ちんどん屋さん

2014年6月13日 日常
美容室にいたとき、表の道を派手な一行が音楽とともに通った。

「あれ、何ですかねぇ?」と美容師。
…若い人だから知らないのかな?
というか、私もかなり久しぶりに見た。この地域では初めてかも。

「ああ、大道芸人ってやつですかねぇ?」
…そっか、本当に知らない年齢なのだろうなぁ。

『昔はね、彼らをちんどん屋さん、と言ったのよ。』

あまり説教じみたことは嫌いなので、こう言うと
思い出したみたいに、「あぁ、聞いたことあります。」
と納得。

そのちんどん屋さんの目的までは当然知らないようで
「何をしているのでしょうか?」
と不思議がるので、ついおせっかいした。

『開店の宣伝。昔はパチンコ屋さんが多かったけどね。
最近では、おすし屋さんなんてのも見たわ。』

その美容室を出たあと、駅前に彼らが居たので、チラシを受け取ってみた。
基本的に私は配っているモノは受け取らない。
でも、話のネタに、と珍しくもらってみたのだ。
オープンするのは焼肉店だった。

そして、驚いたことに、あたりを見回すと、
駅の周辺の老若男女が、そのチラシを持っていたのだ。

・・・私もしてやられたわけだw
話のネタでもなんでも、チラシを受け取ってもらえる確率が、
ちんどん屋さんは高いようだ。
私のここの日記のことを知らないはずの彼だが、タイムリーなことを言った。
「自由な出勤服というのは、意味があるよ。」
・・・え?この記事読んだ?(ドキッ)

そ知らぬ顔をして、『どういう意味?』と聞くと

「服なんか、どうでもいいじゃん? だから周りを見て、だんだん浮かない程度に
自分を変化(同化)させるのは簡単だ。
でも、実は、服がそうなると、意見とか考え発想、すべてに同じことが起きるものなんだよ。
これは一種の洗脳みたいなもんだねw。」

『ドア・イン・ザ・フェイス みたいなもの?』

「そうかもね。とにかく、もう革新的なアイディアとか言えるはずもない。
みんな横並びのことしか言わなくなるもんだよ。これはもう、カタにはめられた
みたいなもんだよw」

・・・これが今の日本の大企業(の一部)。(もちろん違う企業もあることでしょう。)
そして、私が日記に書いたように、彼にもこの服装は象徴的だったのかもしれない。


ついでに、社外取締役が絶対いい、とか現在、本当に言われているのだとしたら、
どうかしている。
・・・それってすでに実践してダメだった代表的なSという大企業があるじゃん。
正確には社外がダメだったのか時期がだめだったのか、なんて詳しいことは知らない。

でも少なくとも成功例とはいえない。
一時は、TVはSが主流だったのに、液晶に乗り遅れ・・・もちろんゲームはダメになり。
スマホだって本当は今主流じゃなくちゃいけないはずのところだったのに。

私には不思議でたまらない。零細企業経験者としては、社長はすべてを知っていてあたりまえ。
でも大企業ともなるとそれが無理なのはよくわかるし、そのために大勢の人がいる。
だから、人の使い方に失敗した、ということなのだろうか?

『事業部制というのは、本当に良いものなの?』

「うーん、縦割りをやめて会社を大きくした社長もいるし、縦割りをはじめて
会社を良くした社長もいるし。そこはわからないのだよ。」

たぶん、その会社独自の道を見つけていかないと、○○がいい、ということでやったから
といって、うまくいく会社などない、ということなんだろうなぁ。
何が自分に似合うのか、と基本は一緒なのだろう。
・・・自分が何なのか。

披露宴

2014年6月7日 日常
北海道で過ごした時間が長かったせいか、いまだに本州の習慣には慣れない。
彼は今日知人の披露宴に出席。礼服に白のネクタイ。
こちらでは当たり前なのかもしれないが、私にはまるで親族のような格好に思えてしまう。

北海道では、友人・職場の人間が、礼服や白のネクタイだと、たぶん浮くw
ダークスーツに普通のネクタイが一般的。
礼服や白ネクタイは親族を見分ける手段ですらある。

ついでに、最近では知られているが、会費制。
おそらくは1万5千円前後。
よほど親しい友人は、別に品物やご祝儀を出すし、親族も当然それなりに出すが、
一般参加者は基本的に会費のみでよい。ご祝儀袋すら不要(会費なので)。

大体、披露宴にどれだけお金をかけようが、基本的に参加者にとっては退屈なものだ。
お料理だって、そこで食べたいわけでもないし。
はっきりいって、ミエを満足させているに過ぎないように思える。
まぁこれは、両家がいて、本人だけでできるわけじゃないので仕方ないが。

