小岩へ。
ある熊野神社の隣でポニーが一頭飼われている。
きららちゃん、北海道生まれらしい。
看板を読むまで気がつかなかったが、私たちがお参りしている間も
ずっとすぐ近くに居たようだ。
柵ぎりぎりのところでこちらの様子を伺っている。
平日は幼稚園の子供たちに囲まれて人馴れしているのだろう。
でも、やはり寂しいのだろうな。
土日はこうして参拝客の声のする方に寄ってきている。
北海道からたった一頭、やってきたのだろうか。
私たちは触ることはできなかった。
柵があるし、変なものを食べさせないためにも、
その方がいいのだろう。
声をかけながら数枚写真を撮ってその場を去った。
馬の目は穏やかで優しい。
写真1:寂しがり屋のポニー
写真2:ガード下にある信号機
写真3:今日のにゃんこ
ある熊野神社の隣でポニーが一頭飼われている。
きららちゃん、北海道生まれらしい。
看板を読むまで気がつかなかったが、私たちがお参りしている間も
ずっとすぐ近くに居たようだ。
柵ぎりぎりのところでこちらの様子を伺っている。
平日は幼稚園の子供たちに囲まれて人馴れしているのだろう。
でも、やはり寂しいのだろうな。
土日はこうして参拝客の声のする方に寄ってきている。
北海道からたった一頭、やってきたのだろうか。
私たちは触ることはできなかった。
柵があるし、変なものを食べさせないためにも、
その方がいいのだろう。
声をかけながら数枚写真を撮ってその場を去った。
馬の目は穏やかで優しい。
写真1:寂しがり屋のポニー
写真2:ガード下にある信号機
写真3:今日のにゃんこ
先日の神社で、酉の市の準備を見て以来、彼は
気になっていたようだ。
「酉の市って?」
京都は神社仏閣が多いから、当然知っているものだと思っていたが
この市は関東のものらしい。
『熊手を売ってて・・・』と話し始めても、
熊手自体がピンとこないようだ。
そこからお正月飾りの話になった。
「車のフロントグリルにみかんと白いぴらぴらした紙くらいかなぁ」
『みかん?北海道だと、プラスチックのみかんとかだったわ。
年々飾る人も少なくなっていたし、私も最後の頃は
室内にミニチュアを吸盤でつける程度だったっけ。』
「こっちは、渋滞した車の飾りのみかんをサルが盗んで回る
なんてニュースもあったんだよ。」
お互い、話を聞いては、へぇ~、と面白がった。
地方によって色々違うものだ。
それで、いつものように稲荷回りをした後に
新宿の酉の市を見に行こうかと彼が計画した。
家を出てふと、私は思いついて
『じゃあ、このまま歩いて新宿に行ったら?』
と言ってしまった。
たどり着けない距離ではないが、普通の人は絶対に歩かないだろうw
19時近くにようやくたどり着いた。
一通り見て回って彼も納得したようだ。
とにかくおなかがすいたのでw近くの居酒屋へ。
今日はかなり疲れた。
気になっていたようだ。
「酉の市って?」
京都は神社仏閣が多いから、当然知っているものだと思っていたが
この市は関東のものらしい。
『熊手を売ってて・・・』と話し始めても、
熊手自体がピンとこないようだ。
そこからお正月飾りの話になった。
「車のフロントグリルにみかんと白いぴらぴらした紙くらいかなぁ」
『みかん?北海道だと、プラスチックのみかんとかだったわ。
年々飾る人も少なくなっていたし、私も最後の頃は
室内にミニチュアを吸盤でつける程度だったっけ。』
「こっちは、渋滞した車の飾りのみかんをサルが盗んで回る
なんてニュースもあったんだよ。」
お互い、話を聞いては、へぇ~、と面白がった。
地方によって色々違うものだ。
それで、いつものように稲荷回りをした後に
新宿の酉の市を見に行こうかと彼が計画した。
家を出てふと、私は思いついて
『じゃあ、このまま歩いて新宿に行ったら?』
と言ってしまった。
たどり着けない距離ではないが、普通の人は絶対に歩かないだろうw
19時近くにようやくたどり着いた。
一通り見て回って彼も納得したようだ。
とにかくおなかがすいたのでw近くの居酒屋へ。
今日はかなり疲れた。
練馬から豊島園周辺の稲荷を見て回って
その後、中野坂上まで歩いた。
かなり歩けるようになった。
練馬周辺では、途中で弁天通りという文字を目にして、
その弁天さんを探すことにした。
往復してみたがみつからない。
諦めかけたとき、横道に何か気配を感じw
行ってみるとひっそりと看板があった。
こういうときが一番達成感みたいなものを感じて楽しい。
大鳥神社では、酉の市の準備。
彼は、この準備が気になって仕方がない様子だった。
その後、中野坂上まで歩いた。
かなり歩けるようになった。
練馬周辺では、途中で弁天通りという文字を目にして、
その弁天さんを探すことにした。
往復してみたがみつからない。
諦めかけたとき、横道に何か気配を感じw
行ってみるとひっそりと看板があった。
こういうときが一番達成感みたいなものを感じて楽しい。
大鳥神社では、酉の市の準備。
彼は、この準備が気になって仕方がない様子だった。
