この連休 確信した事があった。
彼は地図は読める。
でも 実は方向感覚がないのかもしれない とw。

私は地図を見るのは大好きで 方向感覚も
それほどひどい とは思っていない。
ただ これはあくまでも 自分一人 という緊張感がある場合だ。

誰かその場所に詳しい人間が居たら その感覚を手放す。
何も見ていないし記憶していない。
後について歩くだけ。
だからたぶん何度 そのヒトの後について来ても覚えていない。
そのヒトが突然いなくなったら たぶん迷うw。
そんな程度。

4日は上野にとりあえず行ってみた。
どこか博物館やら美術館にでも入るのだろうか
と思っていたが 相変わらず彼は何も決めず 
ただ歩き回るのが好きなようだw。

そのうちに 東大の方向に歩きたい というので 
私も素直についていった。
・・・途中まではよかった。
でも 彼があちらだと思う と指差す方向は どうみても
全く違う方向だった。

・・・イヤな予感w。

こういうとき ただ反対意見を言っても 彼は受け入れない。
私の意見だけでは根拠にはならないので 案内板をみつけては 
少しずつ方向を修正して どうにか辿り着いたw。

『私も昔は○○(昔の職業)をしていたのだから 
少しは信頼してよねw。』

ちょっぴり信頼度を高めようと言ってはみたが 
たぶん聞いちゃぁいないw。

その後 疲れて(彼が)ギブアップかと思っていたら 
まだ歩けるようで 17号をそのまま歩く事にした。

地図が手元にあれば 私はどんな場所でも一人で平気。
でも 彼は地図が読めても 現地にあてはめるところを少し
間違えるようだ。

私が『この三差路はこっち。』と言うと 渋々ついてくるのだが
しばらくすると「間違ったんじゃない?」と言い始める。
そんなクレームには慣れているので無視w。
しばらく歩くと 間違っていなかったことが証明されるからだ。

こんな調子で目的地へ。

私は 一貫して この方角 というものがある。
道がカーブしていたら自分なりに頭の地図を少し描き換え
修正するだけ。
さっき 少し右へカーブしたから・・・という具合。
彼は 地図のこの太い道はどこそこに繋がっている
そんな捉え方をしているようだ。

ひょっとしたら 女性脳は彼の方なのかな
なんて 密かに思ったw。

・・・え?もちろん 彼には何も言わないw。
ひょっとして 私って男らしい?(爆)

コメント

運命って・・・
運命って・・・
2006年11月6日6:28

いえいえ、「地図が読める男」ていう前提が間違ってると思います。訓練(というか今までの生きかた?)しだいかな〜と思いますけど、どうですか?
私より地図が読める男というと、父ぐらいしか思い当たりません。私の場合、子どものころ、ドライブに行く時は母の代わりにナビをしていたので、それで訓練されたかな。

ふたつ星
ふたつ星
2006年11月6日8:29

>運命って…さん
コメントありがとうございます。

そうですね〜 最初の前提が間違っているのですねw。
彼の方向感覚を今さら訓練しても仕方がないし方法もわからない。それなら時間のある限り一緒に迷子になってみましょうかw。

慈雨
2006年11月6日13:08

いや、男ってそういうものらしいですよ。w
間違ってるということを認めたくないのでとりあえず進んでみるらしい。
女性は、人に聞いてでも間違いを修正しようとするそうですけどね〜(笑)
探検とか狩りとか、、、そういう昔の習性のなごり
だそうで・・・ほんとか?
でも、私の知る限り結構みんな迷うってことをそれほど苦にしていないようですな。

ふたつ星
ふたつ星
2006年11月6日14:52

>慈雨さん

>間違ってるということを認めたくないのでとりあえず進んでみるらしい

まさにそういう行動でしたww。
聞いた方が早いと思うのだけど 彼は迷うことも苦にしていないw。面白いもんです。

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