格付け

2008年3月2日
いつも回ってるところでしか食べていなかった私たちが
たまたま回らない場所で食べた。
回っていても、流れているものをとるわけじゃないのだから、
理屈は同じなんだけど、やはり仕事が違うのか・・なんて雰囲気に満足する庶民だw

でも、たしかにほとんどお醤油を使うことがなかった。
煮きりが塗られていたりして、『そっかぁ江戸前ってこういうものなのか』なんて思ってしまった。

北海道のお寿司は、ネタはたぶん良い。
でも、一工夫というものがない。
しまいには、大きければいいのだろう? みたいなところもある。
食べているうちに、お寿司なんだか、刺身なんだか、生でつかみ食いなんだか、わからなくなってくる。
大きければいい・・・わけじゃないw

シャリとのバランスなのか・・なんて貧乏人なりに分析してみるw
彼も、私の「美味しい」の連発が恥ずかしかったのか、
(彼の性格上、これを恥ずかしいとは思わないだろうがw)
「ボクたちは、回るものしか食べていないから、なんでも
美味しく感じるんだろうね〜」とあきれたような言葉を残した。

お店の格にかかわらず、美味しいと感じられることは、
たぶん幸せだからなんだろうと思う。

*********

格付け・・・そういえば、今回のサブプライムでの一番の問題は
格付け会社なのでは?
S&P・フィッチ・ムーディーズ・・・
勝手に格をつけておいて、危ないと思ったら変更。
元々危ないモノだったのに。
リスクの計算ができないのなら、威張って格付けするべきじゃない。後から変更するのは、格付けした会社が無能ということで。

まぁ、格付けに依存して、自分の目で見ることをやめた銀行にも
かなりの問題はあるけど。

世界中をかき回しておいて、今でも、日本の企業のレーティングなどを平気で公表しているそれらの会社の胡散臭さが、最近
特に鼻につく。

彼らこそ、「最低の格付け会社」という格付けをもらうべきだ。

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