今日は何匹ものにゃんこに出会った。
でも、なぜかタイミングが悪かったのか
睨まれてしまった事も多かった。
にらまれたのは、かわやということで。
そのあたりは人間も動物も変わりないのかもしれないw
見ないでよ・・・そんな感じ。
写真1:金網越しに撮ったので、緑っぽい線が写りこんだ。
写真2:稲荷の坂と呼ばれるところに居たにゃんこ。
写真3:辻稲荷の向かって右側に居た。まるでキツネになったつもりのよう。
でも、なぜかタイミングが悪かったのか
睨まれてしまった事も多かった。
にらまれたのは、かわやということで。
そのあたりは人間も動物も変わりないのかもしれないw
見ないでよ・・・そんな感じ。
写真1:金網越しに撮ったので、緑っぽい線が写りこんだ。
写真2:稲荷の坂と呼ばれるところに居たにゃんこ。
写真3:辻稲荷の向かって右側に居た。まるでキツネになったつもりのよう。
再び、愛宕神社へ。
今日は昨日の町会神輿と、六角の宮神輿がまず石段を下る。
町内を渡御したあと、今度は石段を上る。
昨日よりも観客が多かった。
お祭りが終わって、帰り際、彼が言った。
「にこじいには、参ったよ。」
『にこじいって?』
「一眼のにこんをぶら下げているようなやから。マナーが悪すぎる。
専属カメラマンでもないのに、半纏を着た町会の人が
自分の目の前に立ったら“どけっ”っていうんだ。
平気で割り込むし、昭和ヒトケタって性質が悪いよ。
あの時代の人たちは、生きるためになんでもやってきたし
それが許されてきたから、今でもああなんだよ。
にこじいなんか、大嫌いだ。」
そういえば、私もそんなにこじいを見たことがある。
蔵前のお神輿の宮入りの時、三脚にのったその人は
普通の参拝客が鳥居のそばに立っていたら叫んだ。
「邪魔だ~、おい、そこの嬢ちゃん、どけっ。」
すぐそばにいた人たちは、みんな不快な思いをしたのだろう。
みんなそのおじいさんの顔を見ていた。
お年寄りだからといって、まるくなるわけじゃない。
むしろ、性格の悪さが強調されていくような感じがする。
昔は“最近の若いもんは・・・”という言葉が聞こえたが
今は違う。
“最近のお年寄りは、マナーが悪くって困る”
もちろん、ひどい人ばかりじゃないのはわかっているけれど。
女性の4人に1人、男性の5人に1人がお年寄りの時代だから
その行いの悪さが目立ってしまうのだろう。
今日は昨日の町会神輿と、六角の宮神輿がまず石段を下る。
町内を渡御したあと、今度は石段を上る。
昨日よりも観客が多かった。
お祭りが終わって、帰り際、彼が言った。
「にこじいには、参ったよ。」
『にこじいって?』
「一眼のにこんをぶら下げているようなやから。マナーが悪すぎる。
専属カメラマンでもないのに、半纏を着た町会の人が
自分の目の前に立ったら“どけっ”っていうんだ。
平気で割り込むし、昭和ヒトケタって性質が悪いよ。
あの時代の人たちは、生きるためになんでもやってきたし
それが許されてきたから、今でもああなんだよ。
にこじいなんか、大嫌いだ。」
そういえば、私もそんなにこじいを見たことがある。
蔵前のお神輿の宮入りの時、三脚にのったその人は
普通の参拝客が鳥居のそばに立っていたら叫んだ。
「邪魔だ~、おい、そこの嬢ちゃん、どけっ。」
すぐそばにいた人たちは、みんな不快な思いをしたのだろう。
みんなそのおじいさんの顔を見ていた。
お年寄りだからといって、まるくなるわけじゃない。
むしろ、性格の悪さが強調されていくような感じがする。
昔は“最近の若いもんは・・・”という言葉が聞こえたが
今は違う。
“最近のお年寄りは、マナーが悪くって困る”
もちろん、ひどい人ばかりじゃないのはわかっているけれど。
女性の4人に1人、男性の5人に1人がお年寄りの時代だから
その行いの悪さが目立ってしまうのだろう。
今日は夜7時ごろに、愛宕神社で町会のお神輿が
石段を上る、と知ってそれまで長い距離を歩くことにした。
家から18キロ歩いて、電車で移動して神社へ。
この神社はかなり高い場所にあるため、長距離を歩いたあとの
足には、長い階段がすごくきつかった。
予想していなかったが、屋台も出ていた。
「ここの屋台って、今まで見てきた中で、一番お上品だね。」
彼が驚いて言った。
確かに、出店は町内のお店だけ。てきやさんはいない。
仮設のベンチには、和風の赤い布が敷かれていて
それ以外のテーブルやイスもどこかのお店のテラスから
持ってきたような感じ。
人が比較的少ないので、苦労しないで座れた。
時間になって、下でお神輿を待った。
石段は古くて滑りやすい。しかも急だ。
慎重にお神輿を平行に保ちながら上っていく。
頂上へたどり着くと拍手が起こった。
その後、御霊入れの儀式。(だと思う)
人が多くて直接は見られなかったが、
「おぉぉぉぉ」という例の声が聞こえた。
この儀式の間は、頭を下げているように言われた。
やはり、見てはいけないらしい。
三囲では布で覆っていたが、ここはどうだったのだろう?
