看板
2008年8月10日
実際は昨日の出来事。
私たちは、一緒に住むための場所を今探している。
現在の場所はそろそろあちこち故障している。
賃貸のいいところは、こういう物件から逃げてしまえることだw
ただ、ここはある意味どこでも選ぶことができるので
選択肢が多すぎて決めにくい。
だから、街歩きのついでに、その駅周辺を歩いて
その街の様子を知ることにした。
好きな街、嫌いな街、見ただけでそれなりにわかる。
歩いてわかったのは、今のこの場所はかなり恵まれていた
ということ。私は不動産の検索でそのことを知ってはいたが
彼は知らなかったようだ。
改めて今いる場所が人気である理由も実感したようだ。
そんな場所が基準になってしまうから、なかなかハードルは高い。
街歩きに疲れて遅い昼食をとろうとしたとき、
一つの看板が目に入った。
以前、通っていたお店。いつのまにかなくなって、潰れたのか
と思っていたが、同じ看板を違う街でみつけた。
同じ看板とわかったのは、傷まで同じだったからだw
会計のときに彼が聞いた。
「以前、○○でこのお店をやっていませんでしたか?」
ちょっぴり、この別の街も好きになった。
私たちは、一緒に住むための場所を今探している。
現在の場所はそろそろあちこち故障している。
賃貸のいいところは、こういう物件から逃げてしまえることだw
ただ、ここはある意味どこでも選ぶことができるので
選択肢が多すぎて決めにくい。
だから、街歩きのついでに、その駅周辺を歩いて
その街の様子を知ることにした。
好きな街、嫌いな街、見ただけでそれなりにわかる。
歩いてわかったのは、今のこの場所はかなり恵まれていた
ということ。私は不動産の検索でそのことを知ってはいたが
彼は知らなかったようだ。
改めて今いる場所が人気である理由も実感したようだ。
そんな場所が基準になってしまうから、なかなかハードルは高い。
街歩きに疲れて遅い昼食をとろうとしたとき、
一つの看板が目に入った。
以前、通っていたお店。いつのまにかなくなって、潰れたのか
と思っていたが、同じ看板を違う街でみつけた。
同じ看板とわかったのは、傷まで同じだったからだw
会計のときに彼が聞いた。
「以前、○○でこのお店をやっていませんでしたか?」
ちょっぴり、この別の街も好きになった。
帰省したときに、何かのときに母が言った。
それは、彼がリタイアしていたら、(私の)考えも行動も変わる
でしょうね と。
本当にそうかしら?
母の解説だと、彼が仕事をしているときは「ガマン」できるから
私が文句を言わない=うまくやっていける
リタイアすると、「このくらいやってくれてもいいのに」
と不満がつのる。だからリタイア後にケンカも増える らしい。
ちょっと違うなぁ。
そもそも今「ガマン」していない。
例えば洗濯。
彼の洗濯物はキケンがいっぱい。
一度はボールペンを一緒に洗ってしまったw
胸のポケットにさしたままだったことに気がつかなかったからだ。
Yシャツにはインクがついた。
お金(コイン)だって、ピカピカきれいになったw
レシートのようなゴミも印字がなくなってどちらが表だか
わからなくなった。
ティッシュは他の洗濯物にくっついてひどいめにあった。
でも、これらの出来事を気にしない相手に何を言ってもむだ。
気になる私がチェックしなかったことが問題なのだ、と気がついてからは、
私は彼の洗濯物を信用していないw
上記のことは、すべて、ポケットに何もはいっていないよね?
と彼に聞いたあと(確認したあと)の出来事だ。
聞いてもだめと思うのなら、自分で(チェック)やればいい。
逆にいえば、私が気にしないのなら、そのまま
彼にインクまみれやティッシュまみれの洗濯しおわった物を
渡せばいい。ここで彼が文句を言ったなら、はじめてケンカになるのだ。
・・・でも、残念ながらw 彼はそういう洗濯物でも
一切文句は言わないだろう。
そもそも、しわがよっていようが靴下に穴があいていようが
気にしない人なのだ。
気になるのは私。
しわも穴も死ぬわけじゃないので、自分の価値観を押し付けるのもへんだ。
まして、ボールペンのインクごときで健康は損なわない。
だから気になる人間が自分のために、静かにやったら
(なおしたら)いいだけのこと。
そんなことを言ったら、母が冒頭のリタイア云々の話をした。
母は当然、父との経験で話をしているのだろう。
…そうかなぁ。
彼が働いているからガマンして、私がなおしているんじゃない。
彼はポケットの物と一緒に洗濯しても平気。
たたんでいなくても、裏返しでも「洗濯」されていればそれでいい。
そんな相手に、裏返しで渡しても、それは仕返しでもないし
まして、今後ちゃんとするように気づかせることでもない。
ムダw
ちゃんとしていないのがイヤなのは、私の勝手。
・・・ってか。
文句言ってなおる見込みがないのに文句を言うのもイヤw
たった1分か2分のこと。(=チェック)
ガマンってほどのことじゃない。
実家に帰るたびに、このことを思う。
母は、こうあるべきってきちんとちゃんとした路線をもっている。
それはいいことだろうけど、それでケンカされると気詰まりだ。
父にそんな高レベルのことをw今更望むなんて母の方がどうかしてる、
と私には思える。
彼はよく、靴下を部屋の隅に隠すw
隠したつもりはないのだろうけれど、発見が3日後ということもある。
こういう靴下を発見したとき、私はようやく遺跡を発掘した気分になるのだが(嬉しいw)、母ならきっと激怒するのだろうな。
人生って短いのだ。
ちっぽけなことでも楽しんじゃいけないかな。
もっと楽しんでよ。
もっと力を抜いてよ。
怒っていないで笑ってよ。
・・・子が親に偉そうにこんなこと言っちゃぁ いけませんかね。
********
写真のにゃんこは、ブルーシートのおうちが並んでいた公園
に居たにゃんこ。カメラを向けられたのが不愉快だったのか
上目遣いで警戒中。
それは、彼がリタイアしていたら、(私の)考えも行動も変わる
でしょうね と。
本当にそうかしら?
母の解説だと、彼が仕事をしているときは「ガマン」できるから
私が文句を言わない=うまくやっていける
リタイアすると、「このくらいやってくれてもいいのに」
と不満がつのる。だからリタイア後にケンカも増える らしい。
ちょっと違うなぁ。
そもそも今「ガマン」していない。
例えば洗濯。
彼の洗濯物はキケンがいっぱい。
一度はボールペンを一緒に洗ってしまったw
胸のポケットにさしたままだったことに気がつかなかったからだ。
Yシャツにはインクがついた。
お金(コイン)だって、ピカピカきれいになったw
レシートのようなゴミも印字がなくなってどちらが表だか
わからなくなった。
ティッシュは他の洗濯物にくっついてひどいめにあった。
でも、これらの出来事を気にしない相手に何を言ってもむだ。
気になる私がチェックしなかったことが問題なのだ、と気がついてからは、
私は彼の洗濯物を信用していないw
上記のことは、すべて、ポケットに何もはいっていないよね?
