動物好き

2007年5月4日
動物好き
彼は運動不足を解消したい ということで
歩きたいようだった。
それで やはり突然 多摩動物公園へ。

彼の頭には おおざっぱに ○○と××をしたい
と記録されているが その順番は決まっていない。
私は 項目を知ってはいるが いつそれが決定されるのか
その当日まで知らないw。
しかも その決定権は 私にはない(涙)。

そこでは ライオンやチーター・豹・虎などの
ネコ科を見たかった。
これが私なりの目的。
彼は 園内を歩く という目的w。

ほとんどの動物を私が解説して歩いた。
そのくらい私は動物好きw。
彼はイヌ・ネコは好きだけど そこまでの知識がない。
遺跡関係と同様に彼に勝てる分野。(勝ってどうする?w)

*********

その後新宿でぶらぶら。

ひとつだけ不満があった。
横断歩道で 彼は信号が点滅していたので 私を制した。
それなのに いきなり自分だけ一人で渡った。

もしも私が彼の後を追って渡ったら?
そんなことは彼は考えないんだ。
あくまでも 「一人」での行動。
一緒に歩いているのに。。。そう思っていたのは私だけ?
信号が変わったあと すぐそばのカップルが仲良く渡るのを
横目に 私は少しふてくされてみた。

『一人だけ渡って置いて行くなんて ひどいわ。』

口もとがらせてみたw。
でも こういう表面的な抗議では 見透かされてしまうのだろう。
ごめん の一言もなかったw。
どうせ そういう人 とどこかで私が諦めているから
うまくやっていけるんじゃないのかな。

相手に過度の期待をしない。。。

思いつきの人w

2007年5月3日
思いつきの人w
彼は計画をたてることをものすごく嫌がる。
そのくせ 休みに何をしたいのかのリストを作っていたw。
無計画に動いた結果 2年前のGWは大掃除だけで終わった。
その教訓を生かして リストを「実行可能」なように
彼に作り直してもらったw。

平日でなくては出来ないことを優先し
準備が必要なことも 調べるなどの準備をやってもらい
かなり順調にリストを消化して行った。
そして無理ばかりしないように
『今日はお休みデーにしたら?』と提案した。

夕方までゆっくりしていた。
でも 突然彼が「そうだ イクスピアリへ行こう」
と言い出した。(どこかのCMで昔あったっけw)

・・・結局 歩いてイクスピアリへw。
運動不足を解消したかったためらしいが 
辿り着いたら20時半。私はかなり疲れた。
食事だけして帰った。

レインフォレストで食事をしながら
『…なんで今 ここに居るのか不思議だわ。』
と言ったら
「そうだね〜。でも思いつきとしては悪くなかったでしょ?」
と彼は満足そうに答える。

確かに ただ歩くだけよりも この方がいい。
・・・思いつきの行動は 今後も続くのだったw。

選択

2007年5月2日
選択
彼の携帯がいよいよおかしくなってきたので
買い替えた。
これまでに何度も買い替えをしようと店頭で
見ていたが いつも途中で選ぶことに疲れて
「また今度にする」と言っていた。

でも 彼の携帯は充電器(台)での充電が出来ず
カメラも使えなくなっていたのだ。

今日もお店で選ぶことが出来ずに迷っているので
彼が何を迷っているのか質問して 
私がポイントをまとめていったw。

彼は最新の全機能があるモデルの中から選ぼうとしていた。
でもデザインが気に入らないようだった。
だから なぜそのモデルに拘るのか聞いた。
「特に理由はないけど全機能があればいいかな と思っていただけ」
『でもメールと通話が出来たらいいんでしょ?w』
「うん」

ということでデザイン重視に切り替える。
それで次に彼の好む薄い携帯の中から メーカー基準で選ぶのか
それとも液晶が大きいのがいいのか などと質問して
ようやく機種を決める。
あとは色。
それすらも私に選ばせようとするので
『自分が持って気分のいい色にしたら?』と答える。

こんな感じで ようやく決まった。
ふぅぅぅ。

彼にしたらものすごく早い決定だったようでw
彼は「ふたつ星と一緒だと決めてくれるからラクだ」
と言った。
・・・でも 本当は私は何一つ決めていないんですがw。
私は選ぶ基準を提示しただけ。

