数日前 ほんの半日くらいで消してしまった日記がある。
Hに関して めずらしく 書いたもの。
読んでいる人などいない と思っていたけど どうやら 読まれちゃっていたみたいね(苦笑)。
結構 短い間のアップだったので 嬉しいような… でも かなり赤面モノだ。

結論からいって Hに関しては 自然にまかせているつもり。
あんまり あせる気もないし。
今は それどこじゃない(笑)。

・・・内面の問題は 放っておくのはいいのかな。。。悪いのかな。
スルー下手なだけに よくわからないでいる。

わたしの彼について かなり 不思議に思われる方が多いみたい(苦笑)。
…えぇ。 わたしも いまだに とっても不思議ですが(爆)。
はっきり言って わたしなんか 嫌われているんじゃないか と何度も思うほどです!

でも わたしは 天邪鬼だから 彼の小さな数ミリほどの 愛情表現をみつけると
他の人にはない愛情表現だわ♪ なんて思い込み ますます孤独な世界に入っていく。

もっと愛情表現をしてほしい と言った事も もちろんある。。。(トオイ目)
でも 「余計に言いたくなくなった」 と言われたし・・・(号泣)
その後は たぶん 2回か3回・・表現してほしい と要求して やっと言ってもらった。

でも「やっと言ってもらうようなこと」なのだろうか?・・・好きだよ って。
時々 ハッと 我に返ることがある。
相手の気持ちの大きさなんかは わからないけれど 言いたくならない程度 らしい。

こんなことを聞いていると わたしなら その彼氏は 本当に あなたのことを好きなの?
なんて 思ってしまう。
でも そういう人が わたしの彼 なんだよね。
・・・つまり 自分で 納得がいっているわけではない。
だから 何度も葛藤するし 自分自身も矛盾だらけで イヤになる。

さすがにまだ 嫌われた方がラク とまでは 思えないけどね。

好きでいてほしい。
ほんの少しでも。

なお 彼は 一般的に愛情抜きに表現すると クールだけど とてもいいヒト なのだと思う。
たぶん・・・ほとんどのヒトは クールな部分には 気がつかないまま だろうけど。
だから 彼を好きになる人がいたとしたら その優しさから だろうし・・・
そうなったら みんなそのギャップに驚くかもしれない。
こんな 些細なことも ちょっと嬉しかったりする(笑)。

ひとりごと

2004年7月4日 恋愛
書きたいことが 多すぎて・・・。
というか 読んでいて 心が痛くなる日記がある。
同じ感覚を持っているから 仕方がないのかもしれない。

言葉はみつからないので 独り言で 失礼させてもらおう。。。

わたしの今の状態は ぜいたくだ と一般には言われる。
好きな相手と 一緒に暮らしているから。
(このさい 出張のことは考えない としてね)

でも わたしをぜいたく と言うのなら 大多数の人が (かつては)そうだったはず。
しかも その相手とずっと一緒に(今も)いる場合が多いのだから 
大多数の人が ずーっとぜいたく なはず。
・・・でも 実際は 違うことが多いのよね。

どこから 違ってきちゃうのだろう?
最初から選び間違えた なんて 思えない。。。
だって たしかに 前は一緒にいられるだけで 幸せだったもの。
そんな時期 あったでしょ。。。?

どうしてすれ違うのか わからないまま 今 彼と一緒に暮らしていると
いつまで 彼とこんな風に暮らせるのだろう? と思う。
自分の気持ち かもしれないし 彼の気持ちが かもしれないけど。
いずれ どちらも 変化していくのだろう。

たまに「会う」カタチをとる人 一緒に「居る」カタチをとる人・・・
どちらも 永遠なんてないのよ。
だから それぞれ 歩み寄る努力をしているのだろう。
でも 彼が そんなことで 努力なんて ・・・しないよね。
わたしの考えを聞くことはあっても 彼自身の考えを変えることはない。

だからこそ 今 ぜいたく と言われる状況でも わかってしまう。
自分から切りたくなるくらいの せつない想い。
“わかる” なんて 勝手に言ってるけど・・・独り言なので 許して。

