もうウソは要らない?(慌てた彼)
2004年6月23日 恋愛今回は ヒミツに書く事情はないので こちらへ書きます。
(切れちゃったところの続き)
女性の留守電の話題は 彼からもわたしからも出ないまま
徐々に 心の中がもやもやしたもので一杯になっていった。
そんなとき 珍しく わたしの携帯が震えた。(マナーモードにしている)
派遣の会社からだった。
6月になって わたしの体調もよくなかったのだけど
ここのところ 依頼がずっとなかったのだ。
そして今 仕事を請けるわけにはいかなかった。
来週から実家に帰る予定だったし・・・
“今頃 仕事の依頼なんて タイミング悪いのよ〜っ” と気分は最悪だった。
それで 電話には出ずに ややオーバーリアクション気味に
携帯をカバンに投げ入れながら 言った。
『実家に帰るんだからっ! もう(しばらくは)お仕事なんてしないんだから!ふんっ』
完全に 携帯に 八つ当たり(笑)。
ところが わたしのその言葉を聞いて 彼が驚いたように聞き返した。
「どうして実家に帰るの?」
・・・え?
これには 逆にわたしも驚いた。
彼には 来週 実家に帰ることを ちゃんと話していたのに。
不思議に思いながら 八つ当たりのトーンはそのままで
『だって 実家に帰っちゃうんだもん。(だから仕事はできないのよ)』
と繰り返すと 彼もまた 繰り返す。
その声が 少しあわてている。
「どうして 実家に帰っちゃうの? なんで帰りたくなっちゃったの?」
・・・ここで やっと気がついた。
彼は わたしの携帯が震えたことに 気がついていなかったのだ。
だから 彼には 女性からの留守電→フテ寝→「実家に帰る」宣言 のように聞こえたらしい(笑)。
なんだか あわてている様子がかわいい(笑)。
もう少しイジメてみたい気もしたけれど
かわいそうになって 自分の携帯をみせた。
わたしの携帯は まだ震え続けていた。
『ほら 派遣会社から 今 電話がかかってきてるの。
でも 来週から実家に帰るので 仕事はできないのよ。そういう意味だったの。』
彼は 納得したみたいだった。
・・・もう少し 楽しめばよかったかな(酷)。
(切れちゃったところの続き)
女性の留守電の話題は 彼からもわたしからも出ないまま
徐々に 心の中がもやもやしたもので一杯になっていった。
そんなとき 珍しく わたしの携帯が震えた。(マナーモードにしている)
派遣の会社からだった。
6月になって わたしの体調もよくなかったのだけど
ここのところ 依頼がずっとなかったのだ。
そして今 仕事を請けるわけにはいかなかった。
来週から実家に帰る予定だったし・・・
“今頃 仕事の依頼なんて タイミング悪いのよ〜っ” と気分は最悪だった。
それで 電話には出ずに ややオーバーリアクション気味に
携帯をカバンに投げ入れながら 言った。
『実家に帰るんだからっ! もう(しばらくは)お仕事なんてしないんだから!ふんっ』
完全に 携帯に 八つ当たり(笑)。
ところが わたしのその言葉を聞いて 彼が驚いたように聞き返した。
「どうして実家に帰るの?」
・・・え?
これには 逆にわたしも驚いた。
彼には 来週 実家に帰ることを ちゃんと話していたのに。
不思議に思いながら 八つ当たりのトーンはそのままで
『だって 実家に帰っちゃうんだもん。(だから仕事はできないのよ)』
と繰り返すと 彼もまた 繰り返す。
その声が 少しあわてている。
「どうして 実家に帰っちゃうの? なんで帰りたくなっちゃったの?」
・・・ここで やっと気がついた。
彼は わたしの携帯が震えたことに 気がついていなかったのだ。
だから 彼には 女性からの留守電→フテ寝→「実家に帰る」宣言 のように聞こえたらしい(笑)。
なんだか あわてている様子がかわいい(笑)。
もう少しイジメてみたい気もしたけれど
かわいそうになって 自分の携帯をみせた。
わたしの携帯は まだ震え続けていた。
『ほら 派遣会社から 今 電話がかかってきてるの。
でも 来週から実家に帰るので 仕事はできないのよ。そういう意味だったの。』
彼は 納得したみたいだった。
・・・もう少し 楽しめばよかったかな(酷)。
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