・・・仕事でもこんな感じなんだろうか?
問題点を整理して対処する…選ぶのも似たような手順だ。
ちょっと不安を感じるレベルだ。
仕事だと変わるんだろうか? すごく不思議。

*********

実は 一昨日 私の買い物のために 吉○寺へ行った。
買い物は お店で商品をみつけたあとは1分以内に決定w。
思っていた物はなかったが 代わりの物で良いと判断したから。
自分が優柔不断だと認識しているので 迷うことが嫌いなのだ。

でも 彼の状況を考えると 私は優柔不断とは
いえないかもしれないw。
ものすごく考えるわりに 思いつきで行動する彼。
一応考えてみるけど(下準備w) 決定が早い私。
そのかわり 行動面で遊びは少ないのかもしれない。
たぶん この性格の違いが お互いを補っているのだろう。

対抗心w

2007年4月30日
対抗心w
彼が小金○公園に行きたい理由を 私は知っていた。
でも 私は言わないw。
行きたいのなら まぁいいか という感じでついていく。

。。。
もしも 今付き合っている人と 昔 誰かと行った場所には
行ってはいけない というのなら・・・
私だって 彼とTDLには行けないわけだw。
(行ってしまったけどw)

私はこちらに住み続けていなかったから 
そういう場所は多くはない。
でも 彼は・・たくさんあるだろう。
そういう場所で“今”の人と 自分が好きなその場所を
一緒に楽しみたい と思うのは自然。

彼の目的の場所を知っていたから ちょっと別の花のところで
道草をしてみるw。せめてもの抵抗?w
正直なところ ツツジより忘れな草の方が好きなんだものw。

肝心のツツジは・・・まだだった。
ほんの一部が咲き始めているだけで 彼は
かなりがっかりしていた。
それがわかったから 近くに菜の花の群生があったのを
発見したときは ものすごくほっとした。

そして 私も嬉しい。
全く同じ背景・全く同じアングル での写真は
撮られたくなかったからw。

でも 彼は 一言も 私を写したい とは言わなかった。
・・・ええぇ?そうなの?ww

このままだと 一枚も撮ってもらえないかも? と思ったら
少しだけ 対抗心がわいたw。
対抗心・・・彼の過去に対して ってことなんだろうかw。

菜の花と ほんの少し咲き始めたツツジ。
これなら 以前とはダブらないはずw。
私から珍しく“撮って欲しい”と頼んだのだ。

帰宅後 彼は 写真をチェックして 珍しいことを言った。
「ちゃんと写っていてよかったよ。
 写真の出来を期待されてたから。」

本当は写す ということに意味があるのであって 出来には
あまり意味はなかったw。
ブログに載せたいから なんて理由を彼には言ったけれどw。

*****************

その後 吉○寺でぶらぶらして夕食。
ここでも ひとつ興味深いことがあった。

香辛料。

今回は スパイスの強いお店に入った。
そういうお店でいつも思うのは 彼はしょうがの
味・香りに敏感だ。
けれど 私はそうじゃない。
入っている といわれれば ああそうか と思う程度で
私が最初に気になる香辛料じゃなかった。

最初に気になる香辛料こそ 今までの経験値が少ないもの
なんだろう。
私は 今日のお店はまったく問題無だった。
経験地が少なくても “感じない”ということもあるのかもしれないw。
つまり生来 その香辛料に対して感覚が鈍いということ。
そんなこともあるんだろうかw。
けれど 彼には もうひとつ不思議な香辛料の香りがした という。
漢方みたいな香り と言われてもねぇ。。。

とにかくその香りは私は平気だった。
もちろん美味しいとは思った。
このへんがよくわからない。
外国の食べ物を美味しいと思う基準ってなんだろう。

今日のだって おそらくは日本人向けの味に改良されているのだろう。
それが美味しかったってことなのか あるいは
味とスパイスのバランスがよかったからなのか。

記憶

2007年4月27日
http://www.kysd.net/index.html

Nスペのトリアージを見たあとに これを読んだ。
こんなページがあったのを知らなかった。
当事者でありながら これだけの事故の最中に
ちゃんと記憶していられることすらすごいと思った。

