過去のお話

2004年6月13日 恋愛
昨夜も今夜も 彼からの連絡はない。
でも きっと忙しくて疲れて寝ているのだろう。

ヒマなので 自分の昔の日記を読み返していた。
このサイトを利用する前の 彼に会っていなかった頃の日記。

・・・わたし 一度 彼にサヨナラメール出していた。
すっかり忘れていたわ(爆)。

しかも そのメールを出した次の日 彼とメッセで話をしていた。
わたしは 彼に『暗示をといてほしい』と言っている。
暗示・・・彼がかけた 好きになる暗示。
といてほしい ということは もう 好きでいるのはやめたい という意味。

彼は「どうして?」と聞く。
わたしは『好きでいるのが苦しくなって疲れちゃったから』と答えている。
すると彼は「どうして疲れたのか もう少し話して。」と言っている。

なのに・・・話はいつのまにか 彼のカゼの話になって 本題はどこかへ行ってしまっている。
そして メッセ終了。。。
いつものように まるめこまれたような状態だ(笑)。

わたしも まるめこまれたまま 次の日から普通に会話している。

いつもこの調子だ。
こちらから質問をすると 大体 質問で返ってくる。
そして わたしも忘れっぽいので 最初の自分の質問を忘れて話にのってしまう。

彼はこのときも サヨナラがいや とも 別れたくない とも 
何も意思表示はしていない。
何事もなかったかのように わたしのことを「考えすぎ」と笑うだけ。
かといって 好き とも言ってくれない。
わたしはいつも メッセを切ったあと わけがわからなくなっていた。

今も その傾向は残っている。というか同じ人だものね(笑)。
変わったのは わたしが 彼に好きだの嫌いだの という話題を
持ち込まなくなっただけ。
・・・その分だけ 不安が減ったように思うのは 気のせいだろうか(笑)。

厳しい表情

2004年6月11日 恋愛
昨日今日と リハビリに行った。
リハビリの後は 首を引っ張られるせいか クラクラする(笑)。
そして だるくなるので そのまま夜まで寝てしまう。
ある意味 幸せな生活・・・これで 首の痛みがなければ。

今日は 彼が出発前に 帰国する予定の日 と言っていた日だった。
でも 昼を過ぎても メールもない。
今週は 一度も連絡をとっていないから 変更になったのかもわからない。
でも きっと 延期になったのだろう。
そう思ってはいたけれど 何かあったのだろうか と気になる。

今夜もメッセに来なかったら 何かあったのかもしれない。
でも こちらからは連絡はできない。。。
日曜日の夜まで待ってみようかな そんな風に思っていたら
夜 やっと彼がメッセに現れた。

普段と違って 厳しい表情をしている。
まだ 仕事モードのままなのかもしれない。

帰国の予定は・・・ と彼が言う。
でも やはりその日も延期になる可能性が高いらしい。

まぁいいや。無事なのがわかったし とりあえずの予定もわかったし。
それよりも 彼の表情を どうやって和らげたらいいのか 困ってしまった。
気の利いたことも言えない。

彼は わたしからのメールもずっと読んでいなかったので
わたしがここ数日 病院に通っていることも知らなかった。

「でも 骨には異常がないんでしょ?だったら いずれは治るんだね。
 じゃあ大丈夫だよ。」

“大丈夫?”とかの言葉もないけれど 治る とわかったら
それ以上は心配しないらしい(苦笑)。
それで 首を動かすことができなかったときの話を 笑い話みたいにした。

首やアゴが腫れて 太ってしまったと思ったこと
両手で頭を抱えながら歩いたこと・・・

その話をきっかけに 彼も「そういえば27、8の頃に・・・」と話し始めた。
ふっと彼の表情がゆるんだ。。。
よかった。
こんなときに そばにいても 気の利いたことは何も言えないけれど
でも そばにいたかったな。。。

世間では 残業の時間が100時間を超えると・・・とか騒いでいるけど
彼にしたら 100時間だったら 少ない方。
せめて日曜日くらいは お休みになればいいのだけど 今回は一日も休めずに
帰ってくるのだろう。

