ふたり分

2005年4月7日
週に一度 わたしが先に本拠地に帰ることで
一晩だけ離れる。
お互い それがいいのかもしれない。

ネットを切ったあとに限って なぜか色々今日の出来事を話したくなる。

あちこちで 桜の花が 満開だった。
北の桜は 必ずどこかに緑を感じさせる。
でも ここの桜は まるで作り物のように幹の黒っぽさと薄桃色の2色。
はなびらがものすごく儚げに見える。

近くの学校のたった1本の桜の木ですら感動してしまった なんて話したら
「あんなのたいしたことないよ」ってあきれられるかな。

もう少ししたら もっと濃い色の絨毯も見られるかもしれない。
今日はまだ ほんのりと色づいていただけだったけど。
“一緒に見たい”
感動を共有したいから そう思うのだろう。
一人で見ているのはもったいない。

でも たぶん忙しいし疲れているから 今度の×県への移動は きっと夜ね。
ライトアップなんかしていないだろうから きれいな景色はみられない。
だから彼の分までしっかり見つめた。

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