自分について・・

2005年10月20日
昨夜 家庭の味 とやらを彼に・・と考えていたら あえなく玉砕。
「食べて帰る」とのメールがきた。
ちなみに このメール 省略などしていない。
本文そのままで 件名はない(笑)。
もっとも わたしも 件名を気にしない人間だけど。

時々 彼に影響されて なのか 自分がT5っぽくなってきた
と思うことがある。
ただ決定的に違うのは 自立心の対極としての依存心 かな。
彼という存在がいなければ どうしていたかはわからないけれど
今のわたしは 一人で・・という考えがない。
常に 彼と・・と考えてしまう。

その一方で 本物のT5の彼は 常に一人で・・と考える。
未来の話にしてもそう。
わたしは そのときそこにいるのだろうか と不安になるくらい
自分一人の設計図を話す。

「イヤなら一緒にいないよ」というのが彼のクチグセだが 
イヤでもなりゆきで一緒にいる ということもあるのではないか
と思ってしまうのがわたし。

こんなわたしではあるが これT5っぽいなぁ と自分で自分を
可笑しく思うことがある。

たとえば「知る」ことに関して。
彼と知り合う前のわたしは ネットをしてはいても
ここまで知りたい と思うこともなく 検索などほとんど使わなかった。
でも今は 色々な事について 検索をかける。

それから自分の中で了解していることしか 相手に伝えなくなったこと。
経過を伝えることを省くようになってしまった。
メールだと 了解していることも たまに伝えないので
さすがの彼も メールを読んだのかどうか 心配することもある。
・・・これは ただの不精なのかな(笑)。

そして シンプルな生活。
これは「慣れ」のせいなのだろうけれど 物がないのならないなりに
それでいい と思ってしまう。
欲しい ということがなくなってきたように思う。
もともと 物を欲しい という感覚は少なくて 
たとえばアクセサリーに関しても それぞれお気に入りが一つあればいい
という感じだった。
今 欲しいのは指輪だけれど もしも二つもらったら 
わたしの中では とても困ってしまう。
一つで十分だし それ以上は多すぎる という感じ。
お気に入りは 一つ でなくては困るのだ。

まぁ すべて もともとのT6の本質と近い部分が
T5へ引っ張られているような感じがするのだが。
T6が T5になるわけでもないから。

彼は わたしの何にも影響を受けていないようだ。
あくまでもT5であって T6に引っ張られることもなく(笑)
補うようにT4へ向かうわけでもない。

もしも ヒトは 相手を補う方向へ引っ張られるのだ としたら
わたしが感情をみせない方向(T5方向)になったら・・・
彼は感情をみせてくれる(T4方向)のだろうか などと 
バカなことを考えたが それもムダだったらしい。

わたしに関して 感情をみせることなどない。
好き はあたりまえ なのだろうけれど 
そんなの言われなければ わたしにはわからない。
だって ヒトは 常に変わるものだから とわたしは思っている。
でも 彼は おそらく 変わらないのだろう。
だから 言わなくてもいい という感覚。

言わないことがわかっているので わたしなりに 
彼が言わざるを得ない状況のときにだけ 聞くことにした。
だから 一年に一度程度(笑)。
しばらく離れていて 久し振りに会ったとき。
そのときに 『たまには言って欲しいな』 という。
さすがに イヤとは 言われていない。
毎日とか 毎週(毎月でもダメかな)とかだったら また言わせるの?
と思ってしまうのだろうけれど。

あぁ 自分について 考えるつもりが いつのまにか
T5攻略方法について書いてしまった(笑)。

これは逃げなんでしょうね。。。
自分をみつめるのって どこかで イヤだなぁ と思ってしまう。

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