帰ってきたら 今回は うんと甘えてもらおう(笑)
彼が甘えるなんて・・・あんまり想像できないけれど(爆)。

6月10日の日記

2004年6月10日 恋愛
あまりにヒマなので ログを読んでいた。(休養になっていないか…)
2年前からの彼とのやりとりが残っている。
二人だけで話すようになったのが その頃からだったから 
それ以前のログは 残していない。

二人だけで話すことが多くて 冗談で ネットの彼女みたいだね
という話をしてから 数ヵ月後
彼が数回にわたって 「ネットの彼女じゃなくて 本当に彼女になったらいいのに」
と言ってくれていたことに 今日気がついた。
わたしが覚えていたのは 1回だけだった(汗)。

いまさら気がつくなんて・・・だよね(笑)。
でも 当時わたしは その言葉も冗談としか 思っていなかったから
『でも そうなったら あなたがかわいそうだよ。わたしはわがままだから。』
と答えたり
『そんなことを言うと本気にしちゃうよ(笑)』
とかわしたりしていた。

彼の言葉が本気だと思えるのには かなり時間がかかった。
会う決意をしたのも さらに半年以上すぎてからだもの(笑)。
彼は その間 相当不安だったのかもしれない。

『どうして付き合ってからは 好きって言ってくれないの?』
何度もこう思った。
でも このときと同じパワーを今頂戴 というのも かなり無理があるかもしれない。

「会いたい」という彼に
『うん会いたいね』と答えながら でもすぐに『でも遠いし無理よ』と即答していたわたし。
彼には 可能性がゼロに近いように思えていたかもしれない。

実際に会って 自分のものと確信して 安心してからは
彼は言葉をくれない。
本当に安心しちゃったのだろう。
このログの経過をみると 無理もない。

わたしには 最初の頃 電話で何度も「好きだよ」と口にする彼の印象が強すぎる。
でも 彼には かなりの無理をしていた ということなんだろう。
だから わたしには 彼が二重人格にも思えた。
電話だけのときは あんなに言ってくれたのに 実際に会ったら言わないなんて
別の人みたい ってね。
あのときの彼は 本当の彼ではなかったのだろう。。。

じゃあ わたしは 彼のどこに惹かれたのだろう?
無理をしていたときの彼?
確かに あんなに 好きって言われることは 当時ですら「もう一生ないかも」と
思っていたくらいだから 言葉に惹かれたのも事実。
それなら 言わなくなってから キライになったのか といえば
そうじゃない。
根っこの部分は同じ人だから。
今は にじみでる優しさを嬉しく思う。

*****

久しぶりに仕事の依頼が来た。
でも・・・絶対無理(涙)。
泣く泣く断った。
今 行っても迷惑をかけるだけだ。

早く 普通の暮らしができるようになりた〜い。

Dr すとっぷ

2004年6月8日
あまりにクビが痛くて 夜も寝られず とうとう病院に行った。
ただの寝違え にしては 腑に落ちないらしく 先生が聞いた。
「何かお仕事しています?」
・・・バレたか。
3ヶ月くらいここに遊びに来ている という話にしていたのだけど。

どうやら 仕事の疲れも影響していたみたい。
不思議ね。今月に入ってからは 仕事は休んでいたのに。

とにかく 重い物は持たないこと。
根を詰める仕事は控えること。

・・・今 すでにそういう生活 やっているんだけどなぁ。

注射を打ってもらって 帰宅する途中も クビがまわらないので
道を横切るのに苦労する(笑)。

どうせ 部屋に戻っても 横になって眠ることが(痛くて)できないから
どうカラダを休めたらいいのか わからない。
とりあえず パソコンを 控えてみた(笑)。
でも 本も読めないし これはこれで つらい。。。

本当なら 仕事がない状態だから いつ治ろうと それほど気にならない。
でも どうやら 彼が 一時(一瞬?)帰国するらしい。
この前行ったばかりなのだけど どうしても 用事があるらしい。
せっかく会えるのに。。。
ううむ 帰ってくるまでに 治したい〜(涙)。
ということで パソコン 控えます。
…できるだけ(笑)。

