血の涙

2006年7月4日
朝 食事中に 彼が目を拭きだした。
そのティッシュに赤いしみが見えて びっくりして
『どうしたの?』と聞くと
「目が腫れて見えにくい」と答えた。

腫れているのではなく 目から血の涙が流れていた。
慌ててこすらないよう彼に言って しばらく様子をみた。
出血はとまったものの 病院に行くようにかなり強く勧めた。
でも…
彼は日帰り出張で
『こんなときでもどうしても行かなくてはならないの?』
と聞いたら そうだ と言う。

外に流れてくる血で痛みもないのなら まぶたに傷ができた
だけなのかもしれない。
でも わたしなら休む。
少なくとも 病院に行ってから 仕事をする。

彼は予定通り 出張に行ってしまった。

帰宅後 目の調子を尋ねると 
「聞かれるまですっかり忘れていたよ」とのこと。
…まぁーったく 人の気も知らないで。

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