慌しい逢瀬

2004年6月15日 恋愛
昨夜のメッセで 彼が今日帰国することがわかった。
会社の人たちと一緒に帰ってくることが多いので いつもは
空港に迎えに行ったことはなかった。
たぶん 彼がイヤがるから。

今回もそう思いつつ『こっそり迎えに行っちゃおうかなぁ』と
言って見たら 「今回は一人で帰るからいいか。。。」
とかつぶやいている。

「迎えに来てくれるの?」
『(あなたが)イヤじゃなければ。』
「じゃあ 迎えに来て。」

昨夜 そんなやりとりがあった。

空港に行く前から なんだかそわそわする。
どきどき と言ったらいいのかな。
まるで 初めて逢うときみたい。

自分の気持ちの変化で 彼が知らない人に感じたせいかもしれない。

彼のせいじゃないのにね。
わたしが勝手に不安がってしまっただけ。

今回も 帰国後 まっすぐ×県に行けば 朝 普通に会社にいけるのに
ここに泊まるから 始発で行かなくてはならない。

『始発じゃ つらいでしょうから 今回はまっすぐ×県に行ったら?
 ガマンするから。。。』

そう言ってみたけど「洗濯物もあるし・・・」と言って こっちに泊まることになった。
彼の場合は ここで “ふたつ星に逢いたいから”とは言わない(笑)
もちろん こんなことには慣れっこ。
ただ 無理してでも来てくれる ということを 素直に喜んだ。

****

彼に逢えたあと 空港で コーヒーを飲んだ。
並んで座ったので ときどき 横目で彼をみつめる。
いつもと変わらない。。。
少し 髪が伸びすぎたみたいだけど。

わたし 何をおびえていたのだろう(苦笑)?

でも 今日は照れくさくて ついつい 無口になってしまった。
一緒に夕食をとったあとも 部屋に入ってから いつものようには
くっつけずにいた。
相変わらず 1mの距離(笑)。

そうこうするうちに 彼が先に横になってしまった。
隣に滑り込むと いつものように 腕枕をしてくる。
『なんだか 今日は 初めて逢った時みたいに 緊張しちゃった。』
「空港まで迎えにきたから?」
『ううん。・・・暗示が切れちゃったのかも。』
「そっか・・・じゃあ 暗示かけなくちゃね。」

彼が暗示をかけたい と思ってくれてるうちは まだ 大丈夫かな。。。

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