なんとなくだが・・・、派手な披露宴をしたカップルほど、継続時間が短く感じるのは
私の気のせいだろうか?w

クールビズ

2014年6月5日 日常
なんだか変な感じだ。クールビズなら以前よりくだけた服装を
想像するのだが、我が家では、実際は逆だ。
私がここに来た頃の10年前、彼は通勤時Tシャツにチノパンだった。
けれど、クールビズが叫ばれて何年か後の今年、スーツの下ズボンにYシャツだ。
白のポロがあったのでそれはどうか?と尋ねたら、普通の半そでのYシャツがいい、
と答えた。
ノーネクタイは以前から変わらない。スーツの下ズボンは上より着る頻度が上がった。

正確に言うと、おととしあたりから変化が見られた。
柄物を排除し始めたのはおととし、去年は完全に白やグレーとなった。
今年はポロがだめだという。
おそらく、規定ではダメなどとどこにも書いていないのだろうが。
でも、これが会社の空気なのだから従うのがベスト。

こういうのって、経営者が何かを感じ何かを重んじ、生まれた風潮なのだろう。
でも。よくわからないw。

維持費

2014年5月16日 経済など
私は東京23区及びその周辺を色々歩いてみた。
そこでくだらないかもしれないが、いつも不快に思うモニュメントがある。
丸々事業土地区画整理うんぬん・・・の長 の文字の碑。
碑を建てるのはタダではできない。
それで、この碑になんの価値があるのだろう?
文字の価値?ww

ついでに、次に不快なのは、どこぞの作者ともわからないいわゆるモニュメント。
駅前や公園にある、なんだかわけのわからないモノだ。
日本は、お金の使い方をどこで間違ったのだろうか?
新鋭の作家といわれても、それを後世まで残す意味がわからないしw
本当に価値があるなら公共で使う必要はないのでは?
それならそこを維持するお金として残してくれた方がよほどいい。

・・・でも今の日本では、管轄違いということで。
作った側は維持には責任がないのが一般的。

碑はちゃんと残っているのに、公園のてすりや遊具はサビ、人は老人ばかりになり
せっかくの桜など人々に大事にされるべきものの維持予算はあまりない。

作った側にその後の責任管理までさせる、というのは普通の感覚なのだが。

本性

2013年5月30日 日常
ものすごく久しぶりに日記を書く。
日記を書かなかった間は、ごくごく日常で忙しく、
それはそれで幸せなのだからなんだろう。
書くヒマがないのか、書くほどのことがないのか。

帰省の時期を変えた。6月末。
それによって少しは別のツアーなんかもあるようで
私は実家に着いた翌日には、なぜか東北に旅をするハメになった。
着いた翌日朝早くまた飛行機に乗るなんて、ムダなだけだ。
でも、精神的には、たぶん、一緒に旅行をはじめる・・これが
意味あることなのだろう。

「じゃあ、現地集合にしたら良かったのに。」と彼。

こういうことの受け止め方は、私と彼ではかなり違う。
彼は、なぜそんな急な旅行を私の親が計画するのか、そこに
そもそも何かがあるのでは?という。
でも、私は目的地はどこでもよくて、ただ一緒に旅をしたいのでは?
と感じている。

だから私は、その旅が、たとえ地球の裏側でもかまわない。
もう、そうそうあることではない、とわかっているから。
でも、彼は彼の両親との旅は私の数百倍イヤなことだろう。
彼と彼の親は、今でも妥協点をみつけられないままだ。

そんな相手には、自分の予測を素直にいえず、このトシになって
ようやく親とうまく付き合えるようになったと感じていることも
ちょっと隠してしまいそうになる。
いや、言えない。
気恥ずかしさなんてもんじゃなく、言っちゃならないような、そんな感じ。

こんなとき、彼の親に問いたくなる。

彼を一応外的虐待もせずに、食事も与え、学校にも塾にも通わせ
成長を助けたのに、どうしてまだペットか奴隷のように
言葉で虐げようとするのだろう?
色々な階層の人に会ったつもりでいたが、こういうタイプは
(伝え聞いただけだが)はじめてだった。
・・・コドモだって、人間なんだよ?
というか、彼はもうとっくにいいオトナだよ。

彼が彼の親にキレない理由は、なんとなくわかる。
私は他人だからキレるだろうけど、彼がキレたら
そこで一生の縁がおわってしまい、一生会うことがない
そんな状態になるだろうから。

本当の本当の本音は・・・
彼の親の前で私がキレたいな、とすら思ってるw
しょせん他人なんでw
でも、私も一応常識人になっちゃって、なかなか
本性をさらけ出す機会などないのでしょうね。

コタツ

2012年11月30日 日常
元々コタツをテーブルにしているのだが、今日コタツ布団をセットした。
今回は、あえて長方形のコタツ用の布団。
いつも、彼はコタツ布団を自分の方に引っ張ってしまい、
私の方に隙間が出来てしまうので、あえて1面だけ長くセットしたのだw

実家(北海道)の方は、停電はしていないけれど相当寒くなっているようだ。
そんな状況で、やっと屋根裏のTVの配線関係の修理をしたようだ。
ストーブや床暖房やボイラーもそろそろ取替え時となっている。
でも、年金生活なだけに、一度にすべてを修繕するのは心理的に難しいようで
また今度、となっている。