石段を上る、と知ってそれまで長い距離を歩くことにした。
家から18キロ歩いて、電車で移動して神社へ。
この神社はかなり高い場所にあるため、長距離を歩いたあとの
足には、長い階段がすごくきつかった。
予想していなかったが、屋台も出ていた。
「ここの屋台って、今まで見てきた中で、一番お上品だね。」
彼が驚いて言った。
確かに、出店は町内のお店だけ。てきやさんはいない。
仮設のベンチには、和風の赤い布が敷かれていて
それ以外のテーブルやイスもどこかのお店のテラスから
持ってきたような感じ。
人が比較的少ないので、苦労しないで座れた。
時間になって、下でお神輿を待った。
石段は古くて滑りやすい。しかも急だ。
慎重にお神輿を平行に保ちながら上っていく。
頂上へたどり着くと拍手が起こった。
その後、御霊入れの儀式。(だと思う)
人が多くて直接は見られなかったが、
「おぉぉぉぉ」という例の声が聞こえた。
この儀式の間は、頭を下げているように言われた。
やはり、見てはいけないらしい。
三囲では布で覆っていたが、ここはどうだったのだろう?
シルバーウィークで人がこんなに動いて内需が拡大するのなら
次回の6年先まで待たずに来年から作ってしまえばいいのに。
どうせ素人考えですがw
現実の私たちは、相変わらず近くのお祭りに参加しているだけだ。
とりあえず19日は赤坂氷川さんの山車を見た。
正直なところ、半纏もどこかのテレビのお祭りのようだったし
山車自体もなぁんとなく温度が低かった。
観ていても面白さが伝わらない、そんな感じだった。
それで、20日は芝大神宮へ行った。
ここのお神輿は面白かった。
町会ごとに、神宮の前での参拝の仕方がまるで違う。
神輿をしゃがんで低く担ぎながら回すところや
高く放り上げるところ、アナウンスの方もそれを知っていて
「このお神輿は暴れますので、気をつけて下さい。」と言う。
生きているかのような表現が面白い。
動画でばかり撮っていて、写真を撮るのを忘れたw
次回の6年先まで待たずに来年から作ってしまえばいいのに。
どうせ素人考えですがw
現実の私たちは、相変わらず近くのお祭りに参加しているだけだ。
とりあえず19日は赤坂氷川さんの山車を見た。
正直なところ、半纏もどこかのテレビのお祭りのようだったし
山車自体もなぁんとなく温度が低かった。
観ていても面白さが伝わらない、そんな感じだった。
それで、20日は芝大神宮へ行った。
ここのお神輿は面白かった。
町会ごとに、神宮の前での参拝の仕方がまるで違う。
神輿をしゃがんで低く担ぎながら回すところや
高く放り上げるところ、アナウンスの方もそれを知っていて
「このお神輿は暴れますので、気をつけて下さい。」と言う。
生きているかのような表現が面白い。
動画でばかり撮っていて、写真を撮るのを忘れたw
昨日は偶然にも三囲神社のお神輿をみることができた。
私の携帯のせいで夕方近くになってしまって、牛島のは
すでに終わっていた。
彼には申し訳なかったなぁ・・・と思っていたら、近くの三囲は
遅くに宮入りだとわかったので、移動した。
神輿をみるときは、いつも彼とははぐれてしまう。
というか、それぞれが撮りたいものを好きな場所で撮るので
終わってから合流ということになる。
今回も、途中からはずっと別行動。
私は木遣り唄が好きなので、そちらを撮る。
彼はお神輿が好きなようで、そちらが中心。
たぶん、木遣り唄は女性に人気があるのだろう。
いつのまにか、私は女性たちだけの観客の一員となっている。
今回、よかったと思ったのは、お神輿から神社へ還す儀式を
みることができたからだ。
ライトを消し、かといって写真のためにフラッシュなどつけられない
厳かな雰囲気で、白い布で四方を隠してしまう。
年長の神主さんはその布の内側に。
若い神主さんは、それを先導し、「うぉぉぉ~」
あるいは「もぉぉぉ~w」と低い声をあげながら歩いていく。
彼には、後者の声のように聞こえたようだw
でも、私は、前者に聞こえた。
この声にどんな意味があるのかは知らないが、
ご神体が移動していることはわかるし、それが穢れないための
言葉なのだろうと推測できる。
私の携帯のせいで夕方近くになってしまって、牛島のは
すでに終わっていた。
彼には申し訳なかったなぁ・・・と思っていたら、近くの三囲は
遅くに宮入りだとわかったので、移動した。
