惚れたもん勝ち・・・そのはずなんだけど　こういうさみしさは
相手は感じていない　としたら　勝っている気が全然しない（涙）。
勝ち負けは　その人の感覚なのだから　わたしは　負けっぱなし　なのかもね。

なにが「今回はすぐ帰るよ」だぁぁぁ　ふんっ。
もう2週間すぎたわよ。
しかも　来週だって　帰ってくるかどうかは　わからない。
もう本当に　顔　忘れちゃったもんね。。。ふんっ。

今日は　メッセで声が聞けた。
つまり今日の彼は　それほど　おちこんではいないようだ（笑）。

でも　もちろんわたしの気持ちは　彼との会話では　
『今回は早く帰る　と言っていたのに　前回よりも長くなっちゃったわね』
という言葉に　変換される。

わたしの彼用変換ソフトには　ふんっ　という文字は入っていない（笑）。

メッセでは　いつものように　いろんなHPを教えてくれて　そこでのゲームを
やって遊んだり　そこの商品について話したりして　タイムオーバー。
友人とのメッセと　どこも変わらない。
だから　何か　どこか　物足りない気持ちもある。
ちょっとは　甘い気分になりたいのに。

でも　わたしのソフトでは　好きとかさみしい　には　但し書きがついている。

　＊この言葉を使う場合は　相手がすぐ「寝る」とメッセからおちる可能性もあります☆

いいもん。。。
つないでくれてるだけ。

ただね・・・久しぶりに帰国して会うと　戸惑うのよ。
会ったら　もっと甘えてみよう　とか　もっと・・・って色々思っているのに
結局　相手との距離がわからなくなって　何も言えなくなる。
くっつくことすらできない。

彼が帰りたくないわけじゃないのはわかっているから　メッセでは　何も
文句は言えないまま　なのだけど。

いつまでこんな生活　続けるのかなぁ。

でも　離れているからこそ　の　優しい気持ちが生まれるのもたしか。
会っているときは　少しでも笑顔をみせたい　笑顔がみたい。

メッセでつないでいるときも同じ。
少しでも楽しい時間を過ごして欲しい。

・・・そしたら　もっと　メッセしたくなるでしょ？
そしたら　もっと早く帰りたくなるでしょ？（笑）

以前　わたしのお財布には　1000円くらいしか入っていないことが多かった。
今　仕事で仲のよい人たちは　生活が大変な人が多い。
中には　年金だって払っていない　と言っていた人もいた。
払いたくないのではなく　払えないのだ　とわたしにはわかる。
でも　その話を彼にすると　「そういう人たちは　将来のことを考えていないのかなぁ」
と言う。
・・・違うと思うなぁ。
・・・考えたくても　将来のことよりもまずは　今日明日の生活費　なのだろう。

わたしだって　何度も遅滞のために追徴金（高すぎ！）をとられながらも
どうにかやりくりしてきたのだ。　
早く払えば　追徴金もなく安いのはわかっていても　手元にお金がなければどうしようもない。
お金のない人から　さらにお金をとるこのシステムが　どうにも納得がいかなかった。

一方　オフ友は　彼と同じ金銭感覚の人たち。
女性はみな働いていて　子供もいない。
当然　生活にはゆとりがある。
このオフ友とお茶していて　帰り際　レジのところにあった募金箱に
おつりを入れた人がいた。
それにならって　その場の全員が募金をした。
一人あたり　200円ずつだけど。
募金をしながら　そっか　100円の価値が　わたしの中で変わったのだ
と思った。

以前は　色々な支払いが3ヶ月もたまっていて　お財布には1000円しかないのだから
わたしには100円の価値は大きかった。
生活に密着していた金額。
あのころ募金をするなら　やはり　1円玉や5円玉だった。
今　とても裕福　というわけじゃないけれど　あのときよりも　余裕はある。
大体　800円のお茶　なんて　したことなかったし
喫茶店に入ることさえ　しなくなっていた（苦笑）。