・・・彼も わたしの“依存”を たぶん認めないだろうから。

今は 彼の小さな表現をみつけて 喜んでいられる。
でも その程度で いつまで自分がもつのかは 自信がない。
基本的に 不安になりやすいのだから 相手に 時々「大丈夫だよ」って
示して欲しい。ただ それだけの望みなんだけどね。
でも 彼は そんな望みはかなえてくれない。

ときどき 自分を凍らせたほうが うまくいくのかな なんて 思うこともある。
・・・相手の感情の程度にあわせて(笑)。
そのくらい 感情をひっこめることができたら・・・彼ともずっと続くのかもしれない。

彼とは たぶん わたしが どこまでたえられるか にかかっているように思っている。
彼がわたしに合わせることは ほとんどないから。

・・・それとも わがまま言っているのは わたしかしら?

例えば 今後も とりあえず今年は 彼の両親に紹介されることもないし・・・
お盆は 彼の誕生日があるにもかかわらず しかもめったにない日本でのお休みなのに
きっと わたしを放置して 彼一人で 実家に帰ってしまう。
それが “恒例だから”だそうで・・・。
去年の暮れ 放置された経験から 今回も確実かなぁ と思う。
ついでにいうと 彼に 誕生日 というイベントは 存在しない(笑)。

もちろん 今年の暮れも 上に同じ。
また 放置されて 一人でお正月を迎えるのだろう。。。

彼の両親は わたしのことなんて 知らない。
息子はいいトシして 仕事にしか興味はないのだろうか? と心配しているご両親に
わたしでは 恥ずかしくて紹介できない というのかな。。。
それなら それでわかるけど。

一緒に暮らしていても 紹介もされない。ひみつ。。。
「わたしってば 愛人みたいね?」 と皮肉をこめて 彼にメールしたこともあったけど…
もちろん スルーされた(苦笑)。

だから 時々 こんな気持ちになる。

仕事で 放置されるのは 全然かまわない。
でも・・・こういう放置は キツイ。
大事にされていないように 思える。

わたしは どこまで 許せるのだろう?
わたしは どこまで ガマンできるのだろう?
・・・変わらずに まだ こんなに好きなのに。
どうして 許すだの ガマン だのってことになってしまうのだろう?

でもね・・・だからこそ 似た感覚を持つ人が しゃんと生きているさまをみるのが(読むのが)
好きだった。

無骨な言葉ではなく 時々 優しさのわかる感情のこもった言葉や態度があったら
よかったの?

・・・言葉なんかじゃないのかもね。
 
自分の気持ちの大きさに気づいて 「不安」(笑)に なったのかもしれない。
そして 早く “しゃんとしなくちゃ”って 思ってしまったのかもしれない。

ねぇ・・・もう一度 彼に会って 彼の前で 思いっきり泣くことはできない?

・・・感情だけで。

今日の日記

2004年7月3日
久しぶりに デパートを連れまわされて 疲れました。
おかげで メッセにいながら 熟睡。
気がついたら3時でした。
・・・ごめんねぇ。

あせあせっ(;^_^A

2004年7月2日
ごめんなさい(汗)
驚かせてしまったみたい。
ヒミツを強制的に書いてもらうつもりじゃ なかったのです。
言葉がよく不足してしまいますが・・・。
今後も よろしくお願いしますね。

身辺整理は 実際に 少しずつやっております。
でもね・・・
一体 何を持っていったらいいの?
だって 彼の部屋・・・3Kと洋9。
わたしは キッチンにでも荷物をおく?(笑)
結局 今は 夏物しか ほしくないし 北海道の服では 暑すぎることもある。
それにそんなにたくさんは 置けないし 置くと彼が文句言うし(笑)。
それで ほとんどの服を処分しています。

