ヒミツが足りないかもしれないw。

この週末　なんのために本拠地へ移動したのか
正直よくわからない。
おそらく彼が「本拠地へ来たこと」で満足しただけなんだろう。

土曜日　彼は起きてまずDS。
昼寝して　またDS。。。
・・・そして　夕食。
そして事件は起こったw。

といっても　表面的には何もなかったけれどね（爆）。

彼が15時の休み時間にメールしてきた。
何度も行われている社内面接ではあるが
社内失業中の彼は　まだ行く先が決まっていない。
また面接があるようだ。

「もしも××を選ぶと　このまま×県に居ることに
なるかもしれないけど…断った方がいいかな？」

・・・私に聞かれてもねぇw。
というか私の返事一つで彼の気持ちが動くような
もんだろうか。
彼が×県を出て　本拠地に戻りたいのはわかっているが
とりあえず私の返事は決まっている。

「やりたい仕事を選べば良いのでは？」

やりたくもない仕事を勤務地重視のために選んだ場合
たぶんいつか後悔する。
だってその勤務地すら不動のものではないのだから。
あくまでも　今　だけの勤務地だということ。

こういうところ　転勤族だった私だから　土地には
全く拘りが無い。
根付いて暮らしている人は　転勤ひとつでも大騒ぎなんだろうけど
私には　引越し作業が大変なだけだ。
あぁ面倒！！

土地や人に関して　感情的なものは一切ない。
そういう意味では　彼も引越しには慣れているのかもしれないが
土地に根付いて暮らす人なんだろう。
本拠地へ帰ることを切望しているのだ。

私のような者は　最初から一つの土地に暮らすことを
完全に諦めている。
だから本拠地へはいつか帰れたらいいね　という程度。
彼はそうじゃない。

こういうとき　拘りを持つ人をちょっと気の毒に思う。
土地は　本当は最優先すべきことではない。
その人の日々の仕事の中身の方がよほど最優先すべきこと。
拘りによって　そのことを忘れてしまうのは　気の毒だ。

彼はやはり土地に拘りを強く持っているようだ。
私に聞いてきたのは　私に背中を押して欲しかった　という
ことなんだろうか。

でも…　私は押さない。
私は実際にどこの土地でも平気だし
どこの土地でもいい　というスタンスは今後もくずさない。

勤務地優先でロクでもない仕事を選ぶのなら　残りの人生を
ムダにするようなものだ。

以前彼に聞いたことがある。

『（まだ若いのに）これから閑職になったらどうする？』

彼はやはり仕事人間だから　ヒマなのにお給料をもらえて
ラッキー♪　とは思わないようだw。
もう出世が出来ないとわかれば転職もありうる　という。

そんな答えを言う人が　“たかが勤務地”に拘って
今　判断を出来ずにいる。
・・・なんで？
「いつか」　本拠地に戻ればいいじゃない？

私こそ　聞かれてもその仕事がどういうものなのか
さっぱりわからないのだから　答えようも無いわよ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

そういえば　30代のうつについてのTVを見て
彼が言った。

「TVでは本当のことは語れないよね。。。」
『・・どういうこと？』
「30代までで　人生のこれからが完全に決まってしまう。
だからそのコースに乗れなければストレスだし
乗ったとしてもコースから反れないようにしなくてはならない
というストレスがかかる。
40代でいくら頑張ってももう遅いとわかってしまうんだよ。
いい学校・いい会社・いいコース　で人生は決まってしまう　
なぁんて本当のことを　TVでは　さすがに言えないよね。」

もちろん　コースに乗ったはずが　転がり落ちることなんて
いくらでもある。

『…あなたは出世コースに乗りながら　その行く先が
ガケになっているのに気がついていたよね。
散々進むことを上司に反対した。
でも上司は理解してくれなくて　当時は行くしかなかった。
だからこの現在がある。
・・・かなりのストレスだったと思うけど
どうやって克服したの？』

「うーん。。。お客に怒られ続けることをやめたあたりかな。
お客に責められても　出来ないもんは出来ない　と言い返し
相手に非があればお客でも怒る　…というか　相手をお客と
思わなくなったから　やってこれたのかな。」

・・・直訳するとw
自分だけを責めなかったから　うつにならずにすんだ
ということなのだろうかww

TVでは　リストラによる人手が・・とか言っていたが
彼によると違うらしい。
あれはあくまでも表向きの答えなんだそうだ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊

まぁこの辺は　少子化と同じで　色々な答えが出てくるのだろう。
でも傾向として　何かはあるはず。
子供をもたない私たちにしたって
「流行っているから」なんて理由で　もたないことを
決めたわけじゃない。
むしろ　自分達は　特殊な事情で・・と思っているわけだ。
でもなぜか　みーんなそれぞれの事情で　少子化は進む。
その原因を突き止めようとしても　簡単じゃないだろう。

例えば　私は結婚というカタチをとっていない。
私側の理由なら「彼が望まないから」だ。
じゃあその彼は　といえば「親に」問題があるからだ。

でも　突き詰めていくと　親でも彼でもなく
私と彼が　結婚のカタチを選ばなかった　ということだ。
誰かの反対を押し切ってまでもしようと思わなかったのだ。

コドモを持つ持たないにしても　同じ。
結婚していないから　持ちたくない　のか
あるいは　（本人が気づかなくても）持ちたくないから
結婚のカタチに拘らないで　今のような暮らしをしているのか。

これはニワトリなのかタマゴなのか　本人もよくわからない。
そんなわからないものを　政府がどうにか・・・なんて
無理だろうなと思う。

ただ　ひとついえるのは　やはり自分達の生活基盤に
不安があるのは事実だ。
彼は社内失業中で　私は無職で技術もない。
そんなカップルが　親類の反対を押し切って結婚し
さらにコドモを作って・・なんて考えるだろうか。
幸せなコドモの未来は夢見ることが出来ないのだ。

とりあえずは
自分とパートナー二人が安心して暮らせるように
と思うのではないだろうか。

そういう意味では　政府は何にも努力していない。
ワクにはまった生き方をしなければ受けられないものしか
用意しないのだ。

コドモに関するすべてに優しくなればw（環境問題ではないがw）。。。
シングルマザーが増えてもいいじゃない？
倫理云々言っているけど　コドモが生まれなければ
日本の未来はないのは確実なのだw

正直　彼の帰宅が早いことに戸惑っている。
24時までに夕食の準備をしていればよかったのに
今では19時には帰宅している。
今までの調子で作り始めたら　ちょっとあせる。

本拠地近くのスーパーに一緒に行ったときのこと。
×県のスーパーのお惣菜やお弁当は美味しそうに見えないのに
本拠地近くのこのスーパーのお弁当は　本当に美味しそうに見える。

「ふたつ星は　本拠地に勤務地が決まったら
　“働きたい”と言っていたよね？
　そしたら夕食なんか作れないでしょ？
　その時はボクは毎日ここのお弁当でもいいよ。」

・・・え？そうなの？
・・・確かに美味しそうだけど　何もそんなこと言わんでも〜っ
という気持ちも半分w。
まぁこういう人だから　今まで作ってきた食事へのクレームではなく
純粋にこのお弁当が食べたかった　というだけなのはわかる。

それに　働くと夕食を作れない　と決め付けているのも不思議。

（そっか　手抜きしても大丈夫ね♪）と思ってしまった私は悪？w

＊＊＊＊＊＊＊＊

ここのところ　彼と「会社」に関しての話題で盛り上がっている。
そんな時にふと思う。
私は　世間を知らずに生きてきたんだなぁ　と。
実際に生きてこられたし　これからだってそうだっただろう。
でも　知ることで　別の世界も垣間見える。
知ったからといって　すぐに生活が変わるわけじゃないけど
少なくとも　知的好奇心は満たされる。
そして　脳トレよりもよほど　この鈍くなった脳が
活性化されるかもしれないw。

遅ればせながら　彼はようやくDSを買った。
本人も　最初の頃ほど欲しいという気持ちが
なくなっていたようだったが
たまたま売っていたのを見つけて　どうしようかと迷っているので
『今買わないと　後で後悔するかもしれないわよ？』
と脅したらw　買う決意をした。

私は　興味はあまりない。
彼が飽きたらやろうかな　という程度。

彼は　さすがに今日はずっとDSをやっていた。
放置された私は　その間中　ずっと眠っていたw。
こんなに眠れるのが不思議なくらいだ。
起きていてもかまってもらえないし
意味が無いと思ったせいかな。

“どうぶつ”を彼はやりたくてDSを買ったわけだが
実際の時間と連動しているので　平日に彼が遊びたくても
お店が閉まっている。
ひょっとしたら　そのうちに
「ボクの代わりにやっておいて」と言われそうだ。

