花見(オオカンザクラ)
花見(オオカンザクラ)
花見(オオカンザクラ)
ホワイトデーを忘れているようだったので、
それとなく話題にして思い出してもらった。
・・・だから、ワインとなったw
いつもよりはかなり高いものだったけど。
私には、シャブリとか言われてもよくわからん。
ただ、美味しいというよりもとにかく飲みやすくって、
・・・それが美味しいということなのか?w


今日は、オオカンザクラを探して歩いた。
最初は両国の横網町公園、その後上野公園
最後は永代橋の夜桜。

個人的には、ソメイヨシノよりも色も大きさも
オオカンザクラの方が好き。
ただ、時期が早いから、お花見向きではないのだろう。

実は昨日も南千住の隅田川沿いのオオカンザクラの並木を
楽しんだ。
その後、歩きながら江戸川橋あたりへ行こうとしていたとき
彼は鳥の被害に遭った。

フン害。
・・・完全に頭にもらっていた。
ウエットティッシュを私は3P持ち歩いていたけれど
頑張って2P使っても、私なら頭を洗いたくなる状況だった。

彼は、体感としてはわかっているけれど、まだ目で見てはいない。
「・・・どんな状況?」おそるおそる聞いた。
『・・・私だったら・・・絶対泣くわ!』
他に表現の仕様がないのだ。

その後、早々に街歩きをやめて、私たちは家に帰った。

こうやって家に帰れる状況ならいい。
そうじゃないヒトだったら、一体どうしているのだろう?
私なら・・・やはり、家に帰れないのなら、どこかの公園で
髪を片側だけでも洗うだろう。
そのくらい、鳥の被害はすさまじい。

カゼひくほうがまし、と思えるのだ。
正直なところ、私じゃなくってよかった、と本気でその瞬間は思えた。
・・・ごめん<彼

単純に汚い、というだけじゃない。
ウイルスとか菌とか・・・そういうレベルだと
トリのそれはネズミ並らしい。
オウム病の怖さは伝え知っているけど、それ以外にもかなりあるらしい。

で、今日。
彼は、公園にいるハトやヒヨドリなどを蹴散らして歩いていたw
ヒヨドリやスズメには、両手で脅してw。。。
こうなるともう、トラウマだw

『・・・彼ら(鳥)は天敵?w』
「木に止まっているのも含めてみんな駆除して欲しいよ~」
『でも。蹴散らすのはやめてね。羽ばたきで菌が拡散されるからw』
拡散されるかどうかは知らないが、静かに横を通り過ぎるのが
基本だろうから、あえてそういってみた。

彼のトリ嫌いは決まったようだ。
私は、まだ観察するのは好きなんだけどなぁ。


オオカンザクラの夜桜を見て、どうやら彼の荒れていた心も
癒されたようだ。
そのくらい、この早目の桜は癒し効果があるようだ。

にゃんこズ

2010年2月28日 日常
にゃんこズ
にゃんこズ
にゃんこズ
きょうだい猫(雌と雄)がヘイの上で日向ぼっこをしていた。
すると、あのイヤなボス猫が右からやってきた。
何かされるかもしれない、と緊張が走る。

2匹の前を通り過ぎるとき、わざとにらんでゆっくり歩くボス猫。
前に座っていた雌の子猫は、視線を合わせないようにし、
後ろの雄の子猫は、おそるおそる様子を見ている。

おそらくは、このボス猫こそ2匹の父猫なんだろうけど、
成長してそろそろ大人になった子猫たちに、この場所から
出て行くように促しているのかもしれない。


日向ぼっこの様子を見るたびに、うらやましいなぁ、
なんて思う人間ではあるが、こんなシーンを見ると
猫の世界もかなり大変なのだろうな、なんて思ったひととき。

バレンタイン

2010年2月14日 日常
バレンタイン
バレンタイン
一応、バレンタイン。
でも、歴代のチョコたちは、彼の元で食べられもせず、かといって
捨てることも私の目の前ではできないだろうしw
生殺しの状態で今も存在している。(あれって、さすがに食べられないんじゃ?)

一緒に贈ったミニボトルですら手付かずのままだ。
(ボトルはまともなお酒の種類を選んだのだが・・・山崎とか響とか)
・・・今年はどうしたらいいのか?
何も贈らなければそれはそれで一つの解決法なんだけどねw

チョコが食べられない人ではない。
なのに、食べないのはなぜ?
・・・シンプルでないから、なのではないか?
そう考えて、明○チョコのブラック・・・あのミニがたくさん入ったやつ
を買って贈った。
一緒に、最近彼が飲めるようになったという日本酒を
ミニではなくハーフクラスで2本。(ハーフがミソ)
…これでどうだ?w

日本酒においては、どうやら成功のようで
金曜日の夜に渡すとさっそく飲んでいた。

やはり、こういう記念日ってのは、年月がたつと
一層現実的になって、しかもそういう二人には記念になるモノではなく
消えてなくなるようなモノ、と方向が変化するものなのかもしれない。

ただ、これも相手によりけり、と私の経験ではいっている。
今出会ったばかりの相手と比較されているのを知らずに
消えてなくなるものを選んだ場合は、たぶん負けるw(…負けましたw)
というか、本当は既に勝ち目はほとんどない状況だから
別な相手を探すことに時間を使った方が人生としては有効なのだが。

一緒に暮らすと、相手が夢を見たがる人かどうかがカギとなる。
夢を見たがるのなら、記念日はやはり生殺しのチョコが増えようが
記念日らしいものを。
現実的な相手なら、少しずつのシフトが必要なんだろう。
相手の許容範囲を見極めるためにw