神輿をみるときは、いつも彼とははぐれてしまう。
というか、それぞれが撮りたいものを好きな場所で撮るので
終わってから合流ということになる。
今回も、途中からはずっと別行動。
私は木遣り唄が好きなので、そちらを撮る。
彼はお神輿が好きなようで、そちらが中心。
たぶん、木遣り唄は女性に人気があるのだろう。
いつのまにか、私は女性たちだけの観客の一員となっている。
今回、よかったと思ったのは、お神輿から神社へ還す儀式を
みることができたからだ。
ライトを消し、かといって写真のためにフラッシュなどつけられない
厳かな雰囲気で、白い布で四方を隠してしまう。
年長の神主さんはその布の内側に。
若い神主さんは、それを先導し、「うぉぉぉ~」
あるいは「もぉぉぉ~w」と低い声をあげながら歩いていく。
彼には、後者の声のように聞こえたようだw
でも、私は、前者に聞こえた。
この声にどんな意味があるのかは知らないが、
ご神体が移動していることはわかるし、それが穢れないための
言葉なのだろうと推測できる。
富岡八幡の二の宮神輿。
大きいとはわかっていたけど、実際に見ると
やはりびっくりした。
担ぎ方も今まで見てきたものと違って
「わっしょいわっしょい」
一の宮が担がれることはもうないんだろうか。
さらに大きくて重くて大変なのだろうけれど、
やはり飾られているだけではお神輿とはいえない気がする。
大きいとはわかっていたけど、実際に見ると
やはりびっくりした。
担ぎ方も今まで見てきたものと違って
「わっしょいわっしょい」
一の宮が担がれることはもうないんだろうか。
さらに大きくて重くて大変なのだろうけれど、
やはり飾られているだけではお神輿とはいえない気がする。
今まで訪ねた中でも一、二位を争うくらいに
放置された稲荷。
気を感じるヒトなら、ここには神様はいない、とかなんとか
言いそうな感じだった。
幸か不幸か、私は全く気とやらを感じない。
だから、こういうところも行ける。
そうね、数多く行ったからわかるという程度だけど
確かに気持ちが良くなる神社というのは存在する。
ただ植物が茂っているというわけじゃなく
ヒトとともに生きているような場所、というか
植物もヒトも一緒にのびのび出来ているような感じ。
ちなみに、この付近では、蚊の大群に攻撃されて
私たちはそそくさと退散した。
自然に追い出されたような感じだった。
本当は民家も十分に立ち並ぶところなのにね。
不思議なことに、あれだけ刺されたところがかゆかったのに
次の日には全く痕もなくなってかゆみもなくなっていた。
やはり追い出されたのかなw
不思議がテーマなもんで、ついでに書くと
不思議 は今だって存在していてもいいと思う。
だって人間は万能じゃないから。
理系の信じている絶対だって、否定される一例がみつかれば
もうそれは常識じゃなくなる。
神社の帰りに肩が重くなって肩こり・・・なんてよくあること。
でも、一応、自分の手のひらでパンパンと肩を叩く。
まぁ、肩が重いからやってるわけだけど。
こんなことは彼は気がついていないだろうけど。
(彼の方がたぶんもっと私よりも不思議に対して鈍い)
不思議には不思議で対応。
・・・それでいいのじゃないのかなw
放置された稲荷。
気を感じるヒトなら、ここには神様はいない、とかなんとか
言いそうな感じだった。
幸か不幸か、私は全く気とやらを感じない。
だから、こういうところも行ける。
そうね、数多く行ったからわかるという程度だけど
確かに気持ちが良くなる神社というのは存在する。
ただ植物が茂っているというわけじゃなく
ヒトとともに生きているような場所、というか
植物もヒトも一緒にのびのび出来ているような感じ。
ちなみに、この付近では、蚊の大群に攻撃されて
私たちはそそくさと退散した。
自然に追い出されたような感じだった。
本当は民家も十分に立ち並ぶところなのにね。
不思議なことに、あれだけ刺されたところがかゆかったのに
次の日には全く痕もなくなってかゆみもなくなっていた。
やはり追い出されたのかなw
不思議がテーマなもんで、ついでに書くと
不思議 は今だって存在していてもいいと思う。
だって人間は万能じゃないから。
理系の信じている絶対だって、否定される一例がみつかれば
もうそれは常識じゃなくなる。
神社の帰りに肩が重くなって肩こり・・・なんてよくあること。
