憂鬱

2008年6月24日
だんだんと帰省の日が近づいてくる。
同時になぜか憂鬱になってくる。
そんな心境を彼に言うと、ボクもわかるよ、と返ってくる。
確かに私ですらこうなのだから、彼はもっとそうなるんだろうな。

最近トラさんを借りまくって見ているせいか、
自分はトラさんのような感覚になるw。
自分の帰る先は親が住んでいるだけの場所で、
幼なじみすらいない場所なわけで、故郷のあるトラさんとは
すでに違っているのだが。

それでも帰ったときはうまくやって無難に過ごしたいと思っているのだ。
年老いた親は心配なのだが、実際は長く居るとどうにもうまくいかない。
なぜなんだろう。
私が非常識だからなんだろうか。

滞在は短ければ短いほど良いのもわかっているが、色々な実務で
そうもいかないし、あと何度親と会えるのか、と思うと
短いほうがいいとわかっていてもできるだけ長く滞在しようか
などと思う。

それで調整して出た答えが毎回9泊w。
このあたりがギリギリのラインなのだろう。

私は帰省したら、すべての提案にYesと言わなくてはならない。
それが買い物に一緒に来る?というような質問の仕方であっても
肯定的な答えを望んでいる質問者にNoと言ったら、機嫌が悪くなる。
ゲートボールならぬパークゴルフにも付き合い、散歩にも付き合い
買い物にも付き合い・・・
だから9泊必要なのだがw

今の生き方が好き勝手過ぎるのなら仕方がないが、そうでもないと思う。
彼らは彼らの好きなように生き、そこに私が入り込んだから
同じ行動を強要されるだけだ。
でもトシをとるってそういうことなんだろう。
自分の生き方を否定するわけに行かないから、
コドモもそれに合わせるように強要する。

前回、たった一度、しんどくってパークゴルフを断ったら
ヘソを曲げられた。
・・・私は人形か?
なぁんて怒る気力もないw
あぁ、こんな毎日を送っていたっけ、と思い出した。
表現の仕方が下手なだけで、きっと私と一緒に行動するのを
楽しみにしているのだろう、とポジに考えることにした。
だから、今回も頑張ってみる。

お土産を送れば、あそこにもここにも配りたかったのに
足りない、と文句を言われたっけ。
だから今回は過剰に送ってやるw
そちらの付き合いまでは私は知らない。
私はペリカンでも黒いネコでもないのだ。
でも、送ってきた、と言いたかったのだろうと思うことにした。
不出来なムスメだもんね。。。。

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