天気

2008年1月29日コメント (1)
数日前北海道の実家に電話した。
「冷凍庫の中にいるみたいよ。」母は言う。

おおげさじゃない。昼間でもマイナスの気温の日々が続くと
一度凍ってしまったものをどうしたらいいのかわからなくなる。
・・・お湯なんかかけたら その後また凍ってしまうからw。

天気の話は特に話すことがないときに有効w。
4年以上離れていると 寒さを忘れているから 格好の話題になる。

「こたつを買ったのよ。」
北海道の家は暖かい というイメージしかなかった私には
想像がつかない。
灯油も値上がりして床暖房とこたつだけで凌いでいる老夫婦を
想像すると こんなに暖かい地域にいることを申し訳なく思う。

暖房難民も大きな商業施設ではみられるようだ。
家の暖房費を節約するために外で一日を過ごす。
おそらくお客さんが多くてにぎわっているように見える商業施設は いまや暖房施設になっているのだろう。

一方 暖かい地方で育った彼の北限は 去年まで居た×県。
一番寒いときでも 冬のはじめ としか思えないのだがw。

親がこたつで過ごしている話をしたら
「こたつはいいよね〜」という言葉が返ってきた。
確かに暖かいし節約できるけど・・・
家という冷凍庫の中でこたつを使っている と想像すると
少しは理解ができるのかなぁ。
本州しか知らない人には無理か。

コメント

るん
るん
2008年1月29日4:28

確かに年齢というより
成長、それが転機のキーワードなのかもしれませんね。
あることをはじめて5年から10年たつころ見方が変わったり
なにかを理解したりするから
そのごとに転機となるきっかけが繰り返しやってくるのかもしれません。

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