関心

2007年3月1日コメント (2)
先月まで彼が外国に出張していたときのことを思い出した。

夜中に音声でメッセをしていたとき 家の外から女性の短い
悲鳴のようなものが聞こえた。

『今 女の人の悲鳴みたいなものが聞こえた。』

すると 彼は何を思ったのか 
「聞こえないよ?誰もここにいないし。」という。

その言葉で彼の勘違いに気がついたw。

『私の方よ。外で悲鳴が聞こえたの。』

ようやく事態に気がついたようで 鍵は?などと心配してくれた。
しばらくたっても何も音がしないし まして外に見に行く勇気は私にはないし…
転びそうになってきゃあ と叫んだのかもしれない と自分を納得させて
私はそのことを忘れた。

今回のことで 気がついたのは
彼は私が浮気の心配をしている と思っている。
だから ホテルの部屋に自分以外はいない と 
まず答えたのだろう。
(女の子を連れ込んではいないよ とw。)

実際は 私は心配はしていない。
それに女性を連れ込んでいるときにメッセはしないでしょうw。
しても どうせ私にはわからないけどね。
それに病気のことなどを考えたら 私の存在がなくても
何もしないだろう と彼のことを推測している。
だから そういう意味では不安はない。

でも。別のことを思った。
他者への関心ってこんな程度なんだろう。
自分だって悲鳴らしきものが聞こえても 外に出ない。
窓をあけても外の道路は見えないし 聞こえた という事実を
記憶しておくのがせいぜいだ。

翌日ニュースをチェックしてみたが何もなかったようで
ほっとした。
私にはそれがせいぜい。

コメント

るん
るん
2007年3月1日23:14

挨拶があとになってしまいましたが
リアルで興味深いふたつ星さんの日記、もっと読みたいなと思ってリンクさせてもらいました。
相互してくれてありがとうございます(^^)

ふたつ星
ふたつ星
2007年3月2日1:39

こちらこそこんなへんな観察記録ですがw よろしくお願いしますね。

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