そもそも、バレンタインなんか、告白のチャンスでもなんでもないしw
あの恵方巻きと同様に企業が作り出したものだ。
でも・・・いいじゃん?w
彼はこういう商業ベースのものをすべて嫌うけど
私はバレンタインは今まであまり見ないチョコも一緒に売られてて、
自分のために買いたくなるし、恵方巻きも、そもそも太巻きは嫌いじゃない
ので、なんとも思わない。
ただ、あの日の前後って、太巻きの値段がやたらと高くなるのは閉口してるw

バレンタイン・・・何も変わる要素のない記念日なのかもしれない。

思うんだけど
長く続くには、どれだけ相手の日常にくいこむか
これがすべてなんだと思う。

たぶん草食系の彼を相手に数年間一緒に暮らしている私の
独り言でしたw

・・・女子、がんばれっw

そういえば、私は野鳥の観察が趣味だったっけw

ジョウビタキとツグミ。

初午祭

2010年2月13日 神社系
初午祭
初午祭
初午祭
寒い中でも、一日1分ずつ日没が遅くなるこの頃は、
週末の歩きもそれほどつらいものではなくなってきた。

今の季節の花は梅。
ということで、天神さんを回り、その後初午祭りの稲荷へ。
ここの稲荷は、偶然去年も初午のお祭りの最中で、
小さいながらも昔から地元の人が大切にしてきた様子が
とってもよくわかる。

“どちらからですか?”
去年と同じ質問をされた。

“…それはそれは、わざわざありがとうございます。”
地域を告げた後の言葉も去年と同じ。
ただお参りしただけでお礼を言われるということに戸惑ってしまうが
大事にしているとそういうものなのかもしれない。

帰り道、「決まったな。毎年、初午はここだな。」彼が言ったので、
『じゃあ、10年後には、あそこでお酒を一緒に飲んでいるかもねw』
と茶化してみた。

その後は寄り道をしながら地口行灯で有名な稲荷へ。
いい塩梅に日が暮れて、行灯の灯りがきれいだった。
もしも本当に昔、それぞれの小さな稲荷ですら、こんな風に
飾られていたのだったら、確かに初午はもう一つのお正月で
寒い中でも春を感じさせるものだったのだろう。


午の日は、今年は立春前に既にあり、今日は二の午にあたるが、
昔は立春後の初めての午の日が稲荷の祭りだったようだ。
新暦となった今は、どちらが正しいというわけでもない。
お祭りが続いている、というだけでもすごいことなのだから。

神っていうものは、信じる人間がいてこそ存在するものなのだろう。
人間がいなくなったら、どんな神すら地球上には居なくなってしまう。

食べ物の好み

2010年1月30日 日常
たぶん、彼と私はこれでもかっていうくらい、違う。

お味噌は、赤味噌派の彼、信州味噌派の私。
具が少ないお味噌汁を好む彼、具だくさんの私。
酢の物の、酢の匂いが苦手な彼、酢の物が大好きな私。
炒め物は塩コショーが一番という彼、私は醤油でも
味噌でもなんでもOK。
煮物は醤油色はNGな彼、全く気にならない私。

フルーツは糖分が多い柿・桃が好きな彼、酸味の多い
柑橘系が好きな私。
デザートは和風の餡が好きな彼、餡が苦手な私。

お酒のつまみに甘いものが食べられる彼、私はダメ。
逆に、彼はつまみとして干物系は苦手、私は大好き。

育った食生活や環境、地域性、色々な要素があるのだろうけど
こうまで違うとお互いに不干渉の部分を作る必要がある。
妥協するべき部分は、それぞれに問題がないレベルを知ることで
どうにかなる。

たとえば、お味噌は、どちらを使っても食べられないわけじゃない
ので、交互に作ったり合わせたり・・・。
酢の物は、かなり出す頻度を下げた。
炒め物は、ほとんどは塩コショーに変えた。(ラクだしw)
煮物は、色が濃くならないようにしたらいいだけ。
フルーツは、私一人が柑橘系を食べることもよくある。
無理強いはしない。
デザートは、お互いに好きなものをw
お酒のつまみも、お互いに、「よくそんなもの、食べられるねぇ~」
なんて言い合いながら、でも、自分には無理だから、それでおしまい。

どちらの好みも間違っているわけじゃないし、お互いに
相手を「変わってるねぇ~」と思っているけどw、本当は
自分だって十分変わり者なのだ。
他の世界を知らないだけだ。

****************

で、
クジラ保護のあの集団。
自分たちは散々、他の哺乳類を食べているくせに、えらそうに
クジラだけはいかん、という。
・・・知性あるクジラ、を食すのは野蛮だからか?w

ヒトは何かの命を奪って食し自分を活かさなくてはならない。
そのとき、その対象がヒトであったら、さすがに問題だとは思う。
それは、宗教的な問題より、今となっては現実的には「病気」の観点からだろう。
牛が牛を食させられた結果があれだったわけだし。BSE

ヒトはクジラはダメだけど、羊がダメではない理由、というのを
明確には提示していない。
なぜ、羊はヒトに食べられる運命なのか?
そんなの日本人にはなじみがない。(まぁ北海道ではなじみはあるが)
なんで、馬を食べていいのか?なんでハトを食べていいのか?
なんで七面鳥を食べていいのか?じゃあ、ウサギは?
これらは野蛮じゃないのか?