ウソ

2004年6月7日 恋愛
二日連続して寝違えたのか クビがもうまわりません。
確かに まだ借金はあるけど。。。(汗)

★★★
ウソには2種類ある。
事実と違うことを作って言うウソと 事実を伝えないウソ。
そして 彼はたぶん 圧倒的に後者が多い…だろう。

たぶん 彼は わたしにウソをたくさんついているだろうなぁ と思う瞬間がある。
でも その違和感(ウソらしきこと)はとりあえず 騒ぐ問題でもないので 
放っておく。

わたしが問題にするとしたら ギャンブルと女性ぐらい。。。

いまだに わたしは彼の収支を知らないし もしも聞いても はぐらかされるだろう。
もちろん 請求書の類も 封を開けて中を見た ということはない。
わたしは 今までの借金から すべて 話しているんだけどね。

昨日も彼のウソ というか「言わないウソ」を発見してしまった。
前の彼女が残していったもの という話題で 昔 話していたころのログ
を読んでいたら・・・。
残していったものは“アクセサリーとサボテンとぬいぐるみと本”とある。
まだ友人だったので たぶん正直な答えだろう(笑)。

あらら ひょっとして アクセサリー以外 全部見ているかも(笑)。
この部屋に不似合いなぬいぐるみが一匹 今も本棚に乗っている。
そして この前まで玄関に 枯れてしまった古いサボテンがあった。
ただし このサボテンは 大掃除の時に 捨ててしまった。
悪意はなかったのよ。。。気づかなかっただけ。(気づかないわたしもどうかと・・・)
本は たぶん 女性が読むだろう というものが数冊 本棚にあるから
たぶん それだろう。。。

でも ぬいぐるみは 今でも 捨ててほしいなんて 思わない。
だって かわいいもの。
もしもアクセサリーが残っていたら さすがに 捨てて って言ったかもしれないけれど。
基本的に 物には罪がないって思ってしまう。

「このぬいぐるみは 自分で買ったの?」
と質問したら 彼はウソを作り出すのだろう。。。
だったら 質問はしないほうがいい。
ウソを作ることになれてほしくないから(笑)。

自分に置き換えると 言わないウソは いくつかある。
前の人に関すること。
彼も 付き合ってからは聞かないし わたしも質問してほしくない。
だから お互い様なのかしら。

わたしに言わないウソがある というのは わたしを不安にさせないようにって
思ってのことかしら。
でも・・・
それなら わたしがここに来る前に 前の彼女が置いていった物は 
普通は処分するのでしょうけど。。。
すっかり忘れていたのでしょうね。
こういうとこが 彼らしいのかしら(苦笑)。

嫉妬

2004年6月6日 恋愛
彼がここにいたころ 久しぶりに行った中華料理のお店で
わたしたちのテーブルに来た女性店員さんは どうやら中国の人みたいだった。

赤いチャイナドレスも綺麗だったけれど 何よりも笑顔がとても綺麗。
もちろん笑わなくても綺麗な女性だけど どこか子供っぽさを漂わせた人懐っこさ。
わたしとそう変わらない年齢だろうけれど 明らかに彼女には華があった。

色々注文していくうちに 今まではメニューにあったのに 
今日は載っていないという品を注文してみた。
「○○はありますか?」
「ごめんなさいね。人気なんだけど あれは季節によるの。
 そのかわり××というのもありますよ。うちの畑で作った野菜で美味しいし
 ビタミンが豊富で女性の肌にもいいのよ。」
「じゃあ それください。」

彼女に勧められると 本当に肌によさそうに思えてくる(笑)。
彼は・・・というと 彼女の日本語に感心している。

「あんなに上手なら通訳として手伝ってほしいなぁ。
 せめて中国語を覚えるために ここに通おうかな。」(・・・え?)