私は 少なくとも これを読んでクラッシュ症候群
というものを知った。
それだけでも とりあえずはいいのかもしれない。

何も出来ない素人だけど 意識を高めることは
必要だと思う。
実際 ただの一般人が二次災害を救ったわけだから。

JRに対して私が憤りを感じても無意味だろう。
もちろん反省し体質を変えることは不可欠だろうけど。

Nスペで顔や名前を出した医師にも敬服する。
誰だって黒の判定などしたくはない。
でもその場では 必要とされる。
感情にフタしなければ出来なかっただろうけど
その判定をした人たちへのケアだって 必要になるだろう。

それから・・・
私が遭遇した事故を思い出した。
確か4名くらい乗っていた。
でも3名亡くなった。
事故直後 歩いていた人もいた。
気持ちを落ち着かせようとしてだったのか
その人はタバコを吸った。

でも 確かに その人以外の声も聞こえていたのだ。
じゃあ あの声を出していた人が?・・・
一般民間人である私には 何も出来ることは思い浮かばなかった。
一体どうしたらよかったのだろう?

ダンプはあのとき 電柱をなぎ倒した。
そんな光景すら 今でも忘れられない。
PTSDにはなっていないが どこかバンが怖い。
安全でないように感じてしまう。

人間の心は繊細なんだな と思う。

戦争とケンカ

2007年4月27日
ケンカというのはちょっと戦争に似ているかもしれない。
相手を傷つけるかもしれないとわかっていて言う言葉。
あるいは相手をわざと傷つけたくて発する言葉。

ほとんどの場合 相手が怒るとは思わない状況で
発した言葉からは被害は拡大しない。
予想外だと戦意喪失で つい謝ってしまうからw。

すべてが予想内で計画的。

・・まぁこれが私のケンカのやり方なのだがw。

そしてひとつ 戦争と共通することがある。
ケンカを始める人間は「私は悪くない」と思っている。
大抵 そこに大儀がある。
戦争だって自分達が正しいと思い込んでやるのだろう。
すべて 相手が悪いので反省を促すため あるいは相手の
プライドを傷つけ奮起してもらうため… と
目的は違えど(言葉という)武器を使う。

大きな勘違いは その(言葉という)武器で
相手を“正しく”導くことができる と
思い込んでいることだ。

国だってそうだけど 正しいあり方なんて存在しない。
人の考え方はいろいろ。
まずはそこなのかもしれない。
色々な考え方がある そう思うことが 相手を尊重することで
自分の考えを押し付けなければケンカにはなりにくい。

北だって核・偽札の問題やらちの話は許せることじゃない。
でも・・・。
武力を行使していい という理由にもならない気がする。

実際 ア○リカはこういう問題のある国に首を突っ込むことが
大好きだが 見返りがない相手には何もしない。
北に油田があるわけじゃないものねw。
なぜか大儀は存在しなくなってせいぜい経済措置にしかならない。
他と比べるとかなり差があるけど・・?w

武力で相手を正すことなど出来ない。
ケンカも同じ。
言葉で相手を正すことは出来ないのだ。

私はそんな簡単なことがわかるまでに こんなに
年月をかけたということか(苦笑)。

酔っ払い

2007年4月26日
昨夜彼は帰ってこなかった。
出張先でたくさん飲み 翌日(今日)も出張になったため。
彼は本拠地へ一人で泊まった。

仕事(飲みw)が終わってから何度も電話してきた。
こういうとき 彼の甘えを感じる。
これは甘えられて嬉しい種類の甘えw。

酔っ払った時電話したい相手であることが嬉しい。

そして 帰れなかったことが残念であるかのような
そんな態度。

酔っ払った男の人ってかわいいw。
同じことを何度も言うし 切ったはずの電話も
またすぐにかけてくる。(絡まれているだけとも言うがw)

