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2005年10月26日
やはりアメリカって国は好きになれない。
消費者の要求が牛の検査と処理なら それをきちんと実行して
実績を積んで それで市場にまかせたらいいのに。
自分の要求が通らなければ すぐに制裁 を持ち出してくる。

日本の政府にしても だらしがない。
相手は正当な主張なんか理解してくれない国なのだから
こちらの方向を変えたらいい。
全ての食品に どこの国の牛を使っているのか
ビーフエキスに至るまで すべて表示義務を課したらいい。
もちろん違反したら 厳しい罰則付きで。

そして 輸入再開して 消費者の判断にまかせたらいい。
安いけれど安全面で不安の残る物を買うヒトもいれば
少し高めでも 信頼のおける商品を買うヒトもいるだろうし。

今 問題なのは この状況で輸入が再開されたら
消費者は スープの素やその他の加工商品について 
どこの国の牛を使った物なのか 選ぶことが出来ないこと
じゃないのかな。
表示は義務付けされていないから 本当のことなのか も
わからないし 罰則もないのだろうし。

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