『ひょっとしたら、賃貸の方が、古くなったら次の家、と逃げることができるし
良かったんじゃないの?』
なぁんて話もした。
ただし、現実には年金生活の高齢者に貸してくれる物件がたくさんあるとは限らない。


彼に指摘されて初めて気がついたのだが、北海道の暖房というのは
かなり特殊で、本州では知られていないようだ。
私の実家は、床暖房と、各部屋に強制排気のストーブ。いづれも灯油。
お風呂も灯油。なので、家の外には500ℓくらい入る大型の灯油タンクがある。
けれど、電気がないと暖められない。スイッチは電気によるのだ。

叔母の家は、実家のすぐ近くだが、ここはだんろの方式を使っている。
全室暖炉の空気を使っているので、いわゆるセントラルヒーティング。
停電だとどうなのかは不明。
祖父母の家は、昔は灯油のストーブの他に、薪ストーブがあった。
煙突が屋根についている。停電なら薪ストーブだけは使える。

強制排気のものは、建物の壁に煙突?があるのだが、薪ストーブのような
古いストーブはみんな屋根の煙突に排気した。
この意味では、本州よりも、空気の点では安全に思える。
というか、感覚的に、ガスストーブなんて危ないものは使えないw

賃貸物件には、エアコンなどついていないが、ストーブがあるところが多い。
暑くて死ぬかもしれない本州と違って、寒くて死ぬかもしれないから
こうなったのかな、とも思う。
それに、下手にポータブルストーブなんか置かれて、火事でも起こされたら
大家さんは困るのだ。
だから、耐震装置のある強制排気のストーブをつけているのが一般的なんだろう。

コタツの話に戻すと、彼はコタツで眠っても風邪をひかない。
私は・・・わからないけど、うたた寝程度では風邪をひいたことはない。
なので、コタツと風邪は関係がないのだろうw
あるいは、彼のように肩までコタツ布団などをかけるようにしたら
大丈夫ということか?

世界遺産

2012年9月18日 日常
お久しぶりです、生きてますw

これから書くのはクレームなわけで、日付は2012年9月中旬。
北海道のきたふくろうという宿についてです。
その後改善されたのなら、それは企業努力ということで。

9月には帰省し、15日から17日知床の世界遺産を見てきました。
天候不良で現れたのはキタキツネとエゾシカだけでしたが。
ヒグマは基本的には遭遇したくないのでよかったw

同行したのは私の両親とおば夫婦。ツアーバスはしっかり一人あぶれて、
5人グループの私たちは最後部席にずっといました。
片道走行500キロくらいの旅なので、しょっちゅうバスはどこかに寄り、
私たちも運動のために降りる、そんな繰り返しでした。

初日の宿は、北海道の宿自体を疑わしく思うものでした。
食べ物は普通レベルなんだけど、部屋が。。。。
今年の夏は特に残暑がきつくて対応できなかったにしても、
部屋のエアコンなしで、扇風機。。。それが、向きを変えると
突然真上を向いてクビを振り始めるような壊れた扇風機。

何度向きを変えても下を向けても首振りをやめても、
予想できない動きをこの扇風機はし続けました。
・・・面白かったけどねw

でも、楽しめなかったのは、この部屋のバス(内風呂)。
トイレも一緒なんだけど、温泉の苦手な私は、出来るならば
内風呂ですませたい、と思っているのに・・・
洗面所の利用ですら不快感をがまんして・・・という状態だった。
当然、内風呂に入るはずもない。…いつ掃除したんだ、ここ?

苦手な大温泉とやらにつかって、部屋に戻れば壊れた勝手な首振り扇風機が
待っている。
・・・これだから温泉なんかキライなのよ~、と電話で彼に泣きついたが、
とりあえず我慢するしかない。
・・・どうして女性は温泉好きなんだ?
私にはさっぱりわからないw
我が家がお金をかけないからいけないのでしょうか。

ちなみに、二日目の温泉は、ホテルの中もご飯の中身も、すべて及第点です。
ホシとしてはたくさんあげたいけど、前日の反動とも考えられるのでw
ノーマルという評価です。

感想
日本の『世界遺産』とやらは宿泊のレベルをまともにした。
けれど、世界遺産に指定されていない地域の温泉街のホテルの宿泊レベルは
お客に我慢を強要するような状態だった。
ちなみに、うちの両親はフロントに文句を言わない人種なのだ。

それで、世界遺産とやらは世界的に見てどういうレベルなのか。
・・・かなりギモンに思う。
北海道の果てのような特殊な地域なら認定もできるだろう。
でも、たとえば東京駅のような街中にちょっとある程度。
しかも復元してまもない。
たとえば、富士山をそんなにがんばって申請すべきものなのかどうか。
ただカタチが美しい山?ただ信仰の対象の山?
世界的に見て指定する意味がないように思える。
指定したら本当に観光客は増えるのだろうか?
そもそも、そこの計算すら疑わしいのに。

