蔵前橋通り

2008年10月18日 日常
蔵前橋通り
写真:これは剥製かなと思っていたら、ホンモノだったw
   いきなり首を動かしたのでびっくり。

平井あたりから御茶ノ水の近くまで歩いた。

京都出身のせいか神社仏閣には全く興味を示さなかった彼が
秋葉原の柳森神社を見て以来、どこか変わった。
「お江戸の神社や稲荷はポップだ。」
楽しそうに、こんなセリフまで言う。

柳森は狛犬でも狛狐でもなく、狛狸だった。
本所深川の神社には、力石が奉られていることも多い。
まるで一種の博物館のように私には思えるのだが
彼には、それだけでない何かを感じたのかなw

別に、江戸時代に興味があるわけじゃない。
そうは言っても資料は江戸時代が豊富。
なので切り絵図とにらめっこしながら歩く。

日本人はやっぱり稲荷などがあれば大事に扱う。
その結果、切り絵図の時代にあったものも、多少は場所を
変えることもあるが、意外と残っているものだ。
それを照らし合わせる、という楽しみを覚えてしまったようだ。

夕食はまわるお寿司。
なぜかお客の過半数は外人さんという変な状況。
観光客というよりも、留学生の集団のように見えた。
そのお店は、かなりサビが多い。

『泣きそうになったのを必死でお茶でごまかしたわ。』
「ボクは泣いちゃったよw」

やはりサビがきつくないと外国人ウケしないのでしょうか?
でも、当の外人さんたちは、「カニサラダ巻き」なんぞを
何度も注文していた。
・・・やはりレアのお魚は食べられないのかな。

私たちはすっかりサビにやられて、さっさと出てきた。
ある意味、お値段なりなので、それはそれで納得w

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