うたげの後

2008年5月7日
うたげの後
GW後半は赤坂・青山・表参道などを歩いた。
こちらにはそもそも「ガード下」がほとんどない。
路上で生活するには不向きということで、自然とそういう人たちも
集まらないのだろう。

高そうな商品をおいたウインドウが並ぶ街や、昔から若者が
集まる街などにも足を延ばした。

感想として、歳をとっていく街と若返りに成功した街が
はっきりわかれたように思う。
渋谷と六本木は歳をとったままの状態。
六本木は中心の場所が移動したためか、以前の中心だった場所は
みすぼらしく見えた。
原宿は昔は“線”だったのが“面”に広がったようで
成長を続けている感じ。

意外と若返っていたのは東京(駅近く)。
汐留は一番人が少なかったが、むしろ落ち着けた。
でも、何で人を呼びたいのかよくわからない場所だ。

それぞれの街を代表する資本力の戦いといったところかw

**********

「こんなに遊び呆けたGWは、会社に入って以来初めてだよ。」
遊ぶといっても、ただ都内を毎日歩いただけのことだ。
でも、確かに今までのGWで一番面白かったように思う。

彼は毎日300枚くらいの写真を撮った。
これが彼の日記がわりとなる。
私は最近は写真を撮らない。
撮ることに夢中で、かえって見逃すことも多いからだ。
そんな二人は思い出すときに、彼は建物や交差点の名前で思い出し
私はすれ違った人の様子やお店の看板などで思い出す。
一緒に歩いていても見ているものが全く違う。

彼に言わせると、京都人だから道を覚えるのは交差点の名前の方が
慣れているのだとか。
あれだけたくさんの交差点名を覚えるなんて私には不可能w

偶然遭遇したお神輿も、彼(京都人)には珍しくもないようだが
私(北海道人)にはとっても面白い。
下町の雰囲気も、私には面白いが、彼には橋の方が面白いようだ。
まぁこんな調子だったが、それぞれが楽しめると
その日々は共通の楽しい思い出となる。

彼は今日、仕事中、頭の中で歩いた通りの“復習”をやったようだ。
・・・仕事大丈夫なんだろうかw

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