でも、一応、自分の手のひらでパンパンと肩を叩く。
まぁ、肩が重いからやってるわけだけど。
こんなことは彼は気がついていないだろうけど。
(彼の方がたぶんもっと私よりも不思議に対して鈍い)
不思議には不思議で対応。
・・・それでいいのじゃないのかなw
湯島天神のお祭りに行ってきた。
神田や浅草のときと違ってあまり情報がなかったので
まずは周辺を歩いてみた。
何箇所かで神輿に出会ったが、担いではいない。
そもそも氏子の地域がよくわかっていない。
ただ、ルートや時間が書いてある紙が貼ってあったので
夕方宮入りということがわかった。
境内には屋台がたくさん並んでいた。
今度こそ、焼きそばは買わないっとココロに決めて
何にしようかと回っていたら、大きなお好み焼きを発見。
『お好み焼きがいい。あれなら1つで二人分あるよね。』
「ええ?あれを後で何等分かにするんだろ?」
そんな話をしながら遠巻きに見ていたら、一組のお客さんが
一つのお好み焼きを買っていった。
丸々一つで透明のパックからあふれてる。
これで決まった。
味はちょっと粉っぽいけど、桜海老とか色々入っていて
私は焼きそばよりはずっと美味しいと思った。
「そっか、マヨネーズがかかっていたら、そこそこ
美味しく食べられるんだな。」
彼は関西人なので、私ほどこのお好み焼きが美味しいとは思わなかった
ようだが、それでも焼きそばよりは美味しいと思ったらしい。
マヨネーズをかけない人なのに、以後、たこ焼きもかけるようになったw
白梅太鼓を見て、また周辺を歩く。
すぐ東側に湯島聖天があった。
中に稲荷があったので由来を聞いてみた。
そこの年配の女性が、残念そうに答えた。
昔はそのお寺は湯島天神の別当の末寺で、神仏分離のときに
この敷地だけになった。
稲荷は元々あったようで由来は何も分からなくなった、と。
妻恋神社や神田明神までにも足を伸ばした。
かなり近いのだけど、地域が違うせいで、遠い、という先入観がある。
先日は人でいっぱいだった境内も、いつもの静けさ。
かなり印象が違って見える。
末社・摂社(違いがわからんw)を見て回って、再び湯島へ。
宮入して本社前で一度止まって、再び町内へ戻る、ただこれだけの
ことなんだけど、参加している人がものすごく楽しそうだった。
神田とも浅草とも違う、地域色が濃い神輿渡御で
屋台も子供が遊べるお店が多くて、とても懐かしいお祭りだった。
神田や浅草のときと違ってあまり情報がなかったので
まずは周辺を歩いてみた。
何箇所かで神輿に出会ったが、担いではいない。
そもそも氏子の地域がよくわかっていない。
ただ、ルートや時間が書いてある紙が貼ってあったので
夕方宮入りということがわかった。
境内には屋台がたくさん並んでいた。
今度こそ、焼きそばは買わないっとココロに決めて
何にしようかと回っていたら、大きなお好み焼きを発見。
『お好み焼きがいい。あれなら1つで二人分あるよね。』
「ええ?あれを後で何等分かにするんだろ?」
そんな話をしながら遠巻きに見ていたら、一組のお客さんが
一つのお好み焼きを買っていった。
丸々一つで透明のパックからあふれてる。
これで決まった。
味はちょっと粉っぽいけど、桜海老とか色々入っていて
私は焼きそばよりはずっと美味しいと思った。
「そっか、マヨネーズがかかっていたら、そこそこ
美味しく食べられるんだな。」
彼は関西人なので、私ほどこのお好み焼きが美味しいとは思わなかった
ようだが、それでも焼きそばよりは美味しいと思ったらしい。
マヨネーズをかけない人なのに、以後、たこ焼きもかけるようになったw
白梅太鼓を見て、また周辺を歩く。
すぐ東側に湯島聖天があった。
中に稲荷があったので由来を聞いてみた。
そこの年配の女性が、残念そうに答えた。
昔はそのお寺は湯島天神の別当の末寺で、神仏分離のときに
この敷地だけになった。
稲荷は元々あったようで由来は何も分からなくなった、と。
妻恋神社や神田明神までにも足を伸ばした。
かなり近いのだけど、地域が違うせいで、遠い、という先入観がある。
先日は人でいっぱいだった境内も、いつもの静けさ。
かなり印象が違って見える。
末社・摂社(違いがわからんw)を見て回って、再び湯島へ。
宮入して本社前で一度止まって、再び町内へ戻る、ただこれだけの
ことなんだけど、参加している人がものすごく楽しそうだった。