指定されることが大事なのではなく、そこの土地を本当に愛する人たちが
本気で守ろうと努力することが大事なのに。
少し離れた温泉街でボロボロの宿に泊まらせられた私たちは、
近隣の世界遺産すら、まがいもんに見えてしまった。

民間という智恵

2012年8月26日 日常
国が どこそこのスターの入国の禁止をするとかしないとか
行過ぎているように思える。スターって全員?泳いで行った人だけでいいと思う。
国の法律に違反した人がいるのなら、その人だけ禁止したらいい。
ついでにいうなら、それが仮に大統領であってもw

私は、今回の一連のことは、過剰に反応することのほうがばからしい
と思っていて、入国を決めるのは、最終的にはその国民なのだ。
それがあちらの国も大好きな「市場に任せた」カタチなんだと思う。
韓流ドラマを今後も見たければ、お金を払って見たらいい。
でも、TVで垂れ流すのはかんべんして。ましてやCMでは、いらない。

海外旅行だって、何も好き好んで危険を伴うような国に
観光でお年寄りが行く必要もない。
もっと安全で親日的な国はいくらでもある。
こういうことは、国が決めることではない。
国が動くことは、最後のカードを切ることになるわけで
それは相手の国に逃げ道をなくしてしまうからだ。

戦争を回避する方法として、昭和の時代に日本が学んだのは
おそらく、民間に任せる、ということではなかったのか。

ネット遊び

2012年8月19日 日常
昨日は地域の夏祭りに行った。
ヨーヨーを割ってしまう人が多くって、風船のゴムの品質が落ちたのだろうか
なんて話をした。

人出はいつもよりも多く感じる。最近身近な祭りがにぎわっていることの
現われだろう。

彼は先週から推測するとマイコプラズマにやられているように思える。
最初はごくごく軽いノドの痛み。
一週間くらいたつとそれがセキにかわる。そしたらもう徐々に悪くなるだけ。
高熱は出ないけれど完治までは一ヶ月かかる。

私は3月にかかっているので状況はわかるのだが、不思議なのは、
その3月に私からはまったく移らなかった彼が今回会社から移されて、
しかも今回は私には移らないという現実。
たぶん私は彼のセキもかぶりましたがwなぜ移らない?
まだ免疫があるのかな?ならば、免疫はせいぜい6ヶ月?

今日はこの病気との闘いのせいか、彼は午後まで眠っていた。
なので、夜まで二人でネットで遊んですごした。
古い図会をデジタルで読めるサイトで読む=遊ぶ
江戸名所図会の大正の訳なら私もなんとか。
本当は、お江戸の文書は、ひらがなほど私には難しい。
画数の多い漢字はそれほどひどくくずしていないけど、ひらがなが
縦に続けて書かれていると、もうお手上げなのだ。

まるっきり、外国語と同じだ。
このお江戸草書体行書wが読めたらいいのに。

東京湾

2012年8月11日 日常
今年、トレンドは花火ということはわかっていたけれど
さすがにこんなに混むとは思っていなかった。
ただ、その可能性もあると覚悟していたので、私は見えないところでも
座れるだけまし、と思っていた。
でも、彼はその覚悟がなかったようで最後までウロウロしていた。

『…じゃあどうするの?』と聞いても別の案を持たない人(彼)に
決められるはずもない。私は、決められずにうだうだするのがキライなのだw
これって、ケンカになりそうだなぁ、とちょっと思いつつ
『この辺に座ったらいいじゃない?ここは見えないのだから、ゆっくり出来るし
始まったら見える場所に立って移動して写真撮ったらいいのだし。』

よく不思議に思う。こんなに“優柔不断”で仕事は大丈夫なのかなぁと。
見ることを優先するのか、座ることを優先するのか、今回は
ただそれだけのこと。
仕事でもシンプルに考えたらいいのに。。。と思うのだけど
現実はたぶん私のようなスパッと決めるのは、大企業には向かないのだろうな。
色々なところで曖昧さを残しておく方が、たぶん大企業としては
優秀な人材となるのだろう。

実際に花火が始まると、当然ほとんど見えなかった。
でも、音は迫力があるw
私は先週の江戸川の花火で満足しているので、今回は雰囲気を楽しむ程度
と思っていた。彼はもう少し見たかったように思えた。
なので『見える場所に移動して写してきたら?』と何度か言ってみたが
彼もこの人ごみの中、無理に写真を撮る気持ちにはならなかったようだ。
最後までシートから移動しなかった。
…でも不満は残っているように思えたw

すぐ近くにやはりほとんど見えない場所にシートを敷いている大学生たちがいた。
男性7人に女性1人という珍しい組み合わせ。

「若いっていいよね。花火なんかどうでもいいのだよ。一人の男の子は
花火よりカノジョのことしか見てなかったんだよw」
『あぁ、それなら私も気づいた。でもカノジョはわかってないみたいね。』
「カノジョは、スマホをいじってたイケメン君がいたからここに来たみたいだよ」
そっか、3者3方向の矢印を出していたのねw