・・・私はお母さんか？w

ここのところ　社内失業中の彼は　ものすごく帰宅が早い。
そして就寝時間も早い。
とうとう今夜は20時15分に眠った。

さすがに呆れてしまったし本人も
「ボクは小学生みたいだなぁ」と言いながら　睡魔に負けている。
早すぎたせいか1時少し前に起きてきた。

寝ぼけていたせいか　いつもならば絶対に言わないような
元カノの話を　彼の方から話し始めた。

・・・かなりびっくりした。

2時間ほど話して　3時にもう一度彼は眠った。
↓

今日も早い帰宅。
けれど　彼は　最初
「早く帰ってもすることがない」　とメールしてきた。
うーん　これってまずいかも。
彼は　家では眠るもの　という習慣がついてしまっている。
だから　何もするべきことが思い浮かばないのだ。
今後ヒマになったらどうするつもりなんだろう？

『先日の写真をアップする準備でもしたら？』

お世話になった上司の送別会のときのファイル。
同じ会社の人はもうほとんどいないので
社内メールでは送れない。
それでどこかに画像をアップすることを検討していたのだった。

「それ　ないすあいでぃあ」（原文のままw）

それでも　どうせ帰宅後に　そんなことをする元気は
残っていないだろうと思っていた。
帰宅は20時半。
食後　ほんの少し録画していたNスペを見ていたが
21時半には眠っていた。
やっぱり予想通りw。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊

録画していたNスペは興味深かった。

「企業の寿命」

私が作ったときは　お遊びだったこともあってw
寿命どころか　稼ぐ基本すら　あまり考えていなかった。
企業理念なんか　考えたこともなかったっけw。

日本に長寿の企業が集中していることも驚きだ。
（ただし　このTVでは　ヨーロッパ全体の数字がなかったので
ギモンは残る。）

今回の放送では　本業を守ることに徹する強み　というものを
特集していた。

日ごろ思うのは　最近「日本製」のものが少なくなったこと。
そして同時に　ひどい商品があふれている。
安くなったのかもしれないが　使うことすら出来ないもの。

例えば　ヒマつぶしに　と思って買った100円トランプ。
・・・穴があいていた。2枚も。
これでは　神経衰弱すら出来ないw。

あるホームセンターで売っていた中○産の土鍋。
買いはしなかったが　報道時に　やっぱりなぁ　と思った。
安い食器をとりあえずそろえた時（おそらく中○産の）湯飲みが
さっそく水漏れした経験があったからだ。
気持ちが悪くて　すぐに買い換えたが。

彼が買ったメーカーT芝のパソコン。
3台ある内　まだ日本で作っていたと思われる古い物が
一番丈夫だし　どこにも問題はない。
新しいはずの2台は　へんな音がしたり　画像表示に
時間がかかったり（能力が元々低い）　勝手に電源が落ちたりする。
・・・不満だらけだ。

彼からは散々○国の人の悪い面を聞いている。
「絶対に　自分の非を認めない」。
そのときにどんなにつじつまが
合わない理由でも　自分の正当化のために押し通す。

個人的に中○に関して　好き嫌いの感情はそれほどない。
嫌いならば　アメリカの方が嫌いだ。
でも　商品が中○産だと　買うのを考えてしまう。
今の製品　メイドインジャパンのはずが
部品はチ○イナだったりするから　日本製の品質も落ちている。

たいていの企業は　合理化の名の下に　安い労働力や
安い部品　安い原料　を輸入する。
そうして　次第にすべてメイドインチ○イナ　となる。

消費者には選べなくなってきている。

そして。
古くからある日本の品質の良さが　失われているように思える。
これらは　すべて　企業の寿命と関わりがあるんじゃないのだろうか。

ちょっと凹んでいた。
いつものくだらないことが理由だから
書く気にもならなかった。

私がこんな風に凹んだり浮上したりしていることを
彼は知らない。
まぁ知らされても困るだろうw。

彼が悪いわけじゃない。

お昼にメールが来た。
お茶のシール4枚でゲームをして・・というものを
日曜日に一緒にやったのだが
今日が最終日ということで　ナンバーを連絡してきたのだ。
でもあと1枚分不足していた。
それを伝えると　16時にまた新しいナンバーを
メールで知らせてきた。