酔っ払っても愛情を示すような言葉はない。
でもその行動がものすごくわかりやすい。

本当はね 一緒に居たいんだよ。
本当はね 一緒に話をしていたいんだよ。

言葉では何も言わないけどw。
(勝手に私にはそう聞こえるw)
こういうことがあるから こういう甘くない彼でもw
私はやっていけるのだと思う。

転機

2007年4月24日
無意味な仕事をやめさせるために
彼はもう一度爆弾を仕込んだようで その効果があって
このビジネスは終わりを迎えたようだ。

爆弾について知っているのは上司Kさんだけ。
あ、…私も比喩としては知っているけどw。

その上司さんが
「ようやくお前も半分ウラで糸を引くようになったな。」
と言ったらしい。
彼は(これで半分なのか〜)と思ったようだ。
上司Kさんは 彼から聞く限りでは のんびりとした感じ
なのだが こういうセリフを言うあたり 相当キレル人なんだろう。
能ある鷹 といったところかw。

「これからは早く帰れるよ。」
彼はこう言ったけど 私はあまり信じていなかったw。
でも昨日は21時 今日は22時。
ようやく“人並み”の帰宅時間だ。
食事の用意をする立場としては ちょっとあせるけどw。

食後 グーグルマップでピラミッドやナスカの地上絵などを
みつけて遊んだ。
平日にこんな風に出来るのは嬉しいけれど
彼は今後 ビジネスの面で転機を迎えるわけだ。
×県からは出ることになるだろう。
そして 彼は 自分で自分の居場所を作らなくてはならない。
これが一番大変なんだろうなぁ

2007年4月23日
 縦の糸はあなた 横の糸は私
 逢うべき糸に 出逢えることを
 人は 仕合わせと呼びます

この歌を知ったのは まだ北海道にいたとき。
会社関係のその友人は背がとても高く 普段の声は低いのに
いきなり中島みゆきの歌をソプラノ(テノール?)
で歌ったw。…しかも私よりも高い声でw。

歌詞にはほとんど注目しない私なのだが
体と声のギャップで歌詞に注目してしまったんだろうか?
みんな半分面白くて笑い 半分曲に聞き入っていた。
その人のことは男性としてみたことは一度もないが
今でも年に一度会っているし 大好きだ。

先日の介助犬のドラマを録画していたので
彼と一緒に観た。
BGMの曲がこれで私はその人の歌声を思い出してしまった。
彼はワンちゃんの可愛さに目が奪われていたようだがw。

こういうとき 不思議になって彼に聞いてみた。

『介助犬とか盲導犬とかのことって あなたはあまり知らないの?』
「そういう犬がいることは知っているけど どう教えているか
 なんてことは見た事はない。」

そっか 意外と認知度は低いのか。。。

北海道には盲導犬の唯一の老犬ホームの施設がある。
盲導犬の寿命は短い。
大型犬種だからもともと短いのだけど。
そういうことすら彼はあまり知らないようで
色々な事を知っている人なのにこの程度なら 普通の
動物に興味がない人なら もっと知らないのだろうな 
と思ったのだ。

彼は
「犬ってどのくらい“わかって”いるの?」と質問した。
そもそもこういう質問をすることが犬を知らないから
なんじゃないのかな とふと思った。

犬は確かにサルほど“わかって”いないかもしれない。
どんなに教えても 本当に数を認識しているかどうか といえば
サルにはかなわないだろうし
犬の手足の状態からしても 道具を作ることは難しい。
それを知能だというのならサルには全く勝てない。
でも 論理的な思考はしていなくても 犬は気持ちで動く。
計算のできる犬というのも 結局は問題を出す人間の
気持ちを読み取れる犬 ということなのだ。
(何回吠えたらいいのか相手の顔色で判断できる)

サルよりも犬の方が人間との歴史が長いのは 
その辺が理由なんじゃないのだろうか。

不思議

2007年4月22日
昨日は10キロくらい散歩して回った。
それで今日は比較的まったりと過ごし ×県へ移動した。

私は一人での行動は別にキライじゃない。
でも二人だと なんだか楽しい。
それがすごく不思議。

彼は気の利いた言葉を言うわけじゃない。
話し相手 というだけなら女性(同性)でもいい
のだろうけど ちょっと違う。
この感覚・・・なんなのだろう?
・・すごく不思議。

