暗示

2004年1月22日 恋愛
前にも書いたけれど 彼は催眠(暗示)にかけるのがうまい。
会社でも プレゼンのときは 気がつくとみんな
丸め込まれているらしい(笑)。
よどみのない話し方 というわけじゃないから 
本人も不思議がっている。
 
むしろプレゼンのときは 頭の中が真っ白になって
本人は よく覚えていないらしい。
 
でも わたしは なんとなく理解できる。
以前 テレビで催眠をおこなう人が出てきたのだけど
その話し方が 誰かに似ている と思って聞いていた。
…そう 彼の話し方と似ている。
 
ケータイで直接二人で話をするようになったころ
彼は 冗談半分でか わたしに催眠というか暗示のような
ものをかけていた。
わたしのほうは 酔っていたのと眠いのとで
気がつかないうちに 簡単にかかってしまったらしい。
 
そういうことを電話で繰り返したあと 昼間 突然
耳元で彼の声が響くようになった。
そのころ 彼によく言われていた言葉
「好きだよ」
・・・今では まったく言ってくれませんが(遠い目)。
この言葉が聞こえると 仕事中にもかかわらず
心臓がへんになるくらいドキドキした。
  
電話 というのは 耳だけの情報だから よけいに
暗示にかかりやすくなるのかもしれない。
 
あるときは 「カレ(前の人)の事をキライになるんだよ」
と彼が言ったように思えたのだけど その日は
なぜか 前の人のやることなすこと全てにイライラしてしまった。
 
『あのとき なんて暗示をかけたの?』
なんて聞いても 絶対に教えてくれないでしょうね(笑)。
 
今の彼からは想像もつかないだけに ときどき 彼は二重人格
だったか あるいは あれは別の人だったのか と思ってしまう。

 

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