以前　彼は　「1000円くらいなら　考えずに（悩まずに）使えるでしょ？」
と言うことを言った。
その瞬間　（そんなことないっ）と思ったのだけど　そのかわりに　わたしは
「じゃあ　いくらだったら　悩んで使うの？」と聞いた。
彼の答えは「10万円くらいになると悩むかな」だった。
その答えを聞いて　ちょっとため息がでた。
わたしなんて　100円でも悩むのに。。。

たしかに　今　彼がわたしに費やしているお金は　悩まないと使えない金額だから（笑）
彼なりに考えている証拠ではある。
でも・・・こんなに金銭感覚の違うわたしが　うまくやっていけるのか　と
そのときは思った。

ただ　結果として　二人とも　ムダ遣いはあまりしない。
理由はまったく別だけど。
わたしの理由は　貧乏性だから。
彼の理由は　シンプルが好きだから。　

一見　金銭感覚は　同じように見えるから　いいのかな（笑）。

彼の興味は　色々あるようだけど　最近は　料理の本。
自分じゃ作らないくせに。。。（爆）

ある料理本をみつけて　その本の内容を話すと　興味を示した。
「じゃあ　今度　また行って買って来ようかしら。」
とメッセで書き込むと
「じゃあ　今度　一緒に行ってみるべ。」
と入力してきた。

方言っぽい言い方は　彼なりのテレなのだろう。
実現するかどうかは別として　そう言ってくれたことが
予想外で　嬉しかった。

昨夜は　疲れがたまっていて　彼がメッセに来るのを待っていたはずなのに
気がついたら床で寝ていた。
あわててパソコンの画面を見るけれど・・・
・・・彼はメッセに来た様子がない。
ほっとした気持ちと　がっかりした気持ち。フクザツ。

そのまま　午前中は　パソコンで色々調べたり
メールを出したりして過ごした。
お休みだったので　昼過ぎに　もう一度　布団で寝た。
起きたら夕方。

夜はテレビで　あるテストをやって時間をつぶし（笑）
メッセに彼が来るのを待つと　日付が変わってしばらくしてから　メッセに来た。
昨日はやはり　飲んで眠ってしまったらしい。

一言　寝る　だけでいいから　メッセに入れてくれたら嬉しいのだけど
メッセに来ると　わたしがいるからすぐに寝るわけにもいかないのだろうから
来ないのかな。メールでもよいのだけど。。。面倒なのかな（苦笑）。

とにかく　眠い時は　彼はパソコンの電源を入れることはしないらしい。
わたしは　そんな日は　待ちぼうけ。
相手が来るわけないのに　知らずに　ずっと待っている。
わたしだって　本当は疲れて眠いのだけどね。

大体　2時すぎてメッセにこない日は　あきらめて寝る。
彼は　待たせる　ということに　なんの罪悪感もないのだろう。
彼自身は　ある程度待っていて来ないのなら　すぐに寝てしまうから。
でも　わたしは　つい　待ってしまう。
ほんの少しでもいいから　彼と話がしたいから。
なんだか不公平　という気がする。

惚れた者が負け　という実感。

＊＊＊＊＊＊＊＊

一緒に仕事をしている人たちには　面倒なので　彼のことは
旦那さん　と言うことにしている。
いくら出張中とはいえ　こんなにぐーたらな生活をしている奥さんも
そうそう　いないかもしれない（苦笑）。
休み　といえば　わたしは一日中寝ているのだから。
でも“彼”なんて言葉を使う雰囲気じゃない。