アホだと食べてもいいという理屈なのか?
いいがかりにしか思えない。
自分たちの価値観の押し付け。

そして、やった行為は、一種のテロ行為。
海賊とどこが違うのか?w
あれって、日本の船だから、銃撃されない、とタカをくくっているだけだ。
いくら公海だろうが、あんなことをしたら、沈没させられたって
文句は言えないはずだ。
レーザービーム?
進路妨害?
あんなくだらない団体に多額の寄付をしているから、まだ海外は
本当にこのデフレをわかっていないのかもしれない。

クジラを救うより、まず、人間を救おうよ。

小沢氏の話題

2010年1月23日 日常
検察の可視化の話。
彼は、このことはその業界に特需をもたらすだろうという。
私のような素人でも、記録媒体のことは予想してしまったから
確かにそうなんだろう。
昔のようには場所をとらない。でも、裁判が長引く以上は
かなりの期間保管しなくてはならない。
となると、データセンターのようなものを、少なくとも本体と
サブと2箇所に作らなくてはならないのだろう。

取調べに関しての話題ばかりが注目されているが、本当の意味は
その記録時間の長さと保存期間の長さにあるはずだ。
これは、一応内需・・・なんだろうw税金を使うことにはなるけれど。


今日、偶然あるホテルの前を通ったら、小沢氏関連でマスコミが
待機しているところに出くわした。
「テレ朝・日テレ・・・・あれ、フジもNHKも居る、ここって誰が居るの?」
そんな感想を持ちつつ素通りしたわけだが、マスコミ内部でも
イロイロ情報は交錯していたようだ。

「石原慎太郎が・・・」こんな声もその周辺では聞こえていた。
なんで石原氏にこれだけの報道陣が?と最初は思ってしまった。
そして、その情報は間違いだという話も聞こえた。
どうやら、完全にわかっていての張り込みではないようだ。

誰かが出入りするたびに繰り返していたのであろうか、丁度
私たちが通り過ぎようとしたときに、誰かがそのホテルから出ようとして
一気にマスコミ集団が動いた。
まるで、アリの群れが移動するように。・・・これも間違いだったがw

小沢氏の問題は、はっきりと何もかもわかってから報道したらいいじゃん。
今は、それよりもやることないの?
・・・本人は忙しいのだろうけどwはたからみると
とってもヒマそうに見えてしまう報道陣。

今、ニュースの大小を決めているのは、マスコミだから、余計に
くだらなく思えたのだろう。

大事なこと

2010年1月22日 経済など
新型インフルの予防薬がだぶついているようだ。
受けたい人は、もう受けたり、すでに新型に罹患してしまったり、と
不要になったのだろうか。
彼は、最も優先順位が低い人間の一人だが、受けられるのなら受ける
と言っていた。・・・まだ優先順位とやらがあるのでしょうか?
そして、私もまた、同じくチャンスがあれば受けたいと思っている。

今回輸入したものも含めて、すべてをムダにするかしないかは、
政府のCM次第だ。だって、私たちは最初から受けられない
と思わされていたのだから、今から病院に行くはずはない。
でも、たぶん、一番積極的に申し込むのはこの年代だ。
年齢的な免疫は微妙で、集団といっても学校ほどの伝播がないから
逆に自分で予防するしかない。

***********

小沢氏の話題は、はっきりいって、どうでもいい。
これが庶民の感想。
マスコミは、政権を作ったり、自分の手で壊したりするのが好きなんだなぁ、
とあらためて思っただけ。
マスコミって、やっぱりアホなん?w

彼(O氏)が不正を働いていようがいまいが、日本という国はよくも悪くもならない。
そのくらい、どうでもいいことだ。
というか、そんな話題、いい加減でないように気をつけてよw
何年政治家をやっているんだ?w
その甘さには腹も立つけどね。

国会は、政治家のそんな、ちまちましたお金の出し入れを追及する場
ではないはずだ。
いっそ、国会での答弁はいいから、すべて検察でやってくれ、とすら思う。
そのくらい時間の無駄。

たとえば、今の時期、首相は小沢氏に関するコメントなんかするヒマが
あったら、タヒチに関して同じくらいの量のコメントをするべきだ。
いち政治家、なんかどうでもいい。
下手したらあの国は10万人が亡くなっているかもしれないのに。
そういうことに関してこそ、地震国日本は、発言の意味や重さが注目される
可能性があるわけでw
支援に関してだって、もっと本気でやるべきことだ。

政治資金汚職?・・・くだらなすぎる。
勝手に検察とやってくれ。
今期の冬はカゼをひかずにすんだ、と思ったのに
彼は3日に京都駅で吐き気、その後数日なんともなかったが
5日目あたりから、鼻水というカゼの症状はとまらず。
熱はでないのでインフルでもなさそうで、ひたすら
本人が耐えるしかなかった。

で、14日、今度は私が吐き気。
その吐き気は突然で、まるで何かにあたったような感じ。
でも、その日やその前日は、あたるはずのない手作りで
しかも加熱したものばかりの食事。
(作るときには手洗いに結構気をつけている)
吐き気は2時間ほどですっかりなおった。

それで、ふと、3日の彼の症状を思い出した。
駅で数時間気分の悪さに苦しんだ後は、普段どおりになっていた。
その5日後にひどい鼻水の症状。でも熱はない。
これって、彼のカゼがうつったのかもしれない。
事実、今日は私は鼻水に悩まされた。

・・・これって、熱は出ないけど、あと一週間くらい
治るのにかかるのかなぁ。
マスクって、こういう人間には不便なモノなのだ。
・・・つらーいっ。

***********

さて、JALの話。
やはり、あそこは消えるさだめなんでしょうか。

彼が言った。
「もし、JALがここまでダメにならないうちなら・・・」
『なに?』
「発想を逆転して、“美味しくないもの”だけど
“本場の味”を食べさせるお店を展開していたらよかったのに。
日本製品は一切使っておりません、・・・みたいなw」
『不味いもの? しかもどうしてJAL?』
「ボクだって、今ならあの不味い中国の食事を、もう一度くらいは
食べてみたいと思うんだよ。それにふたつ星にも食べさせたいと思うし。」