と彼に聞いたあと(確認したあと)の出来事だ。
聞いてもだめと思うのなら、自分で(チェック)やればいい。
逆にいえば、私が気にしないのなら、そのまま
彼にインクまみれやティッシュまみれの洗濯しおわった物を
渡せばいい。ここで彼が文句を言ったなら、はじめてケンカになるのだ。
・・・でも、残念ながらw 彼はそういう洗濯物でも
一切文句は言わないだろう。
そもそも、しわがよっていようが靴下に穴があいていようが
気にしない人なのだ。
気になるのは私。
しわも穴も死ぬわけじゃないので、自分の価値観を押し付けるのもへんだ。
まして、ボールペンのインクごときで健康は損なわない。
だから気になる人間が自分のために、静かにやったら
(なおしたら)いいだけのこと。
そんなことを言ったら、母が冒頭のリタイア云々の話をした。
母は当然、父との経験で話をしているのだろう。
…そうかなぁ。
彼が働いているからガマンして、私がなおしているんじゃない。
彼はポケットの物と一緒に洗濯しても平気。
たたんでいなくても、裏返しでも「洗濯」されていればそれでいい。
そんな相手に、裏返しで渡しても、それは仕返しでもないし
まして、今後ちゃんとするように気づかせることでもない。
ムダw
ちゃんとしていないのがイヤなのは、私の勝手。
・・・ってか。
文句言ってなおる見込みがないのに文句を言うのもイヤw
たった1分か2分のこと。(=チェック)
ガマンってほどのことじゃない。
実家に帰るたびに、このことを思う。
母は、こうあるべきってきちんとちゃんとした路線をもっている。
それはいいことだろうけど、それでケンカされると気詰まりだ。
父にそんな高レベルのことをw今更望むなんて母の方がどうかしてる、
と私には思える。
彼はよく、靴下を部屋の隅に隠すw
隠したつもりはないのだろうけれど、発見が3日後ということもある。
こういう靴下を発見したとき、私はようやく遺跡を発掘した気分になるのだが(嬉しいw)、母ならきっと激怒するのだろうな。
人生って短いのだ。
ちっぽけなことでも楽しんじゃいけないかな。
もっと楽しんでよ。
もっと力を抜いてよ。
怒っていないで笑ってよ。
・・・子が親に偉そうにこんなこと言っちゃぁ いけませんかね。
********
写真のにゃんこは、ブルーシートのおうちが並んでいた公園
に居たにゃんこ。カメラを向けられたのが不愉快だったのか
上目遣いで警戒中。
“オバサン”への彼の怒り
2008年8月2日
去年より1時間早く家を出た。
今日の花火に、かなり気合が入っているのがわかるw
着いたら、当然まだ人も少なく、あまり人のいない斜面に
シートを敷いた。
時間とともに、周囲は埋まっていく。
ただカップルが多いので、それなりにすきまはあく。
丁度一人分くらいの。。。
18時半くらいに彼の隣に、オバサン二人がやってきた。
すぐに一人は買い物へと消え、残ったオバサンは
どうがんばっても一人のスペースに、大きなシートを
広げようとした。
(えぇぇぇ?ここにそんな大きなのを広げるの?)
さすがにシートは途中で断念していた。(当然っ
でも、彼が斜面に苦心して立てたビデオの三脚のあしの
すぐ上に、ハンカチを一枚敷いた。
それって・・そこに買い物に行ってるもう一人が座るつもり?
その人が足を伸ばすと三脚が倒れるんですがw
というか、遠慮や気遣いって言葉を知らないんですか?
こっちは16時半すぎにはここで座って、暑い中じっと
頑張って待っていたのに。
後から来て、この行動ですか。
しかも、これらはいきなり“無言”での行動。
彼もさすがにこの“オバサン行動”には、頭にきたようだ。
私に言った。
「せめて、“すいませんけど、ここいいですか?”の一言があれば
ボクだってこんなには怒らなかったよ。
一言あれば場所だって融通したよ・・・全く非常に不愉快だ。」
『でも私の方は、まだ場所に余裕があるから、こっちに寄って、
今のうちに三脚を立て直したら?』
「いやだ。絶対動きたくない。あのオバサンの態度には
かなり怒ってるんだ。不愉快なんだ。」
ほぉ、珍しい。
彼の“頑固くん”が現れた。
こうなると、私はその件に関して何を言ってもムダと理解している。
なので、この際、彼とそのオバサンをじっとみつめて
観察することにした(いけずw
オバサンは当然こちらの様子を“頬の一部”でうかがっている。
自分が“割り込み”した罪悪感をもっているからだ。
でも、こちらを正面向いて見るのはこわいのか、
見たいけど見たくない…そんな様子w
彼は、ものすごーく不機嫌。=無口
でも、たぶん、あのオバサンにはそれほど伝わらない。
むしろ何も文句を言われなくって、オバサンはホッとしたことだろう。
彼は不機嫌になっても、結局一言も文句は言わなかったから。
(たぶんオバサンと会話すらしたくなかったのだろうが)
私はこのオバサン相手に何言ってもムダだし、
そんなことよりも、その人たちが無理やり入り込んだことで
彼の三脚を倒されることの方を恐れていた。
あるいは、画面の半分をそのオバサンで占領されたら、
不愉快な気分が続くのだろう。。。そんなのいやだ。
だったら、こちらのスペースを狭くして、三脚の立て直し
した方がずっといい、と思っていた。
江○川の花火は、スペースの確保が許されている。
前もってシートを敷いていても、以前は実行委員会が
剥ぎ取ったのだが、今はそれもしていない。
つまり本当に早いもん勝ちなのだ。
あちこちにシートが張られていて、でもそのシートの上は無人だ。
私達も、平らなところに座りたいが、シートだらけなので
あえて斜面を選んだ。
そのかわり、早く来た分、シートを敷いていたのだ。
(斜面だから、シートの上はかなり滑るけどねw)
『日本人は、お行儀がいいから、こういうシートで場所取りして
しかもその上に誰もいなくても、みんなそこを避けているわね。』
「そうだよ。これが中国だったら、誰もいなければそのシートごと
乗っ取られるし、例え人がいてもシートのすきまにいきなり
座って、少しずつ場所を広げてくるんだ。
もちろん、入ってきたやつは、自分は悪くないと主張する。
こちらに、どけ、くらいのことも言う。そんな国だよ。」
こんな話をした直後だったのだ。
そのオバサンたち登場。
彼には、そのオバサンが中国人に見えたようだ。
(彼は色んな経験から中国が好きではないのでw)
・・・日本人も、中国化したんだろうか。
いや、これは国の問題じゃないな。
そのオバサンは推定50代。もう一人は食べ物などを買いに行っていて
ほとんどいなかったので年齢はわからないが、そのオバサンの子分
という感じw
子分の彼女の方が、座ったあともこちらに申し訳ない態度を
示していた。
「結局、社会性がなくなった結果、割り込みを平気でする
“オバサン”になるんだ。」
「あの親分格のオバサンの表情、…列に割り込むオバサンたちに
共通した表情をしていたよ。」
これらは彼の言葉。
あのオバサンが20代の頃、こういうことが出来たのだろうか。
もう少し、恥かしさを知っていたように思うのだが。
トシを取ることは恥かしさを無くすことなんだろうか。
二人で座るスペースなら、何もそこじゃなくても少し離れたら
まだあったはずの時間で、実際私達も数年前はその時間に
やってきた。そんなときはシートなんか広げない。
せいぜいコンビニの袋やハンカチなんかを下に敷くだけだ。
周囲に一言声をかければ、相手だって気持ちがやわらぐ。
「ここ、いいでしょうか?」
たった一言だったのだ。
なのにそのコミュニケーションを、オバサンは全くとれない。
取ったもん勝ち。そういう心理なのだろうか。
『あれってオバサンだから、なの?』
すでにおばさんの私としては、恥かしいを通り越して悲しい。
先輩があれでは、目上を尊敬など出来ない。
「いや、オッサンも同じだよ。社会から離れて
自分の世界だけで生きる時間が長い人は、いずれ
他人の迷惑を考えなくなるんだ。」
彼が言う意味は、働いていて社会と接点があるかどうか、らしい。
・・・今私はどこにも勤めていませんが(涙
私の隣には、一人分のスペースがあったが、一人でやってきた
オッサン(推定60代)が静かに座っていた。
自前の和風ウチワを持っていて、花火好きがにじみでていた。
ひっそりと楽しみ、でも節目には拍手をしていた。
・・・こういうの、いいね。
彼の隣と私の隣、対照的だった。
花火の後半、オバサンたちはいなくなり、彼は突然おしゃべりになった。
「今年の花火は、今までよりもすごいね。」
「今のはきれいだったね。」
さっきまで、一言もしゃべらなかったのにw
機嫌は直ったようだ。わかりやすくて助かる。
今日の花火に、かなり気合が入っているのがわかるw
着いたら、当然まだ人も少なく、あまり人のいない斜面に
シートを敷いた。
時間とともに、周囲は埋まっていく。
ただカップルが多いので、それなりにすきまはあく。
丁度一人分くらいの。。。
18時半くらいに彼の隣に、オバサン二人がやってきた。
すぐに一人は買い物へと消え、残ったオバサンは
どうがんばっても一人のスペースに、大きなシートを
広げようとした。
(えぇぇぇ?ここにそんな大きなのを広げるの?)