主婦のグループにうまく溶け込むワザのひとつ　
・・・彼　という言葉を使わないこと（笑）。

とにかく　あちこち筋肉痛で　服を着替えるのですら痛い。
やはり　ここの仕事は　ハードだわ。。。

昨日は　珍しく動きのよい男の子が派遣されてきた。
男性は　とかく動きが悪い　と評判なのだけど。

途中から　ふと気がつくと　その男の子は　わたしの隣に来て
わたしを手伝っている。
例えばダンボールをつぶす作業を　仕事の合間にしていたら
横に来て　つぶすダンボールにカッターを入れている。
「切ってありますよ」とわたしに言う。

梱包の作業をしていると　わたしの隣で　ダンボールに詰め込んで
フタをするところまでやってくれている。
後はガムテープするだけになっている。

指示しないのに自分で周囲を見て動く　このあたりまえのことが出来ない人が
多い中で　かなり貴重な存在だったのだけど・・・。

一人でやることに慣れているわたしは　ぶっきらぼうに
「あ（わたしの手伝いは）いいよ。」と言ってしまった。
女の子相手だと　もっとソフトに変身できるのだけど（笑）。

それに　他にも10人くらい　わたしと同じ作業をしているのに
わたしだけ男の子に手伝ってもらうのは　なんだか抵抗があったのかな。。

本音は　動きのよい男性は　歓迎です。。。
って　ここで書いても全然本人に伝わってないよね（苦笑）。

彼は　わたしには　言葉を言わない。
「好き」だとか「愛している」だとか・・・。
もちろん　かわいいだのきれいだの　もない。

わたしは　本当に好かれているの？

あるとき　この言葉のない彼語を翻訳してくれる人がいた。
どうやら　彼は　わたしが自分のテリトリーにいることを許している
＝愛情表現　なのだそうだ。

・・・今でも実感はできないけれど（苦笑）。

ところが　そんな翻訳をしてくれた人は　自分のことに関しては　
まったくわからないらしい。
「必要なの？不要なの？」と質問しているけれど・・・
その人のカレの言葉を　翻訳すると

“不要なら　わざわざ忙しいのに会わない”のではないのかしら？

普通の言葉ではなく　本能的に必要　と言っている気がする。

しかも　ペットの例えをもちだすあたり　癒し　と言っている。
言葉にはならなかったけれど　本能的に　“一緒にいると癒されるからだよ”
って言っている。

・・・・でも　本人は　実感していないらしい（苦笑）。

そうなのよね。
実感できないことに　問題があるのかもしれない。
嬉しいときに泣いて　悲しいときに笑う人がいた　としたら
その人の泣き顔をみて　あぁ嬉しいのだなぁ　とは　なかなか実感できない。
解説をしてもらって　理解はできる。
でも　自分の感覚は　変わらない。
相手と同じように　嬉しい時に泣いて　悲しい時に笑う　なんてできない。
だから　何度も　不安になる。

本当に嬉しいの？本当に悲しいの？

・・・本当に　わたしを好きなの？必要なの？

今日は　彼は　メッセにきた。

この間に　仕事用メルアドから　一通メールがきた。
ようは　日本には帰れない　という内容だったけど・・・
そんなこと　わかってる（笑）。

メッセでは　やはり　時節柄　テロの話。
1時間くらい文字だけの話をして　彼はおちた。
内容は　こんなに堅いけど　彼にはレジャーなのよねっ。
だから　おつきあいしました。。。
もちろん　ボイスなんて　つないでくれない。

ついでに『19日には　どこにいるのかしら。』
と　ふと入れてみたら　「どうして19日？」というので
『さぁ？（笑）』と答えた。

すると　ようやく思い出してくれたみたいで
「来てから1年目なんだね」と言う。
でもすぐに・・・
「あまりに先の事すぎて　わからない」
いつもの言葉。

わかってます。
でも　思い出してくれたから　今日はよし　とします。

彼は　わたしをみてくれている（はず）。
わたしも彼をみつめている（はず）。
それ以外には　何もいらないはずなのだけど。。。

最近　顔を忘れそうになっているわたしってひどい？（笑）
だって　文字だけなんだもの。。。
えぇ　夢にだって　でてきません（汗）。

今日は　学園祭　に行った。
何年ぶり？　とか　考えるのはやめよう（笑）。
いつものオフ友が　そこに通っているのだ。

私信追加です

彼は　今日は　メッセには　こなかった。
ここのところ　毎日メッセに来ているのだけど　このほうがなんだか珍しい。
×県だと　会社に泊まりこみ　というのが多いから　メッセなしで
寝てしまうから。

