アクシデント

2004年2月18日 恋愛
☆メッセージ 前の日記にもあります。☆

夜 彼が現れたのはこっちの時間で12時すぎ。
途中で事故があって渋滞で 車を降りてスラムを歩いて
別の車(白タク)に乗り込んだらしい。

「現地の人が一緒で交渉してくれたから助かったよ。」

こんなアクシデントでもなければ 歩くこともなかったはずの
場所を 何枚か写真に写していてくれた。
それをメッセをしながら メールで受信。

高速道路のすぐわきの暗い川沿いの道を
7、8人で歩いている。
ライトアップされた橋がきれい。

いくら人数が多かったとはいっても 夜遅くにスラムを歩くのは
不安だったろうし 実際キケンだっただろう。
…何事もなくてよかった。

  あなたが無事でいて よかった。

30分ほどでメッセを終了した。
かなり物足りなさは残る。
音声も ところどころ聞こえなくなる。
でも 今夜もちゃんと無事でいてくれる。

寂しさは別の器に溜め込んで 今は ほっとした気分
だけを味わおう。
どうせ 寂しさはいつかあふれ出してくる。
彼に 寂しい って言うのは それからでもいい。
…本当は 今でも寂しいけど。

匂いの薄くなってしまったパジャマを抱いて
今夜も眠ろう。

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