そこ

2009年5月4日 日常
あまりに出歩いているので、曜日の感覚を失ったw
世の中はGW、お天気もいい、勘違いかもしれないが
不況って言葉はどこに行ったのか、なんて思う。

でも、確実に現状は変化している。

「歩くたびに、外で眠っているヒトが増えたと感じるね」
彼の言葉だ。ちょっとびっくりした。
私ではなく、彼が感じる、ということに意味があるのだろう。

彼と私では、そういう人への注目度は違う。
彼は、中にはそういう人もいるかもしれない
そんな感じ。
でも、私は、そこに知り合いか、あるいは自分自身がいるかもしれない
そんな感覚。
私の今の生活が、確固たる地盤を持っていないのを自覚しているから。

ところが、今後の予想となると、彼と私では、雲泥の差なのだ。
貧乏を身近に感じる私は、自分でもわからないが、なぜか底を
感じてしまうのだ。
だって、暗い時代ばかりじゃ、飽きるでしょw

感じる側が、現状に飽きる、という意味での浮上。


一方彼は、もっと悲観主義。
こういう一時の浮上は過去に見た、という。
過去を知らない私には何も言えない。
でも、過去と今は全く同じでもない。
誰にもわからない。

どちらが正しいかなんて、意味がない。
ただ、ヒトはこんなに似た生活をしていても違う感覚を持つ
ということだけは確からしい。

感覚の違いなのだから、意見が違ってもケンカするはずもない。
十年後が楽しみだ、という程度。面白いし楽しみ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索