『でも、そんなに四六時中行きたい店なわけじゃないでしょう?
そんなお店で利益が出るの?』
「だから、高級でもいんだよw 今の日本人向けの味の中華が高級なのは
納得がいかない。あれはニセモンだからね。本場のは香りがきつすぎて
くさくって、普通の日本人にはつらいよ。」

『じゃあなぜJAL?』
「そりゃぁ、飛行機の貨物は、いつだって少しくらいは空いているだろうから
そこがタダになればやっていけるよ。」
『でも、それって、運ぶ、というだけの問題だから、むしろ
商社の方が向いているのでは?レストランのプロが関わる方が・・・。』
「まぁ、そうなのかもしれないけど、とにかく、JAL社員たちは
自腹を切ってでも美味しいものばかり食べてきたのだから、
その国の不味さが売れるなんてことには、気がつかなかったのだろうね。
結局、機内で売ったのは、ブランドモノばかりだろ?w」

・・・うーん、JAL以外でも、まだ気がついていないかもしれないぞw
イタリアンのしょうゆ味なんて日本だけだし、卵がダマになったカルボナーラもどき
だって日本ならOKってことか。
中華といいつつ、ラーメンのしょうゆ味だって味噌ラーメンだって、日本オリジナル
なんだろうとすぐにわかるけど、それ以外だって知られているものは、
たいていは日本で生まれたものだ。
あの国民食カレーだって、結局は日本オリジナルなわけで・・・
日本のカレーの原点は、結局は肉じゃが(ビーフシチューもどきw)なのだ。

地域性もあるのだろうけど、彼は中国では、エビチリなんかみたことがない
と言っている。・・・本当に?w
日本では、中国では水餃子が主で焼き餃子なんかない、と言ってるけど
ちゃんとメニューにあったよ、という。
それって、かなり地域色が濃いのでは?といつも思ってしまうが。
本場が日本人向けに変化したってことなのかもしれない。
まぁ、給食が懐かしさでうけたこともあるし、本場のしかも不味いからこその
本場の味、というものも、今後うけないはずはないな。

つまり、夢だの憧れみたいな付加価値を売る時代が終わったのかもしれない。
懐かしいとは言っても、それがホンモノである以上、その懐かしさもホンモノ。
寿司です、といってイチゴやキウイをのっけてるような寿司ではないわけだ。
(ちなみに、これは中国の日本料理屋)

ヲタな日々

2010年1月12日 日常
ここのところ、エヴァ芸人のブログ旅にハマっているので
何をやっていても、ついついエヴァの曲が頭の中を流れてしまうw
彼も、カゼで会社を休んだのに寝ながらこれを見てるw

最初、私はこの女性って、男性にも女性にも人気があるのでは
と思っていたのだが、彼に言わせるとどうやらそうではないようだ。
男性は一部で、主に女性で、しかもなぜか外見まで似ている人たちが
気の毒な彼女に声をかけている、と分析。

そう言われると・・・みんな黒ぶちメガネをかけた黒髪ストレート系、
年齢層もアラサーというあたりか?

『じゃあ、一般的な男性としては何が彼女に不足しているの?』

・・・どうやらいわゆる色気らしい。
色気といっても多種多様で一言なんぞでは言えないのも
わかっていての回答だ。

『でも、一応、セクシーショット(お笑い的なものだが)ってシーンも
あるんじゃ?』
「あれで男性が喜ぶわけじゃないよ。」

そういうもんか。。
じゃあ、私は彼女を応援しちゃう腐女子のタイプに一番近いのかw

・・・ん?そういえば、彼は私にこの前、黒ぶちメガネを勧めていたっけ。
私はコンタクト派なのに(ついでに黒髪ではないが)・・・偶然?
違うな・・・そういう意味だったのかw
でも、私は声はかけないだろうなぁ。。。コメントは書くかもしれないけど。

*******

旅番組を初めて見始めた彼は、どうやら本格的にハマったようだ。
「このスタッフのつっこみがないと番組は面白くなくなるね」

…そんなの、当然。
ずっと昔から旅番組を見ていた私には、スタッフのつっこみは
これは平均レベルだと思うし、この番組自体、ある意味、いいとこどりの
最高峰を作り上げたようにも思える。
というか、空腹も宿なしも、本人にはかなり大変なのはわかるけど
さすがに女性に対してなので、過酷さは軽減されていると感じる。

今までの旅番組は、水曜どうでしょうの初期も含めて、とにかく
予算がない、と明らかに視聴者にわかるものだった。
どうでしょうは、スタッフとのやりとり、これにつきる。
(空腹はないから)
やりとりがなければ、あれは全く面白くもない番組なのだ。
ギャグとも言えない寒さも、あのスタッフとの掛け合いの中でこそ
逆に寒さが面白くなるから不思議。
たぶん、仲間的な笑いなんだろうな。

電波や雷波は、旅をしている状況の過酷さと、それに対して
頑張る芸人さんたちの真摯な気持ちが、売りだったのかもしれない。
自分がメジャーになるにはこれしかない。そういう気持ちが伝わってたし
でも、旅にしては過酷過ぎる状況が何度もあって、
視聴者の応援したい気持ちを増幅していく。

旅番組の基本は、継続だ。
でも、今回は継続はされていない。
このロケは何度も中断される。これが今までの旅番組にはなかったことだ。
だから、いいとこどり、なのだ。
この点は、旅番組を見慣れた私には、かなり物足りなさを感じる。

一方、最高峰と思うのは、彼女というキャラを選んだ偶然w
笑顔のにゃんこの写真が出回っているが、彼女の笑顔はあれとそっくり。
目のあたりw
本当に癒し系なんだと思う。
そして、彼女はステージで作られた人物を演じるよりも、
彼女自身を披露したほうが、たぶん面白いのだろう。