・・・しかし。
若い彼らはともかく、私たちはどうなのか。
若くはないわけで、花火よりもお互いにドキドキする…なんてわけでもない。
暗に、一緒にいてもつまらない、と言われているような感じがして
今回はちょっと寂しく思えた。
そうだよね、これだけ時間がたてば。

用意周到

2012年8月6日 日常
彼の夏休みには、江ノ島めぐりをしたり、高尾山に登ったりした。
登山というほどではなくハイキングなのだが、今後このことがきっかけで
彼がヤマにハマるのかどうか。。。さて?w
彼は、いつもやっているスロジョギでは体を鍛えるのに不十分だと
最近実感している。上半身の筋肉がヤワヤワのままなのだw
そして今回のハイキングが別の筋肉に良いみたいだと
思ったようだ。これは腹筋系かな?w

私は過去、少なくとも2000mクラスには何度か登っている。
ヤマが好きなわけじゃなく、ただの仕事の「つきあい」だけどw。
高尾山で、彼の登り方をみていて思った。
たぶん、彼は平地しか知らない。
登る前に、少なくとも長袖を・・・と彼のリュックに入れた私を
不思議そうに見ていたっけ。

ドラマのサマーレスキューを見ていて思った。
不謹慎かもしれないけど、一度くらい、ヒヤッとする目に遭った方が
本人のために良いのだ。ガイドの注意を無視するなんて自業自得。
なめんなよ。  というわけで。

まだ体力もある人間だし、街も近いし。今回は標高600mだしww
ケガさえしないのなら、十分歩ける距離なわけだ。

なのに、誰からも危険を教わらないから、その辺の公園に行くような
感覚でみんながいるようだ。
極端な話、自販機で買えばいいや、なのね。(・・・おいっ。)
ちなみに、どんだけお茶ペットを買っても、そのゴミは捨てられませんw
お持ち帰り下さいませ。自販機など、あったら天国。

公園に見えるけれど、やはり違うのよ。みんなで守る自然なわけで。
標高が高いほど確かに守りは強固になる。
坂道が多いからじゃなく、ヤマ=自然 なわけで、
人は自然にはとうていかなわない。用意周到にしてどうにか、という程度。

花火大会

2012年8月4日 日常
はじめて彼に会ってから10年目で9回目の花火。
…去年はなかったから。

先週、隅田の花火を見に行ったけどあくまでも予行練習…じゃなくて
プレオリンピックみたいな感じ。本番は空気が違う。
同様に、今日は花火の音が心臓に響く感じだった。

今年の印象は、小さな子たちが「かぎやぁ~」と何度も叫んでいたことだった。
確かに、ここを仕切っていたのは鍵屋の流れをくむ。
子供が騒がしいのは当たり前なのだが、今年はその声がほほえましくて
何度も笑ってしまった。

私たちの最近の花火の楽しみは、場所取りをした後から打ちあがるまでの間にある。
「あの娘ってランチュウ(金魚)みたいだな。」
「あの娘は出目金みたい。あ、あの娘はイイ線いってるかも。」
・・・すべてその方々が着ている浴衣と帯に関してのお話でございますw

私は着物に関して全く知識はないけれど、彼は友人が呉服屋の・・とか
お姉さんが・・とか、土地柄とか、色々ホンモノに触れる機会があったようだ。
隅田では、いわゆるランチュウが多くてw比較検討するまでもなかった。
なのに、今日はかなり色々なカタチを見ることが出来て面白かった。

髪など、美容室に行かずにほぼいつものまんま、という方が
浴衣やキモノを着慣れていることがわかる。
そして、そういう人の方が歩く姿も立ち姿もサマになっている。
年配の親類からの浴衣を引き継いだようにみえる女性、とてもきれいな柄で
今は買えそうにないなぁ、と感じた。
地はすごくいい柄なのに、この帯?と素人の私ですら思ってしまう状態もあった。

「隅田川よりも江戸川の方が、良いキモノを着ている人が多いよ。」
『それは、親元から、という女性がこっちの方が多いからじゃないの?
へんなカッコを親元からはさせないでしょw隅田川は自分(若い女性本人)が
選んで買っているのでは?』

理由はともあれ、こちらの方がキモノとしては面白かった。

そして、私たちがどうしても意識してしまうものは経済効果。
花火。。。ということから考えてもワンショットの効果しかないのはわかっている。
でも花火はたぶん今のブームなのだ。
お手軽で日帰りで、5000円以内。
それでも、人が動けばお金も動く。
白物家電や黒物家電がだめになった今、重電だけでなく、内需が大事なのかなぁ。
だったら、もう少し花火大会を増やしたらいいw
もちろんスポンサーは内需企業で。