・・・今日は仕事は忙しくなかったんだろうか？w

彼の帰宅は20時半。
まだ近くのスーパーがあいていたので
電話してきた。

「何か買うものはない？」
『早く帰れて嬉しくて　お店に入りたいんでしょう？w』

何も頼む物はなかったので　そのまま帰ってきた。

彼は　帰宅してから眠るまでの時間が
時間帯に関わらず決まっている。
大体1時間もたない。

今夜はさすがに早かったので　もう少し起きているだろうか
と思っていたが　片づけを終えてふと見ると
もう眠っていた。
21時。
・・・なんだか小学生みたいねw。

ぽつりと彼が言った。

「ボクは　たまにズル休みしていたから
どうにかストレスを溜め込まずにすんだのかな。」

私にはズル休みだとは思えなかった。
人間として当然の権利　と思っていた。
彼が休んだのは　起き上がれないくらい疲れていた時。

0時に帰宅し食事してすぐ眠り　7時には家を出る。
海外出張だって　いきなり前日決定もあり　期間も不明。
海外では土日も返上。
そんな生活をずっと続けていた。
　
今　ようやく人並みになりつつあって
振り返ることが出来るようになったのかな。

×県で2枚　本拠地で2枚　の毛布がある。
どちらも一枚はものすごく肌触りがいいもの。
残りは普通の毛布。

×県での毛布は　私が肌触りの良い方を使っていた。
すると彼は　毎回私の毛布にくるまって　そのまま眠ってしまう。
すべてを許してはいかん　と思って
たかが毛布されど毛布　の争奪戦が始まったw。

決着をつけたのは　私の一言。

『あなたは本拠地では　あのふわふわ毛布を使っているでしょ？
　だから×県では　私がこっちを使うのよ。』

そう。
×県で毛布にくるまっている時間は私が長い。
一方　本拠地では　毛布にくるまっている時間は彼が長い。

だから　有無を言わせな〜いw。

そのかわり　と言ってはなんだが
×県で彼専用のフワフワのクッションを用意した。
するとさっそく枕として彼は使った。
私は　そういうふわふわした枕は苦手。

「あぁこんな感じでワンちゃんにうずもれて
眠ってみたいなぁ〜。」

『でも　そんな風に枕にしたら　（ワンちゃんが）
“重〜いっ”って怒って　逃げちゃうわよ？w』

「そうだね。それにここじゃ飼えないしなぁ。」

そんな返事をしながら　もう彼は夢の中。
これも毎回のお約束の話。

たぶん　ワンちゃんに囲まれている夢でも見ているのだろう。
眠っている彼の口元は　口角が上がっているw。

彼は出張先から　これまでにないくらい早く帰ってきた。

相手の人に
「○○さんが今夜一緒に飲みたい　と言っているけど都合はどうか」
と言われたときは　すぐには気がつかなかったようだ。
でも　しばらくして気がついた。
それって　接待してほしい　という意味なんじゃないか　と。

彼は営業じゃないので予算もついていないし　そもそも
そういうお店をあまりというか全く知らない（と思うw）。

まぁ　どこまでの接待を望んでいるのかは知らないがw。

それで　口実を作って今夜は逃げてきた。
しかも　次回その会社に行く上司にバトンを渡してきたw。

ううむ　やるなぁ。
こういう言葉のウラを読む話って　聞いていて面白い。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

最近は出張のときは　お茶漬け程度しか用意していない。
それで一緒に外へ食べに行くことにした。
といっても　×県の家の近くでは　
ファミレスくらいしかないがw。
　
私たちは　ファミレスでも　居酒屋メニュー的な注文をする。
今夜の担当のスタッフは　新人さんらしく
全く気が利かない。
こういうお客は　とりあえずビールwが先だし　取り皿は必須（爆）。

…へんな客でごめんねw。

まだ移動先も日程も決まらない。
物を少しずつ減らさなくては　とは思うものの
これ以上減らさなくてはだめなのかしら？
と思うくらい　もともと物はないはず。
でも・・・気がつけば増えているのよねw。

今日はTVでやっていた夏野菜の浅漬けを
さっそく作ってみた。
ダイエット向けに　最後のゴマ油はやめておいた。
私にはおいしかったのだが　彼はやはり
一般的な女性ほど野菜を食べない。
一口程度で残した。
ううむ。。。やはり外食慣れしているせいか
味が濃くないとだめなんだろうか？
それともやっぱりお肉？w