そして 思うのは・・・
わたしは たぶん そんなに服を買わない人。
でも 母は 買うのが大好きな人。
・・・いない間に また わたしの服が 増えていた(笑)。

どうせ買うのなら 自分の着たい服を買えばよいのに・・・と何度も思ったのだけど。
たぶん 自分以外の人のものを選ぶのも 好きなのかもしれない。
ほら 自分には絶対に似合いそうもない服だけど 他の人には似合いそう 
ということがあるでしょ?
わたしと母も そのパターン。
だから わたしがイベントで 母へ服を選ぶときは 絶対にわたしに似合わないような
はっきりした個性的な服を選ぶ。
それでも なかなか 気に入ってくれることは 少ないのだけど(苦笑)。

彼との生活で わたしは 物を持たなくても 平気になった。
この考え方は 母には まだ わかってもらえないけれど
とりあえず 明日のショッピングは 母の服がメインの目的となった。

身辺整理(笑)

2004年6月30日
最近 自分では かなりギモンになっています。

 どうして わたしの日記をリンクしたのか ということ。
というのも ご本人は もう書かれていなかったり 
「ひみつ」も使っていない となると どう判断していいのか わからないから。
だから 少なくとも 状況が許す限り 2週間以内に一度 くらいは 書いていてほしい。

こういう要求って 彼に対しても 大差ないかもしれない(爆)

ということで(?) 相互の方 できれば ひみつを活用していて欲しいし
 少なくとも 日記は いま7月だから・・・5月に一度書いたことのある人。
そうでない方は 解除させていただきます。
ごめんなさいね。

しょっく。。。

2004年6月30日
とりあえず 実家にいます。
久しぶりの実家は かなり 待遇もよく(爆)
こんなに居心地がいいのならば もう一週間いてもいいかも? などと
誤った考えに惑わされそうになります(笑)。

今日は わたしには ショックなことが あった。
彼と 最初に出会った チャットの場所が 閉鎖されてしまうメールが 届いた。
たしかに 今は ほとんど行かなくなったけれど ちゃんと存続のために(笑)
月の会費を払っていたし 月に数回は 顔を出していたのに。

他の人にとっては なんの変哲もない チャットの場所が閉鎖になるだけ。
でも わたしには あまりにも思い出が多くて・・・。
まるで 彼が 離れてしまうみたいな気すらする。

もしも このチャットの場所に心当たりある方 最後の日までに
一度 覗いてみてはいかが(笑)?

今夜は 彼は この終了メールを読んだせいか・・・
メッセにきた。
やはり ショックなのよね。

本音を言えば・・・
二人の出会いの場 として いつまでも そこにあるような感覚だった。
ネットの技術としても ひとつの時代が 終わりを告げた ということなのだろう。
はじめて この技術に触れたとき とても 感動したのに。。。。

帰る

2004年6月27日 恋愛
昨夜は メッセに来てくれた。
今日は 会社は お休みらしい。
他のメンバーがふらふらになっているので ようやくできたお休み。

『どう過ごすの?』
「もちろん ゆっくり寝る。」

それでも 眠いだろうに 比較的遅くまで付き合ってくれた。
「日本で こっちと同じ 本場の味のお店があったら 連れて行ってあげたいんだ。」
そういって ネットで検索している。

その気持ちだけで 十分 幸せになれる。

★★★★★

今夜も メッセに来てくれた。
こうして考えると 週に一日の休みがあるとないとでは
メッセの回数も時間も かなり変わるのかもしれない。

「明日は 実家に帰るんだっけ。何時の飛行機?」

時間を告げると それなら 「○時までに 浜松町に・・・」と教えてくれる。
昨日 乗り過ごしたから 心配しているのかしら(苦笑)。

「ゆっくりしておいで。」

笑顔で言ってくれた。
なんだか この言葉 いいなぁって思った。
実家には「行く」のであって わたしが「帰る」のはこの部屋。
そんなことを実感させてくれる言葉だった。

今日の日記

2004年6月26日 日常
その人は 長い髪を涼しげに揺らしながら ふわり と近づいてきた。
よく声をかけられてしまう というその人は 優しげなオーラを
身にまとっている。
…なるほど と思う。

