壊れたノートPCから 生きているHDDを取り出し 
おかしくなってきているノートPCに取り付けた。
ノートのネジはたくさんあって 片方のPCは
かなりはずすのが面倒だった。

『こういうこと いつもしているの?』
「いや 初めてだよ。」

あまりにも平気そうに作業をやっているので
仕事でもやったことがあるのか と思ったw。

『私なら 力の入れ具合がわからずに まだネジを
はずし忘れているのに 無理にあけてしまいそう。』
「あぁ そういうのは力の限界がわかる。」

今まで私の周囲にいた男性は なぜかみなこういう作業に弱かった。
やはり こういうことをサラッと目の前でされると
すごいっと尊敬してしまい さらにはポォ〜っとしてしまうわけだ。
機械に強い男性ってのは かなり魅力的なのだとはじめてわかったw。

記念日

2006年11月19日コメント (2)
はじめて一緒に暮し始めた日。
でも この時は まさか本当にずっと暮らすことになるとは
思ってもいなかった。
ただの 長期間の滞在の予定だったから。

お昼過ぎに起きた彼に
『今日は記念日です。』とだけ言った。

“何の?”とも聞かずに「そうだねぇ〜。」という返事。
覚えていたようだ。
・・・カレンダーに大きく○をつけておいたし
一度この日のことを前フリしておいたからw。

「どこかに食べに行く?…といってもどうせ食べに行くんだっけw。」
と彼は自問自答していた。
・・・彼なりの気遣い。

『別に“私の”食べたい物じゃなくてもいいのよw。』
二人の記念日なのだから。

欲しい物もないし 食べたい物も特にない。
ただ この3年 について ほんの少し話がしたいだけ。
そして これから についても。
隣に彼が居てくれたら それでいい。

『ねぇねぇ。。。』

最近はこれだけで何とかわかってくれるようになった。
彼は仕方ないなぁという感じで腕を広げる。
抱きしめられながら 聞いてみる。
『3年って長かった?短かった?』
「もう3年もたったのか という感じかな。」

・・・まだ彼は この生活を新鮮に感じていると思っていようw
思ったもん勝ちw。

『これからもよろしくね。』
何年たっても こういう確認は大事な気がする。
彼は 相変わらず「うんうん」としか言わないけどw。
腕にこめられた力が強くなったことで 気持ちが伝わった 
…気がする。

ご当地w

2006年11月16日コメント (2)
ご飯と一緒に焼きそばを出すと 関西風だ と彼が喜んだ。
・・・そういうもんなの 関西の方?w
実家ではたまにありましたが。

そういえば 道産子でありながら 北海道の常識wに疎い私は
最初 茶碗蒸しに甘栗が入っていたことがショックだった。
それに お赤飯に 大納言小豆が入っていて 
甘いということも信じられなかった。
それからすき焼きに豚肉やタマネギを入れるのもびっくりした。
・・・これは 私がいた下宿だけ?w

なお 北海道では当たり前のように 出来合いの茶碗蒸しには
甘栗が入っていたけど 本州では銀杏。
お赤飯も このあたりではまだ 大納言小豆が入ったお赤飯は
見たことがない。

夕食
 ・鶏のトマト煮(鶏もも・トマト・にんにく・しめじ・ほうれん草・バジル)
 ・焼きそば(ベーコン・キャベツ・しいたけ)
 ・マグロお刺身
 ・ほうれん草のタラコ和え

完全なる陰謀食で 完食w。

影響

2006年11月15日
昔 一人で暮らしていたときの彼は DVDレコーダーを
持ってはいても ほとんど録画をしなかった。
当時DVDレコーダーなんて買う予定もなかった私には
もったいないなぁ と思う使い方。

それが最近変化した。
帰宅してからの楽しみは 録画されたものを観ること。
Nスペやドラマ・健康番組w…どんどん種類が増えてきている。
特にドラマなんてめったに観なかったのに
今期は だめんず・うぉ〜○〜 と 僕の歩く○ と
Dr.○トー の3本だ。

HDDの容量がある限り 気にせずに予約できる便利さを
彼も実感し始めたようだ。

私が彼に何か影響を与えたのなら これかもしれないw。

夕食
 ・獅子頭なべ(ザーサイ入り肉団子・しらたき・白菜・
        干ししいたけ・しめじ・えのき)
 ・ニラとえのきのタラコ和え
 ・サラダ(生ワカメ・きゅうり・レタス)

