今日の日記

昨夜　たまには・・・と思って　飲んでいたとき
彼のそばに行って　くっついてみた。
「ちょっと　なつきたくなった。」と言って。
別にHしたい　という意味じゃない。
心を抱きしめてほしかっただけ。
　
でも1分もしないうちに彼は「寝る」と言って
立ち上がった。
確かに酔っていたのはわかるけど。
あまりにもそっけない。
　
・・・また　避けられてる？
　
キスもそう。
朝くらいしかキスできないから　起こすときに
何度もキスする。
すると　キスをこれ以上しないでくれ　と言わんばかりに
顔をそむけながら「わかった。起きるから。」
と言う。
キスといっても　軽く触れる程度なのに。
　
避けているの？　と質問したら　きっと
「そういうわけじゃないけど…」
と答えるのだろう。
…“けど”なに？
　
彼からキスすることは　ほとんどない。
そうね・・・以前わたしが帰る日。
年末彼が実家に帰る前の夜。
今回わたしがここへ着いた日。わたしが泣いていた夜。
わたしがキスのほうが欲しくなる　と言った夜。
　
覚えていられるくらいだから　ひどいものだ。
もう9ヶ月たつのに。　
　
好きならキスしたくならないのかな。
　
…好きじゃないのかな。
　
好きなら　普段のときにも　抱きしめたくならないのかな。
　
…好きじゃないのかな。
　
自分の尺度なのだろうけど　避けられるのかも　と思うと　
やっぱりへこむ。落ち込んで　嫌われてるのかも　なんて思ってしまう。
Hだけが愛情じゃない　なんて女性のほうがよくわかっているけど
彼の場合　むしろ　Hにからんでいないキスは少ない。
　
好きじゃなければ一緒に暮らさない・・のだろうけど
それは　キライじゃない　という程度で　好きでもない
というのも含んでいるのかもしれない。
少なくとも　とっても好き　とは思えない。
　
いくら愛情を表現するのが苦手　だとしても
これほど相手が傷ついているのに　なお　キスを避けるのだろうか。
それほどキスがいやなの？
それとも相手がわたしだから？
　
じゃあどうして一緒にいるの？
わからないことが多すぎる。
でも　仕事で疲れているのにこんな話は聞きたくないよね。
だから　わたしは　心の奥にギモンを残したまま。
　
わたしは　彼にキスしたいと思う。
彼に抱きしめられたい　と思う。
でも　すべてがHに関連して　してほしいと思っているわけじゃない。
ただ　心を抱きしめてほしいだけ。
心にキスしてほしいだけ。
　
彼にとっては違うのかな。
彼にとってのキスや抱きしめることは　Hへの関連が強くて
その行為をすると　Hしなくちゃ　みたいな義務感みたいなものを
感じるのだろうか？
Hなんてしなくてもいいのに。
1回のHよりも10回のキスのほうがいいのに。
Hがいやって意味じゃない。
ただ　そのくらい　キスされたいだけ。
　
でも　今は　完全に一人芝居みたいね。
　
それでも　わたしは今日も夕食を作る。
まるで主婦みたいに。
彼がおいしく食べてくれたらいいな　なんて思って。
・・・もう倦怠期なのかな。