焦燥感

2004年1月12日
気がつくと 一週間近くもアップしていなかったけれど
表面上は 相変わらずの生活が続いている。
ただ わたしの内面が どんどん 不安定になっているだけ。
日記もアップする気になれない。
 
焦燥感。
 
一言で言うとそんな感じ。
彼は もともと 結婚は考えていない人だった。
まだ友人として彼と会話をしていたころ 
彼は よくそんなことを言っていた。
  
でも わたしと暮らして もうすぐ2ヶ月になろうとしている。
その考えに変化はあったのだろうか?
そう思って聞いてみた。
 
『やっぱり今でも 結婚はしたいと思わないの?』
 
彼の答えは 「わからない」 だった。
  
そんな答えを聞くと わたしこそ“わからなく”なってしまう。
たしかに 彼の気持ちがわたしにあるのは 実感している。
でも わたしは 気持ちだけじゃ 今は満足できないのかもしれない。
 
というよりも 実家を説得するだけの自信がないのかもしれない。
実家の承認がほしいのは わたしの考え方。
彼は自分の親にすら そういうことはないだろうし まして
わたしの親に会いにくる なんてこと 想像もできない。
 
わたしとは まったく考え方が違う。
わたしは 常識をそして周囲の評価を気にする。
彼はその逆。
 
わたしは?
わたし自身は 本当は どうしたいのだろう?
彼の気持ちを感じられて 一緒にいられたら
それで十分だったはずなのに。。。
 
夜 寝付かれずに 熟睡した彼の隣からそっと抜け出して
薄明かりの中 ぼぉっと考える。
ぐるぐると 彼の言葉が頭の中をまわる。
 
もちろん 彼の言葉には さみしさを感じている。
何ヶ月一緒にいても 結婚したいとまでは 思わないのね と。
でも 結婚したい が 最大級と考えるのは わたしの考え方。
彼には おそらく 最大級ではないのだろう。
 
わかってはいるけど 心が受け入れない。
 
そして ただ 時間が過ぎていく ということへの
焦燥感。
 
カレンダーをみつめて 今夜もまた 帰る日を決められなかった
と 自己嫌悪になる。
先延ばし 状態。
 
彼の出張も ふたたび 延期の気配。
でも わたしのほうが 限界に来ている。
いつまでも無職では苦しい。
でも 今 帰ったら もっと 心が苦しい。
 
考えすぎて 熱がでてきた(笑)。
 

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