獅子頭…まではいかないが ソフトボール大の肉団子w。

比較

2006年11月14日
子供の頃はよくしていたこと。
『Aちゃんちでは○○買ってくれたんだって。私も欲しい。』
そうしたら 親が言った。
「Aちゃんが病気になったらあんたも病気になるわけ?」

当時は“そんなんじゃないやいっ”とか思っていたわけだが
もちろん今は親の言いたかったことがわかる。

親が諌めた理由は 単純に比較をやめさせようとして
ではなかったかもしれない。
そこまでの財力がうちにはなかったからかもしれない。
でも 根本は同じ。

そして 同じ物を持っても 同じ気持ちになれる保障はない。
そもそも 同じ そのモノを持つ動機が違うのだから。

*************

今日はチャップリンの話につい感動してしまった。
彼には 涙まで流した私というのが理解できなかっただろう。
でも あの当時 あのアメリカにすらナチス信奉者がいたのは
知らなかった。
そんな状況で「独裁者」を発表したことに意味がある。
彼はビートルズも引き合いに出していたが 私には重みが違う。

恐らく100年たっても あの映画は同じ評価を受けていることだろう。

メイドイン…

2006年11月13日
パソコンからガリガリ・ギィー・ピィー とへんな音が
し始めた。恐らく長くはもたないだろう。
ということで 回避作業。
ただ 私のデータのほとんどは自分のノートにある。
彼のデータだけをバックアップした。

不思議な事に新しいパソコンから壊れていく。
一番ひどかったのはT社ので 半年したら修理。
1年以内にもう一度修理。
3度目はもうあきらめた。

同じT社のモノでも 6年以上前のモノは
未だに壊れずに健在。
私のはF社のだが 5年以上前のモノ。もちろん健在。
彼が言うには 当たりが良かったらしいのだがw。
T社のモノはHDDが弱い気がする。
熱がたまりやすいのか?かなり熱くなる。
F社のモノは液晶が弱い気がする。
あくまでも個人の感想だが。

私の以前のモノも いきなり液晶画面が消えた。
画面が見えなくてはお手上げで修理にだした。
回復後 事故で破損してしまったが。
今のは すでに一部液晶が暗くなってきている。
これもそろそろなんだろうか。

最近のモノは「外」で作るようになって 
レベルがおちたんだろうか。
メイドインジャパンという文字を見なくなったなぁ 
なぁんて ふと思う。

*********

昨日 部位別に皮下脂肪などがわかる体重計を買ってきた。
彼は内臓脂肪をあと少し落とす という。
私は・・・皮下脂肪どうにかならんか(涙)。

思わず怖くなって陰謀食が作れなくなった。
彼のためではなく もうこれは自分のためw。
この体重計は 私の陰謀食への彼の対抗手段だったんだろうか。
かなり効果がありそうだ。

今朝は冷え込んだので どうしてもおでんが食べたくなったw。
下茹でも終わってコトコト。。
練り物を少なくしたら コンニャク・しらたき・大根はヘルシー♪
・・・のはず。
あとはおひたしとサラダ。

平日は野菜中心。週末はジャンクw。
このパターンが固定してきたようだ。

睡眠障害

2006年11月10日
『最近 私 寝相悪くなったでしょ?』
こう聞くと 即答で「うん」とのこと(汗)。
そもそも 私が寝る位置を壁じゃない側にしているのは
以前壁を寝ぼけて思いっきり蹴飛ばしてしまったため。
・・・あの時は足のツメが痛かった(涙)。

夢を見ている間は 本来カラダが動くはずがないのだが
昔から私はよく壁を蹴飛ばしたw。
夢の中で 敵を撃退しようとするとき
どうやら私は手よりも足が先に出るタイプらしいw。

いずれにしても これは一つの睡眠障害なのかもしれない。
ひどくならないのなら このままでもいいのだろうけれど。
熟睡している彼を蹴らないように とりあえず
反対側を向いて寝るようにしているw。

夕食
 ・麻婆しらたき(しらたき・挽肉・長ネギ・生姜・にんにく)
 ・マカロニスープ(マカロニ・トマト・セロリ・にんにく・しめじ)
 ・和え物(ほうれん草・にんにくなめたけ)
 ・サラダ(大根・ワカメ)
 ・ブリ刺身