×県に戻って少しネットで遊んで
彼が先にお布団に入った。

そういえばまだキスしてなかったっけ。。。と思って
眠りかけた彼にキスした。
彼からキスなんて もう何年もない。。
だから私は自分がしたければすることにしているw。
彼からされることに意義がある なんて最初は思っていたけど
そんなの待っていたら一生ないかもしれないから(爆)。

相手からされることを嬉しいと思う受身の私だが
これだけ何もないと さすがに慣れたw。

彼が拒絶体勢に入るのを防ぐためにw
『そういえば帰国してからまだキスしてなかった。』
こう言って 彼にキスした。

彼は ちょっとくすぐったそうにして その後 腕枕をしてきた。
拒まないところをみると 彼もあきらめているようだw。
『奥さんが旦那さんよりも収入がいい ってどう思う?』

彼に聞いてみた。
答えは予想通りだった。
「問題ないし むしろラク出来るんだからいいよ。」
「それに 今はそういうの 多いんじゃないの?」

男性である というプライドが強いほど
女性(奥さん)よりも収入が低いのは ストレスが
たまっていく ということなんだろう。
でも 彼は家庭全体の収入が増え 自分の負担が少なくなる
という方だけを考えて喜ぶらしい。

そこでさらに質問。
『同じ職場だったら?』

ここで彼のプライドらしきものがちらっとうかがえる。
「あー それだとキツイかも。」

自分の上司に奥さんがなる というのはキツイらしい。
収入が増えるのだから問題ない・・・んじゃなかったっけ?w

それでわかった。
彼は 自分が簡単に“抜かれない”自信を持っているからこそ
「ラク出来る」から構わないと答えたんじゃないのかな。
あるいは土俵が違うのなら構わない といったところか。

このことから前カノの話題になった。

帰国

2007年4月20日
帰国した。
お土産は予想通りw。
変な味がしそうなインスタントラーメンw。
そしてコーヒー紅茶。

駅の改札で待っていた。
会ったあとも何も普段と変わらない。
こういうのが後で物足りなさを感じさせるのだが
これ以上どうしようもないなぁ。。。

夕食を一緒に食べ 部屋へ。
散々 録りためていたテレビを観て ちょっと落ち着いた時に
彼になついてみた。
彼は無抵抗だった。
『今回はね すぐ帰ると言っていたから余計に寂しかったのよ。』
こういうと抱きしめ返してくれたけど あまりにもその時間が長いと
今度は私が居心地が悪くなって 結局自分から離れた(苦笑)。

甘いムードが苦手なのは 私も同じなのかもしれないw。

仲良くなったあと 眠る前に気がついた。
・・・まだキスしてなかったw。
・・・寝ちゃったみたいだし明日でいいかw。
明日はいよいよ帰国の日。
かなりわくわくしている。
・・・私だけかw。
彼も 私に会えるから という動機ではないにしても
かなりテンションが高い。

「やっと終わった〜ばんざいって気分なんだよ。」

いきなりの出張で 帰国の延期が3回?4回?
もう忘れたわw。

最初から1ヶ月の出張とわかっていれば用意も違っていた。
持っていったコーヒーもとっくになくなって
(D国のコーヒーはインスタントですら美味しくないらしい)
そういう些細なストレスも溜まっていたんだろう。

『帰ったらどこに行きたい?』
「ドトール。それからあと、美味しい日本茶を飲みたい。」
・・・え?そんなのでいいの?w

そういえば彼は昔 カフェイン断ちをしてみたそうだ。
お酒もやめたことはあるらしいが 一番つらかったのは
カフェイン断ちだったという。

私もお酒をしばらくやめることは出来たが
カフェインは無理かもしれない。
やってみようという気すら起こらないw。

さてさて 彼のお土産は何かなぁw。
予想。
まず コーヒー紅茶w。
それから D国で売っているインスタントラーメン。
今回は会社の人と一緒の便だから 女性向けのお土産は
ないとみた。
・・・ちぇっ。

洗脳

2007年4月17日
恋愛は自己暗示と一種の洗脳wの賜物。
相手と一緒に過ごす時間=楽しい・嬉しいモノ
このインプットがうまく維持できるかどうかだ。

例えまやかしであっても 生き物は快楽の方を望むのだろうし。
まして まやかしかどうか なんて 本人すらわからないこと。
現実に目を向けると壊れやすいのはそういうことなんだろう。