昨日　一昨日　のメッセを思い出した。
一昨日あたりから　彼は　沈み込んでいる。
だから　ボイスもつながない。
いつもなら　メッセに入ると同時に　ボイスの許可のダイアログがくる。
でも　沈み込んでいるときは　それがない。

文字だけの会話は　最近面倒になった　と言っていたのに
あえて　文字だけで話す。
もちろん　ビデオもつながない。
というか　ビデオにいたっては　もうずっとつないでいない。。。

文字だと　途切れがちになっても　間が持てる　ということなのかな。。。
普通のカップルのように　みつめあって　逢いたいね　なんてこともないし（笑）
だから　最近は　ビデオは　必要なくなってしまったのだろう（苦笑）。
そして　今は　ボイスなのかしら。
こうやって　どんどん　つながなくなっていくのかな。

昨日もボイスをつながなかったのだけど　彼が持ち出した話題に　わたしが
反応して　そのまま　ずっと　文字だけの会話が　1時間以上続いた。
疲れているはずなのだけど　こういうときは　彼は　すぐに「寝る」とは言わない。
早い時では　メッセに入るなり　もう寝る　という感じ。
寝るあいさつをしにきただけ。

でも・・・
彼がすぐに寝ない　こういうときの話題　って　かならず　現実とは無関係のものだ。
例えば　×県に行かなくてはならないから　どういうところに住もうか　とか
どういう生活になるのか　とか　そういう現実的な話題では　
あまり　彼は　のってこない。

丸っきり現実の自分たちと関係のない　社会の話だったり　歴史の話だったり。
そういうときの彼は　饒舌になる。
彼なりの　現実逃避なのかな。

今回も　そういう傾向が強く出ている。
だから　彼は　言っているよりも　もっとストレスを抱えているのだろう。
わたしの対策は　できるだけ　仕事と関係のない話をすること。

女性だらけ　というものは　たぶん　大人になってから
はじめて体験する。
気がつくと　女性のいない集団に　紛れ込んでいることばかりだった。
正直なところ　こういう女性集団で　自分はうまくやっていけないのでは　と思っていた。
考え方とか　行動とか　どうしても男っぽくなってしまっているだろうから。
でも　めだたず　静かにいることも可能だ　とわかってからは　わりあい
気楽になった。
こうして今は　女性の集団に　ひっそりと紛れ込んでいる。

ただ　女性の集団　のせいか　特有のものを感じた。
男性の集団に紛れ込んでいたときには聞かない言葉。

「さみしい」

仕事で　みんなと一緒の場所じゃないと　さみしい。
昼休み・休憩時間が　一人だと　さみしい。
会話に入れないと　さみしい。。。

ずいぶん　さみしい　が　転がっている。

わたしには　まだ　その感覚はわからない。
だって　わたしがさみしい　と思うのは　たった一人に対してだけ　だから。
彼に対してだけ。
彼がいないから・・　彼がこう反応したから・・　彼が・・・（ほんとバカですが）。

休憩時間　一人になることもよくある。
わたしが好んでいる休憩所は　遠いので　短い休み時間では　
来る人がいないことがあるから。
でも　さみしい　とは思わない。むしろリラックスしているかも。

