ドラマから・・
2005年7月22日久しぶりに朝ドラを見てる。
途中から見始めたので 最初の様子はわからないけれど
かなり朝ドラも変わったように思った。
以前なら 主人公だけにスポットがあてられていて
「親」はあくまでも「親」然としていた。
そこには あまり人間らしさ など感じられなかったっけ。
けれど今のこのドラマの本当の主役は 親たちなのかもしれない。
彼はTVドラマはあまり見ていないが おじゃ○丸だけは 相変わらず見ている。
(ドラマではなく 子供向けアニメだけどw)
一緒に見ていると 同じ物を見ているはずなのに その反応が違うことに
驚かされる。
・・・というか わたしが変わっているのかもしれない。
主人公の5歳のおじゃ○丸が はんこで遊ぶ というものや
失敗をしてしまう という話のとき。
わたしなら さんざん怒られた自分の子供の頃を思い出して
あまり愉快な気分にはなれない。
はんこでいたずら なんて とんでもないことだった。
もしも こんなことをしていたら と思うだけで イヤな感覚がよみがえる。
けれど彼は「子供の頃って こうだったよなぁ。」と大笑いしている。
実際に テレビの中でも 厳しく怒られているシーンはない。
世の中のほとんどの人の反応は こうなのかもしれない。
わたしが しつけと虐待の境目で育ったから 違う感想を持ってしまう
のかもしれない。
でも彼の今 親との確執を考えると すごく不思議な気もする。
わたしなんかよりも よほどいい親に育てられたのでは?
『(子供の頃)こういう失敗したら 怒られたりしなかったの?』
「ん?怒られたよ。」
軽く答えていて そこには 思い出したくもない感情 というのは
ないようにみえる。
・・・そういえば 彼は 叩かれたことがなかったのだっけ。
わたしは 叩かれて育った。
しかも 今思えばどうでもいいような場面ですら ほぼ毎日のように。
おしりを叩くなんてことはなく(おしりは痛くないものね)
いつも顔だった。ときには人がいる前で 前もってつねられて
ヘマをしないように と脅された。
今なら 虐待 という範疇に入るのかもしれない。
でも わたしは そのことに関しては 親にはもうなんとも思っていない。
あのとき 彼女は精神的に不安定だったのだろう としか思っていない。
こんなわたしからすると 彼はとてものびのびと育てられたようにも思えるのに。
そんな人が どうして 今 親を受け入れられないのだろう。
彼は 親と対決する時期を 逃してしまったのだろうか。
・・・やはり反抗期 というのは たとえそれが遅くても必要なものなのかもしれない。
途中から見始めたので 最初の様子はわからないけれど
かなり朝ドラも変わったように思った。
以前なら 主人公だけにスポットがあてられていて
「親」はあくまでも「親」然としていた。
そこには あまり人間らしさ など感じられなかったっけ。
けれど今のこのドラマの本当の主役は 親たちなのかもしれない。
彼はTVドラマはあまり見ていないが おじゃ○丸だけは 相変わらず見ている。
(ドラマではなく 子供向けアニメだけどw)
一緒に見ていると 同じ物を見ているはずなのに その反応が違うことに
驚かされる。
・・・というか わたしが変わっているのかもしれない。
主人公の5歳のおじゃ○丸が はんこで遊ぶ というものや
失敗をしてしまう という話のとき。
わたしなら さんざん怒られた自分の子供の頃を思い出して
あまり愉快な気分にはなれない。
はんこでいたずら なんて とんでもないことだった。
もしも こんなことをしていたら と思うだけで イヤな感覚がよみがえる。
けれど彼は「子供の頃って こうだったよなぁ。」と大笑いしている。
実際に テレビの中でも 厳しく怒られているシーンはない。
世の中のほとんどの人の反応は こうなのかもしれない。
わたしが しつけと虐待の境目で育ったから 違う感想を持ってしまう
のかもしれない。
でも彼の今 親との確執を考えると すごく不思議な気もする。
わたしなんかよりも よほどいい親に育てられたのでは?
『(子供の頃)こういう失敗したら 怒られたりしなかったの?』
「ん?怒られたよ。」
軽く答えていて そこには 思い出したくもない感情 というのは
ないようにみえる。
・・・そういえば 彼は 叩かれたことがなかったのだっけ。
わたしは 叩かれて育った。
しかも 今思えばどうでもいいような場面ですら ほぼ毎日のように。
おしりを叩くなんてことはなく(おしりは痛くないものね)
いつも顔だった。ときには人がいる前で 前もってつねられて
ヘマをしないように と脅された。
今なら 虐待 という範疇に入るのかもしれない。
でも わたしは そのことに関しては 親にはもうなんとも思っていない。
あのとき 彼女は精神的に不安定だったのだろう としか思っていない。
こんなわたしからすると 彼はとてものびのびと育てられたようにも思えるのに。
そんな人が どうして 今 親を受け入れられないのだろう。
彼は 親と対決する時期を 逃してしまったのだろうか。
・・・やはり反抗期 というのは たとえそれが遅くても必要なものなのかもしれない。
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