さすがにシートは途中で断念していた。(当然っ
でも、彼が斜面に苦心して立てたビデオの三脚のあしの
すぐ上に、ハンカチを一枚敷いた。
それって・・そこに買い物に行ってるもう一人が座るつもり?
その人が足を伸ばすと三脚が倒れるんですがw
というか、遠慮や気遣いって言葉を知らないんですか?
こっちは16時半すぎにはここで座って、暑い中じっと
頑張って待っていたのに。
後から来て、この行動ですか。
しかも、これらはいきなり“無言”での行動。
彼もさすがにこの“オバサン行動”には、頭にきたようだ。
私に言った。
「せめて、“すいませんけど、ここいいですか?”の一言があれば
ボクだってこんなには怒らなかったよ。
一言あれば場所だって融通したよ・・・全く非常に不愉快だ。」
『でも私の方は、まだ場所に余裕があるから、こっちに寄って、
今のうちに三脚を立て直したら?』
「いやだ。絶対動きたくない。あのオバサンの態度には
かなり怒ってるんだ。不愉快なんだ。」
ほぉ、珍しい。
彼の“頑固くん”が現れた。
こうなると、私はその件に関して何を言ってもムダと理解している。
なので、この際、彼とそのオバサンをじっとみつめて
観察することにした(いけずw
オバサンは当然こちらの様子を“頬の一部”でうかがっている。
自分が“割り込み”した罪悪感をもっているからだ。
でも、こちらを正面向いて見るのはこわいのか、
見たいけど見たくない…そんな様子w
彼は、ものすごーく不機嫌。=無口
でも、たぶん、あのオバサンにはそれほど伝わらない。
むしろ何も文句を言われなくって、オバサンはホッとしたことだろう。
彼は不機嫌になっても、結局一言も文句は言わなかったから。
(たぶんオバサンと会話すらしたくなかったのだろうが)
私はこのオバサン相手に何言ってもムダだし、
そんなことよりも、その人たちが無理やり入り込んだことで
彼の三脚を倒されることの方を恐れていた。
あるいは、画面の半分をそのオバサンで占領されたら、
不愉快な気分が続くのだろう。。。そんなのいやだ。
だったら、こちらのスペースを狭くして、三脚の立て直し
した方がずっといい、と思っていた。
江○川の花火は、スペースの確保が許されている。
前もってシートを敷いていても、以前は実行委員会が
剥ぎ取ったのだが、今はそれもしていない。
つまり本当に早いもん勝ちなのだ。
あちこちにシートが張られていて、でもそのシートの上は無人だ。
私達も、平らなところに座りたいが、シートだらけなので
あえて斜面を選んだ。
そのかわり、早く来た分、シートを敷いていたのだ。
(斜面だから、シートの上はかなり滑るけどねw)
『日本人は、お行儀がいいから、こういうシートで場所取りして
しかもその上に誰もいなくても、みんなそこを避けているわね。』
「そうだよ。これが中国だったら、誰もいなければそのシートごと
乗っ取られるし、例え人がいてもシートのすきまにいきなり
座って、少しずつ場所を広げてくるんだ。
もちろん、入ってきたやつは、自分は悪くないと主張する。
こちらに、どけ、くらいのことも言う。そんな国だよ。」
こんな話をした直後だったのだ。
そのオバサンたち登場。
彼には、そのオバサンが中国人に見えたようだ。
(彼は色んな経験から中国が好きではないのでw)
・・・日本人も、中国化したんだろうか。
いや、これは国の問題じゃないな。
そのオバサンは推定50代。もう一人は食べ物などを買いに行っていて
ほとんどいなかったので年齢はわからないが、そのオバサンの子分
という感じw
子分の彼女の方が、座ったあともこちらに申し訳ない態度を
示していた。
「結局、社会性がなくなった結果、割り込みを平気でする
“オバサン”になるんだ。」
「あの親分格のオバサンの表情、…列に割り込むオバサンたちに
共通した表情をしていたよ。」
これらは彼の言葉。
あのオバサンが20代の頃、こういうことが出来たのだろうか。
もう少し、恥かしさを知っていたように思うのだが。
トシを取ることは恥かしさを無くすことなんだろうか。
二人で座るスペースなら、何もそこじゃなくても少し離れたら
まだあったはずの時間で、実際私達も数年前はその時間に
やってきた。そんなときはシートなんか広げない。
せいぜいコンビニの袋やハンカチなんかを下に敷くだけだ。
周囲に一言声をかければ、相手だって気持ちがやわらぐ。
「ここ、いいでしょうか?」
たった一言だったのだ。
なのにそのコミュニケーションを、オバサンは全くとれない。
取ったもん勝ち。そういう心理なのだろうか。
『あれってオバサンだから、なの?』
すでにおばさんの私としては、恥かしいを通り越して悲しい。
先輩があれでは、目上を尊敬など出来ない。
「いや、オッサンも同じだよ。社会から離れて
自分の世界だけで生きる時間が長い人は、いずれ
他人の迷惑を考えなくなるんだ。」
彼が言う意味は、働いていて社会と接点があるかどうか、らしい。
・・・今私はどこにも勤めていませんが(涙
私の隣には、一人分のスペースがあったが、一人でやってきた
オッサン(推定60代)が静かに座っていた。
自前の和風ウチワを持っていて、花火好きがにじみでていた。
ひっそりと楽しみ、でも節目には拍手をしていた。
・・・こういうの、いいね。
彼の隣と私の隣、対照的だった。
花火の後半、オバサンたちはいなくなり、彼は突然おしゃべりになった。
「今年の花火は、今までよりもすごいね。」
「今のはきれいだったね。」
さっきまで、一言もしゃべらなかったのにw
機嫌は直ったようだ。わかりやすくて助かる。
日本の主力産業の一つは自動車。
でも、電気業界と比べると、その実力って本当なんだろうか。
パソコンは昔と同じ値段だと仮定しても、性能はものすごーく
よくなっている。
実際は、今は10万を切るノートも色々あるし、性能と価格の
両方でかなり努力しているのがわかる。
一方、車は昔よりもいろんな機能がついて、下手をすると
昔よりも高い価格になってるのに、性能はさほど変わらない。
というか、変えようもないのだろうがw
いくらスピードが100倍出るものを作っても無意味だしねw
でも昔と同じ程度の製品を売っているのなら、価格はもっと安くできるはずだ。
自動車の業界ではそれをしてこなかった。
付加価値をつけて高く売ることしかしてこなかった。
はっきりいえば、自動車産業を支えてきたのは
高い価格で買わされ続けてきた消費者のおかげ。
10年も使えば価値がなくなるようなものに、なぜ数百万も
支払わなくてはいけないのだろう?
もしもパソコンの価値(普通の寿命)が5年だとするのなら
自動車はせいぜい20万〜40万程度でなくては消費者としては不合理だ。
そんな中、海外では25万の車も発売されている。
いまさらコストカット・・・かなり出遅れてるが、
日本企業は間に合うんだろうか。
*********
ところで、写真は街歩きをしていてみつけた看板。
この内科の読み方がわからない。
“しらづち”なのかな?w
でも、電気業界と比べると、その実力って本当なんだろうか。
パソコンは昔と同じ値段だと仮定しても、性能はものすごーく
よくなっている。
実際は、今は10万を切るノートも色々あるし、性能と価格の
両方でかなり努力しているのがわかる。
一方、車は昔よりもいろんな機能がついて、下手をすると
昔よりも高い価格になってるのに、性能はさほど変わらない。
というか、変えようもないのだろうがw
いくらスピードが100倍出るものを作っても無意味だしねw
でも昔と同じ程度の製品を売っているのなら、価格はもっと安くできるはずだ。
自動車の業界ではそれをしてこなかった。
付加価値をつけて高く売ることしかしてこなかった。
はっきりいえば、自動車産業を支えてきたのは
高い価格で買わされ続けてきた消費者のおかげ。
10年も使えば価値がなくなるようなものに、なぜ数百万も
支払わなくてはいけないのだろう?
