砂漠化

2007年11月15日
『最近、すごく寂しい。』
彼にこう言った。
別に お友達に会えないから寂しい なぁんてことじゃない。
会いたければ会えばいいだけだし そもそも お友達というものは
寂しいとか言う存在じゃない。
だって 友達なのは変わらないのだから。

私の寂しいの対象は 彼だけだ。
彼は いつか「彼」でなくなる日が来るかもしれないから。

私と彼 では おそらく彼の方があきっぽいんだろう と
今では思う。
リ○リーなどのネットのペット系は 彼は早々にやめた。
私は なんとなく 今でも世話しているw。
DSのどうぶつに関しても同じ。
彼が欲しがって買ったDS。どうぶつ。
なのに 今 面倒を見ているのは 私だ。

恐らく 彼本人は 飽きっぽい自分 というものに
気がついていないのだろうw。

私が寂しいと感じたのは そのことだけじゃない。
彼は 私の言ったことなど 何も聞いていないんだなぁ
と何度も思うから。
興味がないんだろう。
そして 自分で勝手に解釈した考えを押し付ける。

***************

もうすぐ4年の記念日。
もちろん記念日当日には 私が忘れてしまったりするのだがw。
『もうすぐ4年ね』と言うと
「そんなになるのかー」と言った。
4年しかたっていない という感覚がある一方で 4年もたった と思う。
私は前者。彼は後者。

彼が私を大事に思ってくれているのもわかっている。
家族と思っているのも わかっている。
でも。
彼の目は 相変わらず俯瞰的で 私は 町並みの一部でしかない。
私個人の感情など そこには写らない。

彼には 私の立っている場所のすぐ近くまで
砂漠化が進んでいることに 気がつかないんだろうか。

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