でも 会話を始めると スーっとした 心地よい芯の強さも感じられる。
このギャップも 彼女の魅力のひとつなのかしら。

自分のあまりにも子供じみた中身が 時折 恥ずかしくなる。
・・・でも やはり 会ってよかった。
普段 誰にも話せずにいたことを 思いっきり話せた。

笑いすぎて 目の周りの笑いじわが 深くなってしまった気がする(苦笑)。
4時間ほど話し倒して 別れた。

話題の余韻に浸っていると いつのまにか 乗り換えの駅を 乗り越してしまった(汗)。
でも 急ぐ用事もないので こんなハプニングを楽しみながら 帰った。

女性のおしゃべりは ストレス解消だもの(笑)。

今日の日記

2004年6月25日 恋愛
あぁ また こんな時間(3時)まで つい メッセを待ってしまったわ(汗)。
海外での2泊目・・・もちろん ずっと放置です(笑)。
まぁ 仕方がないわね。

ここでの日記は わたしにとって バイブルになっている。
もちろん 相互の機能があってのことだけど。
たぶん この日記がなかったら 彼に関しては とっくに理解をこえている。
そして 自分から さっさと見切りをつけてしまう悪いクセ(笑)。

キライになったのね 

・・と勝手に思い込み 自分を 相手を 追い詰める。

とりあえず 今 わたしにできることは 心に余裕を持つこと。
なるべく 彼のことを考えないこと(笑)。
それしかないみたいね。

彼に関しては 自分が好きだということだけ 覚えておこう。。。なるべく(笑)。

今日の日記

2004年6月24日 恋愛
今朝 彼は 海外出張に行った。
「いつも居てあげられなくて ごめんね」
彼はそう言って 玄関のドアを開けた。

わたしも もう少ししたら 実家に行く。
そこで 色々 言われるのだろうか。。。
自分の心の中だけでも大変なのに 周囲からつつかれると
また 混乱しそうでいやだ。
実家は 1週間くらいが 限度だろう(笑)。
たぶん 滞在は短い方がうまくいく。
長編?(爆)のため 昨日の残り分をこちらへ。やはり読むのは疲れるので 今回はスルーしたほうがよろしいかと(笑)
ヒミツへ。??からの続きです。一日にどのくらいの日記が書けるのだろう?(笑)
今回は ヒミツに書く事情はないので こちらへ書きます。

(切れちゃったところの続き)
女性の留守電の話題は 彼からもわたしからも出ないまま
徐々に 心の中がもやもやしたもので一杯になっていった。

そんなとき 珍しく わたしの携帯が震えた。(マナーモードにしている)
派遣の会社からだった。
6月になって わたしの体調もよくなかったのだけど
ここのところ 依頼がずっとなかったのだ。

そして今 仕事を請けるわけにはいかなかった。
来週から実家に帰る予定だったし・・・ 

“今頃 仕事の依頼なんて タイミング悪いのよ〜っ” と気分は最悪だった。
それで 電話には出ずに ややオーバーリアクション気味に
携帯をカバンに投げ入れながら 言った。

『実家に帰るんだからっ! もう(しばらくは)お仕事なんてしないんだから!ふんっ』

完全に 携帯に 八つ当たり(笑)。

ところが わたしのその言葉を聞いて 彼が驚いたように聞き返した。

「どうして実家に帰るの?」

・・・え?
これには 逆にわたしも驚いた。

彼には 来週 実家に帰ることを ちゃんと話していたのに。
不思議に思いながら 八つ当たりのトーンはそのままで

『だって 実家に帰っちゃうんだもん。(だから仕事はできないのよ)』

と繰り返すと 彼もまた 繰り返す。
その声が 少しあわてている。

「どうして 実家に帰っちゃうの? なんで帰りたくなっちゃったの?」

・・・ここで やっと気がついた。
彼は わたしの携帯が震えたことに 気がついていなかったのだ。

だから 彼には 女性からの留守電→フテ寝→「実家に帰る」宣言 のように聞こえたらしい(笑)。

なんだか あわてている様子がかわいい(笑)。

もう少しイジメてみたい気もしたけれど 
かわいそうになって 自分の携帯をみせた。
わたしの携帯は まだ震え続けていた。
『ほら 派遣会社から 今 電話がかかってきてるの。
 でも 来週から実家に帰るので 仕事はできないのよ。そういう意味だったの。』