もしもパソコンの価値(普通の寿命)が5年だとするのなら
自動車はせいぜい20万〜40万程度でなくては消費者としては不合理だ。
そんな中、海外では25万の車も発売されている。
いまさらコストカット・・・かなり出遅れてるが、
日本企業は間に合うんだろうか。
*********
ところで、写真は街歩きをしていてみつけた看板。
この内科の読み方がわからない。
“しらづち”なのかな?w
外国人
2008年7月29日
今日は先日の春日通りの残りを反対方向から歩いた。
終点から、別の路線を歩こうと、浅草へ移動。
そこで、ふと気がついた。
何度も浅草に足を運んでいるのに、全く地理がわからないのだ。
それで、浅草見物をすることを提案。
彼も承諾したので、色々な通りを名前を確認しながら歩いた。
浅草も外国人の多い街だ。
でも、この街は他とは少し違う気がした。
お客さんが外国人、という完全な観光地なのだ。
私達が入ったお店も、それまで選択肢として見てきたお店も
必ず数名の外国人が座っていた。
見ただけで分かるわけだから、欧米系だ。
実際、私達が座ってしばらくすると、ラテン系の言葉を話す男性と
両方話せる女性が隣に座った。
(ラテン系でも、南アメリカとは違うように思えた。)
飲食している間に、1名×2度、別々に、お一人様の外国人女性が
そのお店を訪ねてきた。
大きなリュック一つで日本を旅しているらしい。
でも、お店の人は全くの日本語で応答している。
さすがに、彼も
「あれで通じているの? もう少し言葉のサービスをしたらいいのに」
と言った。
でも、ああいうお一人様には、翻訳ガイドのいない、いかにも
現地のお店ってのがウケルのだろうな。
あたり一体は、夏には気持ちよさそうな日本流オープンカフェテラス方式w
おみやげもののお店は、早くから店じまい。
写真のお店は近くのお店で、実際は別のお店に入った。
平日なのに、こんなに混んでいるところをみると、地元の人にも
たぶん人気なのだろう。
私たちが外食をすると、そこが安いお店のせいか、ほとんどが
外国人の従業員だ。
・・・日本はいつからこんなに就労ビザを発行するように
なったのだろう?www
あくまでも想像だが、その8割が中国系の人なので、学生のビザ
のはずだ。純粋な観光ならいいのだけど、途中で行方知れず
といった人たちが恐らくは大半。
実際、これだけの人数を目にしてしまうと、すべて強制送還していたら、
国家の年金どころじゃなくなるだろうな、とは思う。それもある意味正しい。
でも、お仕事なんだから〜。
やる気がないのなら、その部署、つぶしてよw
さて、どうして、外食産業は外国人ばかり雇っているのでしょう?
その方が問題だ。
お客としては言葉がカタコトだけど不満を持っているわけじゃない。
日本人労働者はどこへ消えたのか、というわけだ。
日本人労働者、と、外国人労働者。
雇う側の視点から考えると、前者には安心感があるのは確実。
でも、それを越えるメリットが今あるのだろう。
日本人の労働者に、きつい・汚い仕事をしたがらない傾向が
あるのだろうか?
それとも長続きしないのか?
あるいは、雇う側の問題として、日本人よりも外国人の方が
何らかの理由で安く雇えるのだろうか。
・・・これは違法だけど。
年齢の差別なら、若い日本人がいても不思議がないのだが
完全に今は若い外国人がスタッフとなっている。
これはどういう現象なのだろう?
もしも、「日本人労働者の競争力が落ちている」のなら
今後外国人を受け入れれば、益々生活保護の対象は増えるのだろう。
外国人を受け入れれば、確実に内需はアップするはずなのだが
一方で税金を使うのは福祉面で増えそうだ。
秋葉原の居酒屋のおねーさん、松屋のおねーさん、
みんなカタコトだった。
官僚・議員さんたちは、こんなお店には行かないのだろうから
この現状を知らないのかなぁ。
もしも、雇う側の理由なら、ネットカフェ難民がいくら
スキルアップしてもムダだと思う。
そもそも普通の飲食店で雇ってもらえなくなっているのに。
政府は、スキルアップという対策が好きみたいだけど。
正直なところ、職業訓練とやらに私はあまり価値を見出さない。
終点から、別の路線を歩こうと、浅草へ移動。
そこで、ふと気がついた。
何度も浅草に足を運んでいるのに、全く地理がわからないのだ。
それで、浅草見物をすることを提案。
彼も承諾したので、色々な通りを名前を確認しながら歩いた。
浅草も外国人の多い街だ。
でも、この街は他とは少し違う気がした。
お客さんが外国人、という完全な観光地なのだ。
私達が入ったお店も、それまで選択肢として見てきたお店も
必ず数名の外国人が座っていた。
見ただけで分かるわけだから、欧米系だ。
実際、私達が座ってしばらくすると、ラテン系の言葉を話す男性と
両方話せる女性が隣に座った。
(ラテン系でも、南アメリカとは違うように思えた。)
飲食している間に、1名×2度、別々に、お一人様の外国人女性が
そのお店を訪ねてきた。
大きなリュック一つで日本を旅しているらしい。
でも、お店の人は全くの日本語で応答している。
さすがに、彼も
「あれで通じているの? もう少し言葉のサービスをしたらいいのに」
と言った。
でも、ああいうお一人様には、翻訳ガイドのいない、いかにも
現地のお店ってのがウケルのだろうな。
あたり一体は、夏には気持ちよさそうな日本流オープンカフェテラス方式w
おみやげもののお店は、早くから店じまい。
写真のお店は近くのお店で、実際は別のお店に入った。
平日なのに、こんなに混んでいるところをみると、地元の人にも
たぶん人気なのだろう。
私たちが外食をすると、そこが安いお店のせいか、ほとんどが
外国人の従業員だ。
・・・日本はいつからこんなに就労ビザを発行するように
なったのだろう?www
あくまでも想像だが、その8割が中国系の人なので、学生のビザ
のはずだ。純粋な観光ならいいのだけど、途中で行方知れず
といった人たちが恐らくは大半。
実際、これだけの人数を目にしてしまうと、すべて強制送還していたら、
国家の年金どころじゃなくなるだろうな、とは思う。それもある意味正しい。
でも、お仕事なんだから〜。
やる気がないのなら、その部署、つぶしてよw
さて、どうして、外食産業は外国人ばかり雇っているのでしょう?
その方が問題だ。
お客としては言葉がカタコトだけど不満を持っているわけじゃない。
日本人労働者はどこへ消えたのか、というわけだ。
日本人労働者、と、外国人労働者。
雇う側の視点から考えると、前者には安心感があるのは確実。
でも、それを越えるメリットが今あるのだろう。
日本人の労働者に、きつい・汚い仕事をしたがらない傾向が
あるのだろうか?
それとも長続きしないのか?
あるいは、雇う側の問題として、日本人よりも外国人の方が
何らかの理由で安く雇えるのだろうか。
・・・これは違法だけど。
年齢の差別なら、若い日本人がいても不思議がないのだが
完全に今は若い外国人がスタッフとなっている。
これはどういう現象なのだろう?
もしも、「日本人労働者の競争力が落ちている」のなら
今後外国人を受け入れれば、益々生活保護の対象は増えるのだろう。
外国人を受け入れれば、確実に内需はアップするはずなのだが
一方で税金を使うのは福祉面で増えそうだ。
秋葉原の居酒屋のおねーさん、松屋のおねーさん、
みんなカタコトだった。
官僚・議員さんたちは、こんなお店には行かないのだろうから
この現状を知らないのかなぁ。
もしも、雇う側の理由なら、ネットカフェ難民がいくら
スキルアップしてもムダだと思う。
そもそも普通の飲食店で雇ってもらえなくなっているのに。
政府は、スキルアップという対策が好きみたいだけど。
正直なところ、職業訓練とやらに私はあまり価値を見出さない。
大門通り
2008年7月28日
「よしわら」があった場所について調べていたら、2箇所をつなぐ道
があったようで、それは親不孝通りと呼ばれていたようだ。
九州じゃないけどw
それで、大門をつないだ通りを歩いてみることにした。
こんな話になったのも、私が意外とよしわらに詳しかったせいかもしれない。
少なくとも彼よりも身近に感じていた。
よしわらと言っても、かなり北の方のものだけどw
そもそも私が高校時代に下宿した家は、連れ込み旅館の成れの果てだったのだ。
このことを下宿の契約をした両親は、今も知らないだろうw
でも、住むにつれて違和感はあった。
入り口に残る妙なアーチ。
自分の部屋の入り口にある番号。
そして、下宿生の部屋それぞれにある床の間。
普通の家で、二階すべての部屋に床の間があるって
よく考えるとへんなことだと思う。
おばさんは言った。
「そうよ、昔は連れ込み旅館をやっていたのよ。」
暗さもみじんもないw
近くにはススキノという今でも有名な場所があって、
少しそこからはずれたあたりに古いよしわらがあったのだ と聞いた。
ススキノは今でも花魁道中をお祭りとしてやる。(もうじきかな?)