他の旅番組よりもずっと、旅人に毒がなく、相手を責める場面がほとんどない。
怒っていても、どこかやわらかさを感じる。
スタッフのつっこみがなくとも天然でカバーし・・・
これが最高峰だと私は思う。
他にこんな芸人さんをみつけるのはかなり難しい。

だから、彼には、これを見たあとに、他の旅番組は見ないほうがいい
と助言した。たぶん、がっかりするから。
人のダークサイドが見えちゃうからw

関東でも、土曜夜中には見られるし、ブログは過去の分も読める。
でも、本音はさっさと本放送を関東でも時期を同じくしてやってほしい。
彼は出勤日だった。

帰宅後は、開放感を味わいたい彼のために外で食事。
風邪対策もこめて、いつものしちりん焼きやさん。

そこでの会話。

要は、今の日本には、「大儀」と「自分の目標」が真逆になっている。
あるいは、今は「大儀」そのものが消滅している。


ずっと感じていた自民党というか政治への不信。
これは、「大儀」がなくなり、自己保身だけの理屈で物事が動くからだ。
党内の事情は知らんが、日本はどうなるのよっ?
政治家はどうしてこうもわけがわからないのだろう、と思ってた。
それで政権交代。
でも民主党も、大儀などなくなっているので、残った自己保身だけで
物事は決まる。
政党が替わっても本質は同じまま。


そして、ここからが私には衝撃的だったのだが
日本の企業すら、物事は自己保身だけで回っている、ということだ。
彼の今日の出社。・・・真に会社のためとは全く思えないものだからだ。
せいぜいが、縄張り争いをしている次世代候補の彼の上司A
のための次期資料を作っていたに過ぎない。
こんなことを休み返上でやるべきことなのかっ?
庶民は不思議に思っても、もはや大企業には届かない。

今や、日本の大企業は、自分の(企業としての)利益すら追求しない行動を
平然としている。
企業が傾こうが、自分の首が一番大事、そういうことだけが
企業内ではモチベーションとなっている。
政治の世界でここ数十年されていたことと同じだ。

日本の国家をよくしたいため、なんて大儀は消えうせ、
自分の派閥内での勢力や、自分の政治家としてのクビが
一番守るべきものとなっている。
そして、これは企業の中でも全く同じだったのだ。

この大儀が存在し、これと個人の目標の方向が一致している時代は短い。
たとえば明治。
個人の立身出世はイコール国の発展だったし、
そもそもそのころの個人は、自己保身で守るべきものとやらを
まだ持っていなかった。

そして、現在でいえば、アジアの一部の国々。
大儀が存在するから、逆にワイロ癒着なども発生しやすい。
今の日本はどんどんクリーンになっているのは、政治家の質がよくなったからではない。
大儀のために自分が汚れても・・・ということを誰もしなくなった結果に過ぎない。
自己保身だけ考えれば、誰もそんなに危ない橋は渡らない。

今の大企業がやっていることは、しょせん番長を決める争いごとだけに
熱中しているに過ぎない。一の子分、二の子分、三の子分。。。
ピラミッドにくみこまれた人間は、それぞれが「自己保身」のためだけに
行動する。・・・企業の将来や企業の利益など、結局どうでもいいのだ。
政治家と同じだ。


じゃあ、どうするのか。
たとえば、今回の事業の振り分け。あれこそが一番よくない。

中身まで細かすぎるのだ。…自己保身を加速させてしまうから。

仮に、すべての省庁全体で、△までに○%削減、という大儀だけ提示して
後はそれができないなら、すべての省庁職員から○×%給与カット
とだけ提示していたら、個人保身の重要性は薄れるだろう。
丸投げのようであるが、お役人に等しく減給が課せられる、としたら
自分たちで調整して結果を持ってくるしかないからだ。

でも、今の状況なら、
この事業はこんなにも大事で必要なんですよー、という外側ばかりが
強固になっていくばかりだ。
中身は空洞化して。
そして、最後にはお互いの足を引っ張り合う。

政治も企業も、今の日本では、やっていることは同じだ。
そして、その末路は、直近では自民党、昔なら第二次世界大戦の日本、
そのあたりの頃と類似している。
大儀はどこにもない。しかも結果は見えている。

・・・とまぁ、こんな話をして、家路についた。

人材難

2010年1月6日 経済など
藤井氏が辞め、すぐに次を決定したという「速度」だけは認める。
でも・・・次、というのは結構ショックだった。
他に人いないの?
こちらの党でも、以前のところと同じように人材難らしいw

日本をしょってたつ経済専門家というのは、政治家よりも経済に関する
能力が決して低いわけではないだろうに。
よほど民間を入れたくないのか。
というか、今回の人事は、ある意味世界的に注目されているかもしれない。
経済の素人はどこまでやれるのか、と。

政治のプロの中からしか、財務相を選べないのは、そこに何らかの
政治的なものがあるからだ。
今くらいは民間から選べばいいじゃないの?
・・・でも、イス取りの問題とかイロイロあって、
きっとそういう普通の考え方は、政治家にはないのだろうね。

こんなに沈没しかかっている日本という国にいながら。

*********

政府の支出を減らしたのに、どうしてGDPが増えないの?
なんてへんな質問はもうしないのだろうけれどw
基本がわからないと、何をしでかすのかわからない。

まぁ、私もわかっちゃいないけどw
私がわからなくっても国は問題がないのだ。

政治家は政治のプロなのはわかるが、別分野でもプロというわけじゃない。
もう少し、まともに人選してみたら?と一般人ですら思うのだ。
確かに政権は交代した。でも、それが最優先なのか?
マニフェストが最優先なのか?

