いやな気分
2008年6月21日デジカメを買いに秋○○へ行った。
ネットで調べた安いお店がたまたまその場所だっただけで
そうじゃなければ、この街へは行かなかっただろう。
例の交差点を渡るときは、やはり気分はよくなかった。
用事を済ませ、再び例の交差点の近くに近づいたとき
前方の歩道に小さな低い人垣が見えた。
なんだろうとその中心を見ると、男の人が倒れていた。
周囲の人は少しだけ離れたところでしゃがんで様子を見ていた。
その人物はうつぶせになっていて、
ひょっとしてタチの悪いパフォーマー?
と思った瞬間、その人の手に血がついているのを見てしまった。
あわてて彼の腕をぐいっと強く引いた。
刺されたの?と思いつつ、私はその場を離れようとすることしか思い浮かばなかった。
彼は彼なりにその人をちゃんと見ていたようで、すぐに近くのお店に飛び込んで
「お店の前に人が倒れているみたいなんですけど」
と伝えた。
お店の人がびっくりしつつ外へ出る間に、その倒れていた人物は
ようやく起き上がって、それでも座り込んでいた。
何が起きたのかも知らないので、それ以上の説明のしようは
私たちには無理。
店員さんもとりあえず私たちに「ありがとうございました」と言った。
その後は、私たちはすぐにその場を離れたのでどうなったのかは知らない。
とにかくそこからできるだけ離れたところで一休み。
二人ともどっと疲れていた。
彼が言うには、その人物は殴られたような後が頭にあったようで
青くなっていたという。
周囲もじりじりと後ずさりしていたようだという。
私はそこまでは見ることが出来なかった。
手の甲についた血は、傷に触れたときについたものかもしれない。
私には頭の方は見えなかったので、具合が悪くなって
吐血したのか、と想像していた。
「あの店員さんも迷惑な話だよね。でもエライよ、
ちゃんとボクたちに お礼を言ったのだから。
それ(警備)が仕事ってわけでもないのにね。」
ケンカだったのか、具合が悪かったのか、一切わからないけれど
この街で起きたということだけで、ものすごく緊張した。
あの事件は歩行者天国だから起きたわけじゃなく、
あの街じゃなくても起こりうるものだ。
わかってはいるけれど、なんだか気分はよくなかった。
ネットで調べた安いお店がたまたまその場所だっただけで
そうじゃなければ、この街へは行かなかっただろう。
例の交差点を渡るときは、やはり気分はよくなかった。
用事を済ませ、再び例の交差点の近くに近づいたとき
前方の歩道に小さな低い人垣が見えた。
なんだろうとその中心を見ると、男の人が倒れていた。
周囲の人は少しだけ離れたところでしゃがんで様子を見ていた。
その人物はうつぶせになっていて、
ひょっとしてタチの悪いパフォーマー?
と思った瞬間、その人の手に血がついているのを見てしまった。
あわてて彼の腕をぐいっと強く引いた。
刺されたの?と思いつつ、私はその場を離れようとすることしか思い浮かばなかった。
彼は彼なりにその人をちゃんと見ていたようで、すぐに近くのお店に飛び込んで
「お店の前に人が倒れているみたいなんですけど」
と伝えた。
お店の人がびっくりしつつ外へ出る間に、その倒れていた人物は
ようやく起き上がって、それでも座り込んでいた。
何が起きたのかも知らないので、それ以上の説明のしようは
私たちには無理。
店員さんもとりあえず私たちに「ありがとうございました」と言った。
その後は、私たちはすぐにその場を離れたのでどうなったのかは知らない。
とにかくそこからできるだけ離れたところで一休み。
二人ともどっと疲れていた。
彼が言うには、その人物は殴られたような後が頭にあったようで
青くなっていたという。
周囲もじりじりと後ずさりしていたようだという。
私はそこまでは見ることが出来なかった。
手の甲についた血は、傷に触れたときについたものかもしれない。
私には頭の方は見えなかったので、具合が悪くなって
吐血したのか、と想像していた。
「あの店員さんも迷惑な話だよね。でもエライよ、
ちゃんとボクたちに お礼を言ったのだから。
それ(警備)が仕事ってわけでもないのにね。」
ケンカだったのか、具合が悪かったのか、一切わからないけれど
この街で起きたということだけで、ものすごく緊張した。
あの事件は歩行者天国だから起きたわけじゃなく、
あの街じゃなくても起こりうるものだ。
わかってはいるけれど、なんだか気分はよくなかった。
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