引越し

2012年7月27日 日常
引越しをした。
同じ町内なので、ほとんど同じ住所だしすごく近いのに
やることは変わらない。
まずは公共料金関係連絡、引越し、役所に届ける、
そして免許の住所変更、郵便局へ変更届け、・・・
ここまでやるとかなり楽になる。

でも、銀行も保険もどうでもいいようなポイントカードの類まで
まだまだ先が見えないw
いまだに部屋には段ボールが山積みだし、これがいつ片付くのかは
私にはわからない。
それらはすべて本で、捨てる捨てないは私が決められることじゃないので
放置しているのだ。

今回の引越しのとき、見積もりに来た人が言った。
「ずいぶん荷造りを終えているんですね。」
・・・実は、普段から余った段ボールに物を入れていたわけで、
大概の物は封をしたら良いだけの状態で何年も暮らしていたのだw

家具というのは、引越しの多い人間にはすごく厄介なものだ。
段ボールを捨てるのに困る自治体は少ないだろうけど、家具となると
連絡して日にち指定されたりする。お金も発生する。
最近は、物を買うとき、捨てるときのことを考えてしまう。
引越し先で同じ配置になるとは限らないから不便に思える。
衣装ケースとか、なんなら段ボールでいいのにw

結論として、引越しで最も気をつけて早めに連絡すべきなのは
パソコン関係だった。
つまり、NTT。
引越し先の大家さんの関係で光が簡単に導入されるとは限らない。
今回は特殊な事情もあったのだろうけれど、申し込みから1ヶ月かかった。
その間、本来ならネットは出来なくなるのだ。つらい・・・。
でも、私たちはWIMAXというのをみつけて、しかもこれは帰省中に
使えるし、普段使わない月はものすごく安くなるので、さっさとこれを
使い始めた。
だからNTTの工事が多少遅くなっても余裕w

WIMAXの難点は、うちのように高いビルが多い場所だと、かなり速度が落ちる。
下手すると、つながらないときもある。
でも、つながらないのは一瞬で、1ヶ月ではないw

今回のNTTの対応で、彼は、「やっぱりモト公務員みたいなとこ(会社)は
工事だってこんなに手間取るんだな。文句言ったって、電話を受ける人と
工事の日程組む人と、実際に工事する人と・・・すべて情報を共有できていない。
あいつらに複雑な依頼なんか頼む気がしないよ。」
複雑・・・?光にする工事と、電話をつなぐこと、そして、光TV。。。
たしかに十分複雑かもしれないわねw
この信頼関係のなさで、まだひとつ目しか終わっていないw。
「マスコミが“だから日本はマーケティングが足りなくてダメなんだ”
とよくいうけど、あれはマスコミが不勉強だから出る言葉なんだよ。
マーケティングをし過ぎた結果、日本はこうなっているのだよ。」

『そもそもマーケティングって、何? 消費者に欲しいモノを聞いたり?w』

「まったく違うよw
マーケティングってのは、つまらない“今あるもの”をどうやって売るか
という技法なんだよ。
たとえば、炊飯器の色を変えたら売れました・・・これもマーケティングの
成果だよね。でも、何も中身は変わらない、皮とか幻想をかぶせて売っただけ。」

彼によると、マーケティングにのめりこんだ企業は長持ちしない、という。
皮の色にしてもイメージにしても、数年先を考えた技術の話ではない。
あくまでも四半期決算への対策に過ぎない。

「マーケティングは経営の話だけど、経営はマーケティングの話ではないのだよ。」

ガイアの。。。とかの番組でやっていた中国のTOYOTA。
改革と紹介されていたのは、お客を待たせないシステムだった。
・・・わざわざiPADを使って。これこそがマーケティングの結果なのだとかw

これを見て、さすがに私のようなただの消費者も、ピンとこなかった。
。。。ずれてる?

TOYOTAが売れないのは価格が第一にあるわけで、お茶を出されようが
待ち時間が少なかろうが、それをくつがえすとは思えない。
それが一般消費者の感覚。
というか、待ち時間を減らす努力は、そもそも改革とは呼ばないように思う。

「でも、マーケティングをしたからそうなったんだよwおそらくヒュンダイとか
他のメーカーは相当待ち時間があるのだろうねw」

長期的努力や改革をしてどうなるか、なんてマーケティングには関係がない。
一時期はマーケティングによって売れるかもしれないが、絶対に長くは続かない。
しかもそのときには新しい技術は何もない。
今マスコミが勧めているマーケティングとはこういうものだったのだ。

政府とマスコミでキャンペーンしているwクールジャパンもかなり怪しい。
・・・ほとんど稼げないのにw

彼はいう。
そにーやしゃーぷは10年後ないかもな。ぱなはわからん。
でも、重電の分野はアジアがマネできなかったから残っていると思う。
・・・あくまでも個人の感想。