そして なんとなく中国語で話しかけたいらしい雰囲気が
彼から伝わってくる。
わたしが一緒じゃなかったら きっと一言二言は 話しかけていたわね(苦笑)。

・・・むむむ。
ましてあんなに綺麗な女性がずっと一緒に仕事していたら 心配になっちゃうよ。

でも そんなことは一言も言わずに
 
『残念だったわね。スカウトしたくても 彼女はここの経営者みたいだもの。』

と にっこりして答えた。

・・・わたしも嫉妬するんだってこと 彼は忘れちゃったのかしらん(笑)。

大事

2004年6月5日 恋愛
今日はお昼ごろ 会社のアドレスからメールが届いた。
昨夜は出張先の飲み会で 早くに寝てしまったらしい。
そっか。。。
でも 今回は メッセができなくても全然気にしていなかったのだけどね(笑)。

ただ タイトルが「近況」とあったので 彼はもう
一週間くらい出張している感覚になってしまったのかな と思った。

***
夜 彼がメッセに来た。
いつもよりもかなり早い時間。
例の飲み物のおまけが 全種類そろったことをカメラで見せて知らせた。
やっぱりうれしそう(笑)。

「全種類並べて 写真にとっておいて。」

彼は収集の趣味はない と言っていたが わたしからすると
趣味とまで言えないけれど 集めていることがある。
集める というよりも パソコンに保存している というべきかしら。

わたしと行ったお店の写真。。
人物(わたし)を写すこともあるけれど メニューがメインだったりする(笑)。
別に食べ物が趣味 というわけではないのだろうけれど
出張先から送ってくる写真も 食べ物の写真が多い。
たぶん 送ってくる以上に かなりの枚数をとっているのだろう。

実際に恋人といるときよりも 一人になってその時間を思い出すほうが
感情が豊か・・・ということの裏づけ?
写真データをたくさん保存していることは 普段の彼を知るわたしとしては
ちょっと違和感すら覚える。

普段は 写真なんか見て 思い出に浸るような感じではないから。
第一 いつ見ているのだろう?(笑)
そんなヒマなさそうなのに。

★★★★

以前 まだ友人だった頃 彼に言われたことがある。
「大事なものは 大事で “もし失ったら” なんて考えること自体できないくらい
 大事なんだ。 失ってみてその大事さがわかる というのは 
 失わないとわからない程度にしか 大事じゃないんだと思うよ。」

似たようなことを友人に言われたこともあった。
「本当に好きなら 別れようとすら思わないはず。
 別れようと思える時点で 本当はもう大事じゃないのよ。」

何が一番大事なのか・・・
たぶん 自分の心が一番よくわかっている ということなのかな。
なぜか 自分の心は 自分では見えなかったりするけれど。

傷ついた心で 寂しさを埋めようとしているときに出会う恋は
不思議と傷が癒えるころには 色褪せることが多い。
相手をみつめることに一生懸命なのではなく 
自分を癒すことに一生懸命だからだろうか。

彼と出会った頃はどうだったっけ・・・。
確かに すべてに諦めて ネットの世界に入った頃だったけれど
恋を探すつもりじゃなかったから よかったのかしら。
単なるストレスの解消の遊びの場。
すべての人と一定の距離をずっと保っていた。

彼に「ふたつ星は強がっているけれど本当は寂しがりなんだね。」
と言われたとき わたしのどこが寂しがりに見えるのだろう?
と逆に不思議な気持ちになった。

そのときに わたしには前の人がいるのを 彼は知っていたし
わたしのHPの日記には 前の人を非難することなど一言も書いていなかったから。
むしろ いいことを書いていたようにも思うのに。

「なぜ寂しそうにみえたのだろう?」
「それとも彼のあてずっぽうの言葉?」

そのとき 前の人と別れることなど考えてもいなかったけれど
わたしの心は気づいていたのかもしれない。
以前のように大事とは思えなくなっていたことを。
自分では 見ようとしていなかったけれど。
彼と出会わなくても 同じ結果が待っていただろう。
・・・前の人のときも ちゃんと相手を見たつもりでいたんだけどね(苦笑)。

だから今でも ときどき 確認作業みたいなことをする(笑)。
本当に彼を好きなの?
どうして彼を好きなの?
はっきりと答えなんて出てはこないけれど
とりあえず わたしには 今 生傷があるわけじゃない。
相手が自分のことを考えてくれていることも ちゃんと伝わっている。
うん 大丈夫。