彼は22時にメッセに来た。
いつもよりもかなり早い。

・・・私も学んだわけでw
メッセで再び無謀なことを言ったりはしない。

帰国したらどこに行きたいのか
GWには何をしたいのか。
そんな「楽しいこと」ばかりを話題にした。

ひとつは 彼に 私とのメッセが楽しい気分にさせるものだ
という洗脳をするため。
そして もうひとつは 私に自己暗示をかけるためw。

*******

そもそも私の今の恋愛は 彼の洗脳によって始まったようなものだ。
でも彼はもう洗脳の続きはしてくれない。
何度も言われた「好きだよ」の言葉ももうここ数年ない(涙)。
だから自己暗示をかけるしかない。

確かに彼は私には大事な人だ。
自己暗示がうまくいっているのか あるいはまだ洗脳が効いているのか
今でも彼を好きだと思える。
でも 私は自分で気がついてやっている部分がある。
彼はそうじゃないだろう。
だから 彼に恋愛の感覚がなくなっているのじゃないかな と思う。
今 私に出来るのは せいぜい「私と一緒の時間は楽しい」という
洗脳をすることくらいだ。
彼に「恋しい」と思わせることまでは無理なようだけど。

そういう温度の違いが寂しい。

甘み

2007年4月15日
彼はものすごく酔って メッセに来た。
あの猫が 昼間いなかったので
食べられてしまったんじゃないか と心配になったそうだ。
それで 裏で糸を引いてw同僚たちとそのお店で
夕食をとるように仕組んだ という。
こういう策士なところ 私に似てきたんだろーか?w

結局 あの番猫は ちゃんと鎖につながれていた。
酔っ払った声で 何度も
「よかったよー食べられていなくって。」と言った。
本当に心配していたようだ。

********

毎日メッセに来てくれる。
そういう意味では 嬉しいし何の問題もない。
でも なんだろう?
甘さのなくなったガムを噛んでいる そんな感じなんだろうか。

離れていれば 甘い夢も見られるが 一緒にいると
毎回甘みがまったくないことに気がついて がっかりする。
世間話では盛り上がるけれど
ちょっと甘みを含んだ話に方向を向けると
「酔っ払ってるの?」
という一言で斬り捨てられる。
ばっさりと。そしてスルー。

現実なんか こんなもんw。

甘えないでくれ ってことなのかな。
これでも世間一般の女性よりは 甘えない方だと自認しているのだが。

彼は私といて 何を求めているんだろう?
あるいは 何を得ているんだろう?

少なくともそこに 甘さ なんかみじんもないのはたしかだ。

想定外

2007年4月14日コメント (4)
私について。

今まで 私は自分を中流だ と思って生きてきた。
実際 私の両親は そうなんだろう。
その子供である私が そういう意識を持って
育ったとしても 不思議ない。

でも 今の私自身は違う。
・・・中流ですらない。
特に今は 何も稼いでいないので 最最々…下流だ。
彼と婚姻関係はないので 私個人 という計算が
今でも成り立つのだ。
・・・どこまで考えても「彼」は出てこない。

法律的な結婚はしていない。
実質は結婚しているのと変わらない生活をしている。
でも 法律は 私を「一分」も認めない。
想定外だからww。

私のような関係は国会では 不逞の輩 とでも
呼ばれるのだろうかw。

一応 法律は犯していないんですがねぇ。。。ww
まぁ 私はオトナだから いいですがww。

*******

似たような感じを受けた。
想定外のコドモ。

「離婚後半年は前夫のコドモとみなす」だの
「半年は結婚できない」だの どう考えても男性が
男性のために作っただけの法律だ。

実際に生まれてしまった「コドモ」はどうしろと??

女性のためにどうこう言いたいわけじゃない。
・・産むのは勝手。
でも この世に生まれたコドモは 父親すら裁判で争われる。
それを知ったとき かなりショックなんじゃないのかな。
「コドモ」は何も法律を犯していないのに。

・・・それとも 産まれてきたことが罪ですか?