「帰省したら、母親がますますボケていたんだ。」

彼は、悲しくつらいだろうに淡々と話し始めた。

「内緒の話をボクにしたんだ。
『あのへんなおじさんにひどいことをされている』
『さっきもう一人の男の人と、家を壊す話をしていた』」

へんなおじさん=彼のお父さん=彼女の夫
もう一人の男の人=彼=彼女が内緒話をした相手は
彼女にとって誰だか不明。

「アルツは妄想がはいるらしいよ。」

「ボクは予想するよ。これからは、徘徊は減るよ。」
『どうして?』
「彼女はヒザさえ悪くなければ、毎日逃げ出しているだろう。
それは彼女がずっと抑圧された状態で生きてきたということなんだろうな。
彼女は今は独身で、なぜへんなおじさんと一緒にいるのかわからないのだ。
でも、今は理性が少しは残っているので父との会話をどうやり過ごすかだけは
覚えている。だから相槌もうまい。でも正常ではないんだよ。」

「そのくらいストレスを毎日何十年も感じていたのだろうな。
たぶん、ふたつ星のお母さんがボケてもこうはならないよ。」
『たしかにうちの母は外に行こうとはしないと思う。でも、
心は個人の問題だから、私には予想もつかないよ。
たとえば高校時代に戻りたいなんて思っていたら、北海道から
本州まで歩こうとしてしまうのだろうね。』

離婚が簡単にできなかった時代の人だったから、楽しかったころに、強く
足を向けさせるのかもしれない。
どんなにストレスがない人間でも、たぶん自分がムスメムスコだった頃に
もどりたいものなのかもしれない。
それは人生で一番わたがしにくるまれていた時期でもあり、
トシとともにそのころのつらさをなんとも感じなくなった結果でもある。
彼は飲み会だった。
帰宅するなり、重慶の変の内情を聞いたよ、と言った。
さすがにウラで書くべきなのかもね。


なので、消費税と電力値上げの話など。

思うのだけど、消費税をこの経済状況で上げると日本はだめになる、
のならば、電力料金をそんなに一気に上げるとやはり日本はだめになる、のでは?

消費税よりも電力料金値上げで日本はおかしくなるかもしれない。
家庭用電力と違って業務用というか大口契約の電力は、もうこれ以上ないくらい
節約しているし節電に協力してきた。なのに、協力を忘れてw勝手に値上げを
言い始めた東電。

確かに原油は値上がりしているけれど、円高の今、他国に比べるとたいしたことない
はずだ。結局は原発処理費用がかさんだせいでしょ?
そんな単純なことも素直に認められない企業に、どうしてみんな納得できるのだろう?

それに、本来、国にお金を入れてもらうのだから、議決権などどーぞ
と差し出すべき。
お金と口を挟むは一体のもの。
国のお金をいらないのなら、議決権も拒否したらいい。
でも、そうじゃないのだから。
このあたりが、東電への不信感を大きくしているのだ。

消費税は、企業としては仮に5%上げたら5%売り上げがアップする。
もちろん後で税金として収めるのだが、とりあえずは資金として回せる。
つまり、まわるお金が増えるのが現実なのだ。
実際、私は3%から5%になったときにそう思った。

でも、電力料金は違う。
上げたらその分疲弊する。

こんなミクロな話、だれもしないけどねw

海外の人は日本のTVで最初に違和感を覚えるのは、
コメンテーターに関してらしい。
なんで元プロレス司会者がノーベル賞の学者を相手に話しているの?と。

予想通り、二人の会話はかみあわなかったようだ。

それに、なんでタレントが経済の話のコメントしているの?
。。。教授たちに出演を断られたのでしょうか?w
経済学を卒業したにしても、そんな人は山ほどいる。
まして学部じゃ無意味。


でも、私はここに二つの問題があると思う。
一つは、コメンテーターとなった元丸々側の勉強不足。マスコミの不勉強。
全てに通じた司会者などいない。
だからこそ勉強が必要なわけだ。

もう一つは、専門家側の意識。
おそらくは、彼らは税金を何らかの形で受け取っているわけなのだ。
でも、その意識がものすごく低い。
だから、こんな話も理解できないような庶民相手に説明する努力を
したくないのだろう。
でも、忘れてはいけない。彼らの補助金のほとんどは庶民からの、
庶民の税金からのものなのだ。
彼らのお給料でさえ、この無知な庶民からのものなのかもしれない。

だとしたら、彼らは説明責任がある。
庶民にはわけのわからないそういう研究が、どれだけ重要なのかを。
ばかであほで、言ってもわからない、そういう庶民に、ちゃんと理解できるように
そしてその研究がどれだけ大切かを、ちゃんと説明しなくてはいけないのだ。
ついでに、TV出演など断ってはいけない。
くだらないコメンテーターかもしれないけれど、かんで含めるように
納得させる説明をしなくてはならないし、それが義務なのだ。