昨夜見た 前の人の夢は さっさと忘れよう。。。
今が大事だから 今を守るためなら 非情になれるわたし。

過ごし方

2004年6月4日
午前中 彼からメールが届いた。
会社のアドレスだから 仕事中に書いたらしい。
こんなことは めずらしい。

どうやら 出張先のホテルの回線状況が悪くてネットにつながらないらしい。
初日からメッセにこないから心配しているだろうと思ってくれたのかしら。
ちゃんと 忙しい中でも わたしを覚えていてくれたのね。
それだけで しばらくは がまんできそうだ。

今回の海外出張は とても短くなるか あるいはとても長くなるか
すべて取引先にかかっている。
お願いだから 彼を日本に呼び戻して〜 と言いたいところだけど…。
今 彼が抜けるのは かなりまずいみたいだし 複雑。。。

彼はよく 仕事をしていないときのわたしの時間の過ごし方を気にする。
「何をしていたの?」
別に疑いの意味で聞いているわけじゃない。
ただ 不思議らしい。

そして 仕事で知り合った人たちとのことを話すたびに 
「友達ができて楽しそうだね」という。
でも 正直 友達 って感じでもなく 知り合いって感じなんだけどね。
事実 今 仕事が途切れているときは メールなどもしていないし
自然に消滅してしまう可能性の高い関係だと思っている。
だから 必要以上に近づかない。

わたしには 彼のほうが不思議に思える。
彼の友人に紹介されたのは一人だけ。
もう一人には 偶然会ってしまったけれど そのときは紹介もなかった。
わたしも あとで友人だったと聞いただけ。

友達と飲みに行くなんてこともほとんど聞かない。
というか 今はそんなヒマがないだけかな。
仕事以外のつきあいなんて 好んでしそうにない。
彼の時間の使い方って 今は仕事以外にはないみたい。

・・・今夜もメッセはつながらないみたいだ。

普通の生活

2004年6月3日 恋愛
朝早くに 彼は慌しく行ってしまった。
搭乗する前に「もうじき乗ります」というメールが入った。

・・・本当に メールの言葉は これっきり。
いつも 短いし 感情は書かれていない。
もちろん 返信しても もう電源を切ったらしく それっきり。
でも そのメールを送る彼を思って ほんわかする。
単純な自分。

今月は仕事の予定を入れていないので 国際便の運行状況のページを開いたまま
ときどき更新してみる。
到着を確認して ようやくほっとする。

最近 彼がここにいた という実感が少なくなっている。
メッセの彼が「普通」という感じ。
彼も 離れているわたし のほうが「あたりまえ」なのかな。。。

今夜は 彼はメッセにはこなかった。

運試し

2004年6月2日
昼には×県を出る と言っていたけれど 予想通り遅くなって
こちらに着いたのは夜の8時。

夕食後 一緒に例の飲み物を買いにコンビニに行ったら すでにおまけがついていなかった。
普通なら諦めるのに 彼はどうしても悔しいらしく(笑)もう一軒のコンビニに行った。
・・・あった(笑)。
足りないのは4種類。
4本買って 運試し。

部屋に戻ってから すぐにでもおまけを見てみたいだろうに わたしに
「(おまけの袋を)開けてみたら?」と言う。
素直じゃないのね(笑)。

促されて 最初のひとつを開けてみた。
『あたりよ(笑)』
結局 4本のうち 欲しかったものが3種類あった。
かなり良い確率かもしれない。

「これで運を使っちゃったかな?」
『大丈夫よ。全部あたったわけじゃないから。』

総勢15匹 並べて写真にとった。

この企画をした企業は こんなオトナが集めて喜んでいる なんて 
想像していたのだろうか?(笑)

すっかりやられている。

収集の趣味

2004年6月1日
だめもとで夕食を作って待っていたが 8時をすぎても「会社をでたよ」という
メールがこない。
この時間にメールがこなければ 今夜も×県に泊まることになる。
確認の意味で メールした。
『やっぱり今夜は×県に泊まるのね?』
「なんだか そうなってしまった。むむむ。明日は昼ごろ こっちを出る予定。」

そっか・・・明日の夜が最後かぁ。

メールの「むむむ」というのは 帰りたいのに・・・という気持ちの表れかな?

