花火

2010年8月2日 日常
夏休みの前半になったので、隅田川ともう一つ有名じゃないN花火大会に行った。

「ひょっとして、隅田川の花火って、あんまり面白くないのかも。」
両方見終わった時点で、彼が言った。
つまり、それだけN花火がマイナーなのに面白かったということだろう。

ただ、来年もそのマイナー花火を見るか、というとかなりあやしい。
その地域の特性でもあるのだが、かなり普通と違う状況でもあった。
私は、子供が多かったのでそちらに気をとられていたのだが、彼は
男性を主に観察していたようだ。

「なんか、あっちもこっちも、まともには見えない人たちばっかりなんだよ。
不健康そうだったり、ヤっぽかったり、小奇麗にしている僕たちは
浮いてるよ。」

??この私が、小奇麗?ww

彼に言われてから、もう一度あたりを見回すと、確かに
隅田川のときよりも、どこか人々に華やかさがない。
くたびれた感じ。
でも、浮くほど、私たちはオシャレしているとは思えないのだがw

「一つだけいえるのは、若い人たちには、その差が見られない。
でも、年配ほど、その生活が服装やなにからにじみ出ているんだよ。」

ふむぅ、だとすると、年配ほど、良い物を身に着けなくてはいけないのか?
これは、以前、私の母が言っていたこととも重なる。
若いうちはイミテーションでもいいけれど、年をとったら
それ相応のモノを身に着けろ、と。

いまだにトシ相応というものは持っていないけどw
別にいいじゃん?と思っていたし、彼もそうだったはず。
でも、彼のこの言葉は、母の意見と同じに思える。

うまくいえないけど、何かが引っかかった。

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