普天間の問題は、相手があることだし、ましてや
前政権が約束してしまったことだ。
ここが大事なところだ。
前政権と今回の政権はメンバーが違うから、何をやっても言っても
いいのか?
これは国際法の問題とも重なる。

明治政府は、幕府という全く違う政権がした約束=治外法権など
をそのまま引き継いで、その後の自分の努力で変更させる、
という方式をとった。
それが、「国」として世界に認められる唯一の方法だったからだ。
外交で信頼をなくすようなことはしなかった。
信頼を得ようと努力したのだ。

今、普天間に関して、その約束をした人物は、前線にいないのかもしれない。
でも、国として、コロコロ変わることは、どうなんだろう?
とりあえず、一度約束を果たし、その後自分の努力で
それを変える、というのがスジではないだろうか。

京都議定書にしたって、決して良いものとは今の私には思えない。
でも、コロコロ変えるのはどうなのか。
一度、以前からの約束を守り、その後に、諸外国の賛同を得る努力をし
自国も有利な方向に契約をしなおす、これがスジなんじゃないのか。

今の政府というのは、ただの駄々っ子で、海外からの信頼を得たり
国際法の通用する相手とは思えないような状況になっている気がする。
というか、今の政府は、国際法をどう考えているのか。
少なくとも、連合とやらの他の政権のご機嫌をうかがうほうが、
海外の反応よりもよほど大事なのか?

私はアメリカは好きじゃない。
でも、前政権がしてしまった約束であるなら。
国として、今回も維持せざるをえない、とは思う。
変革したいなら、約束を実行してからの後の話だ。

なぜなら、これは革命ではないのだから。

個人情報

2009年12月31日 日常
個人情報
友人と初詣に行く計画は、風邪のために中止になった。
ちょっとほっとしている。
そのくらい、今夜の寒さはすごそうだったから。

というわけで、完全に一人のお正月だ。
でも、愉しみ方を覚えたせいか、これがあと一週間続いても平気だ。

まず、1日は年賀状を印刷するww
彼のは印刷してあったのだけど、いかんせん、プリンターに接続しているのは
彼のパソコンだけだ。で、私のは急ぐ意味もない。
だから、彼が帰省して自分の手があいて、ゆっくりしてから印刷したわけだ。

そのせいか、私の年賀状は10枚程度だ。
あとは普段ネットで連絡を取っているということもあって、特別なことはしない。
たぶん、年賀状なんてものは、今後もどんどん廃れて、ネットでも通用しない相手
だけに限られていくのかもしれない。

彼ですら、個人情報の間違った解釈のせいで、住所も教えてもらえず
同僚に年賀状を出さなくなった大企業という状況を知った。

仮に、Aさん(女性)が一ヶ月休んだとする。
でも、直属の上司は、直接は連絡をとることができないのだそうだ。
じゃあ?誰が連絡をとるのか?

普通に考えると、人事だろう。
でも、人事はこの上司に連絡先を教えるのを拒んだ。
そして、なんと、企業医に連絡することを依頼したのだ。

・・・これってどうよ?と思ってしまう。
長期に休んだからといって、うつやセクハラやパワハラの問題
と絡める必要はないわけだ。
企業医は、直属の上司に、パワハラやセクハラがなかったかどうか
かなり尋問したようだ。
これにかなり怒っていたという。

これこそが、間違った認識によるものだと思う。
そもそも人事がこれをやるならまだいい。
なんで、外部の人間の医師なのか。
長期に休んだことは、事件性だってあるかもしれない。
でも、一度医師の面談を通して・・・とまどろっこしいわけだ。

正直なところ。人事ができないなら、社長がするべきでしょw

それが理屈だし。
個人情報のモレをw心配するなら、社長がみんなしたらいい。

日本人が個人情報、というと、過剰に過敏に勘違いして
扱っているようにしか思えない。

エニアグラム

2009年12月22日 日常
エニアグラム
エニアグラム
エニアグラム
私は聞きかじって読んだ程度の知識しかない。講習すら受けていないw

でも、星座占いなんかより月別占いなんかより血液型占いなんかよりも、
実践的なのは気に入っている。
ただ、すべてをこのメガネでみることは、まだ受け入れがたい。
というか、そもそも占いじゃないしねwここが誤解されやすいからかな。

エニアは、占いではないので、あの人はこうなら、タイプ○かもね~とは簡単には
言い切れない。そして、こういう占い的なところが、私には苦手なのだ。
占いじゃないのに、大多数はそう信じている。
ただの統計学にすぎないのに。
だから、予測などできるはずはない。
できるのは、ただ自分に対しての対応だけだ。

エニアで大事なのは、たぶん動機だろう。
まぁ専門家ではないので、そのあたりはぐぐってほしい。

仮に、同じ体験を幼少の頃にしたとする。
でも、タイプの違いによって、注目する場所というか
注目する視点が違う。対処法も違う。
それが根本的なタイプの違いなのだろうけど。

たとえば、クリスマス。
ごくふつーに祝っていた家庭の記憶のある人間と、そうじゃない人間がいる。
私は前者で彼は後者だ。
でも、私はキリスト教徒ではないし、彼はクリスチャンの学校にいたことが
ある、という程度の二人とも平凡な日本人だ。

もしも、二人ともその幼少時にクリスマスは悲しいものと思えるくらいの
祝えない・怒られた・祝うどころか何もない。。。そんな記憶を持ってしまったら
そこから先は、自分を守るためになんでもありの世界になる。

だから、記憶は大事なんだと思う。けど、その記憶は、所詮本人が編集したものに
過ぎないのも事実だ。

たとえば。
私の中で、ひな祭りも成人式も、祝ってもらえなかった悲しい記憶の分類だ。
クリスマスは人並みだったかな。
でも、よく考えると、それは自分の記憶の中のでっちあげによって
ある意味成り立っている・・・のかもしれない。
記憶は、所有者を守るために、平気ででっちあげをするのだw
だから、何が正確なのかは、今となっては自分でもわからない。

