過去の受け止め方
2005年11月20日彼には話していない過去がたくさんある。
全てを知ってもらって ということもあるのだろうけれど
わたしの中で処理できたことなら もう言う必要はないから。
普通に付き合って 普通に振ったり振られたり ということなら
過去なんかどうでもいい。
恋を重ねれば そんなこと そのうちのひとつくらいになって
大したことではなくなる。
けれどそんな状況でも 「過去」といってまず思い出してしまう
ことある。
例えば 相手が若くして死んでしまった場合。
亡くなったのは付き合っていなかった時だったのだけど
訃報は 三角関係の相手Nからだった。
Nとは 三角関係になるまでは かなり親しい友人だった。
結局 わたしは お葬式には行かなかった。
最後まで 冷たいヤツ と思われたのかもしれないが(苦笑)。
でも お葬式に行かなかったことで 逆に 今も そのカレは
わたしの心に生きている。
たまに もうあちらに行っていることを忘れてしまうくらい。
わたしの中では そのカレは Nを選んだ時点で
現実からいなくなっていたのだから あえて お葬式で
この世からカレがいないという確認などしたくなかった。
そして もう一人はDVのヒト。(仮にDとする)
心にキズを作った相手だから 忘れたくてもなかなか忘れられない。
でも 今は どうでもいい という無関心の状態。
もし 偶然再会しても わたしのテリトリーを教えることもないし
踏み入らせることもない。
せっかく断ち切ったのだから 二度と関わりたくない。
5年以上前・・その相手から 突然連絡が来たことがあった。
断ち切っていたはずなのに・・ でも 会いに行った。
そこには 「理由」が存在したから。
相手も それを利用したのかもしれないが。
相手の家にあがることは本意ではなかったが 用事
のためには仕方がなかった。
わたしの予想通りDは 用事が終わって帰ろうとするわたしを
玄関のあたりで 突然抱きしめた。
冷静になっていたわたしは
あぁ また いつもの手口だ と思った。
もちろん 想定の範囲内だったので それ以上(キスとか)は
されないように腕や体全体で抵抗した。
Dにとっては わたしの抵抗は予想していなかったのか
あっさりとあきらめた。
『今 付き合っているヒト いるから。』
ダメ押しでこの言葉を伝えると 何も言わないで帰してくれた。
・・・このヒトが どうしてDVなんか やったのだろう?
今でも よくわからない。
もしも 生来 暴力的なヒトならば このときも わたしを
簡単に帰さずに 暴力で どうにかすることもできたのだ。
でも カレはそうしなかった。
もともと それほど暴力的に見えるヒトでもなかった。
実際に カレ=暴力 と結びつける事実は 自分に対して以外は
丸っきりなかった。
カレを知る他の人間にこのDVのことを言っても
今でも信じてもらえないかもしれない。
なぜ(DVが)わたし相手だったのだろう?
なぜ あんな態度を わたしにだけは とれたのだろう?
なぜ わたしには 暴力を振るえたのだろう?
今もわからない。
DVは “家庭内”というだけあって 他からはわかりにくいし
他の範囲ではなかなか起こらないことなのだろう。
でも どんな理由があっても 行き着くところは同じなのだ。
別れて 互いに別の道を行くしかない。
全てを知ってもらって ということもあるのだろうけれど
わたしの中で処理できたことなら もう言う必要はないから。
普通に付き合って 普通に振ったり振られたり ということなら
過去なんかどうでもいい。
恋を重ねれば そんなこと そのうちのひとつくらいになって
大したことではなくなる。
けれどそんな状況でも 「過去」といってまず思い出してしまう
ことある。
例えば 相手が若くして死んでしまった場合。
亡くなったのは付き合っていなかった時だったのだけど
訃報は 三角関係の相手Nからだった。
Nとは 三角関係になるまでは かなり親しい友人だった。
結局 わたしは お葬式には行かなかった。
最後まで 冷たいヤツ と思われたのかもしれないが(苦笑)。
でも お葬式に行かなかったことで 逆に 今も そのカレは
わたしの心に生きている。
たまに もうあちらに行っていることを忘れてしまうくらい。
わたしの中では そのカレは Nを選んだ時点で
現実からいなくなっていたのだから あえて お葬式で
この世からカレがいないという確認などしたくなかった。
そして もう一人はDVのヒト。(仮にDとする)
心にキズを作った相手だから 忘れたくてもなかなか忘れられない。
でも 今は どうでもいい という無関心の状態。
もし 偶然再会しても わたしのテリトリーを教えることもないし
踏み入らせることもない。
せっかく断ち切ったのだから 二度と関わりたくない。
5年以上前・・その相手から 突然連絡が来たことがあった。
断ち切っていたはずなのに・・ でも 会いに行った。
そこには 「理由」が存在したから。
相手も それを利用したのかもしれないが。
相手の家にあがることは本意ではなかったが 用事
のためには仕方がなかった。
わたしの予想通りDは 用事が終わって帰ろうとするわたしを
玄関のあたりで 突然抱きしめた。
冷静になっていたわたしは
あぁ また いつもの手口だ と思った。
もちろん 想定の範囲内だったので それ以上(キスとか)は
されないように腕や体全体で抵抗した。
Dにとっては わたしの抵抗は予想していなかったのか
あっさりとあきらめた。
『今 付き合っているヒト いるから。』
ダメ押しでこの言葉を伝えると 何も言わないで帰してくれた。
・・・このヒトが どうしてDVなんか やったのだろう?
今でも よくわからない。
もしも 生来 暴力的なヒトならば このときも わたしを
簡単に帰さずに 暴力で どうにかすることもできたのだ。
でも カレはそうしなかった。
もともと それほど暴力的に見えるヒトでもなかった。
実際に カレ=暴力 と結びつける事実は 自分に対して以外は
丸っきりなかった。
カレを知る他の人間にこのDVのことを言っても
今でも信じてもらえないかもしれない。
なぜ(DVが)わたし相手だったのだろう?
なぜ あんな態度を わたしにだけは とれたのだろう?
なぜ わたしには 暴力を振るえたのだろう?
今もわからない。
DVは “家庭内”というだけあって 他からはわかりにくいし
他の範囲ではなかなか起こらないことなのだろう。
でも どんな理由があっても 行き着くところは同じなのだ。
別れて 互いに別の道を行くしかない。
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