ただ、そこで感じたのは、よしわらとホテル街というのは
別な街だと感じた。
そしてホテル街のはずれに、連れ込み旅館・・・
たぶん当時も安かったのかなw 古ぼけたわが下宿先があったわけだ。
お江戸のよしわらのように歴史はないけれど
私の歴史の中には刻み込まれている。
たぶん、ああいう生の歴史に触れたのは、はじめてなのかもしれない。
があったようで、それは親不孝通りと呼ばれていたようだ。
九州じゃないけどw
それで、大門をつないだ通りを歩いてみることにした。
こんな話になったのも、私が意外とよしわらに詳しかったせいかもしれない。
少なくとも彼よりも身近に感じていた。
よしわらと言っても、かなり北の方のものだけどw
そもそも私が高校時代に下宿した家は、連れ込み旅館の成れの果てだったのだ。
このことを下宿の契約をした両親は、今も知らないだろうw
でも、住むにつれて違和感はあった。
入り口に残る妙なアーチ。
自分の部屋の入り口にある番号。
そして、下宿生の部屋それぞれにある床の間。
普通の家で、二階すべての部屋に床の間があるって
よく考えるとへんなことだと思う。
おばさんは言った。
「そうよ、昔は連れ込み旅館をやっていたのよ。」
暗さもみじんもないw
近くにはススキノという今でも有名な場所があって、
少しそこからはずれたあたりに古いよしわらがあったのだ と聞いた。
ススキノは今でも花魁道中をお祭りとしてやる。(もうじきかな?)
ただ、そこで感じたのは、よしわらとホテル街というのは
別な街だと感じた。
そしてホテル街のはずれに、連れ込み旅館・・・
たぶん当時も安かったのかなw 古ぼけたわが下宿先があったわけだ。
お江戸のよしわらのように歴史はないけれど
私の歴史の中には刻み込まれている。
たぶん、ああいう生の歴史に触れたのは、はじめてなのかもしれない。
処罰の違い
2008年7月27日今日のサンデープロジェクトは割と面白かった。
中でも一番面白かったのは、民と官の比較だろう。
コムスン 公金の詐取(=水増し請求)
社会保険庁 公金の詐取(=不正受給)
民間 粉飾(=決算のごまかし)
夕張市 粉飾(=赤字隠し)
民間 伝票をごまかす(=詐欺)
官 伝票をごまかす(=裏金作り)
民間 そのお金を使う(=横領)
官 そのお金を使う(=私的流用)
これらはすべて、民間では罪となり、官ではセーフ。
コムスンはおとりつぶしで、社会保険庁はおとがめなし。
・・・なぜセーフなのかわからないがw
とにかく、司法の判断や処罰の仕方がそうなっているのだ。
なんだか、あほらし。
***********
今日は春日通りを歩いた。
途中雨に降られて、入ったお店でビールを飲んだのが運のつきw
断念して帰った。
中でも一番面白かったのは、民と官の比較だろう。
コムスン 公金の詐取(=水増し請求)
社会保険庁 公金の詐取(=不正受給)
民間 粉飾(=決算のごまかし)
夕張市 粉飾(=赤字隠し)
民間 伝票をごまかす(=詐欺)
官 伝票をごまかす(=裏金作り)
民間 そのお金を使う(=横領)
官 そのお金を使う(=私的流用)
これらはすべて、民間では罪となり、官ではセーフ。
コムスンはおとりつぶしで、社会保険庁はおとがめなし。
・・・なぜセーフなのかわからないがw
とにかく、司法の判断や処罰の仕方がそうなっているのだ。
なんだか、あほらし。
***********
今日は春日通りを歩いた。
途中雨に降られて、入ったお店でビールを飲んだのが運のつきw
断念して帰った。
花火
2008年7月26日
この花火はプロローグ。来週の本番のためのカメラの準備w
デジカメでなくビデオでとっていた彼は、電池がなくなっていたことに気がついた。
なくなっていたというよりも、寿命。
一方、私は夜空の花火を今までのカメラなら何も気にしないで
撮れた。でもこのカメラではこんな感じ。ぼやけてしまう。
あわてて使い方を詳しく彼に教えてもらうことにしたw
いつも思うのだけど、結局、実際に観ている瞬間が一番
感動しているのだけどw それでも記録に残したいサガ。
本音は記憶力がないせいなのだw
2箇所の花火を同時に見られる場所探しに時間がかかったけど
意外とすいていて、満足した。
墨田の花火は、人ごみや交通規制を覚悟して大きな花火を見るか
あるいは離れて両方ゆったり座って花火を眺める方を選ぶのか
まずはそこからはじまるw。
江戸の花火は、場所取り次第で、クビを上に向けたような
大きな花火を苦もなく観ることができる。
もちろん私はこちらが好き。
今回人ごみに入っていくことも考えたけど、やはり私たちは
のんびり座れる遠い方を選んだ。
確実に遠いし小さいけれど、それでも周囲に似たような人は
たくさんいて、人がそこそこ居るからかえって花火の雰囲気を
楽しむことが出来る。
来週も晴れてほしいな。
デジカメでなくビデオでとっていた彼は、電池がなくなっていたことに気がついた。
なくなっていたというよりも、寿命。
一方、私は夜空の花火を今までのカメラなら何も気にしないで
撮れた。でもこのカメラではこんな感じ。ぼやけてしまう。
あわてて使い方を詳しく彼に教えてもらうことにしたw
いつも思うのだけど、結局、実際に観ている瞬間が一番
感動しているのだけどw それでも記録に残したいサガ。
本音は記憶力がないせいなのだw
2箇所の花火を同時に見られる場所探しに時間がかかったけど
意外とすいていて、満足した。
墨田の花火は、人ごみや交通規制を覚悟して大きな花火を見るか
あるいは離れて両方ゆったり座って花火を眺める方を選ぶのか
まずはそこからはじまるw。
江戸の花火は、場所取り次第で、クビを上に向けたような
大きな花火を苦もなく観ることができる。
もちろん私はこちらが好き。
今回人ごみに入っていくことも考えたけど、やはり私たちは
のんびり座れる遠い方を選んだ。
確実に遠いし小さいけれど、それでも周囲に似たような人は
たくさんいて、人がそこそこ居るからかえって花火の雰囲気を
楽しむことが出来る。
来週も晴れてほしいな。
金曜デート
2008年7月25日
めずらしくワンピなどを着て彼と待ち合わせ。
今日は確実に、長距離を歩くことがないとわかっているから
いつものスニーカーからサンダルへ。
とあるお店に入って落ち着き、しばらくすると、ドヤドヤと
ある種の集団が入ってきた。
なんとなくカンで私にはわかるようになった。
・・・彼と同じ会社で働く人たちだ。
めったに人の顔を覚えない私だが、3度も会ってしまったので
どうにか覚えた彼の同僚の姿もまじっていた。
それ以外にも1グループ、よく観察してみると、どうやら
これもまた同じ会社の人たちらしい。
彼も気がついたようで、一気に無口になった。
たぶん、一刻も早くこのお店を出たいのだろうと思い、
『さっさと引き上げた方がよさそうね』と彼に言った。
飲み足りないだろうけれど、何か買って帰ってもいいし…
と思っていたところ、先日彼一人で行った立ち呑み屋さんに
連れて行かれた。
どうやらかなり気に入った様子。
店内には4,5人のお客さん。
長居はできないから、それなりの簡単なメニュー。
ビール300円、もつ煮込み250円。
こういう値段だと、ホンモノのビールじゃなくても許せるw
他にも立ち呑みのところはあるけれど、少し気取った感じを
出していて、お値段はほぼ全品500円。
彼がこの気取らないお店を好きなのも、よくわかる。
それなりの値段なら、座れた方がいいからだ。
閉店まぎわだったので(閉店時間が割と早い)
すぐに出た。
でも、たぶん、満足していることだろう。
一緒に行ったという事実が大事なわけだ。
・・・ん?私?
