復活
2007年4月2日31日 本来ならこの時間には飛行機が着いて…
なぁんて思っていたら 気がつくと すとーんと落ちてしまった。
落ちた先は “寂しい”が一杯のプール。
しばらくもがいていたけど 力を抜いて
ぷかぷか流されるままにしていた。
これ以上沈まないってわかったので 自分から潜ってみた。
今一番見たくないものを わざわざ見に行った。(…M?w)
・・・満開の桜。
歩き出すと 意外と気持ちよく感じてる自分に気がついた。
なぁんだ 案外平気なんだ。
写真をたくさん撮って 彼が帰国したら見せよう。
屋台の写真 並木の桜 お花見している人たちの姿。
それほど悲しい気持ちにはならなかった。
ただし 夜桜は見ないでおいた。
これは 来年 彼と一緒に見たい。
********
帰路 途中の公園に寄って 桜の写真を追加。
撮り終わって歩き出すと 向こうの方から大きな声が聞こえる。
「うえきひとしだ〜。知らないのかっ?うえきだぞ〜」
10回以上しつこく叫んでいる。
はじめは 向こうから来たすぐ近くを歩いてる男の人に向かって
叫んでいたのだろう と思っていた。
でも その男の人と私がすれ違っても まだ声は続く。
私がその横を通り過ぎようとすると さらに声は大きくなり
今度はこちらに近づいてくる。
・・やばいっ へんな人だ。
でも 顔を見てあげたら満足するんだろうか?
そう思ってちらりと顔を見て 足早に逃げた。
似てる・・・といえば まぁ似てなくはないけどw
春だから 異常な人が増えてるってことなんだろうな。
この話を彼にした。
『顔を見る余裕があったのは 本当は 会社の警備員の人が
フェンスを隔てたすぐ横を歩いていたからなのよ。』
「へぇぇ。うちの会社の警備員も そういうことに役に立ってるんだ。」
その公園は彼の会社の敷地のすぐ横にあった。
先日も家のない人が二人くらいその公園のベンチで寝ていた。
でも 危険を感じなかったから すっかり忘れていたのだ。
『うん。すっごく安心したよ。でもあの辺 物騒になったわね。
あれじゃあ 子供だけで遊ぶなんてこと出来ない。』
警備員さん ありがとう。
なぁんて思っていたら 気がつくと すとーんと落ちてしまった。
落ちた先は “寂しい”が一杯のプール。
しばらくもがいていたけど 力を抜いて
ぷかぷか流されるままにしていた。
これ以上沈まないってわかったので 自分から潜ってみた。
今一番見たくないものを わざわざ見に行った。(…M?w)
・・・満開の桜。
歩き出すと 意外と気持ちよく感じてる自分に気がついた。
なぁんだ 案外平気なんだ。
写真をたくさん撮って 彼が帰国したら見せよう。
屋台の写真 並木の桜 お花見している人たちの姿。
それほど悲しい気持ちにはならなかった。
ただし 夜桜は見ないでおいた。
これは 来年 彼と一緒に見たい。
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帰路 途中の公園に寄って 桜の写真を追加。
撮り終わって歩き出すと 向こうの方から大きな声が聞こえる。
「うえきひとしだ〜。知らないのかっ?うえきだぞ〜」
10回以上しつこく叫んでいる。
はじめは 向こうから来たすぐ近くを歩いてる男の人に向かって
叫んでいたのだろう と思っていた。
でも その男の人と私がすれ違っても まだ声は続く。
私がその横を通り過ぎようとすると さらに声は大きくなり
今度はこちらに近づいてくる。
・・やばいっ へんな人だ。
でも 顔を見てあげたら満足するんだろうか?
そう思ってちらりと顔を見て 足早に逃げた。
似てる・・・といえば まぁ似てなくはないけどw
春だから 異常な人が増えてるってことなんだろうな。
この話を彼にした。
『顔を見る余裕があったのは 本当は 会社の警備員の人が
フェンスを隔てたすぐ横を歩いていたからなのよ。』
「へぇぇ。うちの会社の警備員も そういうことに役に立ってるんだ。」
その公園は彼の会社の敷地のすぐ横にあった。
先日も家のない人が二人くらいその公園のベンチで寝ていた。
でも 危険を感じなかったから すっかり忘れていたのだ。
『うん。すっごく安心したよ。でもあの辺 物騒になったわね。
あれじゃあ 子供だけで遊ぶなんてこと出来ない。』
警備員さん ありがとう。
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