日記をアップするのが遅れて メッセージも間に合わないものがありましたが
そのまま載せちゃいました。
****
海外出張がさらに早まるかもしれない ということで
今日は 旅行の準備のお買い物。
スーツケースに衣類をしまうのをみると
本当に行ってしまうのだなぁ と実感してくる。
ここよりも暖かい場所みたいだから 少しは荷物が少なくてすむ。
『何を持っていくの?』
「パソコンとデジカメとハンディカムと・・・」(←仕事用)
…まるで遊びに行くみたいね(笑)。
夕食は近くのステーキハウス。
ウェイトレスが水を置きながら
「お食事の前のお飲み物はどうされますか?」と聞いた。
彼は メニューをみていたが まったく反応がない。
わたしが声をかけると ようやく気がついた。
グラスワインをふたつ注文した後 わたしに言った。
「ウェイトレスの声がまったく聞こえていなかったよ(笑)。
最近ね こういうことが多いんだ。」
『うん 知ってる。 時々話しかけても 全く反応がないから。
今日も ああ またかな って思ってた(笑)。』
「え?気がついていたの? でも 以前はこうじゃなかったんだけどなぁ。」
…きっと 気がかりなことがあるせいね。
『それだけひとつの物事に集中しちゃうからじゃないの?』
「そっかぁ。」
しばらくすると ワインが運ばれてきた。
一応 乾杯。(…何に乾杯?)
『…でも なんだか 乾杯の気分じゃないわね。
もうすぐ(出張に)行っちゃうんだもの。』
「こんなにゆっくりできるのは 今日が最後だろうな。
明日からは帰ってこられる保証もない。」
…うん わかってます。
ふと 食事中に 彼がぼそっと言った。
「背後に視線を感じるんですが(笑)。」
え?
見ると 1歳くらいの赤ちゃんが 自分のミルクを大事そうに抱えて
彼のすぐ後ろの席からこちらを見ていた。
視線をあわせると 笑ってくる。
ものすごくかわいい。
“何持ってるの?”
目で聞くと 手を上げてまるでみせてくれるかのように
ミルクをもちあげた。
“そっか おいしいのね?”
嬉しそうに また にぃー っと笑った。
彼と子供をもつことがない とわかっていても
こんなときは ちょっぴりさみしくなった。
そのまま載せちゃいました。
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海外出張がさらに早まるかもしれない ということで
今日は 旅行の準備のお買い物。
スーツケースに衣類をしまうのをみると
本当に行ってしまうのだなぁ と実感してくる。
ここよりも暖かい場所みたいだから 少しは荷物が少なくてすむ。
『何を持っていくの?』
「パソコンとデジカメとハンディカムと・・・」(←仕事用)
…まるで遊びに行くみたいね(笑)。
夕食は近くのステーキハウス。
ウェイトレスが水を置きながら
「お食事の前のお飲み物はどうされますか?」と聞いた。
彼は メニューをみていたが まったく反応がない。
わたしが声をかけると ようやく気がついた。
グラスワインをふたつ注文した後 わたしに言った。
「ウェイトレスの声がまったく聞こえていなかったよ(笑)。
最近ね こういうことが多いんだ。」
『うん 知ってる。 時々話しかけても 全く反応がないから。
今日も ああ またかな って思ってた(笑)。』
「え?気がついていたの? でも 以前はこうじゃなかったんだけどなぁ。」
…きっと 気がかりなことがあるせいね。
『それだけひとつの物事に集中しちゃうからじゃないの?』
「そっかぁ。」
しばらくすると ワインが運ばれてきた。
一応 乾杯。(…何に乾杯?)
『…でも なんだか 乾杯の気分じゃないわね。
もうすぐ(出張に)行っちゃうんだもの。』
「こんなにゆっくりできるのは 今日が最後だろうな。
明日からは帰ってこられる保証もない。」
…うん わかってます。
ふと 食事中に 彼がぼそっと言った。
「背後に視線を感じるんですが(笑)。」
え?
見ると 1歳くらいの赤ちゃんが 自分のミルクを大事そうに抱えて
彼のすぐ後ろの席からこちらを見ていた。
視線をあわせると 笑ってくる。
ものすごくかわいい。
“何持ってるの?”
目で聞くと 手を上げてまるでみせてくれるかのように
ミルクをもちあげた。
“そっか おいしいのね?”
嬉しそうに また にぃー っと笑った。
彼と子供をもつことがない とわかっていても
こんなときは ちょっぴりさみしくなった。
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