麻婆しらたきは ダイエット食w。
はるさめもお豆腐もカロリーがあるけど しらたきは
カロリーがほとんどないから 陰謀食が続いたあとには最適w。

生まれた場所

2006年11月8日
気管支炎のセキは少しずつしか良くならない。
うーん どうしてなんだろう。
道産子のはずだけど冬は毎年苦手w。

道産子といっても 親は内地w(本州)の人間だから
当然なのかもしれない。
転勤先がたまたま北海道だったときに
私が生まれただけのこと。

出身地となると 何度も転勤で住んだ北海道になるのだろう。
でも 本籍地は長い間 住んだこともない父の実家だった。
今は北海道の実家にしたが 今度は現住所が本州になったわけで
なかなか本籍地と一致しないw。

あとはヒミツへ。

食べる順序

2006年11月7日
「今 ○△×駅に着いた」とのメール。
電車が来るまでに まだ30分くらい時間がある。
『待ち時間がずいぶんあるね』とメールしたら
「これからお楽しみタイム」と返信がきた。
今日は時間があるから 500の缶ビールだろうw。

彼は 好きな物は最後に食べるのかもしれない と思った。
夕食のとき 先にお味噌汁やマグロやアボカドやサラダを
食べ イクラ丼には全く箸をつけない。
どうしたのだろう と思ってこっそりみていると
おなかが落ち着いた頃 ようやくイクラ丼を食べ始めた。
すべてを完食。

私が横で見ていても 今日は食べすぎなのでは?と思った。
いつも私は自分の分を少し これも食べてね と
彼のお皿に入れてしまうからw。

・・・相当おなかが苦しいようだ。

そういえば先日 お寿司屋さんで食べていたときも 私は
まっ先に 美味しそうに見えたオススメのトロを注文した。
彼は渋々?同じ物を食べ
「最初にこんな美味しいものを食べちゃったから
次からどうしよう。。。」なぁんて言っているw。
『食べたい物を食べたらいいじゃない。』
・・・お財布は彼なんだけど 妙に態度が大きい私w。

私はお寿司の注文の順番など知らないし おなかが一杯になるのが
彼よりも絶対に早いのだから 好きな物からどんどん頼む。
だって 満腹のときに美味しいはずの物を無理に食べても 
それほど美味しく感じないもの。

彼は恐らく おなかがすいているときは何を食べても美味しいはず
だから 好きでも嫌いでもない物から注文しよう
などとと考えているのだろう。…それとも優柔不断?(ぼそっw)

こういうところ ものすごく性格の違いがでるw。

夕食
 ・イクラ丼(のり)
 ・マグロ刺身
 ・お味噌汁(豆腐・ニラ・卵・えのき・しいたけ・しめじ)
 ・サラダ(レタス・キャベツ・ブロッコリー・トマト・ピクルスセロリ)
 ・アボカド

豪華w

2006年11月6日
「今日の夕食は豪華だね。」

ステーキが食卓に並んでいると そう思えるんだろうか。
まぁ確かに牛肉も いつも切り落とし肉ばかりだものねぇ…(涙)
しかも今夜は 実家から届いたイクラも並べたから
余計に豪華に思えたのだろうww。

…予想通り 残さなかったw。
しかも いつもに比べて かなり量があるはずなのに。
先日15キロ歩いて油断しているのだろうかw。

夕食
 ・牛ステーキ(にんにく)
 ・野菜炒め(もやし・えのき・ニラ・しめじ)
 ・トマト
 ・お味噌汁(大根・しいたけ・えのき・しめじ)
 ・和え物(ほうれん草・黒ゴマ・かつおぶし)
 ・ぬか漬け(きゅうり)
 ・いくら大根おろし

優柔不断

2006年11月5日
連休中 野球の延長などで録画に失敗し ずっと観られなかった
「だめんず・うぉ〜○〜」をようやく観ることが出来た。
・・・結構面白い。
毎回“ダメ男”の典型のひとつをテーマにしているのだが
今回は“優柔不断男”がテーマだった。

観ていて思わず何度も笑ってしまった。
彼は別の視点で笑ったのだろうが 私には
彼の行動がドラマに重なって思い起こされるからだw。

食事のお店を決めるとき 私が『このお店はどう?』
と言っても 「うーん ここはちょっと気分じゃない。」
と彼はおっしゃるわけだw。
しかも 時々その最初の提案を拒絶したくせに
30分ほど歩いた後 最初の提案(お店)に戻る ということも
涼しい顔でやってのける。
ドラマのシーンとほとんど同じだ。