彼は 納得したみたいだった。

・・・もう少し 楽しめばよかったかな(酷)。
今日は事情によりヒミツへ。(長いです)

欲しいもの

2004年6月20日 恋愛
朝10時すぎから 彼の携帯が鳴り響く。

(もう少し 彼を寝かせてくれたらいいのに。。。)

そう思ったので 勝手にマナーモードにした(笑)。

彼は その音にも目を覚ます様子もなく 死んだように眠り続けている。
もう12時間は寝ているだろうか。。。

その後も 携帯は何度も震え続けたが 今日一日は 彼は行方不明に
なってもらおう(笑)。
日曜日くらい・・・いいよね。
たしか 今月はまだ 一日も休んでいないはずだもの。

彼が起きてきたのは 夕方だった。
たった一日で たまった疲れがとれるはずもないのだけど。
それでも 少し ほっとした。

昨日 彼の胃が あまり食べ物を受けつけなくなっていたみたいだったので
簡単なスープにした。
トマトとベーコンと卵 のスープ。
そして フルーツは いつも食べてくれるから 4種類用意した。
ブドウとキウイとプルーンとチェリー。

彼にとっての朝食(笑)後 ただ一緒に横になって とりとめのない話をする。
一番 至福の時。。

そのうちに 彼が聞いた

「何か欲しいものはある?」

『別に何もないけれど どうして?』

「知らないうちに ボーナスが出ていたみたいなんだ。
 そういう意味で 欲しいものは?」

『うーん・・・』

真剣に考えたけど 例の家電(笑)とか その程度しか浮かばない。

「ボクの欲しいものは 時間かなぁ。でも これはお金では買えないからなぁ。」

『あっ わたしの欲しいもの あった。』

「何?」

『今後のあなたの予定表(笑)』

「それも 時間と同じく 買えないものだなぁ。明日の予定くらいはわかるけど
 一週間後 どこにいるかは わからない。」

『本当に欲しいものは お金じゃ買えないことのほうが 多いのかもね。。』

彼は 数日後 また海外出張する予定。
この予定は 変更がないだろうけれど 帰ってくる日はわからない。

わたしの欲しいもの・・・彼と一緒にゆっくりできる日。

ララバイ

2004年6月19日 恋愛
昨夜は 例のメール以来 連絡もない。
彼は どこに泊まったのだろう?
また会社かな。。。
そして 今日も本当に帰ってくるのかわからないので 
最終の特急の 約30分前にメールした。

「電車に間に合いそう?」

でも・・・返事なし。

遠いから 普通の電車で帰ることはないだろう。
だから あと30分以内に 返信がなければ 乗れなかった ということ。

どうしてくれるの この夕食〜?(笑)
昨日も 今日も 一人じゃ食べきれない。。。(涙)

もう 明日は 作らないもん☆
というか 明日になってしまったら もう帰ってこないかのかな。。。


と拗ねていたら 携帯の着信音。
めずらしい。。。いつも メールなのに。

「もしもし?今から電車に乗るから。」

『うんうん』

駅の騒音のせいか 何度も最初に「もしもし?」と繰り返していた。
こちらからは バックに流れるアナウンスもよく聞き取れる。
嬉しくて「うん」しか言えなかった(笑)。

彼の着く時間をネットで調べて 迎えに行った。

たった数日なのに その横顔は ものすごく痩せた感じがした。
「疲れた。。。」
歩く足取りも 元気がない。
ふと 彼が言った。

「そうか どうしてこんなに疲れたのか わかったよ。
 …今日は まだ 御飯を食べていないからだ。」

『えぇぇ? 朝から何も食べていないの?』

今日 と言っても もうすぐ日付が替わろうとしていた時間。
朝は 会社に泊まりこんでいたので きっと食べられなかったのだろう。
それはわかる。
でも どうして昼食まで忘れて 仕事をしちゃうのだろう?
でも そういう人なんだよね。。。