私は今日特別なシチュエーションを望んでいるわけじゃないので
彼のお気に入りを見せてもらえたので満足。
*********
デートには二種類ある。
一緒に暮らしているのだから、外食=デート というわけだが。
平日のまんなかに時々あったり、金曜日はほぼ毎週ある。
これがおしゃれのできるデート。
それから土日はかなり歩くことが多いので、おしゃれな格好は
まったくのムダ。
汗をかいてもいいように、長距離歩いても痛くならないように
汚れてもいいように・・・運動できるデート。
こんな捉え方をしたら、楽しくなった。
今日のワンピも『どう?』と聞いてみた。
でも予想通り、似合うなんて言葉は出てこないw
「うん、わかってたよ」
彼はこんな言い方しかしない。
でも、気がつかなかった、と言われたことがある私なのでw
これは褒め言葉と思うことにした。
今日は確実に、長距離を歩くことがないとわかっているから
いつものスニーカーからサンダルへ。
とあるお店に入って落ち着き、しばらくすると、ドヤドヤと
ある種の集団が入ってきた。
なんとなくカンで私にはわかるようになった。
・・・彼と同じ会社で働く人たちだ。
めったに人の顔を覚えない私だが、3度も会ってしまったので
どうにか覚えた彼の同僚の姿もまじっていた。
それ以外にも1グループ、よく観察してみると、どうやら
これもまた同じ会社の人たちらしい。
彼も気がついたようで、一気に無口になった。
たぶん、一刻も早くこのお店を出たいのだろうと思い、
『さっさと引き上げた方がよさそうね』と彼に言った。
飲み足りないだろうけれど、何か買って帰ってもいいし…
と思っていたところ、先日彼一人で行った立ち呑み屋さんに
連れて行かれた。
どうやらかなり気に入った様子。
店内には4,5人のお客さん。
長居はできないから、それなりの簡単なメニュー。
ビール300円、もつ煮込み250円。
こういう値段だと、ホンモノのビールじゃなくても許せるw
他にも立ち呑みのところはあるけれど、少し気取った感じを
出していて、お値段はほぼ全品500円。
彼がこの気取らないお店を好きなのも、よくわかる。
それなりの値段なら、座れた方がいいからだ。
閉店まぎわだったので(閉店時間が割と早い)
すぐに出た。
でも、たぶん、満足していることだろう。
一緒に行ったという事実が大事なわけだ。
・・・ん?私?
私は今日特別なシチュエーションを望んでいるわけじゃないので
彼のお気に入りを見せてもらえたので満足。
*********
デートには二種類ある。
一緒に暮らしているのだから、外食=デート というわけだが。
平日のまんなかに時々あったり、金曜日はほぼ毎週ある。
これがおしゃれのできるデート。
それから土日はかなり歩くことが多いので、おしゃれな格好は
まったくのムダ。
汗をかいてもいいように、長距離歩いても痛くならないように
汚れてもいいように・・・運動できるデート。
こんな捉え方をしたら、楽しくなった。
今日のワンピも『どう?』と聞いてみた。
でも予想通り、似合うなんて言葉は出てこないw
「うん、わかってたよ」
彼はこんな言い方しかしない。
でも、気がつかなかった、と言われたことがある私なのでw
これは褒め言葉と思うことにした。
外食
2008年7月23日
朝、でかけるときに彼が言った。
「ボクは今日も、外でご飯を食べてくればいいのね。」
ちょっと申し訳なかったが、二日続けての夜遊び。
『うん、ごめんね。』
食事の作り置きは何もしない。
それはそれで、彼が一人を楽しめるだろうから。
食事の用意がないことで文句を言わないのは、
一人暮らしが長かったせいじゃない。
彼は基本的に外食が好きなのだ。
昨日とは違う女性と食事。
適当に入ったお店は、なんだかあやしい雰囲気のお店。
コタツほどのテーブルとモニター。
狭い空間をカーテンで完全に仕切っていた。
カップル向けにしては、・・・なんだかなぁ。
帰宅後、彼がどういう夕食をとったのか聞いてみた。
念願だった?近くの立ち飲みやに行って、まずは一杯。
でも、おなかが一杯になるようなメニューじゃなかったので
スーパーでうな重を買って食べたという。
「この前食べたのと比較しちゃったから、ものすごくまずかったよ。」
・・・またうなぎですかw
「ボクは今日も、外でご飯を食べてくればいいのね。」
ちょっと申し訳なかったが、二日続けての夜遊び。
『うん、ごめんね。』
食事の作り置きは何もしない。
それはそれで、彼が一人を楽しめるだろうから。
食事の用意がないことで文句を言わないのは、
一人暮らしが長かったせいじゃない。
彼は基本的に外食が好きなのだ。
昨日とは違う女性と食事。
適当に入ったお店は、なんだかあやしい雰囲気のお店。
コタツほどのテーブルとモニター。
狭い空間をカーテンで完全に仕切っていた。
カップル向けにしては、・・・なんだかなぁ。
帰宅後、彼がどういう夕食をとったのか聞いてみた。
念願だった?近くの立ち飲みやに行って、まずは一杯。
でも、おなかが一杯になるようなメニューじゃなかったので
スーパーでうな重を買って食べたという。
「この前食べたのと比較しちゃったから、ものすごくまずかったよ。」
・・・またうなぎですかw
もんじや
2008年7月22日
関東以外の遠い土地から来た人と一緒に。
もてなす側のはずの私は、焼き方を知らない。
最初はお店の店員さんに、次は彼女に焼いてもらった。
まぁいっか、私も東京人じゃないしw
・・・なんで最初からみじん切りにしておかないの?
なぁんてヤボな質問をしたら怒られそうだw
愛想の良い店員さんは、江戸っ子ではなくチャイナっ子だったようだ。日本語が上手で気がつかなかった。
帰宅後、お留守番の彼に話す。
『もんじゃを食べて、そのあと新橋でねぇ・・・』
「えぇぇ?、またすぐに食べたの?」
『・・・ハイ』
女同士はそんなもんですw
もてなす側のはずの私は、焼き方を知らない。
最初はお店の店員さんに、次は彼女に焼いてもらった。
まぁいっか、私も東京人じゃないしw
・・・なんで最初からみじん切りにしておかないの?