本当の私はひな祭りもどうでもいいし、成人式では、着物を作るなんて
大変なことをしてもらいたくなくて自分で断ったのだ。
それでも、「無理してでも、本人がいやがってでも、親が自分たちのために
着物を用意しちゃうのでは?」なんて、妄想がそこに加わっただけのことだ。

それをつきつめていくと、クリスマスもそれと同じ。
イベントという面では、決して否定はしない。
でも、自分本来、という意味では、特別にプレゼントなど
欲しいとも思っていない。
特別なイルミもディナーも本音はどうでもいい、だった。

私が、本来望んでいたのは、特別な状況の人々と一緒の行動をすることじゃなく
特別じゃない普段の人々に紛れたい、という欲求だった。
彼個人に関して言えば、望んでいるのは、たったひとつだけよ、といいたいだけだ。
自分が望んでいるものがこんなにシンプルだったなんて、一つの気づきだった。



問題になるのは、その動機だ。
同じ経験をしても、同じ感想を持つことがないように、人間も違う感想を
それぞれ持って成長する。
仮に家庭が悲しく隠したいほど恥ずかしいものであった場合
私の知っている人間は、Aは努力して自分で希望している家庭を築こうとし
Bは拒絶して、(希望していた)家庭など「くだらない」、と否定した。

もちろん今Aは既婚者で、Bは未婚者だ。
でも、どちらの人生が正しいということはない。
与えられた体験に対して、どう反応したか、それだけのことだ。

わかっているつもりでのおしつけ。
親切をバックにつけたおせっかい。
ほとんどは、自分も相手と同じはず、という間違った認識からくる。

というわけで、今年も、親戚一同様には、直接のご挨拶もせず
大変失礼なことをしているのでしょうけれど、こういう事情でありますので
例年程度のご挨拶しかできませんがどうぞお許しを。


・・・と本当は直接言いたいw

髪は長い友達

2009年12月11日 日常
以前から、彼はよく言っていた。
「髪はオンナの命じゃなく、オトコの命なんだよ。」
ふーん、そういうものなのかぁ、という程度の感想だった。
でも、確かに男性が思うほど、女性は男性の髪のことを
気にしていないのも事実。

私などは、相手(男性)の髪が薄いという状態でも、今まで一度も
気がついたことがない。
髪などどうでもいいから。
他の人間に指摘されて、そういえばあの人は髪が薄かったっけ、という程度。
気がついても、どうとも思わない。

もっと言っちゃうと、彼がハゲてくれると、それはそれで嬉しいかも
くらいの感覚だw
女性は本当は気にしないけれど、男性はそれを気にして
妙な遊びゴコロを持たないかもしれない、との意味だ。
まぁ、今は、冷静な眼でみて、彼が遊ぶリスクよりも
仕事で成功する方を選ぶ人間だとわかっているので、
無用な心配だったと思っているが。

***********

彼は突然言った。
「最近、髪が増えているかも。」と嬉しそうに。

ちょうど美容室で、あるウワサを聞いたばかりのときだたので
興味津々だった。
『何をどうやったの?』と聞いてみた。

「あの青いSシャンプーとSトニックと例のブラシを使っただけ。」

一つ、彼に言われて気になったことがある。
「(私の使っていた)シャンプーは自分には合わない」と。
もっと言うと、男性用シャンプーはツヤは気にしないけど
男性は毛根をかなり気にするはずだよ、という言葉。なるほどな。

で、
結局、今の私は、男性用のトニックシャンプーを使っている。
たまに眼に入るとしみるけどw、それ以外は他のシャンプーと
変わりはない。
週に1度か2度、油分の補給をする。

そういえば、友人(女性)も言っていたっけ。
人気のTシャンプーを使っていたけど、毎日洗っても
かゆくなったのでやめた、と。
美容室のウワサはもっと怖かった。
Tと同様に人気のあるAを1年使った男性がハゲたらしい。

それらはすべてシャンプーにシリコン剤が入っていて・・・
と美容室の子は説明していた。
・・・でも、洗い流さないタイプのトリートメントって大丈夫なの?
と内心思ってしまったがw

遺伝やストレスの問題もあるし、シリコン剤とやらがどの程度
髪ではなく頭皮に影響を与えるのかは、私にはわからない。
でも、シリコン剤など入っていないシャンプーでも十分髪のツヤは
保たれている。
しかも、私も以前Tを使っていたが、今はかゆくなくなった。

やはり、髪のことは、男性の方が詳しいようだ。

懐かしい味

2009年12月4日 日常
懐かしい味
中山の鬼子母神の周辺を歩いていたときのこと。

お店の前を通りかかったとき、私はなぜか
突然に思い出したのだ。
この佃煮やさん、知ってる・・・と。

昔、関東に住んでいた頃、数回母に連れられて
来た事があるだけのお店。

錦蓬莱・・・試しに買って帰って口に含むと
懐かしい香りと味。
佃煮の濃い塩味が苦手な彼も、
「うん、おいしい。そんなに塩味がきつくないね。」と言った。

早速、色々詰め合わせにしてもらって北海道へ送った。
そして、どうやら届いたようだ。
「包みのお店の名前を見て、思い出したわ。
小さかったのによく覚えていたわね。
懐かしい味だった。どうもありがとう。」

今まで送ったお歳暮の類で、一番本心から喜ばれた物かもしれない。

私はお店の名前も商品名も覚えていなかった。
覚えていたのは、たったひとつ。味だけ。
よくわからないのだが、現在国会を欠席している人達は、普通に全額のお給料を
もらってその上にボーナスまでもらうのだろうか?
これが以前から不満で不思議だった。
昔の野党だって、同じことをしていたので、私の評価は同じだ。

そんな議員に税金を払うのはおかしい。

会社なら有休があるけど、基本的に「一番大事な時期」に病気でもないのに
本人が休むことはしない。だって仕事だもの。
国会議員にとっての一番のお仕事は、国会にまずは出席することじゃないの?