・・・色々なことに「さみしさ」を感じる女の子って面白い。

前回と比較してしまう。
彼が不安を感じていたときは　乗る直前にメールがあった。
でかける前も　自分から抱きしめてくれたり。。。

でも　今回は　「いってきます」も「これから乗ります」すらもない。
ちゃんと返事しやすいように（笑）「いってらっしゃい」のメールを送っているのに。

・・・少しは不安を感じてほしくなる（笑）。
いつもの彼　よりも　不安を感じている彼　のほうが　よっぽどかわいい。

そういえば　今週末は　×県に遊びに行く予定だったのに
肝心の彼が　海外　では　どうしようもない。
まさか　出張先に遊びに行くわけにも行かないし。

・・・ということで（？）　昨夜は飲みに行くことにした（笑）。

睡眠不足で　酔ったら爆睡しちゃいそうだけど
おしゃべりでもしていたら　大丈夫だろう。

。・:*:・゜★，。・:*:・゜☆

飲んで帰ってきたら午前3時（汗）。
彼からは　メールが2通届いていた。
どうやら今回はネットにうまくつながったらしい。
でも　30分くらい待ったけど　わたしがこないので　寝る　とのこと。

ごめんね。。。

でもたまには待たせるのもいいか（笑）。

＊＊＊＊＊＊＊＊

昨夜　一緒に飲んだ彼女は　経験してきたことが　とても似ていた。
そして　気性がさっぱりしているところもあって　わたしにはラク。
彼女も　話しやすかったみたいで　かなり語ってくれた。

たったひとつ　確認したこと。
彼女も　わたしも　色々あっても　今　幸せだ　ということ。

このトシになると　なかなか　こういうせりふは聞けない。

なんだか　昨日は平気だったのに　夜のあいだに　ものすごくさみしくなった。
たぶん　彼が　いつものことのように　平然としていて
触れてもこないで熟睡してしまったから。

たしかに　眠ったのは2時すぎだから　3時間くらいしか寝ていない。
その前の日も　×県へ始発で行くので2時間くらいの睡眠。
慢性的な睡眠不足なのはわかっているけど・・・あまりの淡白さに
さみしくなってしまう。

一緒にいる時間自体が　5時間くらいだから　そのほとんどは睡眠時間。
その睡眠時間を削って欲しいわけじゃないけれど　もう少し
触れてほしいだけなのに。

それこそ　頭をなでるだけでもいいのに（涙）。

そういえば　好きって言ってほしい　とも言わなくなったかも。
思わなくもなってきたけど。

かなり譲歩していると思うのだけど。。。

「今回は　すぐに帰るよ。」
すでに玄関のドアをあけようとしている彼を引き止めて
せめて抱きしめてくれるように　服のすそを引っ張ったら
そう言いながら　やっと抱きしめてくれた。

いきなりの海外出張は　心の準備が出来ていないから　こうやって
後になるほどさみしくなる。

前回は　出発前に　色々なモノが壊れたりなくなったりして　彼の方が不安だった。
今回は　そういう不安がないから　いつもの彼。
海外出張　という感じじゃなくて　いつもの出勤　という感じ。

わたしも心底そう思えたらいいのに。

今夜は帰ってこない予定だった。
けれど　突然携帯が鳴った。
メールじゃない　なんて　めずらしい。

「明日　海外出張になった。」
『えぇぇ？日曜日出発ではだめなの？』
「お客さんの都合だからだめなんだ。ということで洗濯をお願いします。」

・・・へんなこと言うのね（笑）。
いつも洗濯くらいしているのに。
タクシーの中からのようだったけど　洗濯　のせりふが
不思議でならない。

台風を理由に　仕事は休みにした（笑）。
本音はおなかが痛くなりそうだったから。
予感的中で　午前中は　痛みで　のたうちまわっていた。
毎月痛いわけじゃないから　まだ救われてるかな。