。。。ごめんね。理解力の低い納税者で。
日本人は、共産主義や資本主義や独裁主義や自由主義を
完全にゴチャゴチャにしていると思うよ。…彼のせりふ。

ハイ、確かに、私は今の日本こそが一番共産主義に近い、といわれて
正直よくわからなかった。実感も出来ないしわけがわからない、という感じ。
でも、実態はたぶんそうなのだろう。それはアメリカを知ると理解できると思う。

日本では、救急車にもお金を払わないし、消防車にもお金を払わずに
サービスを受けている。
もちろん私個人は直接サービスを受けたことは今までないけれど。
税金がそれに使われていても文句はない。それは「保険」としての考えと同じで
私は今後一度も救急車を呼ばないかもしれないが、呼んでも必ず来てくれる、
消防署は確実に火を消してくれる、という安心感を得るための保険として
たぶん税金を払っている。

国の借金が増えて国の収入が減ると何が起きるのか。
家計で考えたらいい。
例えば塾は個別に支払うお金なわけで、家計ならやめるしかなくなる。
となると、国で考えると学校の先生を雇えなくなって学校がなくなる。
極端に言えばそういうことだ。
古い橋は地震によって落ちるかもしれないけれど修復も出来ない。
道路もそのうち貧乏な日本では砂利道に戻るのかもしれない。
もちろん救急車も消防車も来るはずもない。
ただし、一部のお金持ちが個別に契約したセキュリティ会社は、
救急や消防の装備もしているのかもしれない。
その場合は、契約をしていない貧乏人の家や人など助けるはずもない。
これこそが資本主義なのだから。

消費税を上げるというのは一つの選択肢で、他に方法はあるのかもしれない。
だとしたら反対するのならどんな選択肢を掲げているのか。
それがはっきりしない。
反対だけ唱えていても日本のGDPは上昇しない。
過去20年もの課題をどうクリアしようとしているのか?新しい案でもあるの?
・・・まさか。いまだに民間まかせ?w
それとも、一番簡単な、年金受給年齢を70歳にします・・・なぁんて?

受給年齢を80歳にしたら、増税なんかしなくても確実に年金は破綻しない。
定年からそこまでどうしろと?
・・・ちなみにギリシャでは55歳でしたっけ?w違ってたらごめんね。


ブータンの話が最近やたらと取り上げられるが、正直まゆつば、なのだ。
紹介されているのは極端にブータンの中でも田舎なわけで、現在の都市部では
どうなのか、という比較が報道されていない。
日本人はみな礼儀正しくて・・という海外の報道とおんなじ。

日本だってちゃんとコミュニティが残っている田舎もあれば、隣人を全く知らない
都市部もあるわけだ。
その両者の意識の差は大きい。

何が言いたいわけでもない。
ただ、色々な局面で考える、ということをしてみただけ。
そして、日本の教育で不足しているのは、この、考えて発言する
ということなのだろうと思っている。

最近の3・11に関しての報道・・・何か違う、というか
マスコミが劣化しているのを感じる。

どこの局も総合するとかわいそう、忘れないで、のお涙ちょうだい
の構成になっている。だからこそ、被災者じゃなかった人間はその映像の
「つくり」に飽きてしまうのだ。
でも震災の話に飽きてなどいない。なぜなら、次は自分の地域かも、と
誰もが抱えている不安なのだから。

でも。
どう?かわいそうでしょう?どう?がんばっているでしょう?
こういう画面の押し売りでは、思考停止を生むだけだ。
そこにどんな問題があるのか、どう対処されたのかされなかったのか。
これからどういう提案があるのか。そして他の地域の現状は?
こちらの方がよほど興味がある。

そして、いつどこで起きるかわからないけど確実に起こるであろう日本の地震。
それに対しての国と自治体の問題は何なのか。自治体によってどう違うのか。
この切り口こそがマスコミの役目なんだろうに。
3・11を前に、かわいそう報道はエスカレートしそうな予感。

最近のマスコミは、一番お手軽な「かわいそう」「がんばろう」だけを
ウリにして構成している。
ドラマと一緒。マンガが原作なら何でもいい、といった視聴者をバカにした
ドラマを作っているからどんどん劣化している。

政治家批判も同じ。
何度も書いているけれど、漢字が読めなくったっていいじゃない?
ニュースだって、プロなのに読み間違いはあるでしょう?
むしろ、消費税を上げてもいいという国民が多数なのに、それを邪魔している
政治家の意図は何なのか、とか、まともな追究をして欲しい。

マスコミの正社員はかなりの高倍率をかいくぐって雇われた人たちのはずなんだけど
結局は視聴率という魔物にあやつられている。
そして、私が「オトナ」になったせいか、あまりの不勉強に情けなくなる。
もっと勉強してから取材してよ。
・・・取材は下請けさん?

「ねぇ、知ってる?放射線量のことを一番問題にして話したがるのは、実は
非知識人の層なんだって。」彼が言った。
わからないからこそ、こわいってことか・・・確かに。

だとしたら、今のマスコミは日本の代表的非知識人となっているのかも。

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