一人歩き

2008年7月8日
一人歩き
今回の帰省では、両親や親戚以外には一人も会わなかった。
以前の仲間に連絡をとりたい気持ちはあったけれど、何よりも
かきいれどきなわけで、私の気まぐれに付き合わせるのは気の毒だ。
そして、この仲間が同性であったら話は違っていただろう。
前回集まってくれたことで嬉しかったし懐かしかったけれど
それを最後にしよう。
彼らにも彼らの生活がある。

そんなことを考えながら、一人でうろうろとしてみた。
遠くから見ると、よく目立つ鮮やかな黄色。
栽培してはいけない花オオキンケイギクなのか、あるいはそれとすごく似ている花キンケイギクなのか区別がつかない。が、あちこちで見られた。

明日は帰る日。
私が彼の元に行ってすぐは、まだ小さい子供を預かっていたので
両親もかなり気が紛れたのだろうが、今はその子供たちも
親の元に戻っている。
私が行くまでは静かな静かな毎日だったことだろう。
歳をとっているから人が家に泊まれば、娘であっても疲れたことだろう。でもその疲れが消えたとき、やはり寂しいんじゃないのかな、なんて感傷にひたる。

一人歩きする側は残した相手のことを気にしすぎてもいけない。
それにしても北海道はやはり遠いな。

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