夕方　痛みが治まってきて　うとうとしていたら
彼からメール。
「今　どこにいますか。家にいるのなら電車が動いているか調べて。」

今日　わたしが仕事を休むことは言っていなかったのだけど
ずいぶんタイミングがよいのね。

あわててテレビをつけ　ネットで色々調べる。
『特急は　もうとまっているかも。』
「各駅停車も止まっているのかな。」

メールの返事が頻繁にあるので　不思議に思っていたら
すでに駅に向かうタクシーに乗っていたらしい。
電車が遅れていたせいで　その日の最終となった電車に間に合った。
このあとはすべて運休。

たしか前回の台風のときも　その日の最後の電車だったっけ。
彼はこういうことに　タイミングがよいらしい。

いつもよりも1時間以上もかかって　帰ってきた。
ずっと立ちっぱなしで疲れていただろうに　珍しく夕方会社を出たせいか
食後もすぐには眠らずに（笑）話をした。
災害の話から　戦争の話　最後は明日の仕事の交渉内容。

一番面白かったのは　仕事の内容。
自分が交渉するわけじゃないから　面白く思えるのだろうけれど。
どうなるのだろうか　と　明日の結果を　ちょっぴりわくわくして待ってしまう。

昨夜　会社の人たちと少し飲んで食べた　と言っていたので
夕食をおつまみっぽく作るとかなり食べてくれた。
でも　あいかわらず　嫌いなモノには　手をつけない（笑）。
好き嫌い　かなりあるじゃないの。。。
いつも　なんでもいい　好き嫌いはない　と言っているのに。

「今週末は　帰ってこられないかもしれない。」
がっかりしたけど　しかたないな　と思っていると

「週末は×県に遊びに来る？」と彼が言う。
『一緒に泊まってもいいの？』・・・つい確認してしまう。
「うんうん」

・・・以前　オフのために一人で泊まろうと考えていた彼　を思い出した。
あのときは　わたしも一緒に泊まってもいいの？　との問いに　答えはなかった。
彼は　わたしが　そんなことを言い出すなんて　思いもよらなかったのだろう。

今回は　即答。。。

・・・ほんと　正直だよね（苦笑）。

そのせいか　どれだけ　どの人を大事に考えているのか　わかるような気もする。
食べ物と同じ。
言葉でどう言っていても　行動が本音を答えている。
キライなものは食べない　とか。
うん　と言いたくない質問には答えない　とか。

正直で　自覚のないうそつき（笑）。
わかりやすいから　まぁいいか。
それに　一緒にいるのを拒まない　ということは　
一緒にいたい　という意味らしいし（笑）。

今朝　彼は始発で×県へ行った。
わたしは送り出した後　1時間くらい2度寝して　仕事。
残業で　帰りは21時過ぎ。

昨日の夕方は　オフだった。
遅れてお店に着くと　当然のように　彼はKさんの隣に座る。
もし　本気でわたしに気を遣っているのなら
女性のKさんの隣には　わたしをまず座らせるのでは？

あぁ　そっか　自分から隣に座るのは　その人を受け入れているんだっけ（涙）。

・・・ザワザワ（笑）。

でも　なんとなく　少しずつの変化を感じた。
前回　彼が一緒のときは　彼がKさんに気を遣ってか
わたしと少し距離をおくようなそぶりをしていた。
でも　今回は　いつもの彼だった。
どこが違うの　と言われてもうまくいえないけれど。

やきもち・嫉妬・独占欲。。。わかっているけど
毎回　飽きもせずにザワザワと押し寄せてくる（苦笑）。

前の人には　こんな感情をもった記憶がない。
・・・忘れただけかしら（笑）。

でも例えば　彼をからかう　というなんでもないことでも
そこに　相手の微妙な気持ちを感じると　独占欲がでて　
心がザワザワしてしまったのかな。
誰かが彼を好きになる　というのすらもイヤ　という狭い心・・・？
でも　すべての人に対してそういう感情をもったわけでもないし・・・。

