永久欠番

2005年5月22日
たとえば・・・ 洗濯機を買ったことで 会社でその話題が出た という。
でも わたしは 気がついてしまう。
奥さんのいる男性は 自分の家の洗濯機がどんなタイプか なんて
知っているはずもない。
洗濯のときに こんなことがあった なんて話題になることもないだろう。
そっか それって前カノとの会話なんだなぁ。

意地悪なわたしは そこで確認してしまう。
『みんなは どんな洗濯機を使っているの?』
「Tくんのとこは○○だと言っていたなぁ。」
・・・やっぱり。
Tくん というのは 会話の中では彼は旦那さんのほうと
話しているように言っているけれど Tくんの奥さんは前カノ。

でも 前カノじゃない と以前わたしに否定したし もしも肯定してしまったら
今後わたしとの会話がぎこちなくなる とか 詮索されて面倒だ とか思ったのだろう。
だから わたしも問いたださない。
『そうなんだー。』
普通の会話を返す。

ちなみに『その他の人は どんな物を使っているの?』
との質問には「他の人のは知らない。」と答えた。
そっか “他の人”はいなかったのかな(笑)。

これからも たぶん わたしは 気がつかないフリができるだろう。
彼と前カノの関係を疑っているわけではないし。

ふと聞いてみた。
『あなたは 自分でその洗濯機を使っていることにしているの?
 わたしと暮らしていることは言っていないんでしょう?』
「うん。」
そっか。前カノに対しての話の中では 手で洗濯していたのも彼だし
新しい洗濯機で洗濯しているのも彼なんだ。
わかってはいたけど わたしはずっと誰にも紹介されないのだろうな と思った。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索