なぁんてヤボな質問をしたら怒られそうだw
愛想の良い店員さんは、江戸っ子ではなくチャイナっ子だったようだ。日本語が上手で気がつかなかった。
帰宅後、お留守番の彼に話す。
『もんじゃを食べて、そのあと新橋でねぇ・・・』
「えぇぇ?、またすぐに食べたの?」
『・・・ハイ』
女同士はそんなもんですw
オープンカフェw
2008年7月21日
いつも満席で座れなかったお店に入れた。
お店に入る・・・というか、いつも座っている人のすぐそばを
通ってはいたのだが。
おいしいとかおいしくない、ではなく、そこに座ることを楽しむような大人のテーマパーク。
最近は欧米系のお客さんも増えているようだ。
アジア系の外国の人には、あまり珍しくもないからだろうかw
お店に入る・・・というか、いつも座っている人のすぐそばを
通ってはいたのだが。
おいしいとかおいしくない、ではなく、そこに座ることを楽しむような大人のテーマパーク。
最近は欧米系のお客さんも増えているようだ。
アジア系の外国の人には、あまり珍しくもないからだろうかw
満足
2008年7月20日
最近、柴又に何度も足を運んでいる。
昨日帰りがけに入ろうと彼が思っていたお店は19時半には
完全にしまっていて、かなり残念そうだった。
こういう場所のお店の閉店時間に慣れていないことを
身をもって知った。
それで、今日、そのお店に行くことを提案。
食べ終わって、ものすごく満足気な彼。
・・・男の人って、本当にうなぎが好きねぇ、
とちょっと呆れた私。
昨日帰りがけに入ろうと彼が思っていたお店は19時半には
完全にしまっていて、かなり残念そうだった。
こういう場所のお店の閉店時間に慣れていないことを
身をもって知った。
それで、今日、そのお店に行くことを提案。
食べ終わって、ものすごく満足気な彼。
・・・男の人って、本当にうなぎが好きねぇ、
とちょっと呆れた私。
お土産
2008年7月9日
飛行機の時間は夕方。
朝はいつものウォーキングに付き合い、昼食は回転寿司。
最後なんだからと、またたくさん食べさせられたw
いつもなら車で空港に向かうのだが、今日はサミットの最終日で
どれだけ時間がかかるのかわからない。
それでJRで空港に向かった。
空港駅で改札を通るといきなり二、三十名の警官隊のお出迎えに
あった。かなりの圧迫感w
手荷物でもチェックするのだろうかと思っていたが
ただそこに待機しているだけだった。
空港は蒸し暑く、念願だったソフトクリームを食べた。
空港では旬のお土産がよくわかる。
今回長い行列ができていたのは、生キャラメル。
並ぶことが嫌いなので諦めたが、行列が出来なくなる頃に
買ってみようかなw
暑いのでできるだけ荷物を減らし、身軽にしたはずなのに
予想通り空港で一つ手荷物が増えた。
**********
羽田に着いて、彼にメールして待ち合わせる。
『少し太っちゃったの〜(涙』と言う私に
「そう?あんまり変わらないよ」と明らかにわかるはずなのに
とぼけてくれた。
彼へのお土産はサツマイモのお菓子。
・・・彼も太らせちゃおうというたくらみw
朝はいつものウォーキングに付き合い、昼食は回転寿司。
最後なんだからと、またたくさん食べさせられたw
いつもなら車で空港に向かうのだが、今日はサミットの最終日で
どれだけ時間がかかるのかわからない。
それでJRで空港に向かった。
空港駅で改札を通るといきなり二、三十名の警官隊のお出迎えに
あった。かなりの圧迫感w
手荷物でもチェックするのだろうかと思っていたが
ただそこに待機しているだけだった。
空港は蒸し暑く、念願だったソフトクリームを食べた。
空港では旬のお土産がよくわかる。
今回長い行列ができていたのは、生キャラメル。
並ぶことが嫌いなので諦めたが、行列が出来なくなる頃に
買ってみようかなw
暑いのでできるだけ荷物を減らし、身軽にしたはずなのに
予想通り空港で一つ手荷物が増えた。
**********
羽田に着いて、彼にメールして待ち合わせる。
『少し太っちゃったの〜(涙』と言う私に
「そう?あんまり変わらないよ」と明らかにわかるはずなのに
とぼけてくれた。
彼へのお土産はサツマイモのお菓子。
・・・彼も太らせちゃおうというたくらみw
一人歩き
2008年7月8日
今回の帰省では、両親や親戚以外には一人も会わなかった。
以前の仲間に連絡をとりたい気持ちはあったけれど、何よりも
かきいれどきなわけで、私の気まぐれに付き合わせるのは気の毒だ。
そして、この仲間が同性であったら話は違っていただろう。
前回集まってくれたことで嬉しかったし懐かしかったけれど
それを最後にしよう。
彼らにも彼らの生活がある。
そんなことを考えながら、一人でうろうろとしてみた。
遠くから見ると、よく目立つ鮮やかな黄色。
栽培してはいけない花オオキンケイギクなのか、あるいはそれとすごく似ている花キンケイギクなのか区別がつかない。が、あちこちで見られた。
明日は帰る日。
私が彼の元に行ってすぐは、まだ小さい子供を預かっていたので
両親もかなり気が紛れたのだろうが、今はその子供たちも
親の元に戻っている。
私が行くまでは静かな静かな毎日だったことだろう。
歳をとっているから人が家に泊まれば、娘であっても疲れたことだろう。でもその疲れが消えたとき、やはり寂しいんじゃないのかな、なんて感傷にひたる。
一人歩きする側は残した相手のことを気にしすぎてもいけない。
それにしても北海道はやはり遠いな。
以前の仲間に連絡をとりたい気持ちはあったけれど、何よりも
かきいれどきなわけで、私の気まぐれに付き合わせるのは気の毒だ。
そして、この仲間が同性であったら話は違っていただろう。
前回集まってくれたことで嬉しかったし懐かしかったけれど
それを最後にしよう。
彼らにも彼らの生活がある。
そんなことを考えながら、一人でうろうろとしてみた。
遠くから見ると、よく目立つ鮮やかな黄色。
栽培してはいけない花オオキンケイギクなのか、あるいはそれとすごく似ている花キンケイギクなのか区別がつかない。が、あちこちで見られた。
明日は帰る日。
私が彼の元に行ってすぐは、まだ小さい子供を預かっていたので
両親もかなり気が紛れたのだろうが、今はその子供たちも
親の元に戻っている。
私が行くまでは静かな静かな毎日だったことだろう。
歳をとっているから人が家に泊まれば、娘であっても疲れたことだろう。でもその疲れが消えたとき、やはり寂しいんじゃないのかな、なんて感傷にひたる。
一人歩きする側は残した相手のことを気にしすぎてもいけない。
それにしても北海道はやはり遠いな。
イチゴ狩り
2008年7月7日
急に話がまとまって、ソフトクリームを食べに行き、ついでにイチゴ狩りに行くことになった。
知人から評判の農場を教えてもらって、迷いながらたどり着いた。せっかく着いたので、ソフトクリームは後回しにすることにした。
わかりにくい場所なので、お客さんがこない・・・その分
大きなイチゴがたくさんあるのだという。
私はイチゴ狩りははじめて。
500円払って食べ放題だった。
洗わずに食べることにちょっと抵抗があったが、それでも
おいしいので1パック分くらいは食べただろうかw
貧乏性の親は「こんなに大きなイチゴなのに、誰にも採られないで腐りかけてる。もったいないわねぇ。」と連発していた。
確かにお客さんは他に一組だけ。
私たちも30分ほど食べながら採り進んでいったが、一列の半分も行かないうちに、ギブアップ。
持ち帰る分もそこそこ採ったけれど、帰宅後また食べる気には
ならないだろうな、と思った。
*********
翌日、全員おなかをこわしたw
彼にこの話を言うと、だから子供にはいちごを食べさせすぎては
いけないのだ、という。知らなかった。
なお、ソフトクリームはおなかがいっぱいで、その日は諦めた。
知人から評判の農場を教えてもらって、迷いながらたどり着いた。せっかく着いたので、ソフトクリームは後回しにすることにした。
わかりにくい場所なので、お客さんがこない・・・その分
大きなイチゴがたくさんあるのだという。
私はイチゴ狩りははじめて。
500円払って食べ放題だった。
洗わずに食べることにちょっと抵抗があったが、それでも
おいしいので1パック分くらいは食べただろうかw
貧乏性の親は「こんなに大きなイチゴなのに、誰にも採られないで腐りかけてる。もったいないわねぇ。」と連発していた。
確かにお客さんは他に一組だけ。
私たちも30分ほど食べながら採り進んでいったが、一列の半分も行かないうちに、ギブアップ。
持ち帰る分もそこそこ採ったけれど、帰宅後また食べる気には
ならないだろうな、と思った。