彼女は　彼がいないときでも　よく彼のことを話題に持ち出す。
わたしが彼女に感じていたのは　友達以上恋人未満の気持ち　なのかもしれない。
そして　彼も　少なくとも　友達としては　かなり大事に思っている。
友達以上恋人未満・・？
その気持ちが事実かどうかは別として。
オフメンバーの中の　他の女性に対しての様子と比べても　彼女への気の遣い方
や話し方は　全然違う。

そんな彼をみていても　自分だけが特別受け入れられているとも思えずに　
さみしくなって　ザワザワしていたのかな。

今回　心がザワザワしはじめたとき　すぅっとその波が静まった。
いつもなら　その波を他の人には見せないようにしているのだけど
その必要がなかった。

たぶん　彼がいつもの態度をわたしにとり続けたから。
そのことで　Kさんにからかわれたのだけれど　それ以後も　へんに距離を
おくようなそぶりもしなかった。

彼の態度ひとつ・・・なのだとしたら　この独占欲は　本来　彼に対して向けられるべき
不満　だったのだろうか。

昨日のお昼に帰ってきた彼は　そのまま眠り続け
起きると夜の22時。

それから無線LANを設定して部屋の3台のパソコンをつないだ。
バックアップをとってSP2を入れたりしていたら
またSP2が　途中でうまくいかなくなった。
「もうやめたっ」
意外と短気なようだ（笑）。
というか　前回は　これで　データがなくなってしまったから
頭にきていたのかな。

朝方6時半すぎて　ようやく眠ろうとしていたら
「下（床）で寝ていて　寒くない？」と聞く。
・・・今はまだ寒くないんだけど　これって　一緒に　という意味なんだろうなぁ
と素直に上で一緒に寝ると　襲われた（笑）。
でも　そのあと　わたしが下で寝ていても　寒くないか　とはもう聞いてこない。
・・・まったく勝手なんだから（笑）。

本来　一緒にくっついて眠るのが好きなはずだった。
けれど　いつのまにか　疲れている彼のじゃましたくないな　と思って
別々に寝るようになってしまった。
狭いせいもあるんだけど（笑）。
今から別々に寝るって　ケンカしたら　修復しずらいのかな（笑）。

でも　こう考えたらいいのかな。
遠距離で　たまに会うと新鮮さを失わないように
別々に寝る　というのも　時々一緒に寝るとき　新鮮さを失わない。
少なくとも　わたしは　一緒に寝るとき　どきどきして　嬉しい。
11ヶ月　一緒に暮らして　いまだにこんなに好きで　どきどきしてしまうのは
このせいなのかな。

朝9時すぎに　宅配便で起こされた。
「朝早くにすみません」と宅配便のお兄さん。
わたしは　よほどひどい寝起きの顔をしていたようだ（苦笑）。

家からの荷物。
荷物　といっても話題のサプリメント。
こちらでは売り切れになっている　と話をしたら
田舎のせいか売れ残っていて　買い占めたらしい（笑）。
彼がこの前　カゼで寝込んだことを覚えていてか　2つ入っていた。

ありがたく飲ませていただきます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

人間っていくつになっても　やはり　ほめられると嬉しい　
というか　がんばってしまうものらしい。

最近仕事でついつい残業をしてしまうのも
「頼りにしているのよ」
「お願いします」
などと言われるせいかもしれない。

その言葉が　誰にでも向けられるものではなく　ここでのほめ言葉なのだ　と
気がついたときには　すっかりハマっていた。
　
たしかに　わたしは使いやすい人間かもしれない。
知り合いがどんなに増えても　仕事中におしゃべり　ということもない。
・・・だって　話すことって　体力使うんだもの（笑）。

仕事も　できるだけ早く終わって欲しいから　自分の時給がどうの
というよりも　早く帰れるように　スピードアップする。
残業できる人はいませんか？　との質問に　一人の手も上がらないときは
気の毒になって　つい　残ってしまう。