☆☆☆☆☆

彼が働く場所は いつも戦場。
食べることも寝ることも忘れて 必死で戦っている。
わたしは いつも隣にいることはできないから
遠くで ただ 彼を見守るだけ。

今夜は この傷ついた戦士を 心ゆくまで眠らせてあげたい。
あなただけの聖母になって 癒してあげたい。

・・・今夜は あの昔のララバイが ぴったりな気分。

分析(笑)

2004年6月18日 恋愛
今日の夕食は 肉じゃがと厚揚げと水菜の炒め煮とお味噌汁・・・
ここまで作ったときに メールが届いた。

電車に乗った時間にしては 早すぎる。。
嫌な予感とともに メールを読む。
「今日は帰れなくなった。ごめん。」(原文通り)

そうですかぁぁぁぁ(o_ _)oぱたり

しばらく復活できなかった(笑)。

別に遊びに行っていて 帰れなくなったわけじゃない。
わかってはいるのだけど 今回は なぜか ものすごく落胆した。

どうしてだろう?
夕食を作り終わったとこだから?(笑)
そんなの よくあることだし・・・。

それで ゆっくり考えてみた。
このところ 自分が不安になってしまうわけ
相手をむやみに疑ってしまうわけ
いつも物足りなく思えてしまうわけ。。。

それで 気がついた。

最近 ネットの状況が悪くて M○Nメッセで話していない。
もちろん ヤ○ーメッセが悪い と言いたいのじゃない。
ヤ○ーメッセですら ぎりぎりの状態なのだ。
音声も 同時に話すと途切れてしまうので 携帯メールのように
一方向からしか話せない。

日本にいるときは お互いがADSLだったので 同時に話しても平気だった。
映像もスムーズだったので 向かい合って話をしているのと変わらない。

でも 今年になって 出張してからは 言葉の携帯メール版。
時差があって 笑い声が少し遅れて しかも途切れて聞こえる。
国内出張のときも エッジだけれど ほとんど変化がない。

そう… 話し足りない という感覚なのだ。
たしかに 顔も コマ送りの画像で見ることはできる。
音声も 用事を話す程度なら 妨げにはならない。。。
でも 違うのよね。
彼が話したいことがあれば そちらを聞くようにしているから
気がつくと 自分はほとんど話していないで メッセを終わらせている。
だから このところ ずっとまともに話していない気がするのだろう。

せっかく会えても 次の日の朝が5時起床だし やっぱりちゃんと寝なくちゃね(笑)。

今回も 今日 帰ってこない ということは 土曜日の夜中12時くらいに帰ってきて
次の日 朝5時起きで 海外出張かもしれない。。。
そう思ったから 寂しくなったのだ。

不思議と こうやって 分析していると 寂しさがどこかに行ってしまう(爆)。
まるで 他人の心を考えているみたい。

ちょっと 気が紛れたかな(笑)。

今日の日記

2004年6月17日 恋愛
今朝 久しぶりに 携帯で おはようコールした。
日本にいると これができるから嬉しい。

わたしは まるで片思いのように一方的に ただ気持ちを伝える。
会うと 思い出したように 「好きよ」って何度も言う。

彼は 毎回 くすぐったそうに くすっ と笑うだけ。
返事もしない。。。でも それが彼の返事かな って最近思えるようになった。
はたからみたら 本当に一方通行にみえるかもしれないくらい リアクションゼロ。
でも わたしの気持ちがあふれちゃうから 言葉にしてしまう。
気持ちを直接言えるだけでも幸せだから いいかな。

本音を言えば これは わたしからの暗示。
彼が この言葉に慣れてしまわない程度に でも 忘れない程度に
彼の頭に刻み込む。。

いつか彼も つい 口に出して言ってくれないかしら(笑)。

****

夜 いつもの時間を過ぎても なかなかメッセにこない彼に 少しすねていた。
外国に出張しているときは いつものことだったのに 日本にいるとなると
なぜか わがまま気持ちになってしまうらしい。

