対等

2006年1月19日
少し前になるが TVで双子の女の子がおつかいをする場面を
みた。
一人は母親の言うとおりに買い物を続けようとし
もう一人は買い物を中断して母親のもとへ帰ろうとする。
お互いにはっきりと自分の気持ちを口にできる年齢ではないので
泣き合い わめき合い …とうとう思いっきりケンカが
はじまった。

そのときに思った。
あぁ ケンカって こんな風に対等なんだ と。

そうすると わたしと彼がほとんどケンカしない というのは
彼もわたしも そのときはお互いを対等とは思っていないのかもしれない。
どちらかというと 怒られる とか 呆れられる という言葉が
わたしにはぴったりくる。

…“そのときは”なんて書いたが 彼がわたしを対等と思える
状況が思いつかないけど(苦笑)。

以前 他の人に対してはわたしが「ケンカ」をしていたのも
相手を対等と感じたからなんだろうか。

同じ言葉・行為が 発する相手によっては
許せたり許せなかったりする。

それは 相手の言い方などの問題ではなく 受け取る側の問題。
この人にはこんなことを言われたくない といったような。

ちなみに「ケンカできた相手」というのは わたしよりも
一回りも上。
今の「ケンカにならない彼」は わたしよりも4つ下。

もちろんケンカばかりしていたから別れたというわけじゃない。
全く別の問題(仕事に関する問題)があってのこと。

ケンカがいい悪い という話ではなく
相手をどう捉えているか という話。

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