*********
翌日、全員おなかをこわしたw
彼にこの話を言うと、だから子供にはいちごを食べさせすぎては
いけないのだ、という。知らなかった。
なお、ソフトクリームはおなかがいっぱいで、その日は諦めた。
夕食会
2008年7月6日
私の帰省を口実にw近くの親戚と食事会。
私と両親・叔母夫婦・いとこ夫婦・その子供たちの計9名。
子供たちにコースは無理なので、いくら丼。
見ると、たっぷりいくらがのっていて、ちょっとうらやましかったw
写真は、前菜に出てきた豆腐をアレンジしたものだが、正直いって、何ものせず冷奴にした方がおいしかっただろうw
お豆腐の上にのっていたのはホヤとか海のモノ。
集まっている人の出身地は、九州・四国・千葉・・・と色々。
元々ここに移り住んだ祖父母の姓を名乗る人は一人もいない。
母だって生まれたのは確か九州だったように思う(不明w)
はるか昔からこうして混ざり合って今ここにみんながいる。
なんとなく不思議な感じがした。
私と両親・叔母夫婦・いとこ夫婦・その子供たちの計9名。
子供たちにコースは無理なので、いくら丼。
見ると、たっぷりいくらがのっていて、ちょっとうらやましかったw
写真は、前菜に出てきた豆腐をアレンジしたものだが、正直いって、何ものせず冷奴にした方がおいしかっただろうw
お豆腐の上にのっていたのはホヤとか海のモノ。
集まっている人の出身地は、九州・四国・千葉・・・と色々。
元々ここに移り住んだ祖父母の姓を名乗る人は一人もいない。
母だって生まれたのは確か九州だったように思う(不明w)
はるか昔からこうして混ざり合って今ここにみんながいる。
なんとなく不思議な感じがした。
食べ物
2008年7月5日
北海道は食べ物がおいしくて・・・とよく聞いたが住んでいたときは実感がなかった。どこの地域だってとれたての新鮮な野菜はおいしいのだろうし、他にほめるとこがないからそう言うんだろうか、とひねくれ者の私は思っていた。
でも去年まで居た×県での暮らしで、その考えは変わった。
決して都会とはいえない地域に住んでいたが、近くのスーパーにはあまりおいしくないフルーツや外国産の野菜ばかりが並んでいた。それで気がついた。
おいしい物は都会への流通経路にのっていて、地元のスーパーには並ばないのだ。農家が直接販売しているところまで行けばおいしい新鮮なものが手に入ったのだろうが、車がない。他に交通手段もない。しかも農家が多いのでわざわざスーパーで買う人が少ないせいか、売れ残っていてますますおいしくなくなっている。
お肉にしても、選択肢は二つ。
国産か外国産か。国内の○○産という分類はなかった。
これが地域格差ってものなのかな、などと思った。
今回、帰省して、北海道はまるで別の国であるかのような感じがした。国産かどうかではなく道内産かどうか、表示は道内の○○産という表示。季節的なこともあるだろうが、国内というより道内でまかなっている。サミットの影響もあったのだろうけど。自給率から考えると、このしわ寄せがきている地域が日本にはあるのだろうなと思う。
そういえば、実家の近くのスーパーでは羊のお肉の種類も豊富だった。マトンやラム、タレつき・・・豚肉ほどではないけれど。
毛ガニも1パイ1000円位から売っていた。
夕食に毛ガニを食べたよ〜と彼にメッセで写真を送ったが、
「グロテスクだ」とすぐに写真を閉じてしまった。
・・・彼はカニが嫌いだw
*******
写真は大通り公園の焼きとうもろこしの屋台。
(彼のような人もいるだろうからカニの写真は自粛w)
ここで買って食べたのは子供の頃一度だけ。
北海道を離れてからは、とうもろこしもいくらもカニもウニも
買う気がしない。おいしくないし、その割りに高いから。
このことを話すと、彼の北海道出身の友達も同じことを言っていたという。
でも去年まで居た×県での暮らしで、その考えは変わった。
決して都会とはいえない地域に住んでいたが、近くのスーパーにはあまりおいしくないフルーツや外国産の野菜ばかりが並んでいた。それで気がついた。
おいしい物は都会への流通経路にのっていて、地元のスーパーには並ばないのだ。農家が直接販売しているところまで行けばおいしい新鮮なものが手に入ったのだろうが、車がない。他に交通手段もない。しかも農家が多いのでわざわざスーパーで買う人が少ないせいか、売れ残っていてますますおいしくなくなっている。
お肉にしても、選択肢は二つ。
国産か外国産か。国内の○○産という分類はなかった。
これが地域格差ってものなのかな、などと思った。
今回、帰省して、北海道はまるで別の国であるかのような感じがした。国産かどうかではなく道内産かどうか、表示は道内の○○産という表示。季節的なこともあるだろうが、国内というより道内でまかなっている。サミットの影響もあったのだろうけど。自給率から考えると、このしわ寄せがきている地域が日本にはあるのだろうなと思う。
そういえば、実家の近くのスーパーでは羊のお肉の種類も豊富だった。マトンやラム、タレつき・・・豚肉ほどではないけれど。
毛ガニも1パイ1000円位から売っていた。
夕食に毛ガニを食べたよ〜と彼にメッセで写真を送ったが、
「グロテスクだ」とすぐに写真を閉じてしまった。
・・・彼はカニが嫌いだw
*******
写真は大通り公園の焼きとうもろこしの屋台。
(彼のような人もいるだろうからカニの写真は自粛w)
ここで買って食べたのは子供の頃一度だけ。
北海道を離れてからは、とうもろこしもいくらもカニもウニも
買う気がしない。おいしくないし、その割りに高いから。
このことを話すと、彼の北海道出身の友達も同じことを言っていたという。
ウォーキング
2008年7月4日
ウォーキングしている公園の自然はほとんどが手付かずに見える。
実際はある程度調査くらいはされているのだろうけど。
場所によっては、シダ類が生い茂っていて、今にも恐竜が出てきそうな雰囲気のところもある。
メタボ対策で歩く人が増えたせいか、こんな森でもそれほど怖くはない。でも、やはり一人じゃこわいな。・・・ヒグマがw
道は土のままだが平らに整備されていて歩きやすい。
1時間くらいのコース。
写真は歩いている道のすぐわき。
道のすぐわきにはウルシやトリカブトも生え放題。
人工的な公園はあまり好きではないから、久しぶりに緑を楽しめた。
空気がおいしく、運動しておなかがすいて、しかも食べ物がおいしい・・・
あっというまに3キロ太ってしまった(涙
このことを親に言うと、「どうせ次に来るのは1年後なんだから
それまでにやせたらいいでしょ。」と言う。
ここに住む人にとってはこのウォーキングって
メタボ対策になるんだろうかw
実際はある程度調査くらいはされているのだろうけど。
場所によっては、シダ類が生い茂っていて、今にも恐竜が出てきそうな雰囲気のところもある。
メタボ対策で歩く人が増えたせいか、こんな森でもそれほど怖くはない。でも、やはり一人じゃこわいな。・・・ヒグマがw
道は土のままだが平らに整備されていて歩きやすい。
1時間くらいのコース。
写真は歩いている道のすぐわき。
道のすぐわきにはウルシやトリカブトも生え放題。
人工的な公園はあまり好きではないから、久しぶりに緑を楽しめた。
空気がおいしく、運動しておなかがすいて、しかも食べ物がおいしい・・・
あっというまに3キロ太ってしまった(涙
このことを親に言うと、「どうせ次に来るのは1年後なんだから
それまでにやせたらいいでしょ。」と言う。
ここに住む人にとってはこのウォーキングって
メタボ対策になるんだろうかw
エビタイ
2008年7月3日
お土産のお返しが写真。
かえって申し訳なかった。
*********
夜は毎晩メッセをしているわけだが、実はほとんどしゃべってはいない。二人でDVDを観ていた。
両親の家にはDVDプレーヤーはないので、彼が借りてきた
DVDをメッセの画面に映してくれていたのだ。
時々、映画の音に混じって彼の笑い声も聞こえる。
そのせいか、自分がどこにいるのかわからなくなりそうだった。
こういうのって、たぶん両親には変な二人に思えるのだろうなw
かえって申し訳なかった。
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夜は毎晩メッセをしているわけだが、実はほとんどしゃべってはいない。二人でDVDを観ていた。
両親の家にはDVDプレーヤーはないので、彼が借りてきた
DVDをメッセの画面に映してくれていたのだ。
時々、映画の音に混じって彼の笑い声も聞こえる。
そのせいか、自分がどこにいるのかわからなくなりそうだった。
こういうのって、たぶん両親には変な二人に思えるのだろうなw