“寝ちゃうのなら 会社から帰るあいだに メールくらいくれてもいいのに。”

もういいや って思って パソコンを消そうとしたら 彼がメッセに来た。
「まだ会社。今日は寝ないで仕事する。」
どうやら 他の人が帰るのを待っていて こんな時間になったらしい。

ほんの少し ビデオで会社の様子を写してくれた。
エッジの電波が悪くて ただの写真になってしまったけれど。
でも たぶん これも 安心させようとして の行動かな。。。

明日の夜 彼が帰ってくる。。。
でもこれだけ無理をする ってことは またすぐに海外出張しちゃうのかしらん。

小さな策略

2004年6月16日 恋愛
朝5時起床。
始発 とまではいかなかったので 少しだけ ゆっくり寝かせてあげられた。
それでも 昨夜 いつもと違うことをしてみた。

いつもは できるだけ 彼の眠りを妨げないように 触れないようにして眠る。
でも 昨夜は寝ぼけたフリして 何度もくっついてみた(笑)。
随分 寝相が悪くなった と思われただけかもしれないけど。。。
でも 隣にわたしがいる ということを 無意識の感覚として覚えてほしかった。
小さな小さな策略(笑)。

寝ぼけたまま 昨日帰ってきたままの荷物を 荷ほどきもしないで そのまま×県へ。
・・・でも「いってきます」のキスもハグもなし(涙)。
 
一緒にいられた時間は 11時間。
今度は 国内遠距離のはじまり。。。
この次は いつ逢えるのかしら?

慌しい逢瀬

2004年6月15日 恋愛
昨夜のメッセで 彼が今日帰国することがわかった。
会社の人たちと一緒に帰ってくることが多いので いつもは
空港に迎えに行ったことはなかった。
たぶん 彼がイヤがるから。

今回もそう思いつつ『こっそり迎えに行っちゃおうかなぁ』と
言って見たら 「今回は一人で帰るからいいか。。。」
とかつぶやいている。

「迎えに来てくれるの?」
『(あなたが)イヤじゃなければ。』
「じゃあ 迎えに来て。」

昨夜 そんなやりとりがあった。

空港に行く前から なんだかそわそわする。
どきどき と言ったらいいのかな。
まるで 初めて逢うときみたい。

自分の気持ちの変化で 彼が知らない人に感じたせいかもしれない。

彼のせいじゃないのにね。
わたしが勝手に不安がってしまっただけ。

今回も 帰国後 まっすぐ×県に行けば 朝 普通に会社にいけるのに
ここに泊まるから 始発で行かなくてはならない。

『始発じゃ つらいでしょうから 今回はまっすぐ×県に行ったら?
 ガマンするから。。。』

そう言ってみたけど「洗濯物もあるし・・・」と言って こっちに泊まることになった。
彼の場合は ここで “ふたつ星に逢いたいから”とは言わない(笑)
もちろん こんなことには慣れっこ。
ただ 無理してでも来てくれる ということを 素直に喜んだ。

****

彼に逢えたあと 空港で コーヒーを飲んだ。
並んで座ったので ときどき 横目で彼をみつめる。
いつもと変わらない。。。
少し 髪が伸びすぎたみたいだけど。

わたし 何をおびえていたのだろう(苦笑)?

でも 今日は照れくさくて ついつい 無口になってしまった。
一緒に夕食をとったあとも 部屋に入ってから いつものようには
くっつけずにいた。
相変わらず 1mの距離(笑)。

そうこうするうちに 彼が先に横になってしまった。
隣に滑り込むと いつものように 腕枕をしてくる。
『なんだか 今日は 初めて逢った時みたいに 緊張しちゃった。』
「空港まで迎えにきたから?」
『ううん。・・・暗示が切れちゃったのかも。』
「そっか・・・じゃあ 暗示かけなくちゃね。」

彼が暗示をかけたい と思ってくれてるうちは まだ 大丈夫かな。。。

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