・・・優柔不断男の典型よねw。
(ただしメニューに関しては 彼はそれほど迷わないし
 他人が何を食べているのかなんて全く気にしない。)

私はヒールなど履かないからいいけれど これ(歩かされる)を
ヒールの時にされたら 私でも怒るだろう。
さんざん歩きまわされた挙句に 結局振り出しに戻る 
というわけだから疲れる。

彼の場合はドラマとは違い 自分の責任になるのを恐れて
決定が出来ない というものではない。
彼には 好きも嫌いも分類が難しいのだろう。
提示されて始めて 嫌いを意識する というようにみえる。
(「好き」はなかなかない)

私自身も元々は なんでもいい どうでもいい の人間なのでw
お店を選ぶことには こだわりがない。
けれど 彼がこういうヒトでは いつまでも決まらない。
仕方なく 今日は「○○の気分」とワザと言うようにしている。
拒否されたら
『私の案を否定したのだから 今度はあなたが提案する番よ。』
とプレッシャーをかけるw。

相手の提案を拒否してばかり というのは失礼だ。 
別の案を用意すべきだと思う。

今の課題は 彼に決断させる ということかもしれない。
本人は自分を優柔不断とは全く思っていないのだ。
・・・決断といっても 食事のお店 の話ですがw。
この連休 確信した事があった。
彼は地図は読める。
でも 実は方向感覚がないのかもしれない とw。

私は地図を見るのは大好きで 方向感覚も
それほどひどい とは思っていない。
ただ これはあくまでも 自分一人 という緊張感がある場合だ。

誰かその場所に詳しい人間が居たら その感覚を手放す。
何も見ていないし記憶していない。
後について歩くだけ。
だからたぶん何度 そのヒトの後について来ても覚えていない。
そのヒトが突然いなくなったら たぶん迷うw。
そんな程度。

4日は上野にとりあえず行ってみた。
どこか博物館やら美術館にでも入るのだろうか
と思っていたが 相変わらず彼は何も決めず 
ただ歩き回るのが好きなようだw。

そのうちに 東大の方向に歩きたい というので 
私も素直についていった。
・・・途中まではよかった。
でも 彼があちらだと思う と指差す方向は どうみても
全く違う方向だった。

・・・イヤな予感w。

こういうとき ただ反対意見を言っても 彼は受け入れない。
私の意見だけでは根拠にはならないので 案内板をみつけては 
少しずつ方向を修正して どうにか辿り着いたw。

『私も昔は○○(昔の職業)をしていたのだから 
少しは信頼してよねw。』

ちょっぴり信頼度を高めようと言ってはみたが 
たぶん聞いちゃぁいないw。

その後 疲れて(彼が)ギブアップかと思っていたら 
まだ歩けるようで 17号をそのまま歩く事にした。

地図が手元にあれば 私はどんな場所でも一人で平気。
でも 彼は地図が読めても 現地にあてはめるところを少し
間違えるようだ。

私が『この三差路はこっち。』と言うと 渋々ついてくるのだが
しばらくすると「間違ったんじゃない?」と言い始める。
そんなクレームには慣れているので無視w。
しばらく歩くと 間違っていなかったことが証明されるからだ。

こんな調子で目的地へ。

私は 一貫して この方角 というものがある。
道がカーブしていたら自分なりに頭の地図を少し描き換え
修正するだけ。
さっき 少し右へカーブしたから・・・という具合。
彼は 地図のこの太い道はどこそこに繋がっている
そんな捉え方をしているようだ。

ひょっとしたら 女性脳は彼の方なのかな
なんて 密かに思ったw。

・・・え?もちろん 彼には何も言わないw。
ひょっとして 私って男らしい?(爆)

11月1日の日記

2006年11月1日
体調はなかなか戻らない。
夕方になるとセキが出てくる。
これから本格的に寒くなるというのに。

23時帰宅。
今日は夕食後話が弾んで 2時になってようやく
彼は眠った。

最初はF1の話だったはずだが そのうちに車の話になった。

やはり私はオールマイティ的な物知りに弱いw。
ひとつの興味があることに詳しい というヒトは多数いる。
でも 色々な物事に関してなんでそんなことまで知っているの?
という驚きをもつ相手の話は興味深い。