今、欠席している議員さんに投票した人だって、欠席することを望んだわけじゃない。人数では明らかに勝ち目がなくても、まずは出席することが、国民の代表
という立場の意味なんじゃないの?そして、その少数派であっても意見を述べてもらう、そういう人として、選んだはずだ。

病気でもないのに、欠席するようなら、その議員の給与は当然減給してほしいし
ボーナスは査定ということだから、当然なしでお願いします。
地方のどこかから、1000万くらいを“ムダだ”と廃止してひねり出すよりは
その方がずっと合理的で簡単だし、たぶん多額になるのでは?

きらら

2009年11月29日 神社系
きらら
きらら
きらら
新小岩から奥戸経由で四つ木。そしてまた新小岩へ。

ある熊野神社の隣でポニーが一頭飼われている。
きららちゃん、北海道生まれらしい。
看板を読むまで気がつかなかったが、私たちがお参りしている間も
ずっとすぐ近くに居たようだ。

柵ぎりぎりのところでこちらの様子を伺っている。
平日は幼稚園の子供たちに囲まれて人馴れしているのだろう。
でも、やはり寂しいのだろうな。
土日はこうして参拝客の声のする方に寄ってきている。
北海道からたった一頭、やってきたのだろうか。

私たちは触ることはできなかった。
柵があるし、変なものを食べさせないためにも、
その方がいいのだろう。
声をかけながら数枚写真を撮ってその場を去った。

馬の目は穏やかで優しい。


写真1:寂しがり屋のポニー
写真2:ガード下にある信号機
写真3:今日のにゃんこ

指摘

2009年11月27日 日常
本来、金曜日なので、休み前のはずだった。
けれど、今回の彼は違う。休みがつぶれた。

「組織の統合とかでFというやつがやってる研究の
バックアップをするハメになったんだ。」
という。

彼が評価するには、Fという人物は能力は普通でやる気もあるようだ。
でも、彼が出した指摘を一回目で理解できなかったところから
私は怪しいと思っていた。
話の続きを聞くと、二回目の指示で持ってきたプレゼンの原案で、
急遽本人を呼びつけてやり直しをはからないと・・・(ひどい)、と
今回の休日出勤になったようだ。

ここで、私はちょっとえらそーに言った。

『私なら彼を呼びつけるのに、あと一週間早くしていたけど?
どうしてそんなに遅いの?(のんびりしていたの?彼をまさか信じていたの?)』

「だって、あんなにこと細かに説明したメールを出したし
それに対してFさんは“わかりました”と言ったんだよ?」

『それは2回目の指示よね?www・・・(そっか信じていたのか)
(他の上司に)甘いって言われなかった?』

「いや、あきれてみんなさじを投げていたよ。」

『一回目でわからない人は、たぶん何度説明しても
基本的なところを理解してくれないから、“離れて”やるのは無理よ。』

話を聞くうちに、ふと以前彼がぼやいていた数人のうちの一人と
共通していることに気がついた。
『Sさんだと思って対処してみたら?』
すると、彼は「それって、同じことをK上司にも言われたよ。」
と驚いていた。

彼は基本、性善説、私はそうじゃないのかもしれないな。
私には、二回目の「わかりました」は信用しないから。
私が信用しないのは、意思が伝わるかどうかについてだ。
彼はそんなことじゃなく、人そのものを信じる。
だから、二回も指摘したのだから、とこんなぎりぎりの
日にちを設定するのだろう。
信用していない相手なのだから、理解の摺り合わせの時間が
私には必要なのだけど。

彼の話を聞くかぎり、そのFさんは係長から課長になることの意味を
そもそもわかっていないようだ。
しかも、本人が研究肌というか、社長への説明(プレゼン)の
意味も方法も知らないようだ。
部下の面倒をみればいいだけの係長とは違って課長は
経営者に利益を示さなくてはならない。

『あと・・、K上司はひょっとしたら秘策を持っているかもよ?』

私なんかでは何も役には立てないけれど、同じ視点を持っている
その人物なら、彼も信頼しているし・・・と水を向けてみた。
「あぁ、あの人は最初からさじを投げてたよ。」
・・・そっかw、Kさん逃げたのねw

本音は、たたけばKさんからアイディアの一つももらえそうだと思うけど
たぶん、Kさんにしてみたら、ちょっとニヤニヤしながら
あいつどうするかなぁ、なんて思ってみているところなんだろう。
Kさんは、T大卒なのに昼行灯。
キャラとしても特異で、大勢にもなびかない。
彼も本音は好きなようだ。

まぁ、私なんかが何を言っても意味はないか。
彼らは私などよりもずっと頭も良く、実践に携わっていて
もちろんプレゼンも相当なものだし。
気づいた点、数点を言ったあとはいつもの夜に戻った。

うまくいくといいね。

スパイラル

2009年11月26日 経済など
デフレだと通貨の価値は上がる。
そして、これによってさらに円高になり、円高はデフレを強める。
・・・だとしたら、このスパイラルから一体どうやって
抜け出せるのだろう?

昔、よく行われた介入は今の世界経済の事情では出来ない。
まして、自国の都合での自国通貨売りは出来ない。
せいぜい、この円高で企業が海外で出す利益が減って、
円を買うのが減るという程度か。

だとすると、通貨の発行量を増やすしかないのかw
仮に口先だけでも、「発行量を増やすことも考え始めた」なんて
発言でも出たら、円は売られ始めるのかな。
これはこれで、かなり恐ろしいもんだけど。

・・・なんとかして欲しいもんです。

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