神田とも浅草とも違う、地域色が濃い神輿渡御で
屋台も子供が遊べるお店が多くて、とても懐かしいお祭りだった。
お昼前に起き出したものの、軽くセキなどしていて
彼の状態は悪化している。
体温計を渡して、大した熱でもないけれど(36度3分)
でも一方でカラダの状態が悪くなっているのを自覚している
そんな彼に、『今日のお祭りはどうするの?』と聞いてみた。
ベッドの上で、足をバタバタさせた。
・・・自分の気持ちを表現したらしいw
これで熱が出たなら、逆におおっぴらに休める。
でも、今の程度なら、彼も休めないし、
私が万一移っても、それほどのことにはならないのかな
そう思って、「じゃあ、さんじゃに行きましょう」となった。
私は、移りもせずに相変わらず元気w
というか、彼がカゼなのかよくわからない。
まずは、一之宮。
2時間程度遅れていた。
遅れは想像していたけど、この遅れは想定外だったw
町の受け渡しを見て、ようやく彼も納得がいったようだ。
流れが見えた、という。
続けて二之宮三之宮の受け渡しをみて、一件落着w
途中、関わっている人が説明しているハナシを聞いたりして
私もそれなりに理解した。
そもそも、各町で担ぐのは50分、一番最後はフリー
そう聞いた。
このお祭りは
カラダに絵が描いてある人たちが多いから、外国では
893の祭りだと思われているようだ。
日本人でも驚くのだからw、外国人はかなり驚くのだろう。
そして、日本人はみんな893だと勘違いするのかもしれない。
まして、警官の数もものすごく多い。
三之宮の受け渡しのある場所では、あまりに警官が多いので
次は警官連合wが神輿をかつぐのか、と思ったくらいだw
カラダの絵をここぞとばかりに披露する、それがこの祭りの
一つの象徴なのだ、と言われたら、それはそれで納得する。
先週の神田は想像以上におとなしいものだったから。
そして、オーラに関して、やはりちょっと感じた。
彼の状態は悪化している。
体温計を渡して、大した熱でもないけれど(36度3分)
でも一方でカラダの状態が悪くなっているのを自覚している
そんな彼に、『今日のお祭りはどうするの?』と聞いてみた。
ベッドの上で、足をバタバタさせた。
・・・自分の気持ちを表現したらしいw
これで熱が出たなら、逆におおっぴらに休める。
でも、今の程度なら、彼も休めないし、
私が万一移っても、それほどのことにはならないのかな
そう思って、「じゃあ、さんじゃに行きましょう」となった。
私は、移りもせずに相変わらず元気w
というか、彼がカゼなのかよくわからない。
まずは、一之宮。
2時間程度遅れていた。
遅れは想像していたけど、この遅れは想定外だったw
町の受け渡しを見て、ようやく彼も納得がいったようだ。
流れが見えた、という。
続けて二之宮三之宮の受け渡しをみて、一件落着w
途中、関わっている人が説明しているハナシを聞いたりして
私もそれなりに理解した。
そもそも、各町で担ぐのは50分、一番最後はフリー
そう聞いた。
このお祭りは
カラダに絵が描いてある人たちが多いから、外国では
893の祭りだと思われているようだ。
日本人でも驚くのだからw、外国人はかなり驚くのだろう。
そして、日本人はみんな893だと勘違いするのかもしれない。
まして、警官の数もものすごく多い。
三之宮の受け渡しのある場所では、あまりに警官が多いので
次は警官連合wが神輿をかつぐのか、と思ったくらいだw
カラダの絵をここぞとばかりに披露する、それがこの祭りの
一つの象徴なのだ、と言われたら、それはそれで納得する。
先週の神田は想像以上におとなしいものだったから。
そして、オーラに関して、やはりちょっと感じた。
浅草のお祭りに行ってきた。(さんじゃ)
正直なところ、人が多すぎて、そのくせ見せ場
みたいな場所がなくて、つかみどころがない。
「明日が本番だから・・・」
なんて話が近くから聞こえたが、彼もやはりピンとこないようだった。
失礼を承知で書くと、感想としては
オラが町の唯一のお祭り(神輿は1基)を寄せ集めた感じ。
けど、後で彼に感想を聞くと、同じ表現をしたw
ボクの実家の○○神社のお祭りと何も変わらない。
彼はこのお祭に期待をしていたようで、かなり
複雑な表情だった。
私が不思議なのは、観光客の方だ。
・・・どこが良かったのだろう?
