お金の管理

2005年12月8日
両親は はっきりと旧型 の家庭の典型なんだろう と思う。
母は専業主婦で 父は母に包み隠さずすべて渡し
自分のお小遣い というものをもらっていたのだろう と思う。

思う というのは 直接聞いた事がないためだ。

そんな二人でも 定年近くなってからは お財布を
別々にしているのがわかった。
彼らの関係が疎遠になったときに お財布が別になったのか
と思って 当初はお財布が別なことはよくないのでは 
とすら思った。

今 わたしは 完全に彼がお金を管理している状態。
当然 彼のお小遣いというか自由になる金額 など知らない。

ここ一年 わたしはようやく一ヶ月に渡される額が
決まってきて その中でただやりくりするだけ。
といっても それには 銀行から引き落とされるものは
含まれていない。
そもそも 彼の銀行残高だの資産だの わたしは 基本的に
知らないことになっているw。
だから 引き落としのことなど わたしにはわからないのだ。

T6のわたしのことだから 情報を集めてきては組み合わせて
おおよそ把握はしている…ものの 把握していようといまいと
実際に関係がないのも確か。

そもそも この前 給与明細が置いてあって 
『これ、見てもいい?』と聞いたら
「見られたくない」と彼が言ったので それ以来
彼のお給料の実情は知らない。

これって ある意味とってもラク。
わたしは大きな金額については決定権がない と胸を張って
言えるわけで 必要なら出してもらえるし 
“知らない”のだから 彼に無謀なおねだりも出来るw。
…まぁ おねだりは 全く通用しなかったけど(涙)。

彼だけが働いているわけで お小遣いをもらう立場にあるのは
わたし という感覚。

主婦の労働は大変だ と言われているけれど 
子供がいない私たちの場合は それとも全く違うし。
むしろ 彼がお小遣いをもらう立場になったら 
変だし 申し訳ない。
あんなに長時間 一生懸命頑張っているのだから。

もしも わたしが彼と同じくらい稼いでいたら 
今頃 立派な鬼嫁になっていることだろう(笑)。

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