父の秘密
2003年7月10日今日 父が 倒れた。
ICUにいる と電話を受けたときは 涙が出たが
病院にいくと けろっとした父が そこにいた。
少しろれつが 不確かだが 思っていた最悪の事態
ではなかったのだけが 救いだった。
落ち着いてから 彼にメールした。
正直 たいしたこともなかったのだし 知らせなくても
と思ったのだけど やっぱり 一番最初に
報告したい人は 彼 だった。
『心配と安心』
それを メールにして 送った。
仕事中だろうから 当然 返事はない。
それでも ちょっと ほっとした。
夜 メッセで 彼と話をしたが ひとことも
その件にふれない。
ひょっとして 病気とか入院などと 暗い話題は
いやなのかもしれない
そんな風に思って しばらくしてから
“結局 父は脳出血だったのよ”
と言った。
そしたら 彼はいきなり驚いて あわてて
ケータイのメールをチェック・・・
(ん?なんで そこにケータイがあるの?)
“ごめん 今日 ケータイ忘れていってたから
今 はじめてメール読んだ”
・・・なんて 間の悪いこと。
“それは たいへんだったね”
たぶん 精一杯 気遣ってくれている言葉。
よかった こんなときに 逃げちゃう人じゃなかった。
そのあと ひとしきり 脳について とか
いつものように 色っぽくもない話をして(笑)
おやすみを言った。
でも わたしには 彼に 言えなかったことがある。
父の秘密を どうやら 発見してしまったようだ。
つづきは 秘密メモにて。。。
ICUにいる と電話を受けたときは 涙が出たが
病院にいくと けろっとした父が そこにいた。
少しろれつが 不確かだが 思っていた最悪の事態
ではなかったのだけが 救いだった。
落ち着いてから 彼にメールした。
正直 たいしたこともなかったのだし 知らせなくても
と思ったのだけど やっぱり 一番最初に
報告したい人は 彼 だった。
『心配と安心』
それを メールにして 送った。
仕事中だろうから 当然 返事はない。
それでも ちょっと ほっとした。
夜 メッセで 彼と話をしたが ひとことも
その件にふれない。
ひょっとして 病気とか入院などと 暗い話題は
いやなのかもしれない
そんな風に思って しばらくしてから
“結局 父は脳出血だったのよ”
と言った。
そしたら 彼はいきなり驚いて あわてて
ケータイのメールをチェック・・・
(ん?なんで そこにケータイがあるの?)
“ごめん 今日 ケータイ忘れていってたから
今 はじめてメール読んだ”
・・・なんて 間の悪いこと。
“それは たいへんだったね”
たぶん 精一杯 気遣ってくれている言葉。
よかった こんなときに 逃げちゃう人じゃなかった。
そのあと ひとしきり 脳について とか
いつものように 色っぽくもない話をして(笑)
おやすみを言った。
でも わたしには 彼に 言えなかったことがある。
父の秘密を どうやら 発見してしまったようだ。
つづきは 秘密メモにて。。。
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