神輿を見たことがない外国人なら喜んだだろう。
でも、大きさは違うにしても、日本人なら
神輿くらいは一度は見たはずで。
だとすると、浅草で見た、ということが重要なんだろうか。
本番を見ていないでこれ以上の評価は出来ないので
たぶん明日も行くことになるw
*******
周辺を歩いていて、途中浅草ビューホ○ルに立ち寄った。
・・・トイレをお借りしましたw
ものすごい列で、しかも半数以上は中国語を話す人たちだった。
3つあるトイレもなかなか回転しなくて、次第に彼女たちは
イライラしてきた。
そして、ついに行動した。
列を無視して自分たちグループで陣取った。
「We have no time to airport(原文そのまま)」
とか言ってさかんに謝るので
まぁ仕方ないか、とその5人に譲った。
私の前の日本人二人も苦笑しながら譲っていた。
その中国語を話すオバちゃんたちは
私のすぐ後ろの集団だったので、他の人には影響はないはずだ。
どこの国でもオバちゃんパワーは強いw
でも、日本だって、空港にもトイレはあるんですけどね。
最初、中国語ばかりが飛び交うトイレの列で、私はついつい思った。
他の国の人の後のトイレはいやだなぁ、と。
もちろんそこは洋式オンリー。
でも、その後、考えが変わった。
彼女たちが富裕層であるとわかったせいだ。
ならば、衛生面も問題ないか。
・・・こういうことを考えてしまう私は、差別をしていることに
なるんだろうけど、実際、浅草周辺の駅のトイレの状況はひどいのだ。
お掃除のオバちゃんが嘆いていたくらいだ。
幸いなことに、ビューホ○ルのトイレは、消毒の液が残っていた。
便座をそれできれいにしてから使用する。
和式は、使い勝手がわからない人が多くて、お掃除が大変なのだろうけど
個人的には、洋式は衛生上キライだ。
カタチばかりで中身のない消毒液(スプレー)とかがよくあるが、
備えてあっても、空気しか出てこないのに、どうしろと?
・・・ってか、女性はみんな平気なのかな。
そりゃ、手が触れるところだって雑菌は多いけど
手は簡単に洗える。
でも、おしりは一日に何度も洗わない。
だからこそ、気持ち悪い。
あぁぁぁ、またトイレの話で熱くなってしまったw
トイレ博士とでも言ってくださいなw
トイレ博士としてはw、一応、名誉のために・・・
使った後は、必ず周辺をペーパーで拭いてからでます。
お掃除のオバちゃんが少しでも・・・というよりも
次の人が少しでも使いやすい気分になるために。
特に和式では、効果があると思われる。
そのために、紙を使うことは節約よりも重要なことだと
思うから。
・・・そのくらいのこと、やってみませんか?
正直なところ、人が多すぎて、そのくせ見せ場
みたいな場所がなくて、つかみどころがない。
「明日が本番だから・・・」
なんて話が近くから聞こえたが、彼もやはりピンとこないようだった。
失礼を承知で書くと、感想としては
オラが町の唯一のお祭り(神輿は1基)を寄せ集めた感じ。
けど、後で彼に感想を聞くと、同じ表現をしたw
ボクの実家の○○神社のお祭りと何も変わらない。
彼はこのお祭に期待をしていたようで、かなり
複雑な表情だった。
私が不思議なのは、観光客の方だ。
・・・どこが良かったのだろう?
神輿を見たことがない外国人なら喜んだだろう。
でも、大きさは違うにしても、日本人なら
神輿くらいは一度は見たはずで。
だとすると、浅草で見た、ということが重要なんだろうか。
本番を見ていないでこれ以上の評価は出来ないので
たぶん明日も行くことになるw
*******
周辺を歩いていて、途中浅草ビューホ○ルに立ち寄った。
・・・トイレをお借りしましたw
ものすごい列で、しかも半数以上は中国語を話す人たちだった。
3つあるトイレもなかなか回転しなくて、次第に彼女たちは
イライラしてきた。
そして、ついに行動した。
列を無視して自分たちグループで陣取った。
「We have no time to airport(原文そのまま)」
とか言ってさかんに謝るので
まぁ仕方ないか、とその5人に譲った。
私の前の日本人二人も苦笑しながら譲っていた。
その中国語を話すオバちゃんたちは
私のすぐ後ろの集団だったので、他の人には影響はないはずだ。
どこの国でもオバちゃんパワーは強いw
でも、日本だって、空港にもトイレはあるんですけどね。
最初、中国語ばかりが飛び交うトイレの列で、私はついつい思った。
他の国の人の後のトイレはいやだなぁ、と。
もちろんそこは洋式オンリー。
でも、その後、考えが変わった。
彼女たちが富裕層であるとわかったせいだ。
ならば、衛生面も問題ないか。
・・・こういうことを考えてしまう私は、差別をしていることに
なるんだろうけど、実際、浅草周辺の駅のトイレの状況はひどいのだ。
お掃除のオバちゃんが嘆いていたくらいだ。
幸いなことに、ビューホ○ルのトイレは、消毒の液が残っていた。
便座をそれできれいにしてから使用する。
和式は、使い勝手がわからない人が多くて、お掃除が大変なのだろうけど
個人的には、洋式は衛生上キライだ。
カタチばかりで中身のない消毒液(スプレー)とかがよくあるが、
備えてあっても、空気しか出てこないのに、どうしろと?