こういう気持ち・感情 の部分は 誰もフォローしないのよね。
親がなくとも子は育つ なんて言われて 放置される。

(離婚後の)日数の問題じゃない。
そんなのDNA鑑定したら すぐにわかるはずだし。

生まれが 法律からはみ出している といって その子まで
はみ出しているわけじゃない。
法律が 現状にそぐわないだけだ。

どんな状況でも 不貞もフリンも 色々起こる。
法律がそういうことを縛ることなど出来ない。

でも そのコドモに罪はない。
ただ 生まれた というだけ。

不貞の子だから とそのコドモに関して 冷遇するようなことを
するのは それこそ人権に関わるのでは?w

犯罪者に関しての人権云々よりも 一般大衆に認められやすい
と思うのですがw。もっとましに改正しません?(爆)

挨拶

2007年4月13日コメント (2)
ようやくC国のお客さんが帰ったようだ。
それと同時に出張のめどがついたようで
彼はいつもよりも明るく饒舌だった。

『C国の言葉は何か使った?』
「ありがとうとこんにちは。あと食べ物の単語2つ。」
・・・やっぱり予想どおりだw。

「最初に“こんにちは”を言ったら反応は悪くなかったみたいだよ。」

異国で自分の言葉で挨拶されて 悪い気はしないだろう。
よかった。

「彼らはすごいよ。仕事の面でもものすごくタフだけど
 ボクのやっていることを翌日には同じことをしていたんだ。
 吸収するのが早いんだろうね。」

彼は 挨拶をものすごくちゃんとする人だ。
会社のバスの運転手さん(D国の人)には バスを降りるとき
D国語で「ありがとう」を言い
会社の警備員さんと受付嬢には「おはようございます」と言う。

日本にいても同じ。
外食したら必ず支払いの後で「ごちそうさま」と言って出る。

『そうね。あなたは挨拶をちゃんとする人だと思う。
 そういうところがすごくいいなぁと思ってるのよ。』

すると 照れ隠しなのかこう言った。
「でもね。ボクにはちゃんと計算があって挨拶しているんだよ。」
『どういう計算?』
「毎日挨拶をして 自分の顔を覚えてもらう。
 そうすると 後々何かと便利なことがあるんだよw」

『運転手さんや警備員さんに挨拶しない日本人も
 多いでしょう?』
「そうだね 人による。
 特にエラクなってしまうとしない人が多いかもね。」

動機はどうであれ C国の人は 良い習慣だ と思ったから
彼の真似をしたのだろう。

***********

ハケンのことを思い出した。
私がよく行くのは ハケンの中でもランクの低い仕事。
その日お金がもらえたらいい というだけのハケン。

でも みんなものすごく挨拶を丁寧にする。
運転手さんにも 社員の人にも
そしてハケン同士でも。
「おはようございます」
「ありがとうございます」

外見からは(そんな服装で仕事する気?というようなw)
挨拶の言葉を聞けそうもない子でもw。

ハケンの会社から指導があったわけじゃない。
はっきりとした大きな声で挨拶をしている姿を見ると
綺麗だなぁ と思う。
変な質問にヒミツやコメントで答えてくださって
どうもありがとうございます。

私なら何も考えずに全部うけてしまいますね。
実際 1ヶ月だけ事務のハケンをしたときは
それこそ何でも買いに行きました。
私は上司にたてつく勇気はないのでw。
というか当時は疑問すら持たなかったけど。


さて
・・・ということで?(何が?)
久しぶりに“ハケン”行ってきましたw。
ここは単純労働なので それこそおつかいのあるような
場所ではないです。
以前行っていたところよりはるかにラクだったけど
・・・眠かったw。(睡眠不足のせいです)

