ケーキ
2005年8月15日
わたしの体調を気にしてか 結局彼は実家に帰らなかった。
本当のところは
直前まで「どうしようかなぁ」と言っている彼に
わたしが『帰ってきたら?』とすんなり言ったので
天邪鬼な気持ちが働いて やめたのかもしれない(笑)。
今日は彼の誕生日だった。
今頃は実家にいたはずで お祝いの予定も考えていなかったし
まして プレゼントも買いに行く暇がなかった。
一緒に買いに行くことも考えたが 昨夜は遅くまで話をしていたので
きっと起きてこないだろう と わたし一人で起き出して
ケーキとプレゼントを買いに行った。
予想通り15時くらいに起き出してきた彼に ケーキとプレゼントを渡した。
彼は その小さなホールケーキの写真を撮って 小さなキャンドルを
慎重にケーキにさし 火をつけたあと また写真を撮った。
わたしがハッピィバースディの歌を歌ったあと『一気に吹き消してね』
と言うと「なんだかもったいないなぁ」と言うので
しばらく 彼の気の済むまでキャンドルの火をみつめていた。
「こういうのは生まれてから2回目だ。」
くすぐったそうに言った彼の言葉に わたしのほうが泣きたくなった。
本当のところは
直前まで「どうしようかなぁ」と言っている彼に
わたしが『帰ってきたら?』とすんなり言ったので
天邪鬼な気持ちが働いて やめたのかもしれない(笑)。
今日は彼の誕生日だった。
今頃は実家にいたはずで お祝いの予定も考えていなかったし
まして プレゼントも買いに行く暇がなかった。
一緒に買いに行くことも考えたが 昨夜は遅くまで話をしていたので
きっと起きてこないだろう と わたし一人で起き出して
ケーキとプレゼントを買いに行った。
予想通り15時くらいに起き出してきた彼に ケーキとプレゼントを渡した。
彼は その小さなホールケーキの写真を撮って 小さなキャンドルを
慎重にケーキにさし 火をつけたあと また写真を撮った。
わたしがハッピィバースディの歌を歌ったあと『一気に吹き消してね』
と言うと「なんだかもったいないなぁ」と言うので
しばらく 彼の気の済むまでキャンドルの火をみつめていた。
「こういうのは生まれてから2回目だ。」
くすぐったそうに言った彼の言葉に わたしのほうが泣きたくなった。
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