最近 彼はハマってしまったものがある。
ある飲み物についている犬や猫のマスコット。
わたしが買った飲み物についていたのだけど かわいいから 
この前 彼の携帯にこっそりつけておいた。

今日 メッセの画面で携帯を見せてくれた。
じゃらじゃらと重そう(笑)。
最初の1匹がきっかけで 今は10匹くらいついていて しかも残りは全部
彼が買ったおまけ(爆)。

『収集の趣味はない って言っていなかったっけ?(笑)』
「すっかりやられてしまったよ。飲みたくもないのに つい買ってしまう。
 でも これを見ていると なんだか癒されるんだよ。」

いいトシしたサラリーマンが じゃらじゃらと携帯に犬や猫をつけているのを
想像するとかなり笑えるかも。

「でも 昨日乗ったタクシーのミラーにも これがたくさんついていたよ。」

↑言い訳している(笑)。

彼は同僚からも 壊れちゃうんじゃないか と言われるくらい 特に最近
忙しいから どんなことでも 癒しになればいい。
・・・わたしも 明日 久しぶりにその飲み物を買ってこようかな。

1mの遠距離

2004年5月31日 恋愛
仕事をしていると 夕方 携帯が震えてメールが届いた。
すぐに携帯を確認することはできなかったが 今日の夜の予定をメールしてほしい と
頼んでおいたので 彼からだとすぐに思った。

仕事帰りに携帯を確認すると 「今 ×県。今晩は泊まる。」とあった。

彼は今 3つの場所を 行ったり来たりしている。
わたしのいる彼の部屋と海外出張先。もうひとつは この×県。
いずれはそこへ引越しをしなくてはならない。

頭で考えると 彼の愛情は理解できているつもり。
引越しが出来なかったのは 独身寮にとりあえずのカタチでも引っ越すと
わたしが一緒にいられなくなるから。
結局は 部屋を探すこともあきらめている状態だけど。

もしも わたしがここにいなかったら とりあえず荷物だけでも
寮に送ってしまっていただろう。

夜12時ごろにメールが入った。
「まだ会社。」(←やはりメールは短い)
×県に泊まるときは いつも11時半にはホテルに戻っていて メッセに現れる。
でも あと1時間はメッセには来られない ということがわかった。
このメールも メッセで待っているわたしを気遣って送ってくれたのだとわかっている。
わたしも 返信した。
『帰りは遅いだろうし疲れているだろうから 今日はメッセには来なくていいからね』

それでも 午前1時ごろ 彼がメッセに現れた。
疲れているだろうに コンビニお弁当を片手に メッセをする彼。
少なくとも わたしとメッセしたいから無理しているのもわかる。

彼なりの気持ちの表れ。
愛情表現なのだろう。
これらのことをあたりまえ と感じているわけではないけれど
・・・でも少なくとも 今わたしの望んでいる愛情表現ではない。。。

わたしは 目の前に彼がいるときに もっと彼を近くに感じたい。
でも 実際は 彼との距離は縮まらない。
話をしていても 二人の間にはテーブルがあって いつも約1mの距離がある。
隣に座っても 微妙に彼が動いて また1m程度の距離が出来る。

こういう状態でも わたしをキライ というわけじゃないらしい。
それがわたしには 理解できない。

まるでメッセの画面の中の彼のよう。
直接触れることができずにみつめるだけ。

わたしはいつも のどが渇いた気分になる。

砂漠

2004年5月30日 恋愛
いくら水を飲んでも足りない気がする。
というよりも 自分が飲んでいるものが 水なのかどうかさえ
わからなくなっている。。。

わたしのした質問に対しての彼の正直な答えに わたしは困ってしまった。
今までにも何度か同じ質問をしていたのだけど いつも 彼は答えを曖昧にしていた。
正直になったことは嬉しいけれど 答えは嬉しくない。

今までにも 彼の愛情表現らしきもの(笑)を
まるで ひとつぶの砂をつまみ上げるような感じで探し当てては 
自分を納得させようとしていた。

納得させる・・・?