*******

彼は夕べもメッセに来たのは2時すぎ。
いつもなら飲んで遅くなっていたのだけど
「今まで仕事していたんだよ。」とかなり疲れた様子。

ホテルに帰って疲れていても 毎日声を聞かせてくれる。
それってひょっとしたら 彼が私の声を聞きたいのかな
・・・なぁんてねw。

「ただいま」
『おかえりなさい』

メッセに来たときの ただいま と言う彼の声を聞くと
私はようやくほっとする。
彼もようやく今日の仕事が終わった という感じで
ほっとするのかもしれない。

『ゆっくり眠ってね。…おやすみなさい。』
「おやすみー。おやすみー・・・」

この おやすみー の言葉を彼はいつも数回繰り返す。
すぐに切らないのが嬉しい。
頭の中に彼の声が響いたまま 眠れるような気がするから。

振り出しに戻った帰国日は まだ決まらない。
もしこれを読んだハケンの方なら 誰でも
“リンクしていなくても”ここに意見してくださって
結構です。
もちろん “社員側”としての意見も 大歓迎です。

…まぁそうは言っても 意見なんかしずらいでしょうねw。
そこをなんとかお願い。。。m(__)m

Q1 上司Aに「おつかい」に行くように頼まれました。
  
さてあなたは タバコやおにぎり などの上司の個人的な
おつかいに行きますか?(就業時間中)

もうひとつの質問。

Q2 上司Aが会社の用事で外出を頼んだ際、近くに居た
   社員Bが“ついでに”と「おつかい」を
   頼みました。(内容は個人的なタバコ・昼食。)

さてあなたは 社員Bの「おつかい」を受けますか?

なお 意見をもらった後それに対してのコメントは一切しません。
コメの利用がお嫌でしたら リンクされてる方はヒミツでどうぞ。

あくまで これは 私個人の興味です。
ここ以外で(参考として)利用する以外の趣旨も何もないですw。

アツクなってw

2007年4月10日
彼は 2時にメッセにきて10分でおちた。
早いときは22時半にメッセにくる彼。

ふぅぅぅん。
私に ずぅぅぅっと待ってろ と?
あるいは待っていて当然と?

途中、メールももちろんまったくなかった。

今日はC国の言葉のファイルをメッセ中に送って欲しい
とのことだった。
メールで送ろうか?との問いに メッセでいい 
と答えたのは彼。
だから22時からずっと待っていたわけだが。。。

こういうとき 彼って自分勝手な人間だな と思う。
ヒトを待たせていても平気だ ということなんだろう。
自分には大義(仕事w)があるわけだからw。

仕事が理由なら私だって多少は譲歩する。
でも その仕事のために私が待っているわけで 
それなら 彼が譲歩したっていいんじゃない?
いつもはしないメールだって 遅くなるとか まだとか
一言のメールをしたらいいんじゃないの?

10分のメッセ中にファイルを送ろうとしたけれど 結局
メールにしてくれ と言われて怒ったわけだ。

送ったメールには ファイルの説明以外は何も言葉をつけなかった。
とっても事務的w。
でも これは私なりのイヤミであって 彼に通じるはずがない。
わかるわけもない。
まぁこれは私の気分の問題だから これでいい。

イヤミの一つでも言いたかったら 別の機会に言えばいい。
たぶん(機会すら)ないだろうけどw。
・・・・約一ヶ月ぶりに会うとしたら ケンカしたくはない。
でもその後だって同じだ。
こうして まぁ このくらいいいか と思ってしまうわけだ。

でも一度聞いた方がいいんだろうか。
『あなたはヒトを待たせても平気なの?』

そもそも自分を待っているなどと思っていないのだろうから
「私」のことは出てこないだろうw。
きっと「そんなことはないよ。」と彼は言う。
彼がそのときに脳裏に浮かべたのは お客さんであり
上司や同僚や部下だ。私のことはみじんもない。

『私に対しては?』とさらに聞いたらどうなるのかな?
どうせ「待たなくてもいいよ」といわれるだけだろうな。

ふぅ なんでこんなにアツクなってるんだろう?と思ったら
そっか 仕事に関して と思ったからだ。
プライベートではいい加減でもいいか と受け入れてるはず
の事なのに 自分が仕事に関わるとこうなってしまうんだ。

だから・・・
前のヒトとは ケンカが多くなったわけだ。

私は 彼の仕事と関わりを一切持たない方がいいのだろう。
たとえ今回のようなことでも。
こんなことが続けば 私は 彼を何ていい加減なヒトなの?
と思ってしまうだけだ。
自分が頼んでおきながら その受け取り時間に現れない
ということだもの。
・・私からするとねw。

< 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索