いつものよく行くお店で食事。
店員さんはすっかり私たちを覚えていて、
「いつもありがとうございます。」と満面の笑顔。
ついでに、「広いお席がとれなくって申し訳ありません。」
このサービストーク、・・・実は私たちはうれしくないのだ。
そもそも、予約なんかしていないしね。

彼などは、この言葉を聞くたびに
「もう来るのをやめようかと思ってしまうよ、恥ずかしくって。」と言う。
そうなのだ。
特別感が嬉しいお客さんも居るのだろうが、私たち、特に彼はむしろ逆。
しかも、こんなとっても安いチェーン店で常連、というのも
妙に恥ずかしい一因なのかもしれない。
安いから通っているだけなのだ。

『そういう感覚=恥 って、トシをとってるから感じるんじゃないの?
若かったら、“特別”が嬉しくってますます来たい、と思うんじゃないの?
今の感覚は、ココロがひねくれてるからなんじゃない?w』

トシをとったから・・・というのは彼が一番嫌がるところだw
だからこそ、そう指摘してみる(悪
自分も感じているのにねw

以前よく通っていた居酒屋チェーンのお店は、今では割高なので
全く行かなくなった。
お店以外でもよく店長に遭ってしまって、道端で挨拶をされていた
のだが、そのときも今と同様に気恥ずかしい思いをした。
でも、行かなくなった今、その店長とも不思議と出会わない。

どこも変わらないメニューなのだから、最後には値段が決める。
飲むお店が多い街ではあるが、入れ替わりも激しい。
こんな風に、消費者は移り気なのだ。


**********

鳩山さんの話。

あのヒトは、私には優柔不断に見える。
どうしてなのか、とはっきりわからなかったが、彼との話でよくわかった。

たとえば、1をAさんにまかせる、2は自分がやるけど、担当はBさん。
こういうワク決めだ。
1に関しては、Aさんにまかせたなら、最終責任を自分が取るにしても
口出しはしない。
2に関しては、自分が決断するのだからBさんに具体案を出すように指示。
判断は自分だから。

この区別がうまく出来ていないように思える。
まかせたはずのAさんに途中で口出しし、まかせていないはずのBさんが
全権をまかせられたと勘違いして・・・みたいな。
本人も周りも、その区別ができていない。

今まで、イロイロなトラブルがあったが、集約すると
この区別がうまく出来ていないから、トラブルになったのだろう。

たとえば直近では、亀ちゃん。
郵政の問題をすべてまかすと決めたのか、それとも首相判断にする
と決めたのか、はっきりさせないからこんなトラブルが起きている。
亀ちゃんにしたら心外だろうし、ハトぽっぽにしたらそこまでは
考えていない・・・なのかもしれない。

どちらにしても、首相の権利の範囲から決めなおさなくてはいけないのかも。
それがちゃんとしない限り、いつまでも、優柔不断政権、からは抜けられない。

まぁ、えらく長く居座った党のあとはどの政権になっても大変だろう。
わかっているから国民は割り引いて観察している。
観察期間の間に、早く是正しないと、日本はまた新たな国獲り物語の状態に
なってしまうだろう。

コメント

くみこ
2010年3月27日0:46

Aさんは静香ちゃんですね?

今回の予算は横暴な感じがします。

ふたつ星
2010年3月27日9:44

はいw
予算はいい面も悪い面もあるのだろうけど、すべての方向に良い顔することは無理なので、国の主力を何と決めてどうサポートするのか・・・それが見えてこないんですよね。

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