それはたぶん私が広く浅く という興味をもつためだろう。
彼は 広く深く という感じなので。 

夕食
 ・ししゃも
 ・ポテポテサラダ(じゃがいも・さつまいも・きゅうり・
          人参・レタス・トマト・卵)
 ・お味噌汁(豆腐・しいたけ・エリンギ・なめこ)
 ・おひたし(ニラ・えのき・かつおぶし)
 ・お漬物(ナス)

楽しみ

2006年10月31日
「今夜の夕食はなあに?」
会社を出て駅まで歩きながらメールをしてきた。
最近 よくこの質問をしてくる。

『マーボーナスとサンマです。』
返事をしながら へんな組み合わせだと自分でも思う。
…まぁ細かいことは気にしないw。

しばらくして またメールがきた。
「○×駅に着きました。これからお楽しみタイム。」

無人駅の待合室で最終電車を待ちながら
一人缶ビールを美味しそうに飲んでいる
…そんな彼の姿が目に浮かんだ。

*******

夕食
 ・麻婆ナス(豚肉・なす・長ネギ・生姜・にんにく・
       人参・ピーマン・しいたけ)
 ・お味噌汁(ニラ・卵・豆腐・エリンギ・えのき)
 ・サンマの塩焼き(大根おろし)
 ・お漬物(かぶと野沢菜)
 ・トマト

10月30日の日記

2006年10月30日
26日から気管支炎でひたすら眠っていた。
熱はないのであとはセキが治るのを待つだけ。

ときおり不思議な感覚になる。
妻のようで妻ではなく 彼女のようで彼女でもない。
ただの個人として ここに居る。
こんな状況があることを予想すらしていなかった。
まぁ ある意味 理想のカタチなんだろうけれど。

…でも なぜ私は縁もゆかりもない×県に 居るのだろうw。
彼以外は 誰一人として知り合いのいない場所。
5年前 ううん3年前ですら ここに居る自分など想像が
つかなかった。
…人生って不思議だw。

*******

彼とは相変わらずよく話をする。
話題は その日その日で全く違う。
相性 というものがあるのなら それは色々なタイプが
あるのかもしれない。
例えば会話の相性 笑いのツボの相性 趣味・好み・
時間の過ごし方…。
ちなみに 彼の笑いのツボと私のツボは全く違うw。

でも 会話は楽しい。
1を投げると2返ってくる感覚。
今まで 私がどこか足りない と思っていたところが 
彼となら満足できる。
アニメの話 本の話 仕事の話 ダイエットの話w・・・

すべてにおいて相性がいい相手なんて幻想を抱いてはいけない
のだろう。
何かひとつでもぴったりくるのなら それだけでもすごいことなのだ。

*******

夕食
 ・カキの卵とじ(おろしポン酢)
 ・納豆
 ・冷奴(生姜・かつおぶし)
 ・お味噌汁(しめじ・エリンギ・豆腐)
 ・野菜炒め(もやし・ニラ・えのき)

歴史

2006年10月25日
彼の帰宅はとても早くって21時半だった。
早く帰ってくる予感がしていたので
陰謀食の準備は出来ていたが
さすがに3日連続の陰謀食だと彼も抵抗しないw。

昨日の残り物を食卓に並べてもいつもなら食べない彼が
珍しく肉じゃがを食べていた。

…やはり誘惑には勝てないらしい。
まだまだ甘いなっ ふっ。

疲れていたようで 22時半には熟睡していた。

夕食
 ・豚カレー(豚ブロック・タマネギ・人参・じゃがいも・
       トマト・にんにく・しめじ)
 ・サラダ(サンチュ・レタス・きゅうり・ピクルスセロリ・
      トマト)
 ・昨日の肉じゃが

**********

一人でN○Kの番組を見ていた。
白洲さんの話。
戦後まもなくの頃 通産省ができたくだりの話だった。

本来私は歴史では古代の話が好きだった。
遺跡関係は本まで買って集めてしまう。
でも あまりに遠い話で 正直 歴史というよりも
おとぎ話という感覚なんだろう。

私の周囲では戦国や幕末を好きな人は多いが
歴史として考えるなら 戦後すぐの頃が一番面白い。
少なくとも古代や幕末よりは身近に思えるから。

戦後は学校ではほとんど習わなかった。
小学校も中学校も高校も・・いつも
「あとは各自読んでおくように。」だった。
大人になって今頃 歴史を学んでいるような気がする。
昨日の番組はドラマよりもずっとワクワクした内容だった。