ちなみに今日はサバの味噌煮だったけど
これは好きなようだ。
薄味でも文句も言わずに完食。

最近はおさかな（青魚）を増やしている。
目が疲れるようになった　と彼が言い出したからだ。
2週間　おさかなを続け　外食もお刺身中心。
効果があったのか　気のせいなのか
とにかく彼は目がラクになった　と言う。

DHAが効いているんだろうか？

眼科の定期検査のために　私一人本拠地に残った。
今朝6時半に彼に電話して起こそうとしたら
彼はもう起きていた。
それで　起きた時間を聞いてみたら　5時半。
やはり睡眠のリズムがガタガタになっているようだ。

＊＊＊＊＊＊＊

検査に関しては　視野の欠損状況が変わっていないので
先天的　という結論らしい。
あと一度様子をみるためにまた検査をしなくては
ならないのだが。

視野の欠損については　最初に気がついたときは
驚いたし怖かった。
町医者で診断を出せずに　大きな病院を紹介されたときは
このまま・・？と思った。

でも　変化がない　ということで　かなり安心した。
変化がないのなら　それは私の特徴なのだ。
道路を渡るときに　右からの車に特に気をつけたら
いいだけのこと。（右の視野が欠けているので）

それに　普通なら受けない眼底やMRIの検査を受ける
ことになったのも　良い機会だったと思う。
眼底は目以外のことに関してもわかるし　MRIだって
脳のことがわかるわけで　病院嫌いの私には
良い経験だったのだろう。

正直なところ　彼はストレスによって　睡眠障害
になりつつあるのだろう　と思っている。
でも　それを話しても　今までの極端な強いストレスとの
比較をするせいだろうか…　
部署がどこへ移動するのかわからない不安　というのは　
それほどストレスを感じてはいない
という。

真偽のほどはおいといて　現実に彼はものすごく早くに
目が覚め　休みはその後夕方まで眠る。
昨日は4時に起きた　今朝も5時半。
私は　可能な限りはそれに付き合って起きるのだが
ここのところは放置している。（眠いのでw）

そして　10時くらいに再び眠り　次に起きたら
18時くらいになっている。
何も出来なかった一日。
一日を感じられなかったお休み。
毎週末　がっかりしているようだ。
起こしても眠り続けるし　かわいそうだから
休みの日くらい　と思ってだんだんと起こさなくなった。
どうしたらいいんだろう。

近所で子犬を見たと彼が言った数日後
その家の塀には張り紙があった。
「犬、差し上げます。」
写真付きでの紹介文だった。

その家に元々居るワンちゃんのコドモではないのだろう。
どのワンちゃんとも似ていない。
3匹ほど飼っている家だから　と預けられたのだろうか。
あるいは　見過ごすことが出来ずに拾ってしまったのか。

猫はおいといて
子犬に関しては　人間が全面的に責任を負うべきだ。
なぜなら基本的に野犬（ノラ犬）は日本にはいないはずだから。

外で飼っている犬がコイヌを産んでしまいました。
・・・それは飼い主の責任。
産まれたコイヌ全部の行く先を（保健所ではなく）
ちゃんと見つけることができる人ならばいい。
そうでないのなら　避妊手術をするべきだ。

オスだって　放し飼いをするような状況が少しでもあるのなら
（というか放し飼いは違反だけどw）
ちゃんと手術すべきだ。

もちろん　年老いてもちゃんと面倒を見てあげる覚悟を
決めてから　飼うことを決意して欲しい。

「里親」で検索すればわかる。
どれだけの動物が　里親を探しているのか。
避妊するのはカワイソウ　なんてあほらしい意見も聞く。
じゃあコイヌに育った生命を処分という名のもとに
殺してしまうのはカワイソウではないのだろうか。

＊＊＊＊＊＊＊＊

野犬といえば　10年ほど前　一度みたことがある。
ある空港の近くの人も入らないような原野w。
成犬が3匹いた。
首輪ももちろんないし　人間への警戒心が強く
襲ってくることはなかったが　場所が北海道であっただけに
エキノコックスの心配もあって　近づかなかった。

