カバ
2003年12月23日昨夜は彼のここ一年の研修の打ち上げがあった。
まぁ 忘年会みたいなものなんでしょうけど
「偉い人も同席していたので 緊張して味も
よくわからなかった。あれなら この部屋で
コンビニ弁当でも食べていたほうがいいよ。」
え? そのセリフで「コンビニ弁当」なの?
普通 そこは 「ふたつ星の手料理」とかにならない?(涙)
・・・ま いいか(笑)
いつものことです。
『食べてきたお料理の中で 何がおいしかったの?』
と聞くと 最後に出てきた“杏仁豆腐”だという。
ツバメの巣の…とか フカヒレの… とかじゃないわけね(笑)。
お店の人も がっかりするでしょうね(苦笑)。
お正月の放置に関しては ほぼ決定みたいだ。
彼は31日に実家に帰り 3日に戻ってくる。
別に数日会えないくらい 平気なのだけど
自分の中で 何が悲しいのか もう一度 考えてしまった。
たぶん 年がかわる瞬間に 一緒にいたいだけなのかもしれない。
それと この一緒に住んでいる状態を 彼の両親は知らない
ということが わたしの心を重くする。
わたしじゃ役不足なのかなぁ なんてね。
実際には 本当にそうかもしれない。
孫をみせてあげられる可能性のない嫁なんて いらないよね。
うーん こんな気分じゃ いいジャブもでないわ。
クリスマス…去年の今頃は こんな風に 一緒にすごせるなんて
思ってもいなかった。
第一 まだ 会ってもいなかったしね(笑)
来年はどうなるかはわからないけれど
ただ過ごせるだけでもうれしい その気持ちだけ
感じていよう。
********
夜は 夏に来たときにみつけたカクテルバーで カバを飲んだ。
華奢なグラスから立ち上る細かい泡が クリスマスっぽさを
演出する。でも 出てくるセリフは 全く別(笑)。
『あなたの本棚を見ると 好み というのがあらわれてないように
思える。ビジネス書を除いて 読むべきだというものを とりあえず
ひと通り読む という感じかな。』
わざと ほんの少しの性格分析を絡めての発言(笑)。
そこから本の話になっていく。
知識の量では 対等に話せるなんて 全く思っていないけれど
難しい話を簡単にしてくれるので 聞いているだけで 面白い。
決して恋人同士の会話じゃないけれど(笑)。
お店を出ると 上気したからだに冷たい風があたる。
『寒くなってきたね。』
彼の左腕に そっと右手を絡ませた。
ほんの少し 左のひじが体から離れている。
最近 この指定位置に 彼の腕が慣れてきたみたい。
わたしの手を待っていてくれる。
まぁ 忘年会みたいなものなんでしょうけど
「偉い人も同席していたので 緊張して味も
よくわからなかった。あれなら この部屋で
コンビニ弁当でも食べていたほうがいいよ。」
え? そのセリフで「コンビニ弁当」なの?
普通 そこは 「ふたつ星の手料理」とかにならない?(涙)
・・・ま いいか(笑)
いつものことです。
『食べてきたお料理の中で 何がおいしかったの?』
と聞くと 最後に出てきた“杏仁豆腐”だという。
ツバメの巣の…とか フカヒレの… とかじゃないわけね(笑)。
お店の人も がっかりするでしょうね(苦笑)。
お正月の放置に関しては ほぼ決定みたいだ。
彼は31日に実家に帰り 3日に戻ってくる。
別に数日会えないくらい 平気なのだけど
自分の中で 何が悲しいのか もう一度 考えてしまった。
たぶん 年がかわる瞬間に 一緒にいたいだけなのかもしれない。
それと この一緒に住んでいる状態を 彼の両親は知らない
ということが わたしの心を重くする。
わたしじゃ役不足なのかなぁ なんてね。
実際には 本当にそうかもしれない。
孫をみせてあげられる可能性のない嫁なんて いらないよね。
うーん こんな気分じゃ いいジャブもでないわ。
クリスマス…去年の今頃は こんな風に 一緒にすごせるなんて
思ってもいなかった。
第一 まだ 会ってもいなかったしね(笑)
来年はどうなるかはわからないけれど
ただ過ごせるだけでもうれしい その気持ちだけ
感じていよう。
********
夜は 夏に来たときにみつけたカクテルバーで カバを飲んだ。
華奢なグラスから立ち上る細かい泡が クリスマスっぽさを
演出する。でも 出てくるセリフは 全く別(笑)。
『あなたの本棚を見ると 好み というのがあらわれてないように
思える。ビジネス書を除いて 読むべきだというものを とりあえず
ひと通り読む という感じかな。』
わざと ほんの少しの性格分析を絡めての発言(笑)。
そこから本の話になっていく。
知識の量では 対等に話せるなんて 全く思っていないけれど
難しい話を簡単にしてくれるので 聞いているだけで 面白い。
決して恋人同士の会話じゃないけれど(笑)。
お店を出ると 上気したからだに冷たい風があたる。
『寒くなってきたね。』
彼の左腕に そっと右手を絡ませた。
ほんの少し 左のひじが体から離れている。
最近 この指定位置に 彼の腕が慣れてきたみたい。
わたしの手を待っていてくれる。
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