歴史の授業は嫌いではないが 太古の昔の時代から
繰り返し学ぶことはムダに思えた。 
今 本当に歴史として学ぶべきなのは 
昭和史なんじゃないのかな。
・・・繰り返さないためにも。

陰謀食

2006年10月24日
「なんだか太りそうな食事だね。」
帰ってくるなりの一言。
『うん そうでしょぉ〜♪?  (⌒-⌒)にっこり』

彼は好きなものだと残さない。
それがわかっているから 彼が痩せすぎないように
時々 多めのご飯を用意する。

それを彼は“陰謀食”と呼ぶようになったw。

好きなものでも 自分で量を調整出来てこそ一人前(え?)
これは試練なのだっ ふっふっふっ。

昨夜は陰謀食w
 ・うなぎの蒲焼
 ・お味噌汁(豆腐・ワカメ・えのき)
 ・もやし炒め(もやし・ピーマン・えのき)
 ・サラダ(レタス・トマト・きゅうり)
 ・まぐろのお刺身

今夜も陰謀食
 ・肉じゃが(牛肉・じゃがいも・人参・タマネギ・しらたき)
 ・豚汁w(豚薄切り・さつまいも・大根・人参・しらたき・
      しめじ・しいたけ・ごぼう)
 ・ブリ刺身
 ・焼き野菜(長ネギ・ししとう・にんにく)
 ・ぬか漬け(きゅうり・大根)

明日はとどめ陰謀食のカレーの予定(爆)。

********

平日の会話って よく考えたら
彼が疲れているときは ほとんどない。
最近 食後も起きているところをみると 少し
仕事が忙しくなくなってきたのか。

前のクールの「結○できない男」の録画予約のままにして
あったので 今のクールはそのまま「僕の歩く○」をみている。

「視聴者に媚を売っていないからこのドラマはまだいいね。」

ドラマをほとんどみない彼だが 私よりも熱心にみている。
素直じゃない私は 今後 媚を売る展開になるんじゃないのか
と予想してしまうが それでも障害のひとつについて
改めて認識することが出来てそれなりに興味深い。

「財布忘れたの?」
“忘れてない”
「じゃあどうして(お金を払えないの)?」
“財布はあるけどお金がない”

“がんばって”の言葉。
言われた主人公は何をどう頑張ったらいいのかわからない。
でも 主人公だけじゃなく 本当は言った本人も
具体的にはわかっていないんじゃないのかな。

抽象的な言葉の使い方に慣れてしまっている。
相手はわかるはず という思い込みでの会話。
そんなちょっとしたことに 気づかされた。

子供返り

2006年10月22日
夕食は焼肉屋さん。
いつもよりも多めに注文し 彼はせっせと私のお皿に
お肉を乗せる。

「ふたつ星はあんまりお肉食べないから。食べた方がいいよ。」

お肉は嫌いじゃないんだけど 一人で食事するときは
気がつくと確かに魚介類を選んでいる。
だって彼はエビ・イカあんまり食べないから作らないし
その反動で食べたくなってしまうのだ。

いつもは私が配膳係なのだけど 焼肉屋さんとお好み焼き
・お鍋に関しては 不思議と彼が甲斐甲斐しくなる。
…というか 私はわからないからやってね〜 という態度を
最初っから貫いている。
自分がやらなくては私は何もやらない とわかっているのだろうw。

乗せてもらって食べるだけ。
何だか子供に戻った気分。

たぶん

2006年10月21日
たぶんふつーの感覚なら傷つく。
私はきっと強いんだろう。。。

2006年10月20日
浅い眠りで夢を見た。
後味のあまりよくない夢。

二つの黒い縁取りの写真。
友人の友人という感じで性別は不明。
なぜかそれを友人らしき人たちが抱えて
私は携帯で彼らの集合写真を撮った。
場所はどこかのスキー場。
遠くにリフトが見えた。

彼に話すと「お葬式の夢は悪い夢じゃないみたいだよ。
まぁ根拠はないけれど。」と言う。
一応慰めてくれているらしいw。

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