食べ物の好み

2010年1月30日 日常
たぶん、彼と私はこれでもかっていうくらい、違う。

お味噌は、赤味噌派の彼、信州味噌派の私。
具が少ないお味噌汁を好む彼、具だくさんの私。
酢の物の、酢の匂いが苦手な彼、酢の物が大好きな私。
炒め物は塩コショーが一番という彼、私は醤油でも
味噌でもなんでもOK。
煮物は醤油色はNGな彼、全く気にならない私。

フルーツは糖分が多い柿・桃が好きな彼、酸味の多い
柑橘系が好きな私。
デザートは和風の餡が好きな彼、餡が苦手な私。

お酒のつまみに甘いものが食べられる彼、私はダメ。
逆に、彼はつまみとして干物系は苦手、私は大好き。

育った食生活や環境、地域性、色々な要素があるのだろうけど
こうまで違うとお互いに不干渉の部分を作る必要がある。
妥協するべき部分は、それぞれに問題がないレベルを知ることで
どうにかなる。

たとえば、お味噌は、どちらを使っても食べられないわけじゃない
ので、交互に作ったり合わせたり・・・。
酢の物は、かなり出す頻度を下げた。
炒め物は、ほとんどは塩コショーに変えた。(ラクだしw)
煮物は、色が濃くならないようにしたらいいだけ。
フルーツは、私一人が柑橘系を食べることもよくある。
無理強いはしない。
デザートは、お互いに好きなものをw
お酒のつまみも、お互いに、「よくそんなもの、食べられるねぇ~」
なんて言い合いながら、でも、自分には無理だから、それでおしまい。

どちらの好みも間違っているわけじゃないし、お互いに
相手を「変わってるねぇ~」と思っているけどw、本当は
自分だって十分変わり者なのだ。
他の世界を知らないだけだ。

****************

で、
クジラ保護のあの集団。
自分たちは散々、他の哺乳類を食べているくせに、えらそうに
クジラだけはいかん、という。
・・・知性あるクジラ、を食すのは野蛮だからか?w

ヒトは何かの命を奪って食し自分を活かさなくてはならない。
そのとき、その対象がヒトであったら、さすがに問題だとは思う。
それは、宗教的な問題より、今となっては現実的には「病気」の観点からだろう。
牛が牛を食させられた結果があれだったわけだし。BSE

ヒトはクジラはダメだけど、羊がダメではない理由、というのを
明確には提示していない。
なぜ、羊はヒトに食べられる運命なのか?
そんなの日本人にはなじみがない。(まぁ北海道ではなじみはあるが)
なんで、馬を食べていいのか?なんでハトを食べていいのか?
なんで七面鳥を食べていいのか?じゃあ、ウサギは?
これらは野蛮じゃないのか?

アホだと食べてもいいという理屈なのか?
いいがかりにしか思えない。
自分たちの価値観の押し付け。

そして、やった行為は、一種のテロ行為。
海賊とどこが違うのか?w
あれって、日本の船だから、銃撃されない、とタカをくくっているだけだ。
いくら公海だろうが、あんなことをしたら、沈没させられたって
文句は言えないはずだ。
レーザービーム?
進路妨害?
あんなくだらない団体に多額の寄付をしているから、まだ海外は
本当にこのデフレをわかっていないのかもしれない。

クジラを救うより、まず、人間を救おうよ。

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