無意味

2005年5月12日
だめだ・・・まとまらない。

誕生日は ワインすらなく てぶらで帰ってきた。
予想はしていたけど。
そのかわり なのか 遅くまで起きて 話をしてくれた。

そこまではいい。
翌日 今度は 仕事のハナシになった。
わたしが今 家事しかしていなくて“何もしていない”ことは 
自分の移動に付き合わせているせいで 申し訳なく思っている という。

・・・なんか違う。

彼は 家事だけの生活は ボケるし 社会性がなくなるから 働くべきだ という。
そのためなら わたしが本拠地で 彼は×県で 週末しか会えなくてもかまわない という。
『つまり 毎日コンビニお弁当でもいい ということね。』

『わたしは あなたが快適に暮らせるように と思って暮らしていたし 
バランスのいい食事を とか考えていたのは すべて生活をサポートしているつもりだった。
それが喜びだった なんて考え方は あなたにはわからないのでしょうね。』
「わからなかった。」

そうだよね・・・
彼の目には わたしは 何もしていない無意味な生活をしていたわけで
だから 仕事したほうがいい とか 外に出たほうがいい とかあれこれ言っていたのだ。
でも わたしには この生活 まだ不満はなかった。 というか
今はものすごく満足しているところだった。
まぁ はっきり言えば おままごとのようなものかもしれないから
いつまで この満足が続くのかはわからない と自分でもわかってはいた。
でも そんな満足 すべて否定された気分。
家事なんかしなくてもよかったのに という彼の声が聞こえてくる気がした。

バランスのよい食事 なんていらないから 働いてくれ って・・・。
お金のためならわかるけど そうじゃなくて わたしのため だという。
そこがわたしと感覚がずれている。
いっそ お金のために働いてくれ と言われるほうが よほど理解できる。
だって 今は わたしがこうしたい と思ってやっていることだもの。
それをまったく理解してはもらえない。
無意味だ と言われる。
わたしは ただ 働いていて 遠くにいれば それでいいのね。
たまに会う程度で。

家事は 働くこと ではないわけね。

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