自分にとって　心地よければ　やはり仕事も苦にならない。

知り合いも増え　仕事も楽しくなって
×県に引っ越すのは　かなりイヤになっている。。。
どうにかならないものかなぁ。

彼は昨日　始発ででかけた。
それっきり　夜もメールもないので　また寝てしまったのか
と思っていた。
でも　今朝　電話で起こすと3時半まで仕事をしていたらしい。
そして　今夜も帰る予定だったのだけど　帰れない　というメールが届いた。

食材は今回はムダにならないように　おでんだったので大丈夫（笑）。
帰ってこない予感がしていたので　メールが届いてから　ゆっくりと
作りはじめた。

今日は　仕事で一緒になる人と　少し話す機会があった。
彼女も　わたしと同じように　籍を入れずに1年半暮らしていたあと
最近籍を入れたのだ　という。
年齢もほぼ同じ。
知り合って5ヶ月にもなって　ようやくメルアドの交換（笑）。
家に帰ると　さっそくメールが届いていた。
数通のメールをやりとりしていて　気がついた。

わたしって　かなりのメール不精だ（笑）。
これでは　彼のことは　責められない。
自分からメールを送る　ということは　ほとんどない。
相手のことをまったく考えていないわけじゃなく　思い出すことが多いのだけど
すべて　自分の心の中でのこと。
それが行動には表れない。
彼も　こんな感じなのかな。。。

彼は東北へ出張だった。
わたしのほうが　ほんの少し早く家を出た。
思いついて　仕事へ行く途中にメールしてみた。

「お土産は　りんごのなんとか　というのがいいな(笑)」

何かを想定したわけじゃないから“なんとか”と書いた。
ゼリーでもジュースでも　なんでもいいのだけど　たぶん
珍しいものを買ってくるだろう(笑)。

仕事が終わると　ものすごく疲れていて　買い物をする気力もなかった。
それで　メールして　外食にしてもらった。
こういうとこは　食にこだわらない人なので　助かる。

11時過ぎに　彼が駅に姿を現した。
いつもと違ってスーツ姿。
この姿の彼と一緒に食事をするのは　はじめてだった。
うん・・・「戦う男」で　いいかも(笑)。

パソコンのカバンにビニール袋がくくりつけてあった。
「なんとか」を買ってきてくれたのね。

夕食をとりながら飲んでいたら　仕事の話になった。
なんとなく・・・彼は　今のビジネス（現在の所属部門）に見切りをつけた　という気がした。
社内での異動も考えているのかもしれない。
どうしたいのか　どうするつもりなのかはわからなかったけれど
3つの方向を話してくれたので　そのうちの1つの方向のほうが向いている気がする
とだけ答えた。
・・・こんな風に　はっきり答えられるのも　実はエニアのおかげなんだけど(笑)。

いつもなら1本しか飲まない彼が　2本目を注文した。

帰ってから　お土産を渡された。
「ソフトり○ご」
りんごが輪切りになっている状態で　フリーズドライされている。
外見　お麩のようで　かじろうとすると　一瞬の塩味に　多少抵抗があったけれど
かじった瞬間　香りと味が広がる。
たしかに　りんご　だ(笑)。
おいしいのか　おいしくないのか　判断つかないけれど(笑)
面白い食べ物だった。

。・:*:・゜★，。・:*:・゜☆

そういえば　彼の話し方は　特徴がある。
自分の進む方向の話をしているはずなのだけど
その切り口は　以前　彼の上司に3つの方向がある　と言われたこと　だった。
どうしようか　とか　こう思う　とか　自分のことのようには　話さない。
まるで　Aさんについての評価を話しているみたい。
だからこそ　わたしも平気で「あなたは（Aさんは）こういうことのほうが向いている
んじゃないの？その方向のメリットとデメリット（リスク）は？」と質問できる。
こういう質問をするのも　もちろん　わたしが判断するためではなく
彼に再確認してもらうため。
こんな質問をするわたしも　どこか　他人事　という話し方(笑)。