人と一切関わらずに自然の中で生きている犬たちを
どうこうは思わない。保健所に連絡もしなかった。

むしろ　がんばれ　と思ってしまった。

＊＊＊＊＊＊＊＊

私は　名付け親wになったイヌが一匹いる。
もらい手がなければ飼うしかない　と
決心して拾った子犬。
おそらく2ヶ月くらいだったのだろう。

虫くだしのクスリも予防注射も避妊手術もしたあと　
ようやく近所の老夫婦が飼ってくれることになった。
その老夫婦がさらに老いて飼えなくなったときは
知り合いが引き受けてくれた。

今　北海道を離れているので　とってもありがたい。
そして　そろそろそのイヌも年老いてきた。
お別れの時期が近いのかもしれない。
今度帰省したときに　もしも存命ならば
会いに行ってみようかなと思う。

私が一週間に一度くらい会いに行っていたときは
私が「じゃあ帰るね、またね」と言うと
そっぽを向いたまま　硬直したw。
車に乗り込んでも　硬直したままおなかを上に向け
相変わらず　顔はあちらの方角。
決して私を見なかった。

普通のイヌが理解する言葉は
おふろ　さんぽ　ごはん　その他のしつけの言葉。
でも　このイヌは「帰るね」をわかっていた。

彼のマグカップは万能だw。
コーヒーを入れたと思えば　軽くゆすいでお茶も入れる。
私はしっかり洗うが　彼は適当でいい　と言う。
夜も更ければ　今度はそれにウイスキーも入れる。

何にもこだわりがない人だからなんだろう。
私は　ついでの時は彼の分も入れるけれど
基本的にはセルフサービスw。
とっても気楽w。

マグカップ以外の物がないわけではない。

家から持ち込んだボヘミアングラス。
・・・使って3回目くらいに彼が割った。

友人にもらった有名らしい外国のグラス。
（彼は名前を知っていたが私は知らない。）
・・・やはり2回目に彼が氷を勢いよくいれて割ったw。

すべてペアの物だっただけに　なんだか寂しく感じた。
それで　普段はそういうグラスを使うのをやめた。
彼は器のブランドの知識はあるのだが　取り扱いが悪い。

すべての飲み物の入れ物がマグカップでも平気な人だけに
割れてもそれほど残念そうではない。
おそらく私が割ったとしても　怒りもしないだろう。
ペアの物が壊れるのは悲しいが　それが原因でケンカに
なるわけじゃないし　…まぁいいかw。

一度書いたものをお引越しw。

「ボク一人でもたぶんギリギリ生きていける程度だろうけど
ふたつ星のことまでも考えたら、たぶんつぶれる。」

数十年後の設計に私も存在しているんだ　とちょっと嬉しかった。
でも　今は　そんなことで嬉しがっている場合じゃないのだがw。
↓

朝の忙しい時間に年金の話題になった。

「ふたつ星は大丈夫なの？」
私はひょっとしたら計算に入れられていない時期があるかもしれない。
会社を何度か変わった人間には　こうした不安が
今は付きまとう。
「調べた方がいいよ。」

でも・・・。
それ以前の問題があるので　こういう質問はあまり聞きたくない。
しかも今回　前の会社に連絡してみたら？
という彼の言葉も入っていた。

本来それって「前の人と連絡をとってみたら？」
という意味と同じなのだ。彼もわかっているはずなのに。
彼がどういう気持ちで使ったのかは知らないが。

そしてその会社は　現実にはもうなくなっている。
そのことを知っている　という事実を
彼には話していないだけ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

一緒に暮らして3年半。
なのに籍を入れる話は相変わらずない。
だから専業主婦にも関わらず　私は自分の分を払ってる。
これって　せっかくの優遇制度を利用していないことになる。

毎月払う約14000円。
本来専業主婦は1円も払わずにすむw。
でも彼は私には　“こういう”措置をしないらしいから
おそらく一生払うのだろうな。

ついつい冷めてしまう。

・・・で？
大丈夫じゃなかったら　どうにかするの？
という気分。

聞くのなら　その後どうするのか方策をもってよ。
そんな気分。

私のこと　なんだから。
しょせん　あなたに関係ないのでしょう？
どんどんひねくれた気分になる。
私のその代金を今支払っているのは彼だと
わかっていても　これだ（苦笑）。

不条理とわかっていても　彼にぶつけたくなる。
だから放っておいてよ。
思い出さなければ表面上　上手くやっていけるのだから。

実際には私はどんどん無口になるだけ。
ぶつける気力も残っていない。
どうせ言っても意味ないし。

・・・寂しさの増した日。