お花見第3弾(ショウワの香り)
お花見第3弾(ショウワの香り)
お花見第3弾(ショウワの香り)
まずは飛鳥山へ。
ここは古墳だらけに見えた。
その頂上でのお花見って、ここだから出来ちゃうんだろう。
桜はもちろんきれいに咲いていたし、人出も多く
屋台もたくさんあった。
雰囲気は、子供づれが多い地域密着型。
こういうのはキライじゃない。

その後、外堀公園のあたりを歩いた。
桜はちゃんと咲いていたが、ここは学生の場所。
屋台はまったくない。
しばらくすると、今度は社会人の場所。
これも屋台はまったくない。
間近に桜を見ることはできるのだが、どこか
よそよそしさもある。

さらに歩いて、再び靖国神社へ。
先週は気がつかなかった桜も、いっせいに満開になっていた。
さすがに屋台は多いけれど、屋台に負けないだけ
綺麗に咲いていた。
ビールとフランクフルトで休憩。
・・・このフランクフルトは、とってもまずかったw
たぶん、もう一生こういうお店でのフランクフルトは買わないだろう。

・・・余談だが、彼がどうしてもアメリカンドッグというものを
食べたいというので探していたのだ。これが唯一似ていたわけだ。
そういえば、気がつくとアメリカンドッグを売っているのを
最近見たことがない。
一部の地域(関西とか道東)ではフレンチドッグと呼ばれるものだ。
彼はもちろん関西人なので、アメリカンドッグの看板を見たことがない。
私は、どこかでフレンチドッグを知っていたが、身近なのは
アメリカンの方だった。

中身は同じだろう、とフランクフルトで手をうったのだが・・・
ちがーうううう。
私の知っているアメリカンドッグ(フレンチドッグ)は
たしかに中身はおいしくなかった。
でも、外側は揚げパンというと褒めすぎかw、とにかく
外側と一緒に食べることで、どうにかなる、というものだった。
そういう意味では、外側がないフランクフルトは
中身だけの勝負なわけで、それよりは高級品のはずだったのだw

今回私たちが食べたフランクフルトは、まさにアメリカンドッグの
中身をさらに薄めて長くしたシロモノだった。
なぁ~にが“ビッグフランク”だ!!
・・・とにかくまずいっ。
魚肉ソーセージを出される方が絶対に数段まし。

*********

飛鳥山公園に入ろうとしたとき、すぐそばのさくら新道の
建物群を見て、前の若い女の子が言った。
「ねぇ見て、ショウワの香りがするぅ~」

これを聞いて、彼が笑った。
ボクたちは昭和を、しょうわ、と最後またはフラットの
アクセントにする。
彼女たちは、ショウワ、と頭にアクセントを持ってくる。
ここからがそもそも違うのだな、と笑った。

飛鳥山周辺の稲荷を訪れていたら、装束稲荷で
面白いものをみつけた。
社殿の扉にかけられたお面。
大晦日に狐たちが装束を整えて・・・という場所だっただけに
誰の仕業かはしらないが、この稲荷ならではのお面。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索