・・・ってか、女性はみんな平気なのかな。
そりゃ、手が触れるところだって雑菌は多いけど
手は簡単に洗える。
でも、おしりは一日に何度も洗わない。
だからこそ、気持ち悪い。
あぁぁぁ、またトイレの話で熱くなってしまったw
トイレ博士とでも言ってくださいなw
トイレ博士としてはw、一応、名誉のために・・・
使った後は、必ず周辺をペーパーで拭いてからでます。
お掃除のオバちゃんが少しでも・・・というよりも
次の人が少しでも使いやすい気分になるために。
特に和式では、効果があると思われる。
そのために、紙を使うことは節約よりも重要なことだと
思うから。
・・・そのくらいのこと、やってみませんか?
神田に行った。
お昼ごろ起き出して、突然お祭りがみたい、だのと言うので
少し驚いた。
神田のお祭りは、数年前から私が「お祭りだって~」と
それとなく伺っていたのだが、全く興味がないようだったから。
江戸歩きをして、かなり彼も変わったのかもしれない。
用意も何も、こんな時間からどうなんだろう?とは思ったが
とりあえず行ってみた。
予想していたよりも観客は少なくて、見るのはスムーズだった。
観客も参加者も入れ替わるから、ひどい混雑にならないのだろう。
「鍛冶一のはすごく良かったしかっこよかったけど
○○のはあんまりだったねぇ。」
彼がそんな話を私にしたとき、すぐ近くに半纏を着ている人が
立っているのに気がついた。
思わず、その背中の文字を読むと、鍛冶一。
・・・ほっ。
彼と顔を見合わせて、声を出さずに笑った。
*********
神輿渡御をみて、昔、帰宅したら肩が紫になっていたのを
思い出した。
本来、私は祭好きだ。
だから、地方の祭りではあったけど、彼が聞くと
それなりに答えられる。
昔の仕事も経験も、今のためにあったような感じさえする。
・・・そのくらい、今が楽しい。
さて、来週はたぶん、さんじゃに行くのだろうな。
お江戸に関わった以上、お祭りを見ないでは語れない
と彼は感じたようだ。
私は理由はどうでもいいけどwお祭りなら喜んで。
少し前追いかけていたのは桜。
これからしばらくはお祭り、となるのだろう。
お江戸はテーマが多くてらくちんw
お昼ごろ起き出して、突然お祭りがみたい、だのと言うので
少し驚いた。
神田のお祭りは、数年前から私が「お祭りだって~」と
それとなく伺っていたのだが、全く興味がないようだったから。
江戸歩きをして、かなり彼も変わったのかもしれない。
用意も何も、こんな時間からどうなんだろう?とは思ったが
とりあえず行ってみた。
予想していたよりも観客は少なくて、見るのはスムーズだった。
観客も参加者も入れ替わるから、ひどい混雑にならないのだろう。
「鍛冶一のはすごく良かったしかっこよかったけど
○○のはあんまりだったねぇ。」
彼がそんな話を私にしたとき、すぐ近くに半纏を着ている人が
立っているのに気がついた。
思わず、その背中の文字を読むと、鍛冶一。
・・・ほっ。
彼と顔を見合わせて、声を出さずに笑った。
*********
神輿渡御をみて、昔、帰宅したら肩が紫になっていたのを
思い出した。
本来、私は祭好きだ。
だから、地方の祭りではあったけど、彼が聞くと
それなりに答えられる。
昔の仕事も経験も、今のためにあったような感じさえする。
・・・そのくらい、今が楽しい。
さて、来週はたぶん、さんじゃに行くのだろうな。
お江戸に関わった以上、お祭りを見ないでは語れない
と彼は感じたようだ。
私は理由はどうでもいいけどwお祭りなら喜んで。
少し前追いかけていたのは桜。
これからしばらくはお祭り、となるのだろう。
お江戸はテーマが多くてらくちんw