自然に愛情を感じるわけではないから いつも飢餓感が消えないのだろう。

こんな風な恋愛に関しての話をはじめようものなら きっと 
「そんなくだらない話をする時間があるのなら 寝たほうがいい」
くらいのことは言われかねない。

どこかのダァーさんと冷たさ?ではひけをとらない(笑)。
ただ わたしは言葉を飲み込むから ケンカにもならないだけ。
そのうちに わたし自身も 忘れてどうでもよくなるのだけどね(笑)。

それに 少ない日程をケンカでムダにしたくはない。

でも 今回 ざわざわした感じは おさまらない。
たぶん 今後 わたしは どうやって 愛情を感じたらいいのか
わからなくなっているからだろう。

いつも 彼を追いかけているような そんな感覚が残る。
砂漠の蜃気楼みたい。。。

アクシデント

2004年5月29日 恋愛
昼ごろまで寝ていようとしたけれど
電話が鳴ったり 宅配が来たり で起こされた。
宅配は彼の渡航に関するもの。電話は会社から。

その後 アクシデントがあって 彼の部屋がオフィスとなってしまった。
夕食も食べにいけない状況で 
『何か簡単なもの 作ろうか?』
と言っても「まだいい。」とすっかり仕事モードで集中している。

彼の電話の話し方は わたしのまったく知らない彼で
そのことを言うと
「どう違うの?怖かった?」と聞く。

『怖い というか わたしには方向を示唆したことなど一度もないのに
 仕事では全然違うんだなぁって思っただけ。』

本当は しゃべりかたも 少し怖かったけれど(笑)。

20時すぎに ようやく電話も減ったので 夕食を食べに近くの中華料理屋さんに行った。
いつもはそのお店はお客さんが少なく 電話がなっても とりあえずは会話できるかな
と思ったから。
でも 今日に限って 団体のお客さんが入っていて ものすごくうるさい。
何度も電話がかかってきては 食事を中断して外で話をしに出て行くので
落ち着けなかった。
いつもならゆっくりできるお店なのだけど 1時間もいないうちに
お店をあとにした。

部屋に戻っても 電話やメールのやりとりは終わらず 23時すぎに
ようやく終了した。

「ね?いつも帰りが遅い理由が 少しはわかるでしょ?」
『うん』

彼の出張が このアクシデントで延期になった。
といっても数日の話だけど。
彼は困っているだろうけれど わたしとしては かなりうれしい。

『今度の出張は大体いつまで?』
「今回は 出来るまで帰ってこれないかも。」

こんなやりとりのあとだったから。

明日も彼は 仕事になってしまった。
でも 夜には会える。

不安

2004年5月24日 恋愛
彼の休みは 今日一日だけ。
明日はもう 転勤先に行かなくてはならない。
今度もホテル暮らしだから 国内出張 という感じね。

GW前からの出張以来 一日しかお休みのなかった彼は とにかく
ゆっくりできて 満足みたいだった。
でも わたしとしては 最近 帰国のたびに 少し不満が残る。

帰国した日の夜とその次の日は会えるけれど それからまた
遠距離・・・中距離かな(笑)。
そして もう一度週末を一緒にすごすと 海外出張。

これって 本当に出張なのかな(笑)。
向こうに住んでいる人みたい。

このサイクルがいつまで続くのかわからないから 不安になるのかな。

再会

2004年5月23日 恋愛
お昼ごろ いきなり 携帯が震えた。
知人は 今日 彼が帰ってくるのを知っているから メールをわざわざ
送ってくることもないはずだし どうせ また迷惑メールだと思って
消去しようとした。
アドレスも心当たりがない。

ん?
件名が「いまからかえります(←なぜかひらがな)」となっている。
まさか・・・
彼が 仕事用のアドレスから送ってくれたメールだった。

今からって どこにいるの?

・・・実は寝ていたので ぼーっとしていて かなりあせった。

本文
 「これからかえります。まだ○○(←出張先)。」

相変わらずメールは短い(笑)。
でもよかった まだ 飛行機に乗っていないのね。
というか この時間に飛行機は飛んでいないのだっけ。

数時間後も ついつい …さらに 油断してしまった。
飛行機の発着情報をみると 予定よりも30分以上も早く到着していた。
まだ 乾燥機が終わっていない。。。(汗)

いいや お風呂に入っちゃおう(笑)。
いつもよりも短めにあがると その間に 彼から2回も着信があった。
そろそろ 駅に着く頃なのかしら。

無理やり乾燥機をとめて 中を確かめると もう乾いていた。
あわててシーツや布団のカバーをかけて お迎えのために 部屋を出た。

・・・外は雨。
2本のカサを持って 走り出した。

もう少し

2004年5月22日 恋愛
明日は いよいよ彼に逢える(はず)。
前回の帰国が短く感じて 前の出張と続いているような感覚になってしまった。
だから わたしにとっては 2ヶ月ぶりのような気分。

またすぐに行ってしまうことを思うと ためいきも出てくる。
いつになったら 落ち着けるのだろう?
でも これは 彼自身が一番思っていることなのだろう。

一緒にいる間は 精一杯甘えたいな。。。

それにしても 今日もまた 彼はメッセにこなかった。
本当に明日 帰ってくるのかしら・・・不安。
仕事で久しぶりに一緒になった子がいた。
彼女は新婚さん。
でも ダンナさんは今は出張しているから なんとなく立場が似ている。
そして もう一人一緒に仕事をしたのは まだ10代のかわいらしい子。
彼女は 自分の好きな人の写真をみせてくれた。
と言っても 単なるファンだと言っていたっけ。。。

彼女のケータイをのぞくと ものすごく美形の男の子。

思わず 新婚さんの彼女と二人 顔を見合わせてしまった(笑)。
かっこいい というよりも きれい が似合うような男の子。

そんな話のあと 休憩のときに 新婚さんの彼女がいきなり
わたしに彼の写真をみせて と言ってきた。

『絶対・・・みたら笑っちゃうよ。』と言って見せた。

案の定 彼女は「カワイイ〜」と言いながら 笑ってた(苦笑)。
そして 彼女もわたしにダンナさんの写真をみせてくれた。
「お笑いの○○○○に似ているでしょ〜?」と言いながら。

その言葉に わたしも思わず笑っちゃった。
・・・だって 本当に似ているんだもの。

そして 二人でぼそっと「やっぱりカオじゃないよね。」

言葉が重なったこともあって 大ウケしてしまった。

そう 10代の女の子と違って わたしたちはカオからはなかなか好きになれない。
わたしなんか カオがいいと 話す前から この人は性格が悪いんじゃないだろうか
なんて邪推してしまう。
でも 彼は わたしには ときどきかっこよくみえるんだなぁ。
(・・・わたしの視力はよくないけれど☆)

カラオケ

2004年5月19日 恋愛
彼がメッセに来た日くらいしか 最近話題がないかも(笑)。
以下 ヒミツへ。

いじわる

2004年5月17日 恋愛
今日もせっかくメッセにきてくれた彼に ふと いじわるしてみた(悪)。

「この次に 海外出張に行ったら 実家に帰ろうと思うの。」

さて どう反応するだろう?
帰るのは 本当だけど すぐに帰ってくるつもり。
この生活をやめちゃうようにも受け取れる言い方のまま 
彼の言葉を待った。

「出張から帰ってきたときに 部屋に ふたつ星の荷物がたくさん残っていたら
 引越しの時に捨てちゃうぞ。」

えええ?
なんでそういう発言になるの?
そっちのほうがいじわるじゃないの。。。(涙)

あわてて 言葉を追加した。

「帰る といっても 1週間か10日くらいよ。出張から帰るまでには
 ここに戻っているから。・・・だから 荷物 捨てないで(泣)。」

彼の言葉の最後に“・・・ちゃうぞ”って言い方しているので 冗談だとわかる。

でも いじわる度は 彼のほうが上かもしれない。

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