今日の記録

2004年12月13日 恋愛
自分の中に また 負の感情がわきおこってきた。
彼が会社に 休む と連絡したあと しばらくして携帯に電話があった。
その電話を彼は無視したのだけど 切れた途端にすぐに部屋にも電話がかかってきた。
彼は あわてて飛び起きて 電話に出た。

いつもと話し方が違う。
ビジネスの内容ではあるけど 親しさを感じる口調。
上から下に の口調でもないし でも丁寧語を一切使わない。
時々 関西弁まででる。
そっか 彼女か。。。

いつもなら 「○○だよ」とか電話の相手を言うのだけど
今回は言わないだろうなぁ と思っていたら やはり言わない。

わたしは たぶん 1ミリでも彼が他の女性に優しくするのは 見ていられないのだ。
こんな自分の感情が いやになる。
知らなければあくまで想像の世界だし 最近は 想像もしなくなっていたのだけど
実際に 仕事のシーンで彼女とのやりとりを見せられているようで やりきれない。
それに どれだけ 仕事で彼女と関わっているかも わかってしまう。

何か普通の話をしようにも まだ感情の整理がつかないので ずっと黙っていた。

しばらくして やっとでてきたわたしのコトバ(笑)
『お正月は また 実家に(一人で)帰ってしまうのでしょ?
 これからも毎年 お正月は一人で過ごすのか と思うと 寂しいな。。。』
話題を変えてみたのだけど・・・ある意味 墓穴を掘っているかも。

もちろん 彼は こんなときにも 何も言わない。
「うーん・・・」
と言ったきり(苦笑)。
そっか やはり 今年の年末も放置されるのね(涙)。

ひとしきり 違う話をしたあと聞いてみた。
『ねぇ ヤキモチって焼いたことある?』
「うーん ないなぁ。ヤキモチがひどくなる人がいるのは知っているけど。」
『わたしは ヤキモチ焼きだけど 相手のことがどうでもよくなると
 ヤキモチは焼かなくなる。』
「でも ヤキモチ と 好き は別でしょ。」
『そうなんだけど・・・例えばあなたが 過去に付き合った女性に裏切られた経験があるとしたら どう考えるようになったのかしら?
 わたしが実家に帰ったときに 何をしているかは 言わなければわからないよね。
 そういう経験があると 不安にならないのかなぁ?
 話したから不安にならない というわけでもないし 話さなければかえって不安になるし 
 どちらがいいのか なんてわからないから やっかいな感情よね。
 へんかもしれないけど あなたが海外にいるほうが わたしには不安はないかも
 しれない(笑)。』
「でも 世の奥様たちは みんな知らないんだろうなぁ。
 海外で 男の人は みーんな悪いこと やってるんだよ。きっと知らないんだろうなぁ。」

彼の答えは わかっていての質問(笑)。
もちろん 観察記録に書くため(爆)。
途中から ヤキモチじゃなく不安の話になってしまったけど。
最後の彼の言葉は 相変わらず “世間一般”について。
自分のことを すんなりとは話さない。

彼が海外で もし遊んでいた としても たぶんわたしはヤキモチには発展しない。
彼の優しい気持ちが 誰かに向けられることがイヤなのだから。
そういうとこ わからないだろうなぁ。

で 結論(笑)。
T5は ヤキモチの感情は ないそうです(本人談)。
もちろん 独占欲はないだろうけど ほんの少しのヤキモチの感情はあるかもしれない
とわたしは思っている。

相手に自分への気持ちがあると思えば “変わらない”し
他の人に気持ちが向いている と思えば 切り捨てる。
自分の中に ヤキモチの感情が生まれて それに振り回される前に。
ということなのかな。

わたしなら 散々振り回されても なかなか切り捨てることができないかもしれない。

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