アクシデント

2004年5月29日 恋愛
昼ごろまで寝ていようとしたけれど
電話が鳴ったり 宅配が来たり で起こされた。
宅配は彼の渡航に関するもの。電話は会社から。

その後 アクシデントがあって 彼の部屋がオフィスとなってしまった。
夕食も食べにいけない状況で 
『何か簡単なもの 作ろうか?』
と言っても「まだいい。」とすっかり仕事モードで集中している。

彼の電話の話し方は わたしのまったく知らない彼で
そのことを言うと
「どう違うの?怖かった?」と聞く。

『怖い というか わたしには方向を示唆したことなど一度もないのに
 仕事では全然違うんだなぁって思っただけ。』

本当は しゃべりかたも 少し怖かったけれど(笑)。

20時すぎに ようやく電話も減ったので 夕食を食べに近くの中華料理屋さんに行った。
いつもはそのお店はお客さんが少なく 電話がなっても とりあえずは会話できるかな
と思ったから。
でも 今日に限って 団体のお客さんが入っていて ものすごくうるさい。
何度も電話がかかってきては 食事を中断して外で話をしに出て行くので
落ち着けなかった。
いつもならゆっくりできるお店なのだけど 1時間もいないうちに
お店をあとにした。

部屋に戻っても 電話やメールのやりとりは終わらず 23時すぎに
ようやく終了した。

「ね?いつも帰りが遅い理由が 少しはわかるでしょ?」
『うん』

彼の出張が このアクシデントで延期になった。
といっても数日の話だけど。
彼は困っているだろうけれど わたしとしては かなりうれしい。

『今度の出張は大体いつまで?』
「今回は 出来るまで帰ってこれないかも。」

こんなやりとりのあとだったから。

明日も彼は 仕事になってしまった。
でも 夜には会える。

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