尾竹橋通り

2008年10月5日 日常
尾竹橋通り
この通りは、色々なことで驚いた。
出発地点は、西新井大師。ゴールは鶯谷。
何度も電車を乗り継いで、ようやく出発地点へ。

まずは西新井大師。
境内で宴会が行われていた。
基本は屋台なのだが、観光客はほとんどいなくて、
普通の食べ物の屋台よりも飲む屋台が多く、常連さんが飲んでいるようだ。

境内のすみに「飲酒をしないように」という張り紙はあったが
恐らく効果はないw

「みんなに開かれたお寺ってことじゃないの?」彼が言った。
確かに地元の人に愛されているお寺って感じがいい。
色々な屋台がでていた。
その中でも嬉しかったのは、カルメラの屋台。
カルメラを実際に作って売っているのを見たのははじめて。
なので一つ買った。

帰宅後食べてみたが、甘すぎて二人で一個でも、残してしまった。
美味しいものというよりも、お祭りの雰囲気・懐かしさ・珍しさ 
そんなものを買った感じだ。
わたがしを買っても全部食べきれないように。

隅田川を渡るとにぎやかになってくる。
商店街が続き、生きたどじょうを入れたバケツを、店先に無造作に置いている
光景を何度かみかけた。

三河島のあたりになると、一気に異国情緒。
すれ違う人が携帯で話す言葉も、お店の看板も、日本語じゃない。
その範囲があまりに広かったので、かなり驚いた。

夕食を食べるために、上野まで続けて歩いた。
実際はお店を探して、御徒町あたりまで歩いた。

はじめて入ったお店で、串をたのんだが、料金がよくわからない。
1皿(串3本)330円だと安すぎるし、1串330円では高すぎる。
「3皿も頼んじゃったけど、どっちだろうね?」
などと言いつつ、ビールやつまみをいただき、お会計をすませた。

あまりの安さに、彼がお店の人に聞きなおした。
「これであってますか?1串330円じゃないの?」
『大丈夫ですよ、合ってます。』

ここは彼のお気に入りに加えられた